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攻略コラム『アニメ「アイドルマスター ミリオンライブ!」』ハイランダー構築編 by【不伝】

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by 不伝

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攻略コラム『アニメ「アイドルマスター ミリオンライブ!」』ハイランダー構築編
ご挨拶
皆さんこんにちは不伝です。
今回紹介するデッキは話題沸騰中?のミリオンハイランダーデッキです。
使ってみて大変楽しい&思いもよらぬ強さを発揮するデッキであると感じたので紹介致します。



デッキレシピ
【スタートキャラ】プロデューサー
3コスト
3
6コスト
2
春日 未来
1枚
Reバース
8

公式デッキログコード:4SZ8B
※残り3枚のカードは《金銀キャンペーン 金の当たり》、《金銀キャンペーン 銀の当たり》、《謹賀新春2022壬寅 有》をそれぞれ1枚ずつ採用すると理想的な形になります。



デッキ概要・戦略
私たち39人からの 未来>の効果をベースとしたハイランダーデッキです。
それ以外すべてのカードが1枚積みで構成されている異色のデッキです。
少し特殊なデッキであるため、よくありそうな疑問などをまとめてみました。



ハイランダーデッキとは?
デッキのカードが全て1枚ずつで構築されたデッキです。
このデッキではメインのギミックである<私たち39人からの 未来>とReバースカードを除いたカードが1枚積みとなっています。
4枚積みのカードがあるため明確にはハイランダーには当たらないかもしれませんが、他のカードが全て1枚積みのため今回はハイランダーデッキと呼ばせていただきます。



ほとんどのカードが1枚でデッキは回るの?
多くの方が疑問に思うことがこれだと思います。
全てのカードは1枚刺し。果たしてそんなとんでもないデッキが回るのか疑問に感じる方も多いと思います。

実はミリオンライブには同じような効果を持つカードが多く収録されているので、名前は違いますが同じようなことができてしまうというカードが多いです。
デッキの必須枠である【ブロッカー】などのカードは同じ役割のカードが6枚、特殊【ブロッカー】である<秋月 律子>が1枚積まれていることで必要枚数は確保できています。



《私たち39人からの 未来》のギミックが決まらない時はどうするの?
決まらなくてもなんとかなります。
実際に決まらない試合もそれなりに多く、回してみた感じでは2、3試合に1回決まるかどうかという印象です。

仮にギミックが決まらない時も個々のスペックが高いカードが多いため、そのまま戦えてしまう時も結構あります。
100万パワーを出せるギミックをけん制に使いつつ、多種多様なカードで状況にあわせて立ち回るデッキというのが一番当てはまるイメージです。



ハイランダーで組むメリットは?
一番の理由がWGPなどの大型大会においては決勝進出のルール上非常に有利なデッキであることです。
現在のWGPのルールでは総採用枚数によるポイントで決勝進出デッキが決まる形となっています。(詳しいルールはReバースWGPのサイトをご覧ください)

ハイランダーデッキは大半のカードが1枚投入である関係上ポイントが低くなるため、決勝進出しやすいというのが大きなメリットになります。
現在のWGPでは純粋に強いデッキを持ち込むプレイヤーもいますが、1敗ラインから他の人があまり使わない珍しいデッキを握った形で決勝進出を狙うプレイヤーも一定数います。
(私の使う〔ハロハピ〕や〔Go Go しちゅー's!〕などのデッキもそのようなデッキタイプに該当します)


実際のデッキポイントを大まかに計算するとこのようになります。

使用者1名の通常構築:150ポイント前後
使用者2名の通常構築:330ポイント前後

使用者1名のハイランダー構築:50ポイント前後
使用者2名のハイランダー構築:100ポイント前後

ハイランダー構築の場合、採用カードが個々人で異なるため実際のポイントの増加量はもっと少なくなるかと思います。
仮に使用者数が増えてもどれほど有利かがはっきりと見える結果になっています。


決勝進出のポイントを争う場合、ほとんどのカードを1枚しか採用していないこのデッキはポイント制で決勝に上がりやすくなるというのが注目を集めている理由になっています。
一見するとトーナメントレベルに持ち込むには不向きなギミックなデッキに思われますが、非常にルールに適応したデッキであるといえるのです。
仮に同じデッキを複数人が持ち込んだとしても枚数そのものが少ないので共倒れになることも少なく、デッキの採用枚数がほとんど1枚という部分が非常に追い風になっています。



ピックアップカード
私たち39人からの 未来
このデッキ唯一の4枚採用キャラカードです。
条件が達成すれば驚異のブロック不可100万パワーを飛ばせる最強カードとなりますが、それ以外は1コスト1/1という1コスト【ブロッカー】以下のスペックになってしまうというとてつもないロマンカードです。
最終的にはこのカードの100万パワーを決めて一気に3点とって勝つことがデッキのメインギミックとなります。

【本領発揮】が9であるためリタイア6枚でしか発動せず、メンバーおよびリタイアのすべてのカードが別名である必要があります。
そのため、回復Reバースがめくれた時はリタイアにいったこのカードを優先的に選択する必要があります。この《未来》が2枚リタイアにいってしまうとギミックが発動しなくなってしまうためです。



本来ならば1枚1枚採用理由を解説したいところですが、あまりにもカード種類が多すぎて採用理由を説明しているととてつもない文量になってしまいますので割愛させてください。
基本的にはコストバランスを崩さない形でカードパワーの高いカード、および汎用性が高いカードでデッキを構築しています。

また、このデッキでは1枚採用しかしていない関係上、【Reコンボ】などは基本的に満たせないものと考えているため、全体的に基礎スペックの高い5コスト5/8のカードなどを多く採用しています。



目標盤面
  • 20240619hudenn_2.jpg

最終系はこちらの盤面です。
この盤面に持っていくために準備段階が必要となるので、準備段階も含めて解説致します。

  • 20240619hudenn_3.jpg

自分のリタイア5枚になるまでにこの手札を準備します。
相手のパートナーアタック以外のカードを防ぐために可能であれば【ブロッカー】が2枚以上必要です。
リタイアを6枚にしたところで、次のターン手札から<私たち39人からの 未来>を出して詰めにいきます。

【ブロッカー】を集める手段は控え室回収効果を持つカード、<UnKnown Boxの開き方>や<エミリー スチュアート>、<木下 ひなた>を使ったり、ドローカードである<先輩の響き 百合子>や<三浦 あずさ>を使って【ブロッカー】を集めます。
返しのターンで詰めにいくために【キャンセル】を持つカードを握っておくと理想ですが、リタイア6枚で100万パワーを作ることを第一に考える必要があるので【ブロッカー】を抱えることの方が優先順位が高いです。



エネルギーセットの方針
基本的な考え方としては私たち<私たち39人からの 未来>、【ブロッカー】、【キャンセル】を手札に握っておくという考え方で問題ありません。
また、高コストの【スパーク】持ちを優先的にエネルギーに置く形になります。

実はエネルギーに置くカードを少し考えるデッキではあります。
ほとんどのカードが1枚積みであるという関係上、エネルギーに置いたカードはこのゲーム中には使用することができません。
そのため、今現在で一番使わないカードはどれかということを見越したエネルギーの置き方をする必要があります。
高コストの【スパーク】持ちがある場合はそれを置けば問題ありませんが、ない場合は意外と頭を悩ませる要因になります。



採用検討カード
デッキを組む自由度はとてつもなく高いので、採用するカードの候補も無限に出てくるデッキです。
その中でも候補としてスタートカードの変更や採用Reバースカードの変更をあげています。



瑠璃色金魚と花菖蒲 紬
このデッキではハイランダーデッキと相性の良い<プロデューサー>をスタートカードとしていましたが、手札に必要カードを集めるための<瑠璃色金魚と花菖蒲 紬>も採用候補となります。
また、スタートカードが1コストになることで後手をとっても動きやすくなる部分もメリットになります。一方で《プロデューサー》をデッキに組み込む形になるので《プロデューサー》のパンプ効果が使いにくくなることがややネックとなります。

《プロデューサー》をデッキに入れる場合思い切って2枚採用にしてしまうのも手かもしれません。
《プロデューサー》を2枚以上メインデッキに採用する場合はリタイアに飛んで行かないよう注意が必要です。



REFRAIN REL@TIONの増量
コンボパーツを集めるために控え回収Reバースである<UnKnown Boxの開き方>を採用していましたが、そちらを採用せずに<REFRAIN REL@TION>4枚の形に変えてしまうのもありです。
リタイア参照除去カードでターン数を稼げる可能性があることや+1/+1の打点で攻めにいきたい状況も多いため、こちらの採用も候補に挙がってきます。



終わりに
ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
ミリオンハイランダーは<私たち39人からの 未来>で3点通す時が本当に気持ちいいので是非使ってみてください。

次回はぽんのみちの記事を公開予定です。
ぽんのみちは過去タイトルから様々なReバース詰め合わせのような形になっており、今から紹介するのが楽しみです。

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