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Stride Deckset Luard・Shiranuiのコラム

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    by タカギ

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    Stride Deckset Luard・Shiranuiのコラム
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回は新しいデッキセットであるStride Deckset Luard・Shiranuiの発売ということで気になるカードをチェックしていければと思います。

    クロノと伊吹の組み合わせでクロノジェット及びメサイア、それに続きカズマ、カズミの組み合わせでルアード及びシラヌイという組み合わせで超越デッキがリリースしました。

    超越というパワーは相変わらず強力で新たなクレストも魅力的なものが揃っています。

    「Stride Deckset Luard・Shiranui」でスタンダードに登場した支配や儀式、クレストについて印象を教えて下さい!
    まずは超越デッキのクレストに関しておさらいです。
    指定のライドラインを組んでいればG1ライド時にクレストを得ます。
    クレストを得たことによりG3は<ルアード>もしくは<シラヌイ>にしかライド出来なくなり元々11000のVが13000になります。
    そして超越が可能になり互いのVがG3以上なら手札からグレードの合計が3以上になるように捨てることでGゾーンからユニットを選んで超越します。
    またペルソナライドが出来ない代わりに表のGゾーン1枚につき前列のユニットが+5千されます。

    ペルソナライドが無かったり互いにG3にならないと超越のシステムが使えなかったりと気になる点はあるもののGゾーンの表の枚数が増えていけばペルソナライド以上のパワーパンプが可能になったりそもそも超越するだけでVに15000パンプとトリプルドライブが出来るようになるのが魅力です。

    また相手ターンには自身がG3である為に<四精織り成す清浄の盾>を使うことができるのも超越デッキの良い点です。


    クレストにはそれぞれ固有の能力を持ち、<ルアードのクレスト>はルアードがコストを払わずに超越していれば山札の下にクリティカルを置けます。
    ルアードの能力で超越コストを払わずに超越ができるので基本的には毎ターン山札にクリティカルを戻せて山札の圧縮に貢献します。

    シラヌイのクレスト>では支配されているユニットと自身のカードで登場した相手のユニットの永続能力と自動能力が失い5千パンプを行います。
    支配に関しては次の項目で説明するのでそちらを見ていきましょう。


    今回のデッキセットでは支配と儀式という能力が備わっています。

    儀式はルアードを筆頭にシャドウパラディンのクランが持つ能力です。
    儀式◯といった表記でドロップのG1の枚数によって有効になる能力です。
    儀式3の場合ドロップにG1が3枚以上あれば条件が達成され能力が使えることになります。

    固有の能力を発動するといった効果ではなくあくまで条件を達成すれば開放される能力といったスキルになっています。


    支配はシラヌイを筆頭にぬばたまのクランが持つ能力です。

    支配は相手のユニットを支配してアタックさせる能力です。
    儀式のような発動する条件に関した能力ではなく相手を支配してアタックするという固定の能力となっています。

    ここで先程のクレストの能力が関係してきます。
    クレストを得たことにより相手のユニットを支配してアタックする時には相手のユニットの永続と自動能力が無くなります。

    以前までの支配は<閻魔忍王ムジンロード"堕獄">などでVの能力をコピーしたりすることができたり相手のR能力を活用したりしたことが出来たのですが処理が複雑になったりするので今回は相手の能力コピーはできない仕様になったのかと思います。



    また、これらの能力はヴァンガードGの時代に産まれたいわゆるクラン能力やキーワード能力と言われるクラン固有の名称を持った能力達です。
    ヴァンガードGの時代には国家ではなくクランという区分であったので聞き馴染みのない言葉が出てくる人もいるとは思いますがそういうのがあるんだといった感じで見ていただければ幸いです。

    歴史をたどると2015年6月19日発売の歌姫の学園にて登場したバミューダ△のクラン能力である♪♪(ハーモニー)が初出となります。

    未来の呼び声 ローリス>や<ひたむき少女 リディ>などといったユニットが持つ能力です。
    能力としてはリリカルモナステリオで見かける友達の能力に近く、♪♪を持つユニットと同じ縦列にユニットがコールされると互いに♪♪状態になり♪♪状態になっているユニットの枚数を参照したり♪♪状態なら追加能力を得ることが出来たりする能力でした。
    バミューダ△は盤面のユニットを手札に戻すのが得意なクランであり♪♪状態にしやすいという点でクランに合った能力がそれぞれのクランに配られました。

    他にもエンジェルフェザーの救援(レスキュー)、ゴールドパラディンの結束(ユナイト)、かげろうの竜炎(ブレイズ)、スパイクブラザーズの突撃(チャージ)など多種多様な効果がありました。


    救援ではダメージチェックを行うことができる能力、竜炎では相手よりRが多ければVを竜炎状態にする能力といったように前述した通りクランによって能力名自体が効果を持っていたり能力はあくまで達成条件でそれを満たすことにより追加効果を得ることが出来るなど様々なタイプの能力がありました。

    クランによって様々な能力があったのですがロイヤルパラディンの勇敢では手札を少ない状態でファイトしないといけない為劣勢を強要されたり、逆にオラクルシンクタンクでは神託という能力で手札が5枚以上である必要があったり劣勢時には効果が使えないという状況が発生したりなどクランごとに使いやすい能力があったり使いにくい能力があったりします。
    また勇敢は後にアルトマイル含め超強化をされVには<神明の騎士 アルトマイル>、他にも<反攻の騎士 スレイマン>といった優秀なRが登場したり様々なGユニットが登場し勇敢デッキの強さを知らしめました。

    オラクルシンクタンクの神託は<豊水尊神イチキシマ>によりGゾーンの枚数も手札として数えることができるという脅威のテキストにより神託を達成させることが出来るようにしました。
    なおイチキシマに関しては色々と他の効果の強さもあり使用不可のカードになってしまっています。


    救援に関しては純粋にトリガーチェックの回数を増やしていけるのでトリガー発動を複数回狙うことができるのでシンプルに能力として強力です。


    またこの手の能力を持ったり相性の良い醒トリガーが強力でターロワイズマンと凶悪なコンボを生成した<春眠の女神 ターロ>、救援との相性があまりにも良すぎた<ドクトロイド・リフロス>、分裂タイムリープ等により覚醒する<スチームバトラー ウル・ワタル>、<コスモスの妖精 リズベット>など色んな爪痕を残していきました。


    ちなみにぬばたまに関しては残影という能力もあったのですが少々使いにくい効果であった為に後に出たシラヌイの支配がメインになったという過去もあります。


    「Stride Deckset Luard・Shiranui」でのオススメのカード・気になっているカードを教えてください!
    覚醒せし竜皇 ルアード
    ルアードの超越先です。

    他のユニットがすべて儀式3なのですがこのルアードだけ儀式7という条件を持ちます。

    儀式が少し重いのですが達成してその上儀式能力を持つユニットを5枚以上揃えればパワー+1万してクリティカル+1します。
    更にRを2枚退却させ手札からルアードを含むG3を捨てればドライブを増加させ更に相手は手札からG1以上をコールすることができなくなります。

    パワーパンプとクリティカルを増やしてドライブも増やした上で相手のG1以上を封じてしまえば相手は防ぎきれないであろうという超豪快な効果になっています。

    四精織り成す清浄の盾>を使われた場合は防がれてしまいますが基本的に必殺の一撃になり厳しい条件に見えますがG3ルアードでコールしやすいかったりドロップにG1を貯めやすくなってるので実用的な範囲の強力な効果になってます。

    邪眼冥皇 シラヌイ "骸"
    シラヌイ側のフィニッシャーです。

    SB1で相手のRを1体選んで支配してアタックした後にVも支配して相手のRにアタックする効果になります。
    支配独特の相手の盤面でアタックする能力を極めており相手のRでVをアタックしてその後にVまでも支配します。
    相手のVでRにアタックするので相手のダメージを増やすことができるわけではないですがアタックがヒットすればRの退却が行われるだけでなく相手のVでのドライブチェックが行えます。
    これにより相手のツインドライブ+骸のトリプルドライブの合計5ドライブを行えたりするのでかなりのトリガーを期待することができます。
    また相手のVを支配してのドライブチェックで<ドラグヴェーダ>がめくれれば相手のVをスタンドさせて相手のRが残っていれば更なるドライブチェックを行うことができます。

    ちなみに相手のVを支配して相手のVを奪うため<グリードン>のようなデッキで7点が敗北条件に変えるVを構えて6点の状態で相手のグリードンを支配するとグリードンの能力が相手に適用されず敗北するという処理になるのでその辺りはグリードン使いのファイターは注意しましょう。


    「Stride Deckset Luard・Shiranui」にちょい足ししてデッキを強化するとしたらどのような強化をしますか?
    デッキレシピ
    グレード4
    2
    グレード3
    5
    グレード2
    8


    新たに投入したカードでおすすめのカードを紹介してください!
    ヴェルリーナ・エスペラルイデア / 忍妖 フォークテイル
    エスペラルイデア>はオーバードレスで出すカードなのですが超越すればG4になるのでG4のエスペラルイデアがコールできるようになります。
    Vがアタックした時に誘発してSB1でスタンドするのでアタック回数を伸ばせる要員として活躍します。基本的に<忍竜 セキエイ>と<忍竜 フウライ>の方が強いのでそちらが来なかった時のアタッカーとしてエスペラルイデアを使います。

    フォークテイル>は山札7枚を見て忍をソウルに入れます。
    これによりシラヌイで枯渇しがちなソウルの補給を行います。山札の圧縮も行えるのがフォークテイルの魅力でもあります。

    エスペラルイデアもフォークテイルも12/8発売のトリプルドライブブースターでの再録があるのでシラヌイデッキセット+トリプルドライブブースターで揃えてみるのも良いかもしれません。


    今回は以上になります。ありがとうございました。

デッキ紹介 Dスタン シアナ

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    by タカギ

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    デッキ紹介 Dスタン シアナ
    お世話になっております。タカギです。
    今回は前回のコラムでも触れた「リリカルモナステリオ ~いたずらしちゃうぞっ~」で新規で登場したシアナ軸のデッキ解説となります。

    縛眼を持つシアナがメインのデッキでアタックしてきた相手をバインドできる特殊なデッキです。前回のコラムで<G3シアナ>の効果解説もしてるのでそちらも見ていただけると幸いです。
    それではまずはデッキレシピからです。


    デッキレシピ


    シアナのデッキではライドラインの段階で相手の速攻の動きに対して抗えたりG3ライドしてもシアナ本体の効果で相手のアタックに対して干渉していきます。
    また自分ターンに相手の前列を空けていればシアナのドライブとクリティカルが増加して相手に圧をかけていけます。


    今回はサポート系統のカードに関して解説していきます。


    かぼちゃの大行進 テレテウス / ラフィシュランナー ジュノ / ワンダフル・ワンド ルポワ
    相手の前列を空けることができるシアナ用のサポートユニット達です。

    テレテウス>は登場時に相手の前列のRを1体手札に戻せます。これはあくまでも登場時効果なので<ユイカ>などでバウンスして使うことになります。
    またアタック時にCB1で相手の前列が1つ空いてればパワー+5千、2つ空いてればパワー+1万と1ドローができます。
    パワーパンプとドローができる便利な効果です。またあくまでもVがシアナという指定だけである為<G2シアナ>のタイミングでもパワーパンプとドローが狙えます。
    序盤からあまりシアナ相手に前列を出したくない及び1枚しか出してないと渋ってきた相手に対して序盤からパワーとドローで攻めていくことが可能です。

    ちなみにこの効果なんですがPスタンで相手がアクセルのデッキだと増えたアクセルのサークル分パワーパンプができる面白い効果になります。


    ジュノ>はシアナを含むG3以上のVがあれば起動効果のSB1にて相手の前列のRを1枚選んで手札に戻します。またこの効果でトリガーをSBしていればVと自身にパワー+1万します。
    テレテウスとは違ってG3にライドしないと使えない効果ではありますが登場時効果ではなく起動効果なので最悪バウンスしなくても使いませる点、Vと自身のパワーを上げることができる点が優秀です。
    基本的に純構築のシアナでは3回のアタックしかできない為トリプルドライブ、クリティカル2のシアナのアタックをどれだけ研ぎ澄ますかに依存するので盤面バウンスとパワーパンプを担うジュノが役立ちます。

    ルポワ>はテレテウスと同じく登場時相手の前列のRを1枚選んで手札に戻します。
    またシアナを含むG3がアタックした時もしくはアタックされた時に自身をソウルに置いてシアナをパワー+1万します。
    こっちの攻めに使うこともできて更には盤面に置いておいて手札からのコールを行わずにシアナのパワーを上げることができます。
    またブースターとしてパワーラインを上げることにも使えます。

    ここはまるで理想郷 ノールチェ
    ノールチェ>はG3で序盤からは使いにくいカードではありますが他のシアナサポートとは違いアタック時に相手の前列のR全てを手札に戻せます。
    他のシアナサポートではあくまでも相手のユニットを選んで手札に戻している為相手の選ばれない系統のいわゆる抵抗効果を持つユニットに対しては使えない点がネックになります。
    しかしノールチェなら全てを戻す為選んでおらずそういったユニットに対しての回答になっています。

    みつけてアン・ドゥ・トロワ ラルパカーナ
    フェスティバルブースターのラルパカーナも採用しています。

    ペルソナライドをしていればCB1で他のユニットを2枚まで手札に戻して自身にパワー+1万します。

    ペルソナライド以降のタイミングなので多くは採用せずに引けたら強く使えるカードといった感じです。
    ユイカ>のバウンスでは限界があるので<ラルパカーナ>でもフォローしていくという使い方になります。

    期待の瞠目 キュルソネ
    キュルソネ>はブースト時にCB1でブーストしたユニットにヒット時手札から1枚捨てることにより手札からVのグレード以下のユニットを空いてるサークルにコールできます。

    シアナは基本的に3回しかアタックできないデッキですがキュルソネを採用することによりヒット時ではありますが4回目のアタックが可能になります。
    シアナデッキでは<テレテウス>ぐらいしかCBを使わないので他の汎用枠でCBを使うカードを使うことが出来るので今後汎用でCBを使える強力なカードがリリースされれば採用できる枠の自由さも魅力のひとつと言えます。

    さて今回はシアナのデッキについてみていきました。
    相手ターンにユニットに干渉できる面白い効果を持ち使っていて楽しく相手の理解度によってはかなり有利に立ち回れるデッキになっています。


    また、シアナデッキの面白い所はライドラインが出張できる所にもあります。
    G1及びG2のシアナをライドラインに採用すると<G2シアナ>までの相手のRにアタックされたら発動する効果を使えるので速攻系統のデッキに対して相手のプレイングを歪ませることができます。また<G1シアナ>からG2シアナにライドしてるのでG1シアナのSB1で1ドローと相手の前列のRを全て手札に戻す効果も使えます。
    ライドラインでどうしてもオーダーを回収しておきたいフェネルのようなデッキでは採用が厳しいですが<シャルモート>のデッキでは四姉妹が揃いにくい点が多少気になりますが速攻環境では優位に立ち回ることができるのでプレイする環境によって変えていける良い選択肢になります。



    今回は以上となります。ありがとうございました。

リリカルモナステリオ ~いたずらしちゃうぞっ~のコラム

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    by タカギ

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    リリカルモナステリオ ~いたずらしちゃうぞっ~のコラム
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回は「リリカルモナステリオ ~いたずらしちゃうぞっ~」の発売ということで気になるカードをチェックしていければと思います。

    リリモナブースターもついに第4弾ということで新規のライドラインと既存のライドラインの新ユニットまた汎用カード更には新しい邂逅カードも追加され中々見どころのあるブースターに仕上がっています。

    またMSPのレアリティではマーメイド文字でテキストが書かれておりコレクターにも嬉しい仕様となっています。

    「「リリカルモナステリオ ~いたずらしちゃうぞっ~」でのオススメのカード・気になっているカードを各レアリティ毎に教えてください!
    RRR 縛眼の麗蛇姫 シアナ
    新ライドラインの<シアナ>です。結構変わった効果を持つVになっています。
    永続効果として
    相手の、前列のRとGのユニットが合計2枚以下なら、このユニットのクリティカル+1/ドライブ+1。

    があります。
    相手の前列のRが無ければ相手はガーディアンを3枚以上出さないとシアナのドライブとクリティカルが1増えます。

    これにより前列が居なかった場合は相手に実数値でのガードを要求しやすくなります。 ガーディアンを守護者のみでコールした場合はシアナのアタックはヒットしないですがドライブチェックは3回行うのでトリガーがめくれる確率が上がります。逆にトリプルドライブを嫌って実数値でのガードを行った場合は万が一超トリガーで貫通する可能性が出てきます。
    守護者を出しながら過剰にガーディアンをコールするという手法で確実に防げるのですがその時点で過剰にカードを使わせているのでこちら側が有利に動けます。


    この効果がかなり優秀で
    • トリプルドライブ能力ではない為<四精織り成す清浄の盾>のコスト軽減対象ではない。
    • 四精織り成す清浄の盾等のブリッツオーダーでガードを行った場合はブリッツオーダーでありガーディアンの枚数には計算されないので3枚以上コールしないといけない条件にはカウントされない。
    と現在多く使われている四精織り成す清浄の盾に対してかなり相性が良く相手にとってかなり辛い選択肢を迫ることができます。

    次の効果では相手にアタックされた時に手札からトリガーユニットをソウルに入れることで自身を15000パンプできます。
    どんなトリガーを入れても15000シールドとして使えるようになるのでドロートリガーでもいわゆるカウンターヒールといった素で15000シールドがないカードに関しても15000シールドとして使うことができます。
    またソウルに入るのでソウルが多く確保できるのも便利です。

    そして最後の効果として

    このユニットがリアガードにアタックされたバトル終了時、このバトルでGにカードが置かれていないなら、相手は自分の手札から1枚選び、捨ててよい。捨てなかったら、そのアタックしていたリアガードをバインドする。

    があります。
    一つ前の効果がここで役立ちます。手札からガーディアンをコールしなくてもソウルにトリガーを入れることてガードができるので上記の効果を誘発できます。
    効果が発動すると相手はアタックしていたRをバインドするか手札を捨てることを強要されます。
    盤面を空けるのは次のターンのシアナのドライブとクリティカル増加効果を満たしやすくなる点に響いてくるが手札も捨てたくないというかなりのジレンマを抱えさせることができます。

    Rに関してはドロップに置くのではなくバインドするので悪用されるデッキもありますが基本的にドロップに置かず回収しにくくするというメリットが基本的に大きく効いてきます。

    またこの効果はあくまでもアタックしているRをバインドする。という効果になります。 なので選ぶという動作を行っていない為相手の効果で選ばないといった抵抗のような効果を持ったユニットに対しても問題なくバインドを行えるのも大きな利点です。

    しかしアタック終了時に効果を発動するので先にターンプレイヤーである相手がバトル終了時に誘発する効果があった場合は先にそちらが解決されます。
    例えば<柩機の兵 グリュンダー>のアタック終了後にグリュンダーとシアナの効果が誘発して待機します。
    先にアタックしているファイター側の効果が処理されるのでグリュンダーが退却してからシアナの効果が発動します。
    すでにグリュンダーが退却しているので相手は手札を捨てるを選択しなかった場合Rをバインドするのですが既にグリュンダーは存在しないので損出がなくグリュンダーのアタックを終えることができます。

    逆にそういったアタック終了時にすぐに退却などいった処理を行わないユニットに対してはバインドできますしアタック終了後にスタンドするようなユニットもバインドを強要して相手としては次のアタックも控えているためバインドしたくないので確実に相手の手札を使わせるということが可能な強力な能力です。


    PRISM-P ラブラドル
    今回の邂逅カードです。

    起動効果でSB1することによりRを手札に戻して自身に5千パンプするバミューダらしいバウンス効果です。
    これにより登場時効果の使い回しや盤面から手札に戻ると誘発する効果の発動などを狙っていけます。

    そして<ラブラドル>のアタック時にCB1で空いてるRサークルに「PRISM」を含むユニットカードを2枚までコールできます。コールしたら1ドローができて更に相手のVがG3以上なら前列のユニットに5千パンプを行い自身にクリティカル+1を行います。
    バミューダらしい連続アタックのシステムで空いているRサークルかつ名称持ちのコールという限られた条件ではありますがサークルの指定がないので最大で5回のアタックを行える効果になっています。更に相手がG3以上ならパワーパンプとクリティカル増加での圧をかけていくことができます。

    非常にバミューダらしい効果で周りのサポートも格好揃っておりかなりバミューダ使いには嬉しいデッキを作ることができます。


    RR 尊きはただ一つだけ ミラグロス
    ミチュ>の強化もきています。
    ドロップから砲弾カードを回収するのと制限はありますがカウンターチャージを行えます。
    また砲弾カードがドロップに置かれていれば単騎2万のアタッカーとしても活躍します。 こういったように以前のテーマにもコンスタントに強化があるとありがたいです。

    R 尾が触れ合うは多生の縁 ノヴェラ
    ペトラルカ>にも追加をもらえました。
    この前<PR>をもらったばかなりなのにありがたいです。

    ターン終了時に自身をソウルに入れてソウルとドロップからペトラルカを2枚まで選んで1枚は山札の下へ残りは手札に戻します。

    ペトラルカの使い回しがしやすくなる便利なカードです。
    ペトラルカを山札に戻すのは<輝ける矜持 イルメリ>で行っていたのですが今回のノヴェラにより手札にペルソナライド用のペトラルカを用意しながら山札にペトラルカを戻せる動きができます。
    しかしファイナルターンに山札にペトラルカを多く戻して山札の質を上げるのには起動効果であるイルメリが活躍するので相変わらず配分がかなり難しいハイランダーのデッキ特有の楽しさがあります。

    「リリカルモナステリオ ~いたずらしちゃうぞっ~」では既存のデッキが強化されましたが過去弾のライドラインで気になるカードを教えてください!
    ひと時の魔法 フォルティア
    フォルティア>も<ドレスアップ>をもらえました。

    ドレスアップなので元のフォルティアとしても扱えるのはドレスアップで共通しています。
    そしてフレンド能力で他に友達が3枚以上あればドライブが1つ増えます。

    友達を5枚用意しなくても少なくともトリプルドライブが保証されるようになったのが以前のフレンド軸にあった毎ターン盤面を処理されると厳しい問題に多少は抗えるようになりました。

    そして元のフォルティアと同じくVスタンド能力があります。ドライブが−2されるのでトリプルドライブにしてあるなら3→1のVスタンドになります。

    コストも元のフォルティアを捨てることによりスタンドさせることも可能でかなりフレンドデッキが使いやすくなったドレスアップの強化に仕上がっています。

    「リリカルモナステリオ ~いたずらしちゃうぞっ~」では新しいライドラインが複数収録されましたが、気になるライドラインを教えてください!
    Tr!ple×Tr!ck フェネル
    まさかのオーダーを3回使える特殊なライドラインです。
    基本的にはデッキに16枚入れられる<Trick&Treat!>を3回使って条件を満たしてフェネルとRを選んでクリティカルを増加させドロップにTrick&Treat!を貯め込んでパンプを上げていくという戦術になっています。

    この手のオーダー系統のデッキでは<フォーリング・ヘルハザード>の追加のあった隕石デッキやリリモナでのオーダーといえばのウィリスタといったように今後かなりの強化をされることがあったりするので予め組んでおいて慣れておくのも悪くないと思います。

    「リリカルモナステリオ ~いたずらしちゃうぞっ~」には様々なデッキが強化されていますが、どのライドラインを最初に組みましたか?
    デッキレシピ
    グレード3
    5
    グレード2
    8


    このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
    ラブラドル>によるバウンスと連続アタックを生かしたバミューダらしい戦い方の出来るデッキです。
    ラブラドルにバトルフェイズ中にバウンスする効果はないですが周りのユニット達がバウンス効果を持っているので盤面を空けてラブラドル効果で空いてるサークルにコールして連続アタックを狙うという動きが強力です。
    バウンス効果を持っていないカードでも<クーリング・ハート ユイカ>で無理やり手札に戻して盤面を空けるというムーブが出来るので噛み合いが良いカードとなっています。 ライドラインはいつもの<ウィリスタ><ライド><ライン>を使ってもいいのですが名称カードを探したいので純ライドラインを使用しています。


    このデッキのキーカードを教えてください!
    PRISM-P ケルト/PRISM-P レイテ
    PRISMといえばの<ラブラドル>に続く<ケルト>と<レイテ>です。
    ケルトによりアタック終了時にPRISMを盤面から手札に戻す動き、レイテによるソウルチャージかカウンターチャージなどのコスト確保を行う動きのどちらも強力でラブラドルの出力をかなり上げてくれるサポートカードです。
    とりあえずラブラドル効果で前列にケルトとレイテをコールしてレイテからアタックしてその後にケルトでアタック、ケルト効果でケルトとレイテを回収して盤面に残さず手札にキープしておける動きが美しいです。
    PRISM名称が少なく少々下振れした時が弱いとも言えますがサーチ手段が多く比較的揃えやすいように仕上がっていると思います。



    今回のリリモナのブースターではRRRではありますが手に入りにくかった汎用カードである<クーリング・ハート ユイカ>が再録されていたり<超トリガー>も入っていてしっかりと<守護者>も再録、更にはトリガー類もバニラではありますが一通り揃っており新しくリリモナを使いたいというファイターにも優しい収録内容になっています。

    気になる新しいライドラインや強化したいドレスアップのカードやバミューダのカードを使ってみたいなど新しいリリモナライフの支えになれば幸いです。

    今回は以上となります、ありがとうございました。

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