
【涼】デッキ紹介 Vクランコレクション Vol.6【シャドウパラディン-ルアード】
今回はVクランコレクション Vol.6のカードをつかった【シャドウパラディン-ルアード】について記述していきます。
デッキレシピ
グレード1
計17枚
デッキの解説
シャドウパラディンのルアード軸の解説です。【グルグウィント】と同じくトップデッキの一角だった【ルアード】ですがこちらも新カードの登場で大幅な強化をもらっています。
【ルアード】で使う新規カードは<始原の魔道士 イルドーナ>の1種類のみです。
イルドーナの登場で大きく変化したのは3ターン目のリアガードのクリティカル増加です。
イルドーナは山札とドロップゾーンでG1として扱うので<天空を舞う竜 ルアード>と<ナイトメア・ペインター>のスキルにそれぞれ対応しています。
ナイトメア・ペインターのスキルでソウルにイルドーナを入れれば3ターン目からG1のユニットがクリティカル2でアタックが可能になります。
ルアードが苦手としていた【サヴァス】などの速いデッキに対してクリティカル2での速攻でゲームを捲れる様になりました。
また、1ターン目に素引きしたイルドーナは<竜刻魔道士 リア・ファル>や<覚醒を待つ竜 ルアード>にライドする確率を上げつつ、ルアードのコスト軽減に繋がるので、初手に存在するだけでゲーム中のデッキの安定感が上がります。
新規カードの解説
始原の魔道士 イルドーナ
イルドーナは山札ではG1として扱うので自身のスキルや<愛慕の騎士 ブランウェン>に対応していません。
また、手札ではG3として扱うので2ターン目以降に引いてしまった際には事故の原因になります。
盤面でもG1として扱わないので<天空を舞う竜 ルアード>のスキルの恩恵や<厳達の騎士 スーエルス>の条件を満たせなくなります。
1ターン目に引ければ強力なカードですが2ターン目以降に手札に来ると処理が出来ない上に、2枚目以降<イルドーナ>の必要性がありません。今回の構築は安定感を重視した結果採用枚数は抑えています。
簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました。