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デッキレシピ:2022年11月 アーカイブ

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デッキ紹介『新日本プロレス』タイトルカップレポート編 by【不伝】

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    by デッキレシピ

    Reバース デッキ紹介.jpg
    デッキ紹介
    タイトルカップ優勝!編
    ご挨拶
    皆さんこんにちは不伝です。
    先日行われたWGP名古屋地区のタイトルカップ新日本プロレス Vol.2において『優勝』という結果を残すことができました。
    本日はそちらのデッキ紹介、および簡易的なレポをまとめてみました。
    好きな作品である新日本プロレスの優勝楯をVol.1、Vol.2ともに取れたので郵送される日が楽しみです。(優勝楯は後日届く形になっています)



    使用デッキレシピ
    【スタートキャラ】LOS INGOBERNABLES de JAPON 内藤 哲也


    1コスト
    4
    3コスト
    4
    矢野 通
    4枚
    4コスト
    4
    5コスト
    6
    6コスト
    12
    飯伏 幸太
    4枚
    内藤 哲也
    4枚
    棚橋 弘至
    4枚
    Reバース
    8

    公式デッキログコード:29YKC


    デッキ選択に至った経緯
    レシピとしては以前のタイトルカップで使ったものと同じデッキを使用しています。
    【キャンセル】のジェイ・ホワイト>を追加したり、<マスター・ワト>を入れるなどデッキを細かく弄っていました。

    特に緑Reバースを使用した軸に対して強いデッキである〔L・I・J〕などが増えてくる可能性も考えてデッキを調整していましたが他の地区で戦った印象ではタイトルカップの環境では依然として緑Reバースを採用した既存の軸が多くそれらとミラーマッチをする際には【ブロッカー】4枚、<初手の内藤>を4枚入れた現在のデッキが一番良いと判断して今の型になりました。

    デッキに関しては基本的に3枚か4枚採用して再現性の高い動きを狙うようにしています。メタカードや【キャンセル】などを1枚刺すということも考えましたがタイトルカップの環境では刺さる場面が少ないと考えて以前の構築に戻しました。
    カード解説に関しては以前の記事でも触れていますので、そちらもご覧ください。

  • 以前の記事はコチラ
  • デッキ紹介『新日本プロレス』タイトルカップ優勝!編 by【不伝】



    各カードの役割解説
    1コスト
    LOS INGOBERNABLES de JAPON 内藤 哲也
    枚数が変動しているカード。
    タイトルカップ環境では除去があまり飛んでこない関係から枚数を厚めにとって交換を複数回狙うため4枚採用という形をとりました。
    控え室に多くカードをおくことによって<バッドラック・ファレ>で釣るカードの選択肢を増やすことができるのでここは多めの枚数をとりました。
    鈴木 みのる>、<内藤 哲也>、<飯伏 幸太>はなるべく1枚ずつ控え室に置いておきたいカードです。



    2コスト
    バッドラック・ファレ
    控え室からアタッカーを復帰するカード。
    基本的にはリタイア6枚の時に<内藤 哲也>か<飯伏 幸太>を固定するために置くカードですが中盤に<鈴木 みのる>を走らせて相手の盤面を消し切るという使いかたもできます。

    特に緑Reバース軸のミラーは重いカードが多いので《鈴木 みのる》の除去が刺さる状況も多いです。
    相手が一掃採用の場合は《鈴木 みのる》で除去された場合などに<1コスト内藤>を戻して復帰札として使うという使いかたもあります。4枚採用。



    BONE SOLDIER 石森 太二
    1ドローカード。振ってくる回数によって手札に緑Reバースを何枚握れるか変わるいわば生命線のカードです。
    これも困ったら4枚挿す枠のカードです。



    レッドシューズ海野
    〔レスラー〕を持っていないので<矢野 通>で守れないなどのデメリットはありますが純粋な【ブロッカー】として強い状況が多いので枚数挿したいカードです。
    特に序盤は《矢野 通》が使いづらく緑Reバースもリタイア6点からしか使えないため相手の序盤の攻撃をブロックする場合は基本的にこのカードに頼る形になります。 相手の<内藤 哲也>や<鈴木 みのる>といった【Reコンボ】を序盤で止めるのもこのカードの主な役割です。
    2から4枚と一番枠が変動したカードです。
    タイトルカップでは守れるカードは多い方が良いと考えてMAX4枚採用しました。これがプラスに生きた場面も多かったように思えます。



    3コスト
    矢野 通
    デッキの生命線。このカードが手札にきた枚数=ライフといっても過言でないカードです。
    振ってくると低ステータスをさらけ出してしまいますがそれ以上に手札に来た時のメリットが大きいので4投。

    ミラーでは相手にもこのカードが4枚積まれている関係上、ATKが4以上あるならば基本的にはパートナーアタックから入ります。
    〔Reコンボ〕で【ブロッカー】を無効化してくる〔L・I・J〕軸に対しては早い段階から切っていく必要もでてきます。



    4コスト
    後藤 洋央紀
    降るか降らないかでゲーム展開が大きく変わる1枚。
    4コストカードはデッキの性質上使いにくいカードではありますがこのカードの枚数は減らせません。
    一方で、相手にもドローされてしまうので1ターン余分に耐えられてしまう可能性もあります。
    ミラーマッチにおいてお互いが何枚も見えてしまった場合デッキ切れまでいってしまうこともあります。



    5コスト
    鈴木 みのる
    緑Reバースを使うデッキ同士のミラーで刺さりがよくなるカード。
    相手のエントリーにこのカードがいて2パン以上必要な状況ならばアタックしないという選択肢も出てきます。
    レスト状態のメンバーしか除去できない関係から緑Reバースを使うデッキのミラーの場合は除去されたくないカードからアタックする必要があります。

    リソース増強手段である<オカダ・カズチカ>と枠を食い合いますが除去の重要性を高く感じたため自分はこのカードを採用しています。



    制御不能なカリスマ 内藤 哲也
    手札交換ができるカード。
    スタッツも5コスト5/8と使いやすいスタッツです。
    このカードで手札に来た6コストの<内藤 哲也>や<飯伏 幸太>を落とす形がベストです。 <初手の内藤>を2枚か3枚に減らしていた時はこのカードが4枚入っていましたが今のデッキ構築では初手の《内藤》は4枚入っており手札交換は十分間に合っていると考えてこのカードを3枚に減らしています。



    6コスト
    内藤 哲也
    新日本プロレスというデッキの強さを支えるカード。
    緑Reバースミラーだと終盤に効果を使えなくなる状況も多いので打点差がついてしまった時に捲る仕事がメインです。
    緑Reバースを使うデッキ以外ではリタイア6点の時に立てて【Reコンボ】で緑Reバースを回収し続けるいわゆる「《内藤》ループ」を狙っていきたいカードです。
    バッドラック・ファレ>で控え室から復帰するために何がなんでも控え室に落としておきたいカードです。



    棚橋 弘至
    緑Reバースを回収するカード。
    このカードの存在があるので控え室に1枚は緑Reバースを置いておきたいです。
    【キャンセル】Reバースがある場合おそらく最も【キャンセル】を打ちたい場所になります。
    3枚でも良いかなと考えたのですが振ってきて強い場面が多いので最終的には4枚になりました。



    飯伏 幸太
    DEF9のアタッカー。
    緑Reバースをメインとするミラーデッキ相手ではこちらを<バッドラック・ファレ>で出す形が多いです。ATK11か12まで押し上げて<矢野 通>で+2/+3を貼られないように立ち回る必要がります。
    DEF9が強い場面が多いこと、緑Reバースミラーでは優先して立てると強いことから枚数は4枚ガン積みしています。



    当日の対戦およびマッチアップ 簡易レポ
    この日はホロライブ、STARDOM、D4DJのタイトルカップに出ていたものの結果は振るわず総合成績1勝3敗と負け越していました。
    一縷の望みをかけて新日本プロレスのタイトルカップにエントリー。新日本プロレスのタイトルカップは少人数とはいえ以前のBCFで優勝していること、CHALLENGE SURVIVALなどの大会ではよく使っていたことから比較的練度の高いデッキでした。

    参加者は15名で優勝までに確定4回戦という状態でした。デッキの軸としては緑Reバースを使ったデッキが多い形でしたがそれ以外のデッキタイプもちょくちょく見かけました。Vol.2になって所属ユニットごとのデッキが組めるようになったのもあってかデッキタイプは想像以上に増えていました。

    その中でもやはり緑Reバース軸を意識した構築が多く【ブロッカー】封じやリタイア参照除去など流行の緑Reバースを使う軸になんらかの回答を持ったデッキを持ってきている人が多いように思えました。


    全4回戦を簡易的にまとめています。


    1回戦:〔L・I・J〕ヒロム軸〇
    大会前にデッキを貸した方に1回戦目に当たるというまさかの展開でした。
    まさかの自分で作ったデッキが1回戦目でした。

    そのため、相手のデッキの中身を50枚分かっているという不思議な状態に。
    序盤は<WORLD TAG LEAGUE 2021&BEST OF THE SUPER Jr.28>でリソースを作られ苦しい展開。
    手札に<矢野 通>は2枚あったものの、緑Reバースは1枚しかなかったので<新日本プロレス 高橋 ヒロム>の【Reコンボ】を打たれて緑Reバースがエントリーインしなかった場合は即負けする状況。
    なんとか《ヒロム》の対応Reバースを打たれず耐えきる。
    相手のリタイアはまだ4点だったのでこちらは6点の段階で<バッドラック・ファレ>から<内藤 哲也>を着地させ緑Reバースを回収しつつ耐久を選択。
    なんとか2ターンの間《矢野》と緑Reバースで粘って耐えきりました。
    緑Reバースをメインとするデッキのメタとなるデッキを渡していたのできっちり回っていたらどう転ぶかわからなかったと思います。



    2回戦:緑盾軸〇
    対戦相手は同じブロガーの月心さんでした。

    序盤、中盤までお互い打点差が互角のまま進む。
    オカダ・カズチカ>で走られそうになったところをエントリーインで緑Reバースが見えるという幸運にも救われ打点差は互角のまま終盤へ。
    リタイア6枚の時に<バッドラック・ファレ>の効果でDEF9の<飯伏>を立てて<矢野 通>を構える体制をとる。

    相手アタックに対して《矢野》の効果でReバースを貼って12点以上を作って返すことを狙おうとするもののこちらに《矢野》があるのを察してかアタックしてこない。
    《矢野》は2枚あったもののこちらも手札に緑Reバースが1枚しかない状況が続き手出しでの【Reコンボ】を狙いにいけない状況。

    相手のエントリーがDEF7の<オカダ・カズチカ>だったのもありパートナーアタック+2パンで相手のリソースをじりじりとはかせることを狙っていく。
    ここが功を奏したのか相手の攻撃をその後も緑Reバースと《矢野》でしのいでいくことに成功。

    最終的には相手の山札がちょうど3枚でリフレッシュ直前までいきました。この時に5コスト以上とReバースが残っておらず、勝ちました。



    3回戦:緑盾軸〇
    この試合は周りのギャラリーが決勝戦と間違うくらいの熱戦でした。
    こちらの手札には<海野>が2枚、<矢野 通>が1枚という状態なので最初に1エネを置いた以降はメンバーも出さずに1パンのみという展開が続く。
    あちらも1パンのみという展開だったので向こうの手札もかなり良い状態。この時点で長期戦を覚悟していました。

    終盤は双方のリソースをフルで切っての総力戦でした。
    こちらが中盤以降<1コスト内藤>で手札交換を毎ターン行っていたので相手がデッキ切れを狙う戦法に変更してきたのでデッキの残り枚数を計算しながら《矢野》や《海野》で守り山札を減らさない形に切り替える。
    こちらのエントリーには5コスト<内藤>、相手のエントリーには6コスト<内藤>。 相手の手札は2枚。こちらの手札は緑Reバースが1枚と《矢野》と《海野》が1枚ずつ、<バッドラック・ファレ>が1枚という状況。

    《バッドラック・ファレ》で<飯伏>を出して緑Reバースで仕掛けたいものの相手の手札が《矢野》と緑Reバースならばしのがれてしまう状況。
    相手のターン、返しのトップで《バッドラック・ファレ》を引かれて《飯伏》からの【Reコンボ】で【ブロッカー】封じの場面を作られて負ける可能性を考えてReバースは貼らず温存する形を取る。
    相手の手札が緑Reバースが2枚で攻撃を受けきられるが返しの相手のターンの攻撃をこちらも緑Reバースと《矢野》で耐えきる。 相手のハンドは1枚だったので、《矢野》で貼ったReバースで《飯伏》の【Reコンボ】を使い11点3回アタックで確実に詰め切りました。



    4回戦:回復・リタイア参照除去グッドスタッフ軸〇
    相手リタイア1枚の状態でリタイア参照除去が2枚連続【スパーク】し<内藤>2枚を失う。
    この時手札は+2/+3Reバース、<鈴木 みのる>、<後藤 洋央紀>と手札を入れ替えたい状況。
    相手アタック終了後の<制御不能なカリスマ 内藤 哲也>と《後藤 洋央紀》のエントリーインで手札を整えつつ中盤を迎える。

    打点レースはほぼ互角で進んでいたのでこちらが手札の緑Reバースや<矢野 通>、<レッドシューズ海野>を使って守り切ればそのまま逃げ切れるかなぁという盤面。
    相手リタイア4枚。こちらは<バッドラック・ファレ>から<鈴木 みのる>を出して【Reコンボ】で8点2パンとパートナーアタックを作り詰め切れなくても相手のメンバーを消して返しのターンをきっちり守り切るという形を作る。
    【ブロッカー】と単体除去で攻撃が止まり相手のリタイアは6点まで。
    返しに相手の<グレート-O-カーン>が【スパーク】しパートナーアタックはないものの8点3回の場面を作られる。
    手札にあった緑Reバース3回を全て使い受けきる選択肢をとる。1回でも失敗したら負けという状況でなんとか全部成功しこちらにラストターンが返ってくる。
    返しを6点2パン+パートナーアタックという形をとり詰めに行く。7点目回復されたもののそのあとのアタックできっちり打点を入れてそのまま勝ち切りました。



    終わりに
    新日本プロレスVol.2のタイトルカップでは計4回戦行いましたが2戦目と3戦目は熱戦でした。
    こういった熱い勝負ができるのもWGPといった大型大会の魅力なのかなと思っております。

    皆、真剣ながらも楽しく濃密な時間を過ごせる大会ですのでまだ参加したことのない方も興味があれば12月の直前トリオ大会もしく名古屋で行われる新春ファイトなどに参加してみてください。
    Reバースの大型大会は真剣ながらも基本的にフレンドリーな方が多く楽しい大会になっています。自慢のデッキを持ち寄って大会の場に来てみてください。

    WGPは終了しましたが自分には全国決勝大会が残っています。WGP以上に熱い戦いが待っていると思うので今からとても楽しみです。

    次はリコリス・リコイルの新弾コラム、その後のWGP全国決勝での大会レポートも執筆予定です。WGP全国大会は仮に0-4でも大会レポートを上げたいなぁと考えております。
    長文となりましたが、ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
    次回の記事もよろしくお願い致します。

    以上、不伝でした。

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