
今回は<幽遠なる夜に タマユラ>を軸とした<忍妖 カワソヒメ>デッキです。
デッキレシピ
グレード1
計20枚
概要
従来のタマユラは序盤から積極的にアタックしてテンポを奪い、ガード退却時にソウルに置かれる《リリミ》《ララミ》を効率良くガードに回して以降の打点に回すデッキです。スピード面において優秀なデッキですが、パワー上昇効果を持つ<幽遠なる夜に タマユラ>の発動条件が 4ターン目以降と現環境速度に追い付いていない為、3ターン目から出力の高い環境上位に対して滅法不利なのが現状でした。新規で追加された<忍妖 カワソヒメ>はEB3支払う事で、山上7枚から《リリミ》《ララミ》をコール出来ます。後攻1ターン目から2~3パンが可能。またグリッターサポート共通のスペリオルライド効果も兼ね備えている為<狐火仏教 タマユラ>にアクセスし易くなると同時に、欠点である打点不足を 4ターン目に行なっていた動きを3ターン目に可能となった事で改善されています。
重要カード
忍妖 カワソヒメ
EBを使ったサポートブースター。CB,SBを多大に消費するデッキなので、EB消費はコスト面でもデッキに負荷を掛けない優秀な一枚。《リリミ》《ララミ》を探す手段はライドライン+<壊れたオモチャ>に限定されていたので、パーツを集める都合引きの要求値が高いデッキでした。しかし、ペルソナライドに繋がる+盤面補強2種類の役割を熟る<カワソヒメ>は再現性を上げると共にパーツを用意出来る強力なユニットです。
壊れたオモチャ
従来から存在する1枚で2種類の《リリミ》《ララミ》を用意出来るカード。強力なカードの反面序盤に絡んだ有無で大きな差が生まれていましたが、同系統の役割を持つ<カワソヒメ>の追加でマリガン段階でどちらかを探す事が出来る様になりました。ブレ要素が多いので、引いたら強いカードとして一応枚数を減らす択もありますがドロップからもソウルに置ける手法を減らす意味も少ない為 4枚採用に落ち着いています。
最後に
簡単にですが以上で<忍妖 カワソヒメ>の記事は終了となります。閲覧ありがとうございました。