
【涼】デッキ紹介 モンスターストライクVol.2【モンスターストライク-えびす】(1)
今回は「モンスターストライク」Vol.2のカードをつかった【モンスターストライク-えびす】について記述していきます。
デッキレシピ
グレード1
計13枚
グレード0
計17枚
デッキの解説
モンスターストライクの<えびす>軸の解説です。モンスターストライクのカードプールに留まらず全ての国家のデッキに置いて現環境トップなのがこのえびす軸です。
モンスターストライクのライドラインはハンドアドバンテージを一切確保しないのでゲーム開始時の手札の枚数でハンデを背負っているのですが、このえびす軸はG3にライドしてからそのハンデをものともしないアドバンテージを稼ぎ出します。
既存のアドバンテージの概念を覆すリソースの取り方は他のデッキでは太刀打ちできないほどです。
このデッキが環境トップになっている要因は複数あります。
1.えびす単体の性能
アタック時にCB1でモンスターBOXから2体コールして相手のリアガードを退却。
なんとCB1で3アド稼いでいます。
<ユースベルク"反抗黎騎・翠嵐">と違いライドラインから必ずライド出来るのも魅力です。
アタック時なので攻撃回数も増えるので相手に与える要求値が大きくなります。
そしてもう一つのスキル。
アタックされた時、手札から1枚捨てることで、<モンスターBOX>から、それぞれ別名のユニットカードを望む枚数ガーディアンにコールします。
手札の引トリガーなどの5000ガードが好きなガード値に変わるスキルです。
これは下で後述しますが、このスキルもかなりぶっ飛んだ性能で簡単に言うと毎ターン手札1枚がGガーディアンと同等のガード値になります。
2.アナスタシアによる潤沢なCB
ブースト後にモンスターBOXに行く代わりにブースト時にパワーが5000上がりつつCCします。
このデッキはCBを使うカードが
の5種類が採用されています。
通常のデッキでこれだけCBを消費するカードを採用すると何枚かはスキルを使わないバニラになりますが、このデッキは全てのカードのスキルを使えるほどCBが余ります。
単純にCB1でツクヨミからアナスタシアをコールして、ブースト後にCC。
えびすのスキルでCB1でアナスタシアをコール。コールしたアナスタシアをブースト後にCCするだけでノーコストで相手のリアガードを退却しながら4パンしています。
これをポラリスやソロモンにCBを使う事で相手の手札を削りながら自分の手札を増やしてアドバンテージに差をつけます。
また、5000パンプもソロモンやポラリスとラインを組めば20000要求以上になり、帰蝶のスキルやペルソナライドと組み合わせる事で高打点での連続攻撃になります。
3.帰蝶によるダメトリの完封
登場時にSB1で相手のVのパワーを8000にします。
このデッキが3パンデッキであればまだ許されるのですがこのデッキは常に5パンをします。
帰蝶をコールするだけで5000×5回の25000多く要求値を取っているはSB1のスペックではありません。
この帰蝶の最も優れている点が<えびす>からコールしたタイミングです。
えびすはVの攻撃の前にRから2回攻撃するのですが、そのタイミングでダメージトリガーで超トリガーがでた場合、通常のデッキはそのターン超トリガーを捲らない限り攻撃はヒットしません。
ところがえびすは違います。
アタック時に帰蝶をコールすればパワーが1億になった相手のVのパワーも8000に出来るからです。
要求値の高い5パンをしながらダメトリを無効する事で相手の細い勝ち筋すらも許さないのです。
4.ツクヨミによる無限のガード値
<月想ノ女神 ツクヨミ>はドロップから好きなユニットを1体コールします。
このスキルで素引きした<光をもたらす者 ルシファー>をコールしてブーストに使い、<ポラリス>のスキルでモンスターBOXに送るだけで毎ターン50000ガードを用意する事が出来ます。
超トリガーだけではなく<絶対公平の裁判官 包青天>や完全ガードをコールして<モンスターBOX>に送り、アタック時に<絆を架ける叡智の魔術王 ソロモン>をコールして回収する事で相手の攻撃を蓋し続ける事が出来ます。
5.圧倒的安定感
オーダーカード<激・獣神祭2022>のスキルでこのデッキは安定したゲームを常に行います。毎ターン山札から5枚見て欲しいカードを<モンスターBOX>に送る事で第二の手札を作り出すのです。
<ガチャリドラ>の10連ガチャもあって事故が少ない為、マリガンでは完全ガードをキープする余裕すら生まれます。
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