
前回に引き続き、一月度公認大会PRカードを採用したDスタンダードのレシピを紹介します。
今回はケテルサンクチュアリ所属の<永光竜 レギュラスター・ドラゴン>を使用した《バスティオン》軸を紹介します。
デッキレシピ メインデッキ50枚
グレード3
計16枚
概要
従来の『<バスティオン・アコード>』は3ターン目からの切り返しと前列に除去体制を付与した継戦能力が強みでした。しかしゲームスピードが上がると同時に「3ターン目から切り返す」が「3ターン目以降じゃなければ動けない」に変わり環境での立ち位置が悪くなりました。新規で追加された<永光竜 レギュラスター・ドラゴン>は2ターン目から発動する除去に加え、ガード値上昇とグレード3扱いになる優れものです。序盤の牽制札が増えた事で本命の3ターン目に繋げやすくなりつつ、以降のターンには受け札となりキルターンの<プライム>に余裕を持って迎えやすくなりました。
重要カード
永光竜 レギュラスター・ドラゴン
手軽な除去+ガード上昇と腐りどころのない優秀なユニット。コストの「手札からバスティオン」公開するはマリガン時に<アコード>のコストを用意する都合上「バスティオン」名称は優先的にキープする為不都合はありません。攻防+環境に適したユニットです。せるがおん
ブーストしたバトル終了時、条件を満たせば退却して山上2枚から1枚を手札に加えます。発動条件こそありますが<ペインキラー>より手札の質は上がり、加えてパワー増加まで持ちます。グレード1の都合グレード3を求めるバスティオンと根本的な噛み合いの悪さはありますが<レギュラスター>同様に序盤戦をサポートしつつ、手札の回転を早めるのはゲームスピードの早まった現環境非常に重要な要素です。弱みを考慮しても採用に値するユニット。
最後に
簡単にですが以上で<永光竜 レギュラスター・ドラゴン>の記事は終了となります。次回は(2)を執筆予定です。閲覧ありがとうございました。
【Dスタン】永光竜 レギュラスター・ドラゴン(2)に続きます。