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今回は The AWAKENING ZOO で強化された【メガコロニー-ダークフェイス 】について全部で3回に分けて記述していきます。
- 解説1-デッキレシピ
- 解説2-各カードの採用理由
- 解説3-プレイング
デッキレシピ
メガコロニー-ダークフェイス
プレイヤー：涼
グレード０
計17枚
エクストラ
計16枚
先日行われたCSで使用したメガコロニーのデッキです。
かなりプレイングや構築を練りこみました。せっかくなので今回は細かく解説して行きたいと思います。
メガコロニーの強さ
まず初めにメガコロニーが強いかについてです。結論から言うとかなり強いです。＜百害女王 ダークフェイス・グレドーラ＞、＜毒鎌怪神 オーバーウェルム＞をはじめとした強力なストライダーと超越の登場。メガコロニーの欠点だった打点も解消され攻守共に大幅に強化されました。
この強化の仕方は前弾のかげろうと同じく既存のカードにほとんど頼らないまったく新しいデッキになったと言えます。
隙がなく様々な状況や相手に対応できる為トーナメント向けのデッキになりました。
苦手なクランは【かげろう】に少し不利で、4:6ぐらいの相性です。
また、【ジェネシス】にはかなり不利で勝つのは難しいと言ったところです。しかし、その他のデッキには強く立ち回ることができ、現環境で猛威を振るっている根絶者に対して有利なマッチングを取ることができます。
元々【ジェネシス】に有利なデッキは【かげろう】ぐらいなので他のクランとも変わりません。【かげろう】に五部近く【根絶者】に有利なこのデッキはそれだけで使用価値があると考えられます。
具体的に何が強いか
＜百害女王 ダークフェイス・グレドーラ＞ 、＜毒鎌怪神 オーバーウェルム＞のこの2枚が揃って初めてこのデッキは強いと感じました。グレドーラによるコール封じ、オーバーウェルムのドローによるリソースの温存。
CB潰しと潰した数の全体パンプは非常に噛み合っています。
オーバーウェルムがなければグレドーラはここまで強くなかったですし、逆にグレドーラがなければオーバーウェルムはここまで評価されていなかったと思います。
また、＜プロムラーバ＞というマリガンが追加できるFV、＜バッドラック＞による序盤からのリソース確保。単体で16000以上で殴れるアタッカーが12枚入れられるなど他のデッキにはない利点が数多くあります。
個々のカードパワーが高い分纏まったときに隙なく対応できるデッキ。それがメガコロニーの強みです。
次回の解説2に続きます。ご閲覧ありがとうございました！
