
前回に引き続き<永光竜 レギュラスター・ドラゴン>の紹介記事です。
デッキレシピ メインデッキ46枚
(1)で紹介した新規ルールを考慮したレシピと大きく違う点は<並び立て>の不採用。トリガーの試行回数を増やし点は切り返すゲームにおいて不可欠ですが<レギュラスター>で1ターン早く展開する事を考慮すると、手札に温存し辛いと判断して採用見送り。カードとしては強力なので、デッキ枠増加+エネルギージェネレーター手札+1枚分を加味すると優先的に採用したいです。
動き
既存の構築は2ターン目まで手札から展開するユニットが採用されていなかった為<ルクス><フォート>効果を使用するだけでした。しかし<レギュラスター>で効果の有無に関わらず、序盤に牽制出来るようになる+手札を1枚消費する事になります。この1枚はルクス、<オールデン>を考えると手札にグレード3を追加で温存する必要がある為、レギュラスターで1ターン早く切り返せる反面、ライドコストでトリガーを切る優先度が上がりました。3ターン目以降は既存のバスティオンデッキと遜色ありません。高い継戦能力と1ターン4ドライブでトリガー差をつけて4~5キルを目指しましょう。
採用候補(デッキ枚数共通)
剣光竜 スカイライゼン
グレード3ライドコスト時、1枚ドロー+グレード4を公開する事でR2枚にブースト付与。デッキが動き始める3ターン目に<ルクス>と合わせて2枚ドローで手札の質を一気に高められます。『バスティオン』の強みである3ターン目からの切り返しと<プライム>に比重を寄せる程価値は高まりますが、環境面の速度を重視して今回は非採用となっています。深謀の聖騎士 サージェス
山上ルック+ダメージトリガーを踏んで攻め続けられます。ソウル増加は<レギュラスター>サポートになり、山上に干渉する点は<並び立て>同様なので使い方を絞れば『盤面にアタッカーとして並び立てに近い役割を持つユニットが残り続ける』と解釈出来ます。弱みとして優先的に盤面に展開したいユニットがいる為、完成盤面に置いて役不足。明確な役割の違いはありますが、勝つ為のアプローチは<オールデン><グランドールエッジ>と比較すると一歩劣ります。
最後に
簡単にですが以上で<永光竜 レギュラスター・ドラゴン>の紹介記事は終了となります。閲覧ありがとうございました。