
今回は最凶!根絶者のカードを使った【リンクジョーカー】について記述していきます。
デッキレシピ
デッキの解説
リンクジョーカーの根絶者の解説です。スタンダードのリンクジョーカーは呪縛ではなくデリートのみを行うデッキになりました。
根絶者の特徴はデリートです。
デリートは相手のターン終了時まで相手のVのパワーを0にして能力を失くす効果で、再ライドできないとほぼ負けと言ってもいいほどアドバンテージに差が広がります。
パワーが0になるので行きだと前列のパワーが+10000、返しのターンはデリート状態のユニットのパワーは0なのでアタックがヒットしない数値になります。
対面する際は常にG3を手札に抱えながらプレイすることになります。
カードプールの中でリソースを稼ぐことができるのは<呼応する根絶者 アルバ>、<呼応する根絶者 エルロ>、<黒門を開く者>だけしか存在しないため同じフォースであるロイヤルパラディンやシャドウパラディンとは違いリソースをどれだけ有効に稼げるかが大事になります。
その為、今回の構築は<略奪する根絶者 ガノヱク>や<巻き込む根絶者 ジャヱーガ>を使いアルバとエルロを何回も使いまわせるようにしています。
構築
パワーの低さや使用頻度の少ない<ギヴン>は2枚。
残りの枠は先行2ターン目に強く、V、Rで使用できる<迅速な根絶者 ギアリ>を採用しました。
リソースを稼ぐことができる可能性がある<黒門を開く者>を採用したい気持ちもわかりますがあまりにも条件と不確定要素が強い為今回は採用せずに、<アルバ>、<エルロ>を使い回すことができる<ガノヱク>と<ジャヱーガ>を4枚ずつ採用しました。
新規カード解説
<モナークサンクチュアリ・アルフレッド>と同じサイクルで、ライドターンのみ発動する効果ですが乗り続けられればコストパフォーマンスのいいデリートをし続けることができます。
効果は4つで
1つ目は常時効果で相手のRの移動を封じます。例で言うと終盤に前列が枯渇した時に後列から前列に移動できなくなりますね。
2つ目はライド時効果
相手のリアガードをバインドします。
バインドなので<天罰の守護天使 ラグエル>などのサルベージ能力や<プロミス・ドーター>に対して強いです。
3つ目はライド時にソウルにG3があることでの追加効果
相手のVをデリートします。これがメイン効果になります。
4つ目も上と同じく追加効果で、クリティカル+1。
クリティカルが増えるので<欺く根絶者 ギヴン>と組み合わせると相手のVのパワーが0の状態でクリティカル2で2回殴ることができます。
決まると強力ですがギヴンは諸刃の剣なので状況を見て使いたいですね。
簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました!