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【タカギ】鬼神降臨コラム

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    by タカギ

    ご無沙汰しております。新弾である鬼神降臨が発売となり各地で支配の処理やらでヒイヒイ言っている頃合いかと思われますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
    私は元気にサンドバック生活をエンジョイしております。効果処理というものは難しいですね。
    さて今回は新弾で個人的に気になったカードをチェックしていければと思っております。
    ■鬼神降臨・邪眼の支配者でのおすすめカード・気になっているカードを教えてください!
    封竜 グログラン
    グログラン
    不屈の意思で相手のグレード2を枯らそうとしてくる封竜より新規のグレード2です。
    このカードはまず自身のヴァンガードが封竜を含んでいたらヴァンガードアタック時に11kアタッカーになれます。ヴァンガードのグレード指定もなくGBもついていないのでグレード2のバニラにライドされた時など序盤から活躍してくれます。

    さて本命の1つ目の効果ですが、同じ縦列に存在する相手のユニットは移動が出来なくなります。移動が出来ないというのは前列後列の入れ替えが出来なくなります。またインターセプトはガーディアンサークルへの移動ですのでカッコ書きされているようにインターセプトが出来ません。
    また移動を伴う効果である<ピースフルボイス レインディア>のようなカードはお通夜が始まります。サークルを移動して殴るタイプのアクアフォースなんかも厳しいですね。インターセプト封じに関しては既に封竜で見かける効果ですが書き方を変えてきて厄介な効果となりました。
    通常のデッキでも後列を前に出して殴りたい時やブースターとして置いていた<ドキドキ・ワーカー>などを前に出してバトルフェイズ中に押しつぶしが必要無くなるアタック順が出来なくなったり、封竜特有のインフレ強制コールで仕方なく後列に置いたグレード2置物になったりとやらしいです。
    崇高なる美貌 アマルーダ
    崇高なる美貌 アマルーダ
    ジェネシスよりキーワード能力持ちのグレード3です。
    超越コストを別途用意する効果を持ちルアードとは違い永続効果で「ライドフェイズ開始時」という条件がないので先に相手がグレード3に乗りこちらが追いかけてグレード3にライドしてからの超越でも使用できます。ルアードと違ってライドフェイズ開始時コスト先払いノーマルライドでヴァンガードを別のものにしそのままノーコスとで超越ということは出来ませんがそこまで困ることはないとおもいます。

    超越時の効果でソウルチャージしつつ条件を満たせば1枚引きつつパワー上昇が狙えます。わりと良いアドバンテージを稼げていますし今ではフェンリルが優先されるとは思いますが今後の強化で大きく化ける可能性を秘めています。
    刻獣 セントリー・ドラコキッド
    刻獣 セントリー・ドラコキッド
    ギアコロッサスのデッキに置いてFVの選択肢は非常に悩ましいものでしたがついに解決されました。序盤からせっせとバインド枚数を稼いでいきデミウルゴスに繋げやすくなったり<刻獣 リワインド・タイガー>のレストコストにして退却効果でサヨナラしたりデッキに複数枚投入して良い優秀なカードです。ヴァンガードが超越してギアコロッサスでなくなると1番下の効果は使えなくなるので注意しましょう。
    ■鬼神降臨・邪眼の支配者の発売により評価が上がったカード、テーマ(名称など)はありますか?
    ギアコロッサス
    先述の通り優秀なFVがもらえたり<刻獣 バルブレーザー・ドラゴン>のようなデメリット持ちのグレード2の11kがきて硬くなったり<刻獣 リボルバー・ドラコキッド>の登場で十二支刻獣を持っていないスチームブレスを採用しなくてもよくなったり<刻将 ドラスティック・コロッサス>というメインVに問題なく据えれる2種目のギアコロッサスがもらえたり中々に選択肢が増えました。
    また1回使えればいいかくらいの認識であった<機械仕掛けの神 デミウルゴス>も初回超越で狙えたり2回目も問題なく放てるようになりました。
    わりと防御よりなデッキではありますがなにかとロマンは溢れているデッキなので完全なる未来を楽しんでみるのもいいと思います。
    ■新スキルとしての"支配"の印象を教えてください!
    今までにない解決が多く困惑している人が多い能力です。私も公式のQ&Aを読んで勉強しています。しかし慣れてこれば細かいガード要求のいやらしさや最終破壊兵器<六道忍竜 ツクモラカン>の為にダメージ5を稼ぎやすかったりフィニッシュ力は高めではあると思います。今後も強化されるのは確定していますしさらなる支配に怯える日々です。怖いです。
    ■鬼神降臨・邪眼の支配者の発売により、どの様に環境が変化すると思いますか?
    今回の強化でダクイレとかげろうが攻めも守りも選択肢を増やしながら襲ってくるカードを貰えて暴れているのでそのあたりのデッキの動きと対策はしっかりしておいた方がいいとは思います。ブレマスに関してはオバロの陰に隠れていたものの前から過剰な焼きだけには自信があったところに過剰な焼きに意味が生まれてきたので焼野原ライフをなんとか乗り切りましょう。
    ぬばたまに関しては伸びしろを完全に残しているので今回の強化というより今後の動向に気をつけて見守っておくべきです。ロイパラはブラスターがお気軽にドライブ4回したり星を降らせたりしつつ防御面も高めてきているのでぽっくり死んでしまわないように注意しましょう。
    ■最後に鬼神降臨・邪眼の支配者での一番好きなカードを教えてください!
    ディテクト・エンジェル
    ディテクト・エンジェル
    やったぜふーみ先生のイラストだぜ!っということでピックアップです。
    効果は4k上昇と素敵な数値がついてるもののターン1回と書いてあります。この手のスキルは基本的に研究材料にされて公式の意図しない形を生み出すのでこれくらいの調節がいいかと思います。

    以上です。

    今回は新弾の気になるカードなどを紹介していきました。赤いクランのダークホース達が隠されし力を発揮している感じがあり個人的には毎日のカード更新が見ていて楽しかったです。このままむらくもにもなんか配ってくれないですかね。

第5回 Gガーディアン

    posted

    by タカギ

    第5回はファイターズコレクション2017の発売ということでGガーディアンについて説明していきたいと思います。

    そもそもGガーディアンとは?
    Gガーディアンはファイターズコレクション2016より登場した今までの自分のターンに使用する攻撃的なGユニットとは違い相手ターンでの防御よりのGユニットです。

    Gガーディアンには共通して以下のテキストが記載されています。

    【Gガーディアン】(お互いのヴァンガードがグレード3以上で、あなたのGゾーンの表のGガーディアンが3枚以下なら使える)-相手ターンのガードステップ-[手札から【治】を1枚選び、捨てる]裏のこのカードを(G)にコールする。

    • お互いのお互いのヴァンガードがグレード3以上
    • あなたのGゾーンに表のGガーディアンが3枚以下なら使える
    • コストとして手札から【治】を1枚選び、捨てる

    以上の3つの条件を満たすとGゾーンの裏向きのGガーディアンをガーディアンサークルにレストでコールできます。1万シールド値の治トリガーが最低でも1万5千シールド値になりさらに登場時に何かしらの効果を使用することが可能となります。
    ちなみにバトル終了時、GガーディアンはGゾーンに表向きで戻ります。
    Gガーディアンの種類によっては<覇天皇竜 ディフィートフレア・ドラゴン>のように
    「あなたの「オーバーロード」を含むヴァンガードが相手のヴァンガードにアタックされたバトル中、このユニットが(G)に登場した時」にのみ効果が発動できる物がありヴァンガードの名称指定があり、相手のヴァンガードから自身のヴァンガードがアタックされたタイミングのみ使える、など制限がある場合が存在するので一度効果はしっかり読むようにしましょう。

    さて、Gガーディアンの登場によりどんな恩恵を受けられるようになったのか見ていきましょう。

    Gガーディアンの登場による恩恵
    今まで防ぎきれなかった高火力が守れるようになった
    1万5千シールド値に加えGガーディアンの登場時能力による追加のシールド値増加などにより高火力による多大なシールド値の要求に対しても守り切ることが可能となり、手札消費を抑えつつ自分のターンで温存していた手札を用い、フィニッシュ力の増加を狙えるようになりました。

    盤面参照型のストライドスキルが使えるように
    例外はありますが<ラナンキュラスの花乙女 アーシャ>のような自分の盤面をストライドボーナスを使用するタイミングで自分のリアガードが存在しないと、ストライドボーナスが使用できないユニットは、かげろうのようなクランに盤面を全て退却させられるとストライドボーナスが使用できない悲しい状況でした。しかし、Gガーディアンの<聖樹竜 レインブレス・ドラゴン>の登場により、相手のバトルフェイズにリアガードをコールし自分のストライドボーナスの使用タイミングにおいて出しておいたリアガードがストライドボーナスの対象にできるようになりました。

    最速GB2の達成
    先にグレード3にライドし相手もグレード3にライドしてアタックされた時にGガーディアンを使用しておくと、自分の初回超越のタイミングでGゾーンに表のカードが存在する状況が生まれます。ここで超越をするとGゾーンの表のカードが1枚、ヴァンガードサークルに超越したユニットが表で1枚存在するので、GB2の条件を満たし初回超越でGB2の強力な効果を使用することができます。
    逆にこのようなことが可能であることを念頭に置きつつ先にグレード3に乗られた場合は、Gガーディアン使用後に<暗黒竜 ファントム・ブラスター "Diablo">のようなあらかじめ対策が必要となるGB2のカードが初回超越から飛んでくる可能性があるので注意しておきましょう。

    ガード制限への抵抗
    使用されると大変に厳しいガード制限の能力ではありますが、基本的には「手札から(G)にコールできない」という効果ですので、手札からコストを支払いGゾーンからコールするGガーディアンはその制限を一切受け付けないのでガード制限に対して大きな回答を得ることができました。

    ガーディアン退却への抵抗
    ヴァンガードの恐ろしいユニット達には<真・究極次元ロボ グレートダイカイザー>のような条件を満たすとこちらのガーディアンを1枚選んで退却してくる効果で殴ってくる連中がいます。それに対し、クレイエレメンタルというどのクランでも採用できる枠より<ダークエレメント ディズメル>というカードが登場しました。これによりガーディアンサークルでの大きなシールド値を持つガーディアンが抵抗をもち相手の「1枚選んで退却させる」という効果から逃れられるようになりました。


    他にも様々な恩恵はありますがここで一度勘違いしやすい処理について見ていきましょう。

    勘違いしやすい処理
    ■Gガーディアンはガーディアンサークルへの登場である
    ここが重要なポイントでこのGユニットはガーディアンサークルに登場しバトル終了後にGゾーンに表で戻ります。
    例えば<滅星輝兵 デモンマクスウェル>をコールしたバトル中<滅星輝兵 デモンマクスウェル>の効果により、[あなたの後列のユニットを1枚選び、呪縛する]
    というコストを支払います。ここで自分のユニットが呪縛されてヴァンガードに「メサイア」名称を含んでいてGゾーンのカードが1枚表なので<サクリファイス・メサイア>のGB1効果である「他のリアガードが呪縛された時」という条件を満たしたので効果を発動できそうですがここで発動は出来ません。GBは
    【Gブレイク】(X)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットがX枚以上で有効)
    という制限であり、この場合ガーディアンサークルに表のGユニットが存在するだけで、「あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットがX枚以上で有効」という条件は満たしていません。Gガーディアンがバトル終了時に戻ったタイミングからGB1の効果は有効になりますのでタイミングには注意しましょう。
    また、くどいようですがGガーディアンはガーディアンサークルの登場でありVに超越しているわけではないのでVのストライドボーナスは発動出来ません。この辺りも注意しておきましょう。


    さて、ファイターズコレクション2017において
    【Gブレイク】(1):[あなたのGゾーンから裏の【Gガーディアン】を1枚選び、表にする]
    というGB1縛りがあるものの強力でかつGゾーンから1枚追加で表にできるGガーディアンが登場しました。これによってGゾーンを早い段階で多い枚数を表に出来るようになりました。ファイターズコレクション2017より前は一部のクランもしくは<スノーエレメント ブリーザ>しかGゾーンの表の枚数を増やすメリットはありませんでしたが、GB8という切り札ユニットの登場により全クランでGゾーンの表の枚数を増やすメリットが大きくなりました。
    これによりまたしても注意することが増えてきたのでそれも見ていきましょう。
    ちなみにGガーディアンを1枚表にするコストと合わせてソウルブラストやカウンターブラストを要求してくるタイプもあるので使用前にはコストの部分をしっかり確認しましょう。


    ■Gゾーンを追加で表に出来る効果はGB1

    Gゾーンに表のカードがない状態ではGB1の条件は満たしていないのでGB1効果は使えません。初回超越を既に終えているなら問題はありませんが初回超越を迎えていない状況においてGガーディアンを使用した特にはGB1効果は使えないので注意しましょう。
    またバトル終了時までGガーディアンはGゾーンに表で戻らないので、治を同バトル時に2枚捨ててGガーディアンを2枚コールしてもGB1は満たしていないので、GB1を使いたいならバトル終了時まで待ちましょう。


    ■あなたのGゾーンに表のGガーディアンが3枚以下なら使える

    ここが改めて重要になります。レギオンシステムや山札を回復するカードを採用していない限り4枚の治トリガーを使用してGゾーンに4枚のGガーディアンが表になるだけでこの制限は気にする必要は無かったのですが、Gガーディアンを表にする処理が出てきたことによりどのデッキでもこの条件を気にする必要が出てきました。
    例えば、Gゾーンには既に治トリガーを2枚使用したので2枚Gガーディアンが存在しGガーディアンをコールしコストでGガーディアンを1枚表にしました。そのバトル終了時にGガーディアンは4枚Gゾーンに表の状態であるのでそれ以降Gガーディアンは使用できなくなります。3枚のGガーディアンを使用しただけで全ての治トリガーを手札に抱えていたとしても4枚目の治トリガーはGガーディアンに変化できなくなります。

    また、Gガーディアンの効果は登場したタイミングで効果を発動するのでGゾーンに3枚Gガーディアンが表の状況で治トリガーコストとして支払いGガーディアンの効果を使用しGB1能力を発動、コストでGゾーンのGガーディアンを表にします。するとGゾーンに表のGガーディアンが4枚存在することになるのでその瞬間からGガーディアンは使用不可能になります。一度にGガーディアンを大量コールし後からまとめてGゾーンからGガーディアンを表にすることはできないので注意しましょう。


    Gゾーンから無限の可能性を生み出すGガーディアン今後の動向も気になりますが、使用するにあたって様々な条件があるのでこのタイミングで使用可能なのかしっかり考えてから使いましょう。

    今回は以上になります。ありがとうございました。

Blogger Q&A「チーム ストライダーズでヴァンガード!」

    posted

    by タカギ

    文字入り【ヴァンガ】TOP絵.jpg


    こんにちは!遊々亭@ヴァンガード担当です!
    ヴァンガードに関する素朴な疑問、今更聞けない質問などを講師(遊々亭ブロガー)が解決する新企画が本日より始まります!

    今回は「チーム ストライダーズでヴァンガード!」についてお聞きしています!
    アニメは見ているけど、まだヴァンガードファイトしていないあなたへお送りする今回の企画!
    ブロガーさんの答えを是非ご覧ください!

    記念すべき第一回、講師役を飾って頂くブロガーさんは「タカギ」さんです!

    タカギ



    「女子力=パワー」

    紹介.jpg


    さっそくいってみましょう!

    Q.ギアクロニクルってどんなクラン?

    クロノが使う「ギアクロニクル」
    どのような特徴があるのでしょうか?

    A.時空と空間の旅人

    アニメでは新導クロノが使用するクランでギアという名前の通り歯車を盛り込んだイラストやスチームパンク風のイラストが特徴的です。
    個人的には先端の技術をタイムリープ先でバレないようにするためにあえて蒸気機関風のデザインや歯車チックな外見をしているという設定が好きです。

    クランとしてはヴァンガードGより登場した新しいクランでキーワード能力として「時翔-タイムリープ-」というリアガードをバインドさせてデッキから新たなユニットを呼ぶ能力を獲得しています。他にも「除去」「ガード制限」「リアガードの時間旅行」「エクストラターンの獲得」と様々な効果を欲張りてんこ盛りにした何でもアリな仕様になっています。
    軸としては「クロノジェット」「クロノファング」「十二支刻獣」「時空巨兵」「クロノスコマンド」「スチームメイデン」などなどがあります。

    ド派手な切り札カードとしてはクロノさんのフィニッシャーである疑似的なVスタンドを行う<クロノドラゴン・ネクステージ>さらにその進化形である能力のコピーを行う<クロノドラゴン・GG>、他にも山札の上に大量のカードを仕込む<機械仕掛けの神 デミウルゴス>、そしてファイターズコレクション2017で追加された疑似的なエクストラターンを獲得できる<時空竜 ビヨンドオーダー・ドラゴン>など殺意マシマシなメンツがそろっています。

    Cクロノドラゴン・ネクステージ GR時空竜 ビヨンドオーダー・ドラゴン


    アニメでは主人公力で突破している場面が多く見受けられましたがデッキから好きなアタッカーを呼んだり、殴りながら手札を増やしたり、序盤から除去も可能で、そもそもV自体殺意の塊です。
    さらに防御面でも<時空竜 ヘテロラウンド・ドラゴン>という恐ろしいカードで相手の「ぼくのかんがえたさいきょうのかーど」をデッキに送還したりと手が付けれないパワフルさがあります。

    Q.シャドウパラディンってどんなクラン?

    カズマが使う「シャドウパラディン」
    どのような特徴があるのでしょうか?

    A.卍影の騎士団卍

    アニメでは東海林カズマが使用するクランで、神聖国家ユナイテッドサンクチュアリにおける暗部のような存在である影の騎士団です。兵装も黒っぽい感じが多く厨二感がかっこいいです。
    シングセイバー・ドラゴン>が闇落ちした存在である<ファントム・ブラスター・ドラゴン>さんが頑張っていたりとわりとなんでもありです。

    クランとして所有するキーワード能力は、最後に登場したキーワード能力ということになっている「儀式-リチュアル-」です。シャドウパラディンは味方のリアガードを退却させてグレード1以下の「配下」を呼び出したり、ドローや相手のユニットの退却などいろんなことを行いつつ、キーワード能力である儀式の条件である「ドロップゾーンにグレード1のカードが既定の枚数存在する」が満たしやすく儀式の条件を達成しさらなる効果を発動できます。ちなみにアニメではカズマ君が儀式5の事を「リチュアルフィフス」と宣言し発動するカッコイイシーンが熱いです。私の知り合いが真似してました。儀式7も今後出てくるとのことですがカズマ君はどう宣言するのでしょうか色んな意味で楽しみです。
    軸としては「ルアード」「クラレットソード」「撃退者」「魔女」「Diablo」「ファントム・ブラスター」「魔界城」などなどがあります。

    ド派手な切り札カードとしてはリチュアルフィフスである<黒炎をまとう竜 オグマ>、条件を満たすと相手はカードを手札からガーディアンサークルにコールできない。というちょっと意味の分からない能力とクリティカルとパワー増加を行う<暗黒竜 ファントム・ブラスター "Diablo">さらには「全てを飲み込む闇の鎌よ! 誇り諸共刈り捨てよ! 絶・滅砕破!」とカッコイイ神崎支部長のセリフが言える<暗黒騎士 エヴニシェン>、そしてファイターズコレクション2017で追加された相手の盤面除去にデッキ圧縮やリアガードのパワーパンプが行える<暗黒騎士 イルガン・ヴェート>など影の騎士団の本気が垣間見えるカードがたくさんあります。

    GR黒炎をまとう竜 オグマ GR暗黒騎士 イルガン・ヴェート

    個人的にはユニットの設定が闇落ちしまくったりしていて妬みなどが多く読んでいくとなかなか面白いです。性能としても安定してデッキを回しつつ攻め手も多く使っていて楽しいクランだと思います。

    Q.ゴールドパラディンってどんなクラン?

    タイヨウ君が使う「ゴールドパラディン」
    どのような特徴があるのでしょうか?

    A.金色騎士団

    アニメでは明日川タイヨウが使用するクランで、ロイヤルパラディンとシャドウパラディンを救うために創設された新生の騎士団で救い終わった後も7つの部隊を1つの騎士団として統合し、神聖国家ユナイテッドサンクチュアリの第二正規軍として存続し、隣国との国境付近の警備・守護、隣国への調査・遠征、および王都への伝令を主要な任務とし、国家及び惑星クレイの平和の為に尽力しています。
    クランとして所有するキーワード能力は「結束-ユナイト-」です。他の2つの騎士団のスペリオルコールの特徴としてはロイヤルパラディンは仲間、シャドウパラディンは部下をコールしますが、ゴールドパラディンは2つの騎士団とはまた少し趣が違い志願のイメージであるそうで特定の誰かを呼ぶというものではないそうです。志願のイメージはファイト上では「デッキからn枚見て1枚コールする」といったランダム性のある能力となっています。

    ゴールドパラディンはリアガードをランダム性のあるコールでの呼び出しであり安定性がないというイメージを抱かれがちですが、呼びだしたユニットがさらに追加コールを持つユニットで連鎖的にユニットが増えていったり特定のグレードのみをコールする制限はないので山札のノーマルユニットを引き抜き山札の圧縮を行いつつの展開ができます。また手札にアタッカーがなくてもや山札から怒涛の展開を行えるので回していてドンドンリアガードが増えていき面白くなってきます。キーワード能力の方に話を戻すと「結束-ユナイト-」は「このターン中、あなたが(R)か(G)に2枚以上コールしていれば有効」という条件で発動する能力で展開を多く行うゴールドパラディンにはもってこいの条件となっています。さらにこの条件は自分のターンという制限がなく相手ターンでも条件を満たし効果を発動できます。
    軸としては「グルグウィント」「解放者」「エイゼル」「ガルモール」などなどがあります。

    ド派手な切り札カードとしては回数制限のないパワーパンプを行える<旭光剣爛 グルグウィント>、アタック時のコールにより連続攻撃が行える上に使ったコストもしっかり回復可能な<黄金竜 グロリアスレイニング・ドラゴン>、焼野原にされても不屈の意思で盤面を築きあげる<黄金竜 スピアクロス・ドラゴン>そしてファイターズコレクション2017で追加された追加コールによる連続攻撃にリアガードのパワーパンプが行える<連環の黄金騎士 ケルティス・ウィナー>などリアガードを呼んでパワーで殴ると分かりやすく強い効果が多いです。

    GR旭光剣爛 グルグウィント GR連環の黄金騎士 ケルティス・ウィナー


    このクランは相手ターン中に能力を使いカードをガーディアンサークルに呼ぶ珍しいカードが居るのが特徴で<旭光剣爛 グルグウィント>でデッキからガーディアンサークルに登場させたり、<黄金の聖剣 グルグウィント>にてリアガードをインターセプトで消費し次のターンにまた展開したり、汎用性の高いGガーディアンである<黄金獣 すれいみー・フレア>でデッキからガーディアンサークルに登場させたり防御面もなかなか優秀なクランです。

    Q.この中で初心者にオススメなクランはどのクラン?

    今からヴァンガードを始めたいのですが、
    今回紹介してもらった3クランの内どのクランが初心者にはオススメですか?

    A.ゴールドパラディン

    連鎖的に多くのユニットを呼べたり単純なパワーパンプで殴りきるクランで使いやすく500円トライアルデッキで始めてもそこそこ強いという敷居の低さが売りです。
    ゴールドパラディンで王道の勝ち筋を見つけ他のクランも触って見るのがオススメです。

    ですが、例えば「ギアクロニクルの時間操るイメージがカッコイイ」「シャドウパラディンの暗黒感がたまらない」「この設定が好き」「このカードが気に入った使ってみたい」「下駄箱にデッキが入ってた」など何かグッとくる要素があったならそのクランを使うのが個人的には正解だと思っています。以前にも書いたのですが私自身バミューダ△とかいうクランがかわいいしヴァンガードを始めてみよう!とかなった豚で、始めたばかりのころのモチベーション維持は完全にイラスト依存だったのでそういった不純と言われるかもしれない理由でも構いませんので何かきっかけがあるなら全力でそこから始めてみるのもいいと思います。




    本日のBlogger Q & Aは以上となります!
    次回の更新をお楽しみに!

    タカギさん、ありがとうございました!

    (illust:dakke)

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