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オラクルシンクタンク解説 【はじめに-VBT01環境】

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オラクルシンクタンク解説
【はじめに-VBT01環境】
目次
  1. はじめに
  2. 環境別解説-VBT01
  3. 環境別解説-VBT03
  4. 環境別解説-VBT04
  5. 共通点
  6. 応用プレイ
  7. おわりに
はじめに
こんにちは、涼です。
今回は長らく愛用していた【オラクルシンクタンク】について記述していこうと思います。


はじめに皆さんは【ツクヨミ】をご存知でしょうか?

【ツクヨミ】はVシリーズ以前のヴァンガード初期のカード軍の総称でありギミックの1つのことを指します。

具体的には<神鷹 一拍子>、<三日月の女神 ツクヨミ>、<半月の女神 ツクヨミ>のライドフェイズ開始時に山札の上から5枚を好きに入れ替えて山札の下に送る効果を使う事で山札の下のカードを固定化するギミックになります。

この能力を駆使することで好きなタイミングでトリガーを捲ったり見えている領域のカードから見えていないカードを逆算することで次に引くカードを把握したりするなど他のデッキとはやっているゲームが完全に違いました。

BT3弾からBT9弾まで猛威を振るっていたこともありBT10弾が出る前には規制されたこともあります。

【ツクヨミ】を知らない方は頭の片隅にでも入れて置いて貰えると後で記述することも理解しやすくなると思いますので是非入れて置いて下さい。

環境別解説
VBT01〜VEB04


Vシリーズ初弾から間もなくPRの<バトルシスター とるて>がリリースされてからVEB04までほぼ同じ構築を使用していていました。

Gシリーズでは不遇の立場に置かれていたオラクルシンクタンクですが、エンジェルフェザー、ネオネクタールのリリースされたVEB03までは文句なしの環境トップの立ち位置だったことが記憶に新しいですね。

この時はアクセルで戦えるトーナメント向けデッキがおらずフォースが多かったため今よりもゲームスピードが遅い傾向にあります。

『そのため積み込む枚数が少ないのに対して山底で戦うプランを取ることができました』

このデッキは<ヴィクトリアス・ディアー>という明確なフィニッシャーと<インペリアル・ドーター>でダメージコントロールをすることができるので道中でクリティカルを捲る必要性があまりありません。

寧ろ、ダメージをいれてヒールをされることでCBを使われることの方がリソースを与えることになるので何も考えずに捲るクリティカルは弱いです。

そこで登場するのが8枚入っている<ここあ>互換です。
CEO アマテラス>+ここあ互換で山下にトリガーを積み込んでいき、ヴィクトリアス・ディアーで山札を掘って2ターンにかけてダブルトリガーを捲るパターンを取ります。

特にミラーやゲームが長引く相手にはこのプランは効果があり、ヴィクトリアス・ディアーで守護者を吐かせた後に相手の知らない確定ダブルトリガーをぶつけて2ターンで12枚以上のガードに使う札を要求します。
CEO アマテラスからライドしたゲームでトリガーがデッキトップに多かった試合はこのパターンになることが多かったです。

環境別解説 VBT03に続きます。

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