【2ページ目】デッキレシピ | Shadowverse EVOLVE | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【2ページ目】デッキレシピ | Shadowverse EVOLVE

Shadowverse EVOLVE 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Shadowverse EVOLVEに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@Shadowverse EVOLVE担当アカウント@yuyutei_sev 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

デッキレシピ アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

【おにぎり】新・侮蔑ドラゴン考察

    posted

    by デッキレシピ

    20250411sev3.jpg
    新・侮蔑ドラゴン考察
    どうもおにぎりです。
    今回は新弾絶傑の試練で強化された侮蔑ドラゴンについて考察していきます。


    デッキレシピ
    侮蔑ドラゴン
    プレイヤー:おにぎり
    リーダーカード
    1


    採用カード紹介
    侮蔑の信者
    1コスで毎ターン侮蔑効果を発動させる事が出来る絶対に残してはいけないフォロワー。
    最序盤に出してもやる事がほぼ無く除去されても困るので<侮蔑の従者>が手札に無いなら手札に抱えておきたい。

    灯火の烈絶
    侮蔑新規スペル、1コスで1点を味方に当てつつ1ドロー出来るため手札を減らさず侮蔑効果を発動しつつ相手リーダーに1ダメージ与えられるため3積み必須。

    覇極
    全体除去しつつ侮蔑効果を発動出来る旧侮蔑スペル。
    5ターン目にアイラと合わせて使うことで全体除去しつつPPブーストしたりと色々な使い道がある。

    竜の託宣
    侮蔑ドラゴンは覚醒状態になると効果が強化されるフォロワーが多いのでPPブーストカードは極力採用したいので3枚必須。

    干絶の飢餓・ギルネリーゼ
    所謂暗器使いフォロワーとしても使えフォロワーがいない場合でも専用スペルの<干絶の甘露>をEXエリアに置けたりとどんな場面でも腐らない便利フォロワー。
    回復がない侮蔑ドラゴンにおける唯一の回復カードでもある。

    侮蔑の狂信者
    全体に1ダメージをばら撒けるので複数体の侮蔑効果を発動出来る強力フォロワー。
    侮蔑の絶傑ガルミーユ>の蘇生先の最優先カード。

    侮蔑の従者
    覚醒状態なら2体まで1点を与えられる侮蔑ドラゴンにおける潤滑油。
    信者>と合わせて1~2ターン目にプレイして手札を増やしたり<炎爪>と合わせて使ったりとあらゆる状況で役に立つ。

    ドラゴンナイト・アイラ
    侮蔑ドラゴンは覚醒状態にならないと厳しいデッキなのでPPブーストカードは6枚欲しく、<託宣>を毎回引ければ良いが3枚しか無いカードを毎回引くのはほぼ不可能なので<アイラ>を3枚採用。
    環境が早まってはいるが先攻3ターン目ならギリギリ出せる。
    後半は死に札となるが腐ることを考慮しても入れたい。

    烈絶の崇拝者
    侮蔑新規フォロワー、侮蔑版<ドラゴンウォーリア>とも言えるカード。
    覚醒状態なら味方2体に1点を与えれるので侮蔑効果を複数発動できるので進化せずとも役に立つ。

    烈絶の侮蔑・ガルミーユ
    侮蔑の新たなるエース、効果にターン1の制約が無いため捲れるカード次第では効果が連鎖していき盤面除去、展開、顔面打点と非常に強力。
    効果を最大限に活かしたいので基本は覚醒状態の時にプレイしたい。

    侮蔑の絶傑・ガルミーユ
    元祖侮蔑ドラゴンのエース、<烈絶の侮蔑ガルミーユ>から捲れた場合の効果は凄まじいものがある。
    全体除去したいなら<覇極>、手札を増やしたいなら<従者>、打点を稼ぎたいなら<狂信者>と場面によって効果先を考えたい。


    マリガン基準
    何をおいても<託宣>を優先して探したい。
    アイラ>が手札にあり綺麗に動けそうならキープもあり。


    立ち回りで意識するポイント
    侮蔑ドラゴンは回復が<ギルネリーゼ>しか無いため序盤にダメージを食らいすぎると負けてしまうので序盤はライフを残すことを優先したいが、PPブーストするためにある程度ダメージ受ける事は仕方ないと割り切る。

    序盤
    序盤にやれることが少ないデッキなので<託宣>で早く4PP目にいきたい。
    侮蔑の信者>は貴重な1コスカードなので<従者>が手札に無い場合プレイせず手札に抱えておきたい。

    中盤
    アイラ>でのPPブーストを狙ったり<炎爪>等や<覇極>等でターンを凌ぎたい。
    後半はガルミーユしかプレイしたくないので<侮蔑の使徒>で必要なカードをこの期間に溜め込んでおきたい。

    終盤
    新旧ガルミーユ両雄を毎ターンプレイして相手ライフを詰めていきたい。
    回復が無い侮蔑はやられる前にやるしかないため7~8PP目に勝利することを目標にしたい。


    採用候補
    侮蔑の隠者
    侮蔑新規フォロワー、貴重な1コスフォロワーだが覚醒状態でないと効果が発動せず絶傑カードしか手札に加えられないため今回は不採用。
    絶傑に寄せるなら採用する価値は高い。


    おわりに
    今回はLGの枚数が普段より多く環境に影響を与えるカードがかなり多いので、どういうデッキが流行りどういうメタゲームになるか非常に楽しみである。

【おにぎり】群馬GCSレポ

    posted

    by デッキレシピ

    20250331sve1.jpg
    群馬GCSレポ
    どうもおにぎりです、今回は群馬GCSに参加してきましたのでそのレポートを書きたいと思います。


    使用デッキ
    メジロビショップ
    プレイヤー:おにぎり
    リーダーカード
    1


    大会レポート
    1戦目【妖精エルフ】後攻 〇
    相手先攻で1ターン目<スピリットシャイン>スタートで妖精エルフと判断。
    後手3<希望ジャンヌ>から<絶望ジャンヌ>出して面処理、妖精エルフは縦置きを取るのに<瘴気の妖精姫アリア>を必要とするので後手3に絶望ジャンヌを立たせれば取る手段が<森を彩る者エルフクイーン>くらいしかない。
    仮に取られたとしても瘴気アリア最速出しを許さないのでここの絶望ジャンヌは非常に輝いた。
    相手先4で絶望ジャンヌ取れなくて次ターンこちらがEP込みで絶望ジャンヌ進化して相手ライフ0にして勝ち。

    2戦目【宴楽ロイヤル】先攻 〇
    相手後手2<照明の案内人>、後手3<簒奪の蛇剣>、後手4<伊達の大見得>と相当渋い動きでこちらが毎ターン疾走連打して勝ち。
    相手がEP使うどころか進化すら一度も出来なかったのが大きく影響した試合展開だった。

    3戦目【宴楽ロイヤル】後攻 〇
    後手1<三日月ツクヨミ>後手2<ルナール>後手3<希望ジャンヌ>と順当に回り相手も<帳場ガエル>に<芸者>と回ってはいたが後手6後手7と<アルダン>2連打して押し切って勝ち。
    最速で<タケツミアドバンス>を出されると不味かったが相手が墓場に宴楽カードを5枚貯めれなかったので間に合わなかったのがでかかった。

    4戦目【横ウマ】先攻 〇
    先攻渡されてこっち手札カツカツだったけど毎ターン相手ライフ減らせて相手側が<シュヴァルグラン>で受けに回る展開が続きこちら先6で手札0になるも面展開しトップに<アルダン>を仕込めたのでその時点で相手が投了。

    三日月の女神 ツクヨミ>、<半月の女神 ツクヨミ>、<タギツヒメ>とオラクルシンクタンクのフォロワー軍団が非常に活躍した試合。
    山上複数枚操作出来るフォロワーは本当に強力。
    盤面処理も出来る半月ツクヨミはどのビショップデッキに入れても活躍する万能フォロワーだと思う。

    5戦目【荒野ビショップ】先攻 〇
    相手がサイコロ勝ちで後攻選択。
    後攻選択するということは暗器使い的なフォロワーがあるかと思ったが無かったのでこちらが先攻からフォロワー展開しつつ終始攻めて、先4<希望ジャンヌ>から<絶望ジャンヌ>出し、相手が後手4で絶望ジャンヌを取れなくて勝ち。
    セリーナ>を採用した荒野型だったので先攻取られたらキツかったが後攻取ってくれたのが勝因か。
    メジロビショップミラーだと確かに最速<アルダン>出せるほうが有利に思えるが実際やると先2の絶望ジャンヌで後手1のフォロワーが処理されて終始押される展開になってしまうので荒野ビショップ型なら先攻のが良いと思った。

    6試合目【コントロールビショップ】先攻 〇
    相手デッキが分からないが荒野ビショップと推測してサイコロ勝ったので先攻選択。
    序盤から疾走連打して相手がスペルで除去してくるも先5<ラモーヌ>疾走5点、先6<パーマー>とラモーヌで除去と7点疾走し先7<アルダン>で勝ち。
    ある程度速さのあるデッキならコントロールビショップにはかなり有利なので相性差が出た試合だった。

    7試合目【宴楽ロイヤル】先攻 ×
    先攻渡されてこちら1パス先2<水着アリス>先3<絶望ジャンヌ>だけという渋い動き。
    相手の後手2<帳場ガエル>は良かったが後手3の<芸者>からの<値引き交渉>で芸者を縦置きされてしまい取る手段が無く後手4の<ジエモン>で面一掃された上疾走され次ターン面処理出来ず負け。
    後手3芸者縦置きされるとどうしょうもないので、先1から面展開して芸者を縦置きされにくい択を取らせるしか無いが1パスしてしまったのでどうしようもなかった。

    8試合目【魔法使いウィッチ】後攻 〇
    後手1<三日月ツクヨミ>で3枚全部下に送り一応効果発動してトップ確認したら<ルナールの聖騎士>が見えたので、相手が次ターンは十中八九ルナールと読んだのか先2に<グリモアソーサラー>をポン置き。
    後手2<タギツヒメ>があったのでグリモアソーサラーを処理したら相手が事故る展開に。
    先3相手が<インフィニットウィッチドロシー>という渋い動きでこちら後手3にルナールEP進化から<水着アリス>でバウンスし<翼人>も出して場が5体になり先4<リンクル>で2面返すも後手4<希望ジャンヌ>からまたフォロワー5面展開し相手投了。

    プレイオフ1戦目【荒野ナイトメア】先攻 ×
    初手が<アルダン>2、<ラモーヌ>1、<水着アリス>1と流石にキープが出来ないのでマリガン。
    中盤までは終始押すもアルダン2枚送ったせいで最後までアルダン引けず後半強い動きが出来ず<アイシィ>にコントロールされて負け。
    アルダンさえ引ければワンチャンあっただけに本当に惜しい。
    アルダン引けななかった時のケア用に<アイテール>を1採用してたがそれでも引けなかったのでアイテール1採用は正解なんだったと再確認。
    まあそれでも引けなかったのはもう仕方ないと割り切り。


    今回使用したレシピの採用理由を少し解説
    森の参謀ムニャール
    2コス疾走フォロワーの枠は基本<アメシストレオ>か<リボルバーイーグル>が採用されているが自分はムニャールを採用。
    よくあるのがウマ娘相手に先1<翼人>先2ムニャールで翼人だけ攻撃。
    相手が<シュヴァルグラン>で翼人を倒してきた次ターンムニャールの1点と<タギツヒメ>の2点を合わして取ったりこちらのフォロワーを上踏みしてきた4/1のフォロワーに綺麗に刺さったりとムニャールの攻撃時1点が地味に見えて本当に強い。
    体力が3あるので<ハルウララ>や<ルナールの聖騎士>と相打ちしないのも評価点。

    戦巫女タギツヒメ
    所謂暗器シリーズ。
    山上2枚操作が本当に強いため自分の中で暗器使いフォロワーとして最強だと思っている。
    この山上操作で何度救われたか分からない。
    水着アリス>を仕込んで<ルナールの聖騎士>で出したり<メジロアルダン>に少しでも近付けたりと本当に強い。
    極力引きたくない<ラモーヌ>や<パーマー>を下に送れるのも強い。

    ジャンヌダルク
    皆は基本進化前2進化後1の採用だが自分は進化前3にしている。
    ウマ娘相手には4ターン目に出すことも結構あるので複数引いても無駄になりにくい。
    何より<ジャンヌダルク>を引けないと先攻6ターン目を凌ぐのが辛いため手札にダブつくことを承知で進化前3枚の採用。

    希望ジャンヌ>が条件を達成しやすいのも理由の1つ。

    白翼の守護神・アイテール
    おそらく自分しか採用してないであろうカード。
    山上操作出来るとは言え3枚しか無い<メジロアルダン>を2枚都合良く引くのは中々厳しいので4枚目として採用。
    また最近はパワーが5あるフォロワーが少ないので体力5の守護というのもかなり強い。
    宴楽ロイヤル等は<ジエモン>がパワー4のため2体で<アイテール>に当たらなければならず<ラモーヌ>や<パーマー>を取りこぼす可能性が結構ある。
    デッキシャッフル出来るのも偉くアルダンがマリガンで下に溜まっていてもシャッフルして2枚目のアルダンを引き込みやすくなる。


    最後に
    4月から<ワールドブレイク>と<マンハッタンカフェ>が殿堂入りとなり絶傑や挑戦者といった新カードが発売されるので環境が大きく変動する可能性が高い。

    メジロ家フォロワーはビショップの汎用カードとして非常に強力なため来季も形を変えて使われる可能性はあるのでまた新たな形を模索して次こそは優勝を狙いたい。

【響】トリオCS優勝!ルチルエルフはこう使え!

    posted

    by デッキレシピ

    20250324sve2.jpg
    トリオCS優勝!ルチルエルフはこう使え!
    エルフの森の住人の響です。

    本日は新弾で少しだけ話題になった<遺物の番人・ルチル>を主軸に置いたデッキを紹介します。
    先日のトリオCSでも個人2-1で優勝できたのでかなりの自信作です!(参加チーム5チームなのは許してください笑)
    後半にはCSレポートも載せてますので是非お読みいただけたら嬉しいです!!


    デッキ紹介
    ルチルエルフ
    プレイヤー:響
    リーダーカード
    1


    今回は童話パッケージと<宿命の狐火・セッカ>を採用することで、リーサルカードの増強、そしてそのセッカの消滅9枚を達成することとコンボパーツを引き込みやすい形にしています。
    ビューティ&ビースト>を採用しているのでオーラが有効な相手にはそちらをプレイするルートも存在しています。

    採用カード解説
    遺物の万人・ルチル / 神秘の遺物・スピネ&ルチル
    唯一にして最強の効果を持つロマンカード。生粋のネメシスプレイヤーなら1度は出したいと思ったはずです。ルチルはファンファーレで3コストか1コストをEXエリアに置けるのでそれ以外の異なるコストのカードを6ターン目までにEXエリアに4枚置く必要があります。今回のリストでは01234567コストのカードを置くことが出来るようにしてあるのでかなり条件達成はしやすいと思います。
    正直これくらいしないと安定してスピルチ出せます!とは主張できないと思います。後述する<清泉のスピリット>が非常に強力なのでもう少し要求値ラインは上げてもいいとは思うので気になる部分はチューニングしてあげてください。
    ルール的な話をするとスピネ&ルチルの効果は、相手の出たフォロワーの処理が終わってから起動効果を処理するか選べます。連鎖的に複数のフォロワーが出てきた時はそれらのファンファーレを全て解決してからになります。なので、相手のファンファーレで破壊されてしまうと効果を発動出来ません。また、効果の対象はそのちょうど出たフォロワーのみになります。後から出たフォロワーのタイミングで別の元々いたフォロワーにダメージを飛ばすことも出来ません。
    そして、この効果は相手フォロワーを選んでいるわけではないので、オーラを持つフォロワーにもダメージを与えることが出来ます。あとスピルチのファンファーレのデッキの上から2枚を見て好きなカードをEXエリアに置く効果を、出せた気持ちよさで処理し忘れることがあるので注意してください。EXエリアに置かなかったカードは墓場に行くので<宿命の狐火・セッカ>が見えた時には墓場に積極的に送るようにしましょう。

    宿命の狐火・セッカ
    エルフの言わずとしれた最強カード。このデッキでもサーチ、除去、リーサルウェポンの全てを担ってくれます。消滅領域9枚の達成には<遺物の番人・ルチル>の起動効果で3枚以上を消滅することがこのデッキだと可能なので、そのまま7-8ターン目にセッカのアドバンス起動を2回行って最大疾走打点14点を叩き込みます。

    不思議な青空・アリス
    このデッキで1番ファンファーレ効果を使うカードです。コンボパーツの非常に多いルチルエルフをドローで支えながらも除去まで行うことが出来る最強のカードでスタッツも2/3と非常に強力です。童話型にした一番の理由としてこのカードをプレイ出来る回数がいちばん多いというのもあります。<奇妙な帽子屋>や<森の音楽隊>でサーチすることも出来ますし、<マドロスエルフ>とも相性は非常に良いです。
    また、ルチルエルフには必須の<森林の狼>で使い回すこともでき、1試合に6回プレイすることもあります。

    清泉のスピリット
    公式からルチル強化と言われていた新カードです。強力な2/3のスタッツを持ち合わせながら書いてあることも非常に強力に感じると思います。ただ、どのデッキに採用するのか?と聞かれれば微妙な顔をするようなカードでした。何故なら先攻2ターン目にこのカードを置くことが強力なのですが、序盤にEXエリアに置けるのは<フェアリー>や<操り人形>などのトークンカードばかりで起動効果を使うと、手札がどんどん減っていくという苦しさがあったからです。
    しかしこのリストであれば、<森の音楽隊>や<奇妙な帽子屋>でトークンではないカードをEXエリアに置くことができるので手札が目減りすることはありません。また、手札に来てしまった<不思議な青空・アリス>や<ビューティ&ビースト>をEXエリアに置くことも出来るので安定性にも貢献しています。
    更には<森林の狼>を回収することで<不思議な青空・アリス>を出し入れし続けるという無限サイクルも可能になりました。ルチルエルフという観点でもEXエリアに置きにくい3、4、5あたりのコストを直置きできるので画期的な最強カードだと思います。
    どのコストのカードを置くべきかというのは結構難しいのですが、童話のカードは比較的置きやすいことやデッキに何枚残っているのかを考えると置くべきコストは見えてくると思うので実際に回してみて練習してみてください。

    深謀の獣人
    私個人がルチルエルフを入れる時に基本入れるようにしているカードです。ファンファーレと進化時にアルカナカードをEXエリアに置くことが出来るカードです。
    基本2枚採用で、ルチルエルフが置きにくい245のカードをEXエリアに置くことが出来ます。1枚引けば、自身の効果でもう1枚の同名カードをEXエリアに置くことでデッキ圧縮もかけながら進化枠も1枚でいいのが魅力で<《世界》・ゼルガネイア>も採用出来ます。昨今のエルフには<マドロスエルフ>は基本入っているので実質必要なスロットは3-4枠なのも非常に気に入ってます。


    採用候補カード
    フラワープリンセス
    森の音楽隊>の当たりとして採用したいカードです。EXに1コストを供給しながら、コンボ3や森の音楽隊の起動効果で相手フォロワーに3点与えることが出来ます。現環境には<〔Escorte étoile〕シリウスシンボリ>など、体力3の強力なフォロワーが沢山存在しているのでそれらに対抗できます。
    チェシャキャット>は場の童話フォロワーにも童話カウンターを置けるので、組み合わせる事で3ppで4ダメージを出すこともできます。環境に合わせて採用していきたいです。

    天覇風神・フェイラン
    相手フォロワーに4ダメージを与えることが出来るカードであり、<森林の狼>や<清泉のスピリット>とも相性が良いです。EXに置きにくい4コストということもあり、このカードを採用しているルチルデッキも結構いらっしゃると思います。ただ、<清泉のスピリット>が絡まないゲームの場合、手札から出ていかない可能性も多いと感じたので今回は非採用にしています。


    プレイのポイント
    基本ルチルの準備を全力で行うという認識でいてください。ルチルが初手にあればキープしたいですが、その他のカードで戦っていけなさそうならマリガンすべきだと思います。また、このデッキは回復するカードがあまり多いわけではないので、毎ターンルチルの準備をしていると相手の盤面に干渉出来ません。
    なので、相手のフォロワーをどこまで処理すべきなのか、次のターン相手は何をしてくるのかを念頭に置きながら常にゲームを進行させましょう。序盤は優秀なスタッツのフォロワーを並べつつ、ある程度相手のリーダーも削りたいです。相手に展開されてしまうとこちらが処理に回らないといけなくなるので、相手に処理を強要できるような盤面を心掛けてください。
    6ターン目にルチルが起動出来れば盤面は全て処理できるので中盤はそこまで耐える方向性で大丈夫です。終盤は更なるルチルやセッカで詰めきって、ゲームを終わらせましょう。


    余談 CSレポート
    3月15日に行われたカードボックス高槻 トリオCSで今回のデッキを使いましたので、各対戦について振り返っていきます!

    1戦目 VS宴楽メア
    どのアーキタイプか分からなかったので後手を選択。正直宴楽メアとわかった時には結構絶望しました。このデッキはヒールが少ないので押し込まれたら負けるからです。
    序盤<不思議な青空・アリス>や清泉スピリットで盤面をコントロールしながら展開し、リーダーを詰めることに成功。流石に<清泉のスピリット>を放置できず、相手は<ハンプティダンプティ>を進化。盤面をリセットされ、トップ勝負になります。その隙に<森林の狼>を使い、EX4種類を貯め6ターン目にルチルを起動!相手は処理するにはEXエリアのハンプティダンプティを進化するしかなく、<スピネ&ルチル>の効果で破壊して勝利しました!!

    2戦目 VS荒野ロイ(むらぼ選手)
    あの関西の覇者、むらぼ選手と対戦することになります。覇者の使用デッキは荒野ロイ。正直私は天を仰ぎました。 何故ならむらぼ選手の荒野ロイには幾度となくボコボコにされてきたからです。後攻を選択されて、何か嫌な予感を感じ取っていた矢先、1ターン目<自由なる冒険者>、2ターン目<ラディカルガンスリンガー>という伝説の動きをされ私のライフは2ターン目にして14になりました。何が起こっているのでしょうか...?
    勿論のこと、3ターン目には<ファントムデュオ・バニー&バロン>を進化され、常にリーダーに攻撃される進行となります。そのまま5ターン目に殴り切られ敗北しました。流石覇者は違いました。

    3戦目 VS並べウマ
    先日のGP京都でも優勝した並べウマ娘が決勝の対戦マッチアップでした。並べウマ対面は後手を選択してしまうと後手6で出したスピルチを相手の<カツラギエース>で破壊されてしまうという弱点を抱えているので先攻を取らざるを得ません。
    序盤こちらは<森の音楽隊>から<奇妙な帽子屋>がヒットし、<不思議な青空・アリス>をEXエリアにセットと上々の滑り出し。相手はその背中を越えてからの<シュヴァルグラン>をEPで進化してきました。
    それを不思議な青空・アリスでEXに戻しながら相手が処理しづらい体力3のフォロワーを並べていく展開に。がしかし相手も<〔うららか・ぱっしょん♪〕ハルウララ>から<〔Escorte étoile〕シリウスシンボリ>を展開し、ライフを削ろうとしてきます。
    この時私はここまでずっと処理に回ってきたため、EXエリアの準備も出来ておらず、ルチルも引けていない状況でした。そこで私はあえて相手の盤面を触らず、<清泉のスピリット>を展開し、相手にハーフロックを仕掛けます。
    更には清泉のスピリットの効果で手札から<《世界》・ゼルガネイア>をEXエリアに置き、回復手段があることをチラつかせます。そしてターン終了時清泉のスピリットの効果でめくれたのは<遺物の番人・ルチル>。これで条件は整いました。
    しかしハーフロックと言えど相手のフォロワーは全てリーダーに攻撃され、道中のセッカで全処理するも先攻6ターン目にはライフが10になってしまいます。しかし逃げる訳にはいきません。<遺物の番人・ルチル>の効果を起動し、4枚消滅して<神秘の遺物・スピネ&ルチル>を呼び出します。
    スピネ&ルチルの効果でセッカがヒットし、そのまま墓場へ。更に前のターンに出したセッカも攻撃し相手のライフを残り7まで減らします。
    そして迎える相手の6ターン目、<マンハッタンカフェ>から<ジャングルポケット>を蘇生し、<サクラバクシンオー>、<サウンズオブアース>と展開され、スピルチが処理されることが確定してしまいます。仕方なくサウンズオブアースを効果で破壊した所、ジャングルポケットと<マヤノトップガン>を出されライフを1まで削られます。どこかで展開が違っていれば確実に負けていたと思います。
    がしかしターンが返ってきたので<宿命の狐火・セッカ>の効果を2回起動し、消滅領域10枚、<九尾の決意>で7点疾走で勝利しました。


    おわりに
    今回は色んな方が使いたかったであろうルチルを紹介出来て良かったです!
    是非ご自身で回してみて、自分流に改造してみてください!質問とかも承ってます!!

【文明の利器】「自然」テーマ紹介

by 文明の利器

READ MORE

【ウニ】神羅鋼鉄 カード評価 ビショップ

by ウニ

READ MORE