WGP2022大阪地区優勝!編
ご挨拶
皆さんこんにちは不伝です。 先日開かれたWGP2022大阪地区決勝大会にて優勝という結果を残すことができました。その際、使った〔ハロー、ハッピーワールド!〕デッキと対戦の簡易的なレポを改めてまとめた記事となります。少々、文量が多くなってしまいましたが、最後までお付き合いくださいますと幸いです。
完全な余談となりますが、この遊々亭ブログで書かれていただいた〔ハロー、ハッピーワールド!〕の記事は今回なんと7記事目になります。
もし、よければ以前の記事もご覧くださいますと幸いです。
過去の記事はこちらからご覧ください!
デッキ紹介『BanG Dream! ガルパ☆ピコ』〔ハロー、ハッピーワールド!〕編新弾コラム『ガルパ☆ピコ -大盛り-』〔ハロー、ハッピーワールド!〕編
デッキ紹介『ガルパ☆ピコ-大盛り-』〔ハロー、ハッピーワールド!〕編
デッキ紹介『WGP2021春3位入賞』〔ハロー、ハッピーワールド!〕デッキ
デッキ紹介『ガルパ☆ピコ-大盛り-』タイトルカップ優勝!編
新弾コラム『ガルパ☆ピコ ふぃーばー!』〔ハロー、ハッピーワールド!〕編
調整の経緯や環境ごとのカードの使い方などもしかしたら以前の記事で参考になる部分もあるかもしれません。
〔ハロー、ハッピーワールド!〕は以前から色々な型を試していますが、本当にデッキをいじっていて飽きないデッキです。追加弾がきたり環境が変わるたびに定期的にデッキを改造しています。
デッキレシピ
【スタートキャラ】メリークリスマス 美咲
6コスト
計0枚
公式デッキログコード:6JP9W
デッキ選択の経緯
デッキ選択として選んだのは〔ハロー、ハッピーワールド!〕のデッキです。初期の頃から愛着があるデッキで、これまで何度もともに戦ってきた歴戦の相棒です。
最初は京都で持ち込む予定でしたが追加弾であるガルパ☆ピコ ふぃーばー!の発売が京都地区の前日であり自らの練度が低く持ち込むには厳しいと判断し断念しました。
満足いくレシピが作れたら大阪地区に持ち込む予定でいました。
新弾発売から2週間以上経っていたのもありなんとか満足のいくレシピに仕上がりました。 最後まで【キャンセル】の枚数や<熊の中の常識人 ミッシェル>の採用枚数に関しては頭を悩ませており現在はこの形にまとまりました。
この部分はこれからの環境などによって変わってくる可能性も高い部分です。
他の候補としてかぎなどと新日本プロレスがありました。
どちらもデッキとしての自力は高くいわゆる環境のtier1とよばれるデッキです。
しかし今回はそれらのデッキをあえて握らない選択肢をとりました。
これらの事情から今回はこの2つのデッキを握らず〔ハロー、ハッピーワールド!〕デッキを選びました。
一方で、ガルパ☆ピコには〔Morfonica〕という準環境デッキも存在するため全勝ラインに〔Morfonica〕が残る懸念材料もありました。
実際に本大会では4回戦までは全勝に〔Morfonica〕デッキが残っている形でした。
とはいえ、かぎなど、新日本プロレスの2デッキと比べると全勝する可能性は低くなると考えて1敗ラインからの抽選も十分期待が狙えるというのもデッキ選択の理由の1つです。
各カードの役割
基本的なベースは以前紹介した新弾コラムで公開した〔ハロー、ハッピーワールド!〕のデッキをベースにそこから枚数を変えた形になります。大きく変えたところは<ドッジボール 花音>および<ピコたるもの、ふぃーばー! こころ>をバッサリと全抜きし、その枠に<荒唐無稽の一人芝居 薫>と【キャンセル】を入れたことです。
そのおかげでデッキの対応力がグッと上がりました。
現在のネオスタンダード環境は様々なデッキが活躍しており非常に対応力が求められます。
相手のデッキに対して的確なメタを当てていくいわば『メタビート』的な要素を持つデッキです。
コストごとに各カードの役割を書いていきます。
1コスト
メリークリスマス 美咲
<ミッシェル>と入れ替わることや<薫オンステージ>での控え室回収を駆使することにより復帰札としての役割も果たします。
珍しく1コストカードはスタートのみの採用です。
復帰札の関係から1コストカードを他にもとりたかったのですが回収Reバースで賄いきれる部分も多いと判断したことや除去ホロライブなどのデッキが減少傾向にあることから1コストをスタートカードのみの採用に留めました。
2コスト
みんなで作るステージ こころ
迷わずに4投。
お茶濁し 美咲/たどり着いた 花音
今回の追加により《ミッシェル》ネームの【ブロッカー】も増えましたが、そちらはDEFが4と低くこのデッキでは〔ハロー、ハッピーワールド!〕のカードしか入っていないためDEF5の属性【ブロッカー】を優先する形にしました。
ドローカードが多く【ブロッカー】を<薫オンステージ>で回収して回す形のデッキなのでどちらのカードも4枚ずつのガン積み。
ピコたるもの、ふぃーばー! 花音
メンバーが埋まっていてもエントリーカードが下げられるため<熊の中の常識人 ミッシェル>を下げたりできるのが強み。
リタイアに<大盛り一丁! ミッシェル>がいる時は打点を作るために入れ替えを行うことも。
能力は強力ですが、Reバースが必要なことやDEF5が増えてしまって耐久面に不安が残る要素があるため2枚。
ハピハピ♪バケーション こころ
最後まで枚数を悩んだカードです。
<薫オンステージ>で回収できるという考えから1枚。
当初は2枚採用でしたがドローも多く山札に触れられる場面も多いので1枚でも意外と手札にくることが多かったため1枚のみ採用になりました。
決勝戦では1枚のこのカードを《薫オンステージ》で再び回収し使いまわすという行動をとったことで勝利に近づきました。
環境によって採用枚数が変わってくる枠です。
3コスト
順応力抜群 はぐみ
【ブロッカー】が多いデッキなので純粋にドローテキストが強いです。
3コストの属性1ドローカードは耐久が6あるのが本当に偉いです。
もちろん4枚。
ピコたるもの、ふぃーばー! 薫
基本的には対新日本プロレスと序盤のかぎなどに対してブッ刺したいカードです。
アタッカーが重めのデッキに対しては基本的には刺さります。また、かぎなどのように【本領発揮】が比較的重めな構築のデッキでは相手の展開阻害や【スパーク】の不発を狙いにいくことができます。
一見、デッキを回すことの多いかぎなどに対しては逆効果のように思えますが<沙耶>や<名雪>を無効化できる状況も多く想像以上に強い場面が多かったです。
枚数は3枚採用ですが4枚採用しても面白いかなと思っています。
4コスト
大盛り一丁! ミッシェル
条件がメンバーに置かれた時だけなので仮にエントリーから下げても1ドローできます。
<ハロハピスカイライブ こころ>がエントリーにいれば最低でもATK7にはなるので《こころ》のお供に。
<ピコたるもの、ふぃーばー! 薫>で空席を作ったところに《ミッシェル》を置くという流れが一番綺麗な流れです。
とにかくデッキの色々なカードとコンボします。
4枚採用。
熊の中の常識人 ミッシェル
基本的に<【ブロッカー】の美咲>や<スタートカードの美咲>を手札に回収するカード。
1コストカードの《美咲》を手札に戻すことで疑似的な復帰カードとしても使えます。
エントリーでのATKは3なのでメンバーが埋まっているときにエントリーにいるとやや力不足でしたが<ピコたるもの、ふぃーばー! 花音>のおかげでエントリーからメンバーに置けるようになったためエントリーが詰まるという事故が減りました。
4枚採用。
ハロハピスカイライブ こころ
《ミッシェル》がいると打点が上がるのでATK5以上出てる状況も結構多いです。
《ミッシェル》ネームは<熊の中の常識人 ミッシェル>と<大盛り一丁! ミッシェル>だけですがこの2枚が打点上昇テキストを持っているので想像以上に打点が上がります。
【本領発揮Lv7】達成時に《熊の中の常識人 ミッシェル》を2枚並べてATK8ラインを作る動きがとにかく強いです。
4枚採用。
荒唐無稽の一人芝居 薫
対象として選ぶカードはホロライブの算数デッキの<おかゆ>や新日本プロレスのスタートカードの<内藤>など。
相手の低コストのDEFをつり出しその後リタイアに飛ばすため相手は回復のReバースを絡めない限り控え室からメンバーに戻すこともできなくなります。
新日本プロレスデッキでは非常に刺さりがいいカードです。
リタイア6枚時に<内藤 哲也>の【Reコンボ】でループされる状況を壊せるばかりかエントリーに低いDEFのカードを釣りだすことで相手の緑Reバースの消費を狙います。
特に<レッドシューズ海野>がメンバーに残っている場合そこをつり出してやることで相手は<矢野 通>が使えない状況になります。
枠の関係から採用は3枚です。
5コスト
大盛り一丁! 薫
<大盛り一丁! ミッシェル>を手出しし、手札の《大盛り一丁! ミッシェル》と入れ替える動きがとにかく強かったです。
<ピコたるもの、ふぃーばー! 薫>を入れ替えて圧をかけたり盤面の【ブロッカー】を回収して手札に加えるなど、手札の置きたいカードをノーコストで入れ替えながら連パンできる頼もしいカードです。
状況に合わせて回収するカードや置くカードを変えていく形です。
手札とリタイアどちらも入れ替え対象なので無駄になる状況がとにかく少ないです。
【Reコンボ】を使えたら強い状況が多かったので最終的にはReバースカードもあわせて4枚ずつ積む構成になりました。
Reバース
キラキラ愉快な商店街狂乱のブシドーパーティ
【ブロッカー】が多いデッキの性質上リタイア4枚目以降に回復が絡めば純粋に耐えられるターンが1ターン増えるため回復を4枚採用しています。
当初は回復Reバースを5枚採用し<薫オンステージ>を3枚採用で考えていましたが、《薫》の【Reコンボ】が想定以上に強力なこと、回収カードで拾いたいカードが多いことなどから回復の採用は4枚に留めました。
リタイアから控え室に置くカードは控え室の状況を見ながら選びます。
《薫オンステージ》での回収があることやリタイア置き場から入れ替えるカードは多いため基本的には【ブロッカー】がなければ【ブロッカー】を最優先に選択します。
逆に《ミッシェル》ネーム2種類のカードはそのままリタイアに置いておくことが多いです。
薫オンステージ
<大盛り一丁! 薫>の【Reコンボ】連動先です。
基本的には【ブロッカー】を回収して何回も【ブロッカー】を使う形になります。1枚しか投入していない【キャンセル】カードを使いまわしたりといった用途もあります。
【ブロッカー】を回収することが多いですが盤面の状況に合わせて選択するカードは変わります。
復帰札が欲しい時は<スタートカードの美咲>、盤面に<【ブロッカー】の美咲>がいて、<熊の中の常識人 ミッシェル>の効果が使えるならば《ミッシェル》。終盤の段階ならば《大盛り一丁! 薫》を回収して詰めにいくなどこれ1枚で色々な状況に対処できます。
当日の対戦、およびマッチアップ
印象に残ったシーンなどもまとめながら大会のマッチアップと簡易的なレポを書いています。1回戦『対りばあす:〔Go Go しちゅー's!〕』後手〇
なんとか相手の2パンを【ブロッカー】で弾きながらチャンスを待つという展開でした。
相手が盤面展開のために手札を使い切っていたこともあり、<Reバース夏祭り2022 有>の効果が2回不発。 Reバースを貼られて打点を作られることもなくダメージレースは互角のまま進みました。
相手リタイア5枚のターンにATK5点以上を作りパートナーと2パン。相手の手札は0枚。除去が振ってきてもATKで除去のDEFを上回る展開を作ってそのままリタイア7枚まで押し込んで勝ち。
2回戦『かぎなど:8ヒール型』後手〇
相手のデッキに【ブロッカー】が少ないことを意識し手札から<大盛り一丁! ミッシェル>を手出しするなどして一気に高速ゲームを仕掛ける。<ピコたるもの、ふぃーばー! 薫>の効果で相手の盤面を一掃し相手の【本領発揮】を妨害していたこともあり3タテとることに成功。
この戦術がうまくハマりそのまま打点レースを優位に進める形に。
打点レース優勢のまま逃げ切りそのまま勝利しました。
3回戦『かぎなど:8ヒール型』後手〇
現在使用者が多いデッキでもありやはりこのマッチアップはよく起こります。
打点レースではこちらが先行するも<ゆり>の除去と<沙耶>で展開を阻害され少し苦しい展開。
こちらが1ドロー【スパーク】を多くめくっていたこともあり手札は潤沢にあり【ブロッカー】も引き込めていたのでそれらを切りながら打点レースを優位に進める。
相手の回復がめくれなかったこともあり盤面を作り直した後に打点レース優位のまま逃げ切りました。
ターン数がかさんでいたのもあり、相手の回復数次第ではどう転ぶかわからないゲームでした。
4回戦『対りばあす:〔Go Go しちゅー's!〕』後手×
相手をリタイア6点まで追い込んだターンに<Reバース夏祭り2022 有>がめくれて+2/+3Reバースをセットされる。
そのまま手札から+2/+3Reバースをセットされてエントリーの打点が4上昇されてブロック不可常時9点でアタックされる展開に。
こちらのリタイアは4点。回復Reバースか除去がめくれてくれればなんとか耐えられる展開。どちらもめくれずそのまま負けでした。
この時の対戦相手のデッキは自分が以前twitterで上げた〔Go Go しちゅー's!〕のデッキを使ってくださっていたみたいです。「まさか作成者の方と戦うとは」と驚いていました。
そんな漫画みたいな展開あるんだなぁと実感。
5回戦『対ホロライブ:除去移動ハイブリット型』後手〇
単体除去が複枚数見えたので、除去型か移動型か判断がつきにくい状態。<3コストのすいせい>が見えたことで移動と除去のハイブリットなのかなと判断。
手札にあった【キャンセル】を切り打点を通すことを心がける。
回復数が五分だったこともあり後半までダメージレースはこちらが優位な状態で進む。
相手がリタイア5枚の段階で手札から<新時代のアイドル はあと>を手出し。
こちらのリタイアは4枚で【ブロッカー】は1枚あったので1ターンは耐えられる計算。
前のターン盤面から回収していた<美咲>などを使いながら盤面復帰を目指す。
コストはパートナー含めて残り4でエントリーは<大盛り一丁! ミッシェル>。
このまま下げるか迷ったもののここで【ブロッカー】などが出てしまったらこのターン0点で返す形。相手はおそらく8ヒール。打点0の状態で回復されると1ターン相手に耐えられてしまう展開。
手札に《大盛り一丁! ミッシェル》があったので手出しして打点6で2パン。
相手の<上に上げる ころね>がここまでめくれていなかったのであわよくばDEF7の《上に上げる ころね》がそろそろめくれないかなぁと期待。
めくれた。《美咲》で打点を7にして1パン。
<バイト中 ぺこら>がめくれたものの次のエントリーで回復されず勝ちでした。
全勝ラインがかぎなど2人。1敗ラインは10人で全勝タイトルであるかぎなどとのタイトルかぶりはなし。
決勝進出者は8名なので10人中6人が4-1ラインから抽選で決勝に上がれるという状況でした。
裏向きにした11枚のカードを10人がとり、Reバースカードなら決勝に上がれるという形式。残り1枚が決勝進出カードのReバースカードだった場合は残り1人を決めるためにサドンデスという形です。
見事Reバースカードを引き当て1敗ラインで抽選上がり。
大阪大会では全国権利獲得者が2人でる形のため、決勝ラウンドは全2回戦です。
ここからは負けたら即終了のノックアウトラウンドです。
準決勝『対新日本プロレス:緑盾軸《オカダ・カズチカ》採用型』後手〇
次のターンにパートナーでコストを払いパートナーアタックを放棄し<ピコたるもの、ふぃーばー! 薫>をメンバーへ。
手札にもう1枚《ピコたるもの、ふぃーばー! 薫》があったので相手の盤面を《ピコたるもの、ふぃーばー! 薫》でリセット後もう一度《ピコたるもの、ふぃーばー! 薫》を立てる。
相手がリタイア6点になったタイミングを見計らい<ディック東郷>以外のメンバーを再度控え室に置いてリセット。
道中<後藤>などのドローソースがめくれなかったこともありそのまま相手の緑Reバース&<矢野>がなくなるまで押し切って勝ちでした。
決勝戦『かぎなど:8ヒール型(四季/鹿さん)』先手〇
ちなみに四季/鹿さんとは京都大会で本戦とかぎなどタイトルカップで当たっておりいずれも自分が負けています。いわばこれは2戦分の借りを返すためのリベンジマッチです。
序盤の立ち上がりはお互いゆっくりな展開。
初手に【ブロッカー】はなかったもののゆっくりした展開の影響で手札に【ブロッカー】が集まってくる形になりました。
中盤エントリーに【キャンセル】が出たのでパートナーアタックを放棄して4エネ支払い手札の<荒唐無稽の一人芝居 薫>をプレイ。
この時エントリーから押し出した【キャンセル】を回収Reバースで控え室から回収し相手の除去カードに備える。
<ピコたるもの、ふぃーばー! 薫>で盤面を空っぽにしたところを相手は再展開、エントリーインした<名雪>の【スパーク】を止めその《名雪》の2パンを【ブロッカー】で守り相手の打点を0にしたままターンを乗り切る。
返しに再び<薫オンステージ>を貼って【キャンセル】を回収。手札から<大盛り一丁! ミッシェル>を出して手札を増強しながら打点を取るというプランをとりました。
【本領発揮Lv7】達成のタイミングでメンバーに<熊の中の常識人 ミッシェル>を2枚置き盤面のサイズを押し上げつつ【ブロッカー】を手札に抱える。
相手の回復数が少なかったこともあり打点レースを優位に進めながらそのまま押し切りました。
試合後、【キャンセル】の採用枚数が1枚であることに驚かれました。
対戦総括や印象に残った対戦
マッチング全体の印象としては予想していた以上にかぎなどとのマッチングが多かったです。また、PRカードの追加でデッキに強化が入った〔Go Go しちゅー's!〕に2戦マッチングするなど順当に強いデッキと当たった対戦が多かったように思えました。
今回のデッキのマッチアップとしてはどのデッキも自分が使ったことがあるデッキであるという部分が大きかったように思えます。
どのような動きが強い動きなのか、どういった行動をされたら一番相手が困るか、そのあたりがわかっていた部分も多く的確に立ち回れたように思えます。
そういった意味では今回のマッチアップは非常に運がよかったのかもしれません。 印象に残った対戦としてはやはり4戦目の〔Go Go しちゅー's!〕の方との対戦と最終戦の四季/鹿さんとの対戦です。
4戦目の対戦相手の方は自分が以前twitterでアップしたデッキを使っていたというのは衝撃でした。対戦中は「似たようなデッキを自分も作ったことあるぞ」くらいの感覚だったのでまったく同じというのは予想外でした。
今回改めて相手に使われてデッキの強さを実感しました。 自分が握らなかったデッキを他の方が握って勝ち進んでいく。そこにはまた別の方のドラマがあるなぁと感じざるを得ませんでした。
〔Go Go しちゅー's!〕のデッキに関してもいずれブログ内で紹介したいなと考えています。
最終戦の四季/鹿さんとの対戦もやはり印象深いです。
四季/鹿さんとは何回も戦っており前回の京都大会では日本選手権本戦、タイトルカップともに自分が敗れています。
そういった意味では今回はリベンジをかけた大一番でした。
同じ遊々亭ブロガーと全国決勝をかけた真剣勝負の場での最終戦で当たれたというのは非常に印象的な体験でした。
終わりに
今回大阪地区大会ではWGP日本選手権優勝という結果を残すことができました。12月17日に開かれる全国決勝大会に出場してきます。
Reバースの前世であるヴィクトリースパーク時代から数えて9年ぶりの全国大会になるので全国の舞台を楽しんできます。
それと同時に1つでも多く勝てるよう頑張っていきたいと思います。
今から全国大会が楽しみであると同時に他の地区でもどんなデッキが勝ち進むか楽しみです。
ここまで長文を読んでいただきましてありがとうございました。
次のWGPは名古屋地区に出場します。
楽しみつつ、良い結果を残せればと思います。
次の記事も読んでくださいましたら幸いです。
以上、不伝でした。