
今回から2月9日発売の『運命大戦』に収録されたカードを採用したDスタンダードのレシピを紹介します。
まず初めはストイケイア所属の<無刃の剣姫 ラスカリア・ヴェレーノ>デッキの紹介です。
デッキレシピ
概要
ストイケイアは国家の特性でオーダーカードを使った戦いが得意です。新規で追加された<無刃の剣姫 ラスカリア・ヴェレーノ>もその例に漏れず、ブリッツオーダーのターン制約を無視してガードに回せるので、オーダーカード複数採用によるデメリットを帳消しにしています。盤面の再現性、耐久力どちらも優れた攻守共にバランスの良いデッキとなっています。
重要カード
無刃の剣姫 ラスカリア・ヴェレーノ
自ターンは「ヴェレーノ」名称のパワーアップ+自身のクリ上昇をノーコストで満たせます。最低ラインのパワーは確保されているため、盤面を固めればしっかりとガードを消費させる事が可能です。相手ターン中はブリッツオーダーをプレイ後+アタックがヒットしなかった時、1枚ドローとCC1。ドローについてはターン制限が無いので<無刃泡影>の発動回数分だけドロー回数は増えます。33000以内は手札0~1消費で捌けるので、相手のリソースを落として勝つデッキとなります。
ヴェレーノ・カポレジューム エラフス
CBを唯一打点に回せる重要なアタッカーです。<ラスカリア>の効果でコストは簡単に用意出来ますが、ペルソナライドが無ければスタンド後単騎23000とコストを払ったアタックと考えるとコストパフォーマンスは微妙です。また盤面を作る為には優先的に<フィオリエ>にコストを回すので、適切なタイミングでのスタンドが求められます。無刃泡影
20000ガード+ブリッツオーダー権を獲得出来ます。発動する程リソースが伸びていきますが、あくまで<無刃泡影>を先に発動しなければブリッツオーダー権は増えないので<清浄の盾>をスタートで要求するルアードやシャルモートの様な超高火力デッキは苦手意識があります。最後に
簡単にですが以上で<無刃の剣姫 ラスカリア・ヴェレーノ>の記事は終了となります。閲覧ありがとうございました。