
【Pスタン】1KLシャウト①を前提として記述する部分もあるため、未読の方は①から目を通す事をおすすめします。
重要カード紹介
余ったソウルを無駄なくパワーに変換でき、<メチャバトラー マルヤーキ>の発動条件であるV『ビクトール』指定を満たしてくれるため代用の効かないユニットです。
バトル終了時には、相手の最もパワーの低いユニットを退却できるため、連パンデッキの天敵<ライトエレメンタル ホノリー>を退却する事も可能です。
前回でも記述した通り、<メチャバトラー マルヤーキ>、<パーフェクト・レフリー 2.99>等のスタンドする度にパワーを上昇させるユニットの効果を付与する事で完全ガード以外では守りきれない数値を作り出すと同時に、山札を掘って『確定スタンド』の状態を作り出せます。
アタッカーであり、リソース面を支えるユニットでもありデッキの核となるユニットです。
使い方としては主に同列に<獣神ヴァーミリオン・バード>を展開してケンタウロスをスタンドさせ、ヴァーミリオンをバウンスして使い回します。合計でSB2を使う動きになりますが、手札+1枚+シャウトの枚数によってソウルor手札の枚数が変化していきます。
盤面に1枚あれば、<ベアナックル・アーネスト>等のリアガードを能動的にレストできるユニットが手札にあればあるほど再利用したいユニットを使い回し、シャウトに付与したカウントを増やす事ができます。
上記の<スパート・ケンタウロス>をレストする役目が主な使い方となっており、<ストリート・バウンサー>とは異なり列指定がないためどこにコールしても発動できるのが魅力的です。
コストにソウルを要求しますが、自身を退却してリアガード1枚をスタンドできるため、シャウトで補填できる可能性があり、同時にカウントを進める事ができます。
全スタンド能力でシャウトを使い回しつつ、<スパート・ケンタウロス>でソウルが続く限り何度でも再利用ができます。盤面にシャウトを展開すればするほどコンボに必要な条件を満たしてくれるユニットです。
能力は付与されるため、<マルヤーキ>自身が盤面から消えても効果は持続し、パワー譲渡の効果は重複していきます。この利点を生かし、メイン中にスタンドを続け育成したシャウトをバトル中にも起こし続けて6点目を詰めきります。
コンボ序盤からあればあるほど最大パワーは上昇しますが、1枚あればコンボは成立するので最大枚数から1枚落として3枚採用となっています。
<マルヤーキ>とは異なり、『そのバトル中』のため効果は重複しませんが、<レフリー >の重ねがけは可能なため複数枚使えば1度のバトルで一定のラインを維持してくれます。
パワー上昇とノーコストで山札に戻せるレフリーはノヴァグラップラーにとって唯一無二のユニットです。
総括
リソース補助の殆どがソウルを使うため、初回超越さえすればCB0でもコンボは成立します。デッキない殆どのカードを使用するコンボなのでパーツを維持していられないと思いますが、最低限シャウトさせ引ければ大量のドローソースでコンボが繋がっていきます。一撃の打点が他デッキとは比べものにならず、パンチ数は最大10パン程度ですが0点からでも倒しきれるのも魅力的で道中にはCC手段もあることから、<ライトエレメンタル ホノリー>を簡単に乗り越える事もできます。
非常に回していて爽快感があるので、是非一度サイコロを用意して回してみて下さい。
閲覧ありがとうございました。