
前回に引き続き、1月19日に発売したクイックスタートデッキに収録されたカードを採用したDスタンダードのレシピを紹介します。
今回は、ケテルサンクチュアリ所属の<救翼天使 ザレヴサエル>を軸にしたデッキを紹介します。
デッキレシピ
グレード1
計17枚
概要
ケテルサンクチュアリ特有の展開能力+ユニットのいる場所にコールすれば連パン効果としても運用出来ます。基本山札コールが多いケテルでドロップからユニットを再利用出来るので、除去効果を度外視して序盤から積極的に攻め込めるデザインとなっています。 シンプルなテキストですが連パン、盤面補強、<せるがおん>等をコールしてリソース補助など攻防のバランスが優れていますが、盤面+ドロップに選択肢を残して初めて強力になるので、ライドラインで展開力を持つ<トランキリア>を選択する事で欠損をカバーしています。重要カード
救翼天使 ザレヴサエル
Rの補助が出来る代わりにV自身の火力が出ないのが難点。ペルソナ+<せるがおん>36000ラインが現実味のある打点なので、Rのパワーはそれ以上の43000ラインを目指す事で同要求値で攻め続ける事が出来ます。一見連パンが強みに思えますが、ペルソナターンを強くする為に盤面補強を優先して3パンに抑えたり、ダメージが並行していればヒールタイミングを作るためにV→Vでアタックしたりと意図的に3パンで済ませる場合が多いです。
サイレントソロウ・ドラゴン
自分のRが退却すれば単騎23000アタッカー。<ザレヴサエル>で押し潰しや<せるがおん>、<ペインキラー>で無理なく条件を満たせるので常に片面にはコールしたいユニット。4ターン目以降はドロップにあれば単騎33000ラインがEB蘇生される選択肢が残り続けるので、盤面から処理されても相手に圧力を掛け続けられます。雄心の騎士 カドゥガーン
単騎でブースター+アタッカーの役割を持つので、序盤から攻め札を盤面にコール→ペルソナ後前列で単騎23000アタッカーに使用後<ザレヴサエル>で4パン目を作り出せます。サーチ先の<昂揚の頌歌>もパワーラインを相手の苦手な要求値に変化をつけられる+<テイスファルト>で盤面補強にも繋がるので、器用な働きを期待出来る1枚です。最後に
簡潔にですが以上で<救翼天使 ザレヴサエル>の記事は終了となります。閲覧ありがとうございました。