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【涼】デッキ解説 SHAMAN KING Vol.2【シャーマンキング-麻倉葉】(1)

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【涼】デッキ解説 SHAMAN KING Vol.2【シャーマンキング-麻倉葉】(1)
こんにちは、涼です。
今回はSHAMAN KING Vol.2のカードをつかった【シャーマンキング-麻倉葉】について記述していきます。

デッキレシピ
グレード1
11


デッキの解説
シャーマンキングの麻倉葉軸の解説です。
既存の麻倉葉のアップデート版です。新規カード3種類の登場で以前よりも安定した動きで速攻を仕掛ける事が可能になりました。

既存の<勝利の女神 恐山アンナ>、<夢は世界一のコメディアン チョコラブ>の2種類のG2は先攻ではアグロに拍車をかけ、後手ではインターセプト封じやVスタンドによって後攻の遅れを取り返す"捲りやすさ"は目を見張るものがあります。

環境の立ち位置
G4が主流の現環境の中、G3のユニットで戦う本デッキですが持ち前のアグロ性能と後攻でのゲームの捲りやすさもあってG4組みとも互角に戦う事が出来ます。
  • 有利 ニルヴァーナ、ブルース、監獄
  • 不利 カイリ
  • 五分 マグノリア、バスティオン
有利対面はニルヴァーナ、ブルース、監獄の3デッキです。これらのデッキは共通して"遅い"です。G4にライドするまでの道中ならびに3ターン目の動きが平凡で麻倉葉の得意とする2ターン目3ターン目のアグロに対する解答を持ち合わせていない為一方的な押し込みゲームになります。
Dスタンダードは先攻が圧倒的に有利なゲームですがこのマッチアップは後攻でも問題なく勝つ事が出来ます。

対カイリはお互いに序盤からアタッカーを並べ合うのですが、カイリ側は<Hoppin'Stellar メルティ>で受けたダメージを手札に変換しながら盤面を広げてきます。加えて<食べ過ぎ注意! アイリーン>でトリガーまで探されるのでトリガーの誘発回数が多いとゲームが伸びてしまい先にこちらが息切れを起こしてしまいます。
これらの要因があり不利対面と表していますが、こちらの先攻時やカイリ側がメルティを引けていない試合などは容易に殴り勝つ事があるので断定して不利という訳ではありません。

五分対面はマグノリア、バスティオンです。
この2つの対面は最もトリガーに左右される対面です。
対バスティオンの先攻時は3ターン目に瀕死まで追い込めるのですが、それを覆す可能性があるのが<卓絶の天衝 ラグレール>です。
治トリガーは勿論、クリティカルトリガーを捲った状態でのスタンドはこちらの思惑を崩してきます。先攻時にこちらからゲームを遅らせる選択肢はないので運が勝敗に影響します。

マグノリアは遅いデッキの部類なので比較的有利ですがトリガーの捲り次第でゲームを伸ばされると先にこちらのリソースが枯渇します。
先攻時は問題なく勝てる対面ですが後攻時は<蒼砲竜 インレットパルス・ドラゴン>の回数が増える為守護者を引かれる可能性が高くなるので油断が出来ません。
また、マグノリアの強みの1つでライドラインのコストにトリガーユニットを手札に残しやすいのもあって手札が固く守られやすいです。

以上の事から【麻倉葉】はG4に対して明確な不利対面が不在な事もあり、かなり立ち位置の良いデッキだと結論付けています。

【涼】デッキ解説 SHAMAN KING Vol.2【シャーマンキング-麻倉葉】(2)に続きます

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