
今回はクランセレクションプラス Vol.2のカードをつかった【ペイルムーン -ナイトメアドール】について記述していきます。
デッキレシピ
デッキの解説
ペイルムーンのナイトメアドールの解説です。メインVの<ナイトメアドールきゃろる>はVスタンド能力を持つカードですがリリース時期はサポートカードの種類が乏しくデッキにするのが困難でした。
しかしながら今回のクランセレクションとプロモカードのリリースできゃろるのスタンドの再現性が高くなり、安定してきゃろるの連続スタンドの動きが出来るデッキになりました。
【ナイトメアドール】はナイトメアドールきゃろるをソウルに入れる手段を用いる事で1ターンにきゃろるのスキルを数回使いアクセルサークルとドライブ数も増やして前トリガーで前列を強化します。
加えて、<ナイトメアドールちぇるしー>のスキルや<ナイトメアドールありす>のスキルで攻撃回数を増やして詰めていきます。
連続攻撃には沢山のCBとパーツを必要としますが、<ナイトメアドールあびげいる>、<コミカリティ・キメラ>のスキルでコストを回復しつつ、<ナイトメアドールとすか>、<ナイトメアドールまりっさ>、<マスカレード・バニー>のスキルで手札とソウルの質を上げながらデッキからノーマルユニットを引き抜いて行きトリガー率を上げます。
構築はG3が13枚と多めですが、きゃろるのスタンドには複数のG3が必要となります。
メインVのきゃろる、ちぇるしーは4枚確定枠です。ナイトメアドールありすはちぇるしーと比べると使い勝手に欠けますが、<アマランス・ビーストテイマー>をコールしてきゃろるのスタンド回数を増やしたり、ちぇるしーからありすをコールして攻撃回数を増やします。枚数は難しく4枚だと引きすぎて邪魔になり、2枚だときゃろるやまりっさのスキルを外す事が多かったので3枚がベストな配分だと結論付けました。
<コミカリティ・キメラ>はアマランス・ビーストテイマーよりも複数採用したいカードですがグレード配分をこれ以上悪くする訳には行かないので2枚に抑えて、アマランス・ビーストテイマーを4枚にしています。
この2種類のカードはきゃろる連続スタンドの条件となる2枚目のきゃろるをソウルに入れる役割を担っているので必須枠です。
基本的に4枚採用は必須枠、3枚採用は必須枠ですがカードパワーが低くて引きすぎても要らないので3枚になっています。
【涼】デッキ解説 クランセレクションvol.2【ペイルムーン -ナイトメアドール】(2)に続きます