
今回は2024年10月施行のファイターズルール(スタンダード)の雑感記事になります。
規制内容は以下の通りです。
1枚制限
【ドラゴンエンパイア】忍妖 イザサオウ/忍竜 フウライ
使用率入賞率が共に高かった【猩々童子】【シラヌイ】の2つのデッキに使用制限が発表されました。特に【シラヌイ】は前回確実に規制されると予想されていたのですが6月のファイターズルール更新を回避しており、今回ついに規制されました。
次元超躍のリリースから徐々に母数を増やした雲水飛動 忍鬼 猩々童子は圧倒的な速度で多くのデッキを淘汰しており、こちらも予想通り規制されたデッキの1つです。
猩々童子はその速さで中速のデッキに対して猛威を振い、シラヌイはクレストを活かした高火力と連続攻撃によって多くのデッキに対して有利な立ち位置を固守していました。
この2つのデッキが規制されることで、これらのデッキによって抑制されていた【ナイトローゼ】【ルアード】などのデッキが台頭するのではないかと予想されます。
猩々童子は安定感、シラヌイは攻撃力を規制されるわけですがリペアはまだ可能で、 猩々童子は足りないパーツを補うために<忍妖 フォークテイル>や<鎖道の忍鬼 カゲチカ>の追加採用を検討。
シラヌイは<忍竜 セキエイ>の採用及び採用枚数が検討されます。
また、来月には天智覚命がリリースされるので環境の変化が目まぐるしくなりそうです。
今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました。