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デッキ紹介 Dスタン エスメレ入りグラムグレイス

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    by タカギ

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    デッキ紹介 Dスタン エスメレ入りグラムグレイス
    ご無沙汰しております。タカギです。

    あけましておめでとうございます。今年も新弾のコラムやデッキ紹介の記事を書いていこうと思います。今年もよろしくお願いします。


    さて1月よりショップ大会の景品が新しくなりました。スペシャルファイトパックD2025 vol.1となり新規のカードや超越サポートのオーダー等が再録されています。
    今回はその中でも<翔斬の騎士 エスメレ>について見ていきます。

    エスメレは時空創竜で一新された<剣聖騎竜皇 グラムグレイス・ジーク>を使ったデッキの強化になります。

    時空創竜時点でのグラムグレイスのデッキレシピやジークの解説などは前回のコラムにて触れています。
    キャドワラ>等を使う時の注意点や既存のグラムグレイスとの比較も書いてありますので、よかったら一度読んでみてください。


    それではエスメレを採用した場合のデッキレシピから見ていきます。


    デッキレシピ


    翔斬の騎士 エスメレ
    今回の新規PRである<エスメレ>です。

    翔刃の騎士 フェルンバエル>が担っていたV裏のアタッカーと入れ替わる形で採用されることになります。
    フェルンバエルと比較しながら見ていきます。

    起動効果としてVがグラムグレイスのG3以上ならEB3するとドロップからコールできます。
    この効果により安定してドロップからV裏のアタッカーとして供給されます。
    V裏のアタッカーに関してはVのグラムグレイス効果によりソウルインされます。
    なのでエスメレが1枚しかない場合は<キャドワラ>を絡めてドロップに落としておく必要があります。
    多少運用するにあたって注意点こそあるもののフェルンバエルは自己蘇生効果は無かったので他のカードでサポートする必要がありました。
    今回のエスメレは自己完結しているユニットなのでV裏の供給を気にする必要がなくなりました。なので他の展開用の効果をフェルンバエルに費やすこと無く他のユニット展開に使うことが出来るようになりました。

    EB3というのが若干ネックでカウンターを使うよりかはマシではありますが<グラムグレイス・ジーク>がエネルギーを使う効果なので、エネルギーは計画的に使いましょう。


    そしてメインの効果後列アタッカーとしての効果がフェルンバエルとは大きく違ってきています。

    アタック時にグラムグレイスのG3以上のVがいれば、Vを5000パンプします。さらに中央後列からアタックしていればCB1でドライブ+1をします。
    フェルンバエルと比較して柔軟性が大きく変わっています。

    サークルの指定がない
    フェルンバエル>は中央後列でしか効果が発動できません。
    なので完全に中央後列でのアタッカーで他のサークルではバニラになってしまうカードでした。
    エスメレ>はサークルの指定がありません。
    なのでVに5000パンプするまでの効果は前列からアタックしても誘発します。
    エスメレを3枚も引いてしまった...といった場合でも最悪V裏と前列に2体コールといったコールをしてVに累計15000といった選択肢も取れるようになっています。
    またフェルンバエルは相手のVがG3以上である必要があるのですが、エスメレは自分がG3のグラムグレイスにライドしてればいいので先攻3ターン目にも効果を使えるのが大きな差になります。

    コストが変更されている
    フェルンバエル>はSB1と手札を1枚捨てるのがコストで、<エスメレ>はCB1がコストになっています。
    汎用カードがパワーに満ち溢れているケテルサンクチュアリで、カウンター消費を抑えておきたいところではあります。
    しかし、フェルンバエルは手札コスト1枚が結構大きく響く場面もあるので手札を1枚捨てて3ドライブでの手札交換ではなく、カウンターこそ使うものの手札が1枚増えるエスメレの方が基本的に優秀です。

    フェルンバエルとはコスト面や使えるタイミング等様々な所が違っています。
    パワーの上昇値に関してはフェルンバエルは10000上昇するのでそちらの方に軍配が上がります。
    しかし先攻時にも使えたり手札コストを必要としない、エネルギーが喧嘩する時こそありますが自己蘇生効果を持っていて最悪の場合前列でも使えます。

    相手の点止めに対しては静かになってしまうカウンター消費というデメリットこそありますが、基本的に今後はエスメレが優先される有用な強化になっています。



    さて今回はPRパックで強化されたとなったグラムグレイスのデッキを見ていきました。

    ペルソナでパワーを上げてアタックしていくというデザインの都合上かなりペルソナ依存のデッキではあります。

    しかしケテルの強力なサポートカードを使えたり、Rの供給が行いやすく相手の退却効果にもR切れを起こしにくいです。
    相手への妨害を行うのではなく自分の動きをひたすら強くしていく、真っ直ぐなデッキで使っていて楽しいので使ってみて欲しいオススメのデッキです。


    カードファイト!! ヴァンガード ディアデイズ2も1月30日(木)に発売しますのでグラムグレイス関連としてチェックしておきましょう。
    PRカードとして限定デザインの<その輝きは遠く空の彼方より>や<恩寵湛えし聖なる杯>が収録されています。
    杯と彼方よりはデザインが違うことによりデッキログ作成時にバージョン違いのカードを登録してしまうミスを防げます。
    トーナメント用のデッキ構築時には大変オススメなカードなのでPRカードも貰えてヴァンガードがゲームで遊べるディアディズ2購入検討してみてはどうでしょうか?


    今回は以上となります。ありがとうございました。

ヴァンガード 年間 販売ランキング

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    by -遊々亭- ヴァンガ担当

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    ヴァンガード 年間 販売ランキング

    こんにちは、遊々亭@ヴァンガード担当です!
    今回は年間の販売ランキングをお届け!
    遊々亭ではどのようなカードが人気なのか紹介していきたいと思います。
    是非参考にしてみて下さい!!

    1位

    • スチームガンナー ティズカール
    • 【自】:このカードが手札から、(G)に置かれた時かライドデッキからライドする際に捨てられた時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)か【エネルギーブラスト】(3)]することで、1枚引く。
      【自】:このユニットが(R)に登場した時、このターンにあなたがペルソナライドしているなら、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)か【エネルギーブラスト】(3)]することで、【ソウルチャージ】(1)してよい。そのターン中、このユニットは『ブースト』を得て、パワー+5000。

    2位

    • 海鳴のブレイブ・シューター
    • 【自】:このカードが手札から、(G)に置かれた時かライドデッキからライドする際に捨てられた時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)か【エネルギーブラスト】(3)]することで、1枚引く。
      【自】:このユニットが(R)に登場した時、このターンにあなたがペルソナライドしているなら、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)か【エネルギーブラスト】(3)]することで、あなたのドロップから、このユニットと別名の守護者を持たないグレード2以下のノーマルユニットか、オーダーカードを1枚選び、手札に加え、あなたの手札から1枚選び、捨てる。

    3位

    • 創製の弾丸 パンスメルミア
    • 【自】:このカードが手札から、(G)に置かれた時かライドデッキからライドする際に捨てられた時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)か【エネルギーブラスト】(3)]することで、1枚引く。
      【自】:このユニットが(R)に登場した時、このターンにあなたがペルソナライドしているなら、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)か【エネルギーブラスト】(3)]することで、あなたの山札から、あなたのヴァンガードと別名のグレード3以上のユニットカードか、セットオーダーを1枚まで探し、公開して手札に加え、山札をシャッフルする。公開したなら、あなたの手札から1枚選び、捨てる。



    次回はどのようなカードがランクインするのでしょうか。
    お楽しみに~


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デッキ紹介 Dスタン ソルレアロン・マスクス

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    by タカギ

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    デッキ紹介 Dスタン ソルレアロン・マスクス
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回は時空創竜でマスクスの姿がやって来たソルレアロンのデッキを紹介します。

    智慧で路を示すソルレアロンがマスクスとなりどんなデッキになったのでしょうか。


    まずはデッキレシピからです。


    デッキレシピ


    元々のソルレアロンデッキとは
    ソルレアロンデッキはデッキトップをノーマルユニットかトリガーユニットかを宣言して無事当てることができれば効果を発動できる。といったギミックを使っていきます。

    ライドラインが優秀でまずはG1の<エリロン>はノーマルユニットかトリガーユニットを宣言します。
    デッキトップを公開してそれが宣言したカードタイプなら手札に加えて加えなかったらソウルか山札の上に置きます。
    基本的にこのタイミングではデッキトップのカードタイプは分かってないのでノーマルユニットと宣言しておきます。
    ノーマルユニットならそのまま実質的な1ドロー効果、外してしまったらトリガーユニットのことが多いのでそのままデッキトップに仕込んでトリガーが確定した状態でアタックを仕掛けることができます。
    相手にデッキトップがトリガーと分かった上でのアタックなので、相手視点としては対応が明確になりますがトリガーが脅威という点には変わりありません。
    ただしレガリスピースや<マスク・オブ・ヒュドラグルム>はノーマルオーダーでノーマルユニットでもトリガーユニットでもなく路を示せなくなるのでその辺りはお茶目です。

    G2<ストグロン>はソルレアロンにライドされるとソウルからエリロンと共にRにコールされます。
    コールした事によりエリロン効果で手札のノーマルユニットをデッキトップに仕込みながら1ドロー、ストグロンはアタックしたらバトル終了時に自身を退却させCC1を行えます。
    実質ソウルを2枚消費することになってはいますが安定したRの供給を行いつつ、カウンターも回復したりデッキトップ操作もできるそんなライドラインです。

    そしてメインギミックとしては<天道の大賢者 ソルレアロン>が存在します。
    デッキトップの種類を当てることにより前列を5000パンプ、アタック時にCB1を支払うと山札2枚を見て1枚をコールするか捨て残りを山札の下か上に置きます。
    山札の上は仕込んだノーマルユニットが控えているのでそれをコールして4回目のアタックを確保、もう1枚を見てデッキトップに仕込むも良し山札の下に送るも良しの効果になっています。

    デッキトップのカードタイプを宣言して当てる独特な効果とデッキトップにノーマルユニットを仕込んでコールしたり、デッキトップにカードを仕込んだりするケテルサンクチュアリ節が効いたデッキになっています。

    そんなソルレアロンデッキがどんなマスクスになったのか新規カード含めデッキの内容を見ていきましょう。


    溟道の大賢者 ソルレアロン・マスクス
    新弾で収録されたマスクスの姿のソルレアロンです。

    自動能力としてアタック時に山札の上3枚を見て龍樹マーカーの数までRにコールして残りを山札の下か上に置きます。

    龍樹マーカーが2枚あれば2体のコールが可能で5回のアタックが狙えます。
    この手の能力ではマーカーのあるサークルにコールするといった制限があったりしますがソルレアロンには特に制限がなく自由にコールができます。
    相手が既にダメージトリガーが発動していたりするのであれば、無理にアタック回数を伸ばすのを目指さないで2体を列でコールしてブーストさせてダメージトリガーを超えていけるようにするという事も可能です。

    他には起動効果が2つありまずはEB3で手札のノーマルユニットを公開し、1ドローした後に公開したカードをデッキトップに置きます。
    マスクをしてないソルレアロンは自身でデッキトップを仕込むことが出来なく他のカード頼りな面がありました。その点をマスクをしたことにより自身で解決できるようになっています。
    既存のソルレアロンでは使い道に困っていたエネルギーの消費手段でありながらしっかりと手札からデッキトップに仕込んで1ドローも出来ているので手札損失なく手札交換をできています。

    2つ目は手札かソウルかドロップから別名のソルレアロンを除外することによりデッキトップのカードタイプを当てることができれば永続効果としてソルレアロンの能力で登場したユニットがアタックした時にそのバトル中にそのアタックしているユニットがシングルドライブを行うことができます。

    先述した通りユニットをコールする効果があるのでコールしたユニットでドライブを行えます。
    あくまでもソルレアロンが「ユニットがアタックした時にドライブチェックを行える効果を付与する」効果を得ています。
    なのでソルレアロンで2体コールした場合でもどっちにドライブチェック能力を付与するといった宣言は不要となります。
    ソルレアロンのドライブチェックが終わってトリガーや相手のガードの切り方を見てからどっちのユニットでドライブチェックを行うのか判断ができます。

    龍樹マーカーが1つしかなくても<賢哲竜 ウィズダムクロー・ドラゴン>をコールしてウィズダムクロー効果で追加のユニットをコールして5回のアタックを可能にした場合はあくまでもソルレアロン効果で出てきたウィズダムクローはドライブチェックを行えます。
    ウィズダムクローで出てきたユニットはソルレアロンの能力で出たユニットではなくドライブチェックを行える対象ではないので注意しましょう。

    元のソルレアロンとは違いデッキトップ操作が可能になったりアタック時のコール枚数の上限が増え、更にはRでドライブチェックを行えるようになりかなりの強化が行われています。
    唯一元のソルレアロンにはパワーパンプ能力があってその点のみは明確な差ではあります。

    龍樹の落胤 ペガス・ディーシェス
    新弾で出たマスクスサポートです。

    R登場時にEB3で山札から確定で<マスク・オブ・ヒュドラグルム>をサーチします。

    そしてCB1自身をバインドすると龍樹マーカーを起きながら山札の上から7枚を見てマスクスかグリフォギィラをサーチします。
    バインドゾーンに同名がない場合、つまりは初めてこの効果を使う場合はデッキから確定サーチができます。

    このカード1枚で<マスク・オブ・ヒュドラグルム>とマスクスの確保をしながら更に龍樹マーカーも置けるというマスクスデッキで行いたいことを全てを行なってくれます。

    流石にここまでマスクスサポートを行っている都合上盤面ではただのバニラアタッカーになってしまいますが他の貢献度が桁違いなのでマスクスデッキには無くてはならないサポートカードです。

    龍樹マーカーを置くのは<ペガス>と<ソルダ・ザーカブ>になっています。
    両方ともカウンターを消費して龍樹マーカーを置くので、他のユニットでカウンターを使いづらくなります。
    しかし、ソルレアロンにはライドラインの<ストグロン>や他にもレクチャスといったカウンターチャージが手段があるのでカウンター問題はそれなりに解決してくれます。

    ディヴァインシスター らんぐどしゃ
    ソルレアロン専用サポート以外のカードとして<らんぐどしゃ>を採用しています。

    ソウルにG3以上があれば5000パンプとブーストを得ます。

    マスク・オブ・ヒュドラグルム>がG3であるのでマスクスになればソウルの条件が達成しやすく早期段階から15000ブースターとなってくれます。

    G2というのが非常に重要で序盤に雑に置いても良いアタッカーとして活躍をしてもし残っていれば後ろに下げてブースターとして役割変更をしていけます。

    ソルレアロン効果で3枚見てコールする時も前列のアタッカー候補がなければ前列に置いて15000アタッカーとしてコール、前列のアタッカーがいれば後列にコールしてブースターとして活躍してくれます。

    このアタッカーにもブースターにもなれる柔軟さがソルレアロンデッキでかなり効いてきます。
    他にも<奮励の学士 エフォル>のような展開の補助をしてくれるブースターも便利ではあります。しかしカウンターを使う点がネックでカウンターを使い切ってしまっている場合にソルレアロン効果でコールしてもバニラG1になってしまいます。

    らんぐどしゃのテキスト的に短く他の派手な効果を持つユニットを入れたい気持ちもありますが結構いぶし銀なユニットなので使ってみても良いと思います。


    さて今回はマスクスとなったソルレアロンのカードを見ていきました。

    マスクスになったことで能力がかなり上方修正されたというかかなり別物のデッキになっています。
    アタック回数も伸びてRでドライブチェックができたりとかなり奇襲性が高くなりました。
    問題点としてはパワーが上昇するユニットもありますが、結構打点が低くなりがちです。
    龍樹マーカーにより多少はパワーラインが上がってくれてはいますので頑張ってパワーを伸ばしていきましょう。


    また、コストとしてマスクスでなくソルレアロンが必要な為デッキに事実上のバニラであるソルレアロンを採用しないといけなくその点は残念ではあります。
    最悪龍樹マーカーの上に置いて18000アタッカーとして運用相手に退却させられてもドロップからマスクスのコストとして除外すればいいですしライドコスト等で気兼ねなく捨てることもできます。

    他に注意点として<ペガス・ディーシェス>はバインドゾーンへ、コストとして支払われるソルレアロンは<四精織り成す清浄の盾>等と同じく除外されるカードです。
    前回紹介したテグリアと同じく領域がごちゃ混ぜにならないように気をつけましょう。


    今回は以上となります。ありがとうございました。

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