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攻略コラム『STARDOM』タイトルカップレポート編 by【四季/鹿】

    posted

    by 四季/鹿

    20240527sikizika_1.jpg
    攻略コラム『STARDOM』タイトルカップレポート編
    ご挨拶
    みなさまお久しぶりです、四季/鹿です。
    ちゃんと生きてますよ?ホントよ?
    はい、久々の更新です。

    今回はWGP2024大阪地区でのタイトルカップ「STARDOM」の優勝報告とレシピ紹介になります。
    前回のタイカプと比べて今回の優勝盾はものすごく良いですからね、狙ってる人もそこそこいるのではないでしょうか。
    参考になるかはさておき、楽しんでいただける幸いです。

    それでは、本編へGo!



    使用デッキレシピ
    【スタートキャラ】2023 スターライト・キッド
    1コスト
    4
    2023 舞華
    4枚
    3コスト
    10
    4コスト
    3
    5コスト
    8
    6コスト
    12
    Reバース
    8

    公式デッキログコード:1WC0W



    解説&タイトルカップ環境考察
    環境考察
    デッキ解説の前に環境考察から行きましょうか。
    今大会までに緑盾軸(〔STARS〕属性+専用青Reバース入り)と4一掃4回復軸(グスタ)の2種が優勝しており、環境を形成しています。

    除去するか耐えるかの環境。(除去して専用青Reバースでアグロすればいいのでは・・・???)
    迷走謎理論は一旦置いといて・・・

    どっちが有利かと言えば五分五分なんですが若干除去回復軸の方が有利かなと思います。
    緑盾軸は除去されなければ安定したリソース確保が可能で手札を増やしやすく、防御札や攻撃札を引き込みやすいのでバランスの良い高耐久デッキ。

    一方、除去回復軸は除去札を3、4種採用し相手の盤面を荒らしに荒らしまくります。
    攻撃は<2023 葉月>や<MIRAI>等で誰でもアタッカーになれるのでめくれたキャラで戦っていきます。
    詰めは<強者の貫禄 AZM>でゲームセット。
    《AZM》は汎用【Reコンボ】なので緑盾軸にも採用しやすく、緑盾軸同士のミラー戦等で確実な詰め要員として重宝します。

    ただ、除去回復軸は除去できなければややスタッツの低いただの【スパーク】デッキなので、序盤から除去できないと緑盾軸にリソースを増やされ耐久勝ちされてしまうため、なんとも言えない所です。
    ただまぁ収録弾数が増え、除去札が増えたので全く除去できないなんてことはあんまり無いと思うので、まだ除去回復軸の方が微有利かなぁと考えてます。

    今回の大阪地区もどちらかの軸が勝つんだろうなぁ・・・半々くらいの環境やろなぁ・・・と想像しており、まぁ緑盾軸対面は《強者の貫禄 AZM》出して詰めれば勝てるやろ、除去軸はお祈りするかぁ、といった気持ちで大会に望んでました。

    結局選んだのは緑盾軸。
    慣れてない除去回復軸で悩むより、回し慣れている方が良いだろう理論です。

    では、デッキ解説に移ります。



    デッキ解説
    ・デッキ名「《岩谷》に超感謝」
    その名の通り、この構築は《岩谷》選手に超頑張ってもらって沢山感謝するデッキですね(雑)
    ブロック不可、2回PA、Reバース残しと強力な効果が揃い踏みの《岩谷》選手を軸に戦いながら、サポートとして<満面の笑み 岩谷 麻優>でReバースセット、<満面の笑み 羽南>で控え室から何でも回収の動きが強力なので若干〔STARS〕寄りの構築になってます。

    Reバース構成は緑盾5枚、専用青Reバース3枚。
    耐久意識は残しつつ攻撃も意識した枚数配分にしてます。

    動きの流れとしては多ブロデッキとあまり変わりません。
    スタートカードの<2023 スターライト・キッド>の効果を毎ターン使うことを意識して、効果を使って2パン、または1パンPAのみで攻撃しながらドローをしていき手札を増やしていきます。

    初手4枚(ドロー含め)の中に緑盾があればすぐに貼って手札交換するのがオススメです。
    最序盤に控え室にReバースがあることで、デッキ内の<Donna del Mondo ジュリア>が序盤にめくれても効果が不発になることなく使えるので活用していくのがいいでしょう。

    途中で専用青Reバースを引いていれば迷うことなく貼っていきましょう。
    ややこしい効果がたくさんありますが、自分と相手のエントリーのキャラのコストが同値又は自分が低ければATK+4、低くなくてもATK+2出来るので、あるだけで超強力かつ相手への圧力になるので可能であれば毎ターン貼って高火力を押し付けて行きたいですね。

    この構築では《満面の笑み 岩谷 麻優》や《満面の笑み 羽南》を活用することでReバースを使い回すことが可能なので、毎ターン専用青Reバースで攻めるプランを取れるのが非常に強力なのでオススメです。



    ピックアップカード
    満面の笑み 岩谷 麻優
    スタッツ2/3/5、Reバースセット要員。
    コストが軽く、除去された際の盤面復帰にも使いやすいのはGoodポイント。
    基本的には前のターンに使った専用青Reバースを貼るために使いますが、エントリーに<STARS 岩谷 麻優>が居れば【Reコンボ】達成のために<KAWASAKI SUPER WARS -川崎超女大戦->を貼ることもあります。

    使用例としては《STARS 岩谷 麻優》に専用青Reバースと緑盾の《KAWASAKI SUPER WARS -川崎超女大戦-》で【Reコンボ】を達成して攻撃し、2枚のReバースを残した返しのターン、相手のPAを緑盾で受けて残りの攻撃を手札の【ブロッカー】で捌いて0点で抑えます。
    ターンが回ってきて、手札から<満面の笑み 岩谷 麻優>をプレイすることで対応Reバースの《KAWASAKI SUPER WARS -川崎超女大戦-》を貼り、もう一度高火力で攻めつつReバースを残すことが可能になります。

    実際に過去何度も使用したコンボですが、擬似耐久ループが行えるかつ高火力で攻撃出来るため超強力でオススメです。
    今大会でも活躍してくれました。



    満面の笑み 羽南
    スタッツ4/3/7、火力補助兼控え室回収要員。
    サポート時ATK+2修正はエントリーが誰でも使えるのですが、控え室回収効果は〔STARS〕持ちをサポートしないと使えないので要注意です。
    この《羽南》が居るので構築が〔STARS〕寄りになっています。

    控え室からなんでも回収出来るので、Reバースも回収出来て使いまわせるのは非常に強力です。
    前述した<STARS 岩谷 麻優>と<満面の笑み 岩谷 麻優>のコンボに組み合わせて使うとより長く耐久することが出来たり、《満面の笑み 岩谷 麻優》の代わりにも使えるので、臨機応変に活用していくといいでしょう。



    強者の佇まい 飯田 沙耶
    スタッツ3/3/7、デッキ掘削兼Reバース探し要員
    縁の下の力持ち。
    採用Reバースは全部手札にあって欲しいものなので、余裕があれば手札から出して探しに行きます。

    エントリーにいる際、エネ4で手札のキャラと入れ替えることが出来ますが、あまり使うことは無いので、おまけ程度で頭の片隅にでも覚えておくといいでしょう。
    もしかすると活用する場合があるかもしれません。

    採用枚数は2枚ですが、カードを引き続けるデッキの性質上2枚でもそこそこ手札に見えたので良い感じでした。
    緑盾の関係でデッキ内に【ブロッカー】以外で5コスト未満をあまり投入したくないのでこの枚数になっています(これに割ける枠がなかった)。

    個人的には2、3枚の採用がオススメですね。



    入れ替え検討カード
    宇宙一煌めくプロレスリング 岩谷 麻優
    はい、このリストを丸々コピーしてみようという方へ。
    構築内の<唯一無二の存在 AZM>はこれに変えてください。
    〔STARS〕持ちの《岩谷 麻優》名称の汎用【ブロッカー】なのでめちゃくちゃ相性いいです。

    ならなんで《AZM》なのかって?
    それはね・・・持ってないからだよ(はよTD買え)。



    STARDOM スターライト・キッド
    1コストピン除去ですね。
    この構築、除去が<2023 岩谷 麻優>しかないのでほぼ除去出来ません。
    なので軽さと、ある程度の除去は欲しいという方は採用してください。
    その場合、<満面の笑み 岩谷 麻優>か<満面の笑み 羽南>、<強者の佇まい 飯田 沙耶>辺りが抜けるんじゃないかなと思います。

    それか、<リングイン 岩谷 麻優>を2枚に減らすのもありだと思います。



    強者の貫禄 AZM
    対緑盾軸への決戦兵器。
    確実な詰めが欲しいという方は採用してください。

    連パンをするには〔Queen's Quest〕持ちがメンバーに必要ですが、無理に採用しなくても相手の<COSMIC ANGELS 月山 和香>からの緑盾を防げるだけでも強力です。

    入れ替えるなら<リングイン 岩谷 麻優>との交換になるかと思われます。



    大会結果
    1回戦:〇/対戦相手:緑盾軸(+専用青Reバース)
    スタートカードは緑盾軸だとほぼほぼ<2023 スターライト・キッド>になるので、開幕と同時にミラー戦を確信。
    互いに2コストスタートなのでゆっくりの展開。
    しかし、事件は起きる。
    こちらが相手ターン中に毎回緑盾と専用青Reバースをめくり、返しのターンで常時ATK8、9と言い続けて攻撃していたので耐える準備をする間もなく7点を叩き入れてゲームセット。
    さすがにめくりが宇宙最強でした。



    2回戦:〇/対戦相手:除去回復軸
    1戦目で卓が斜め横の人だったので、その時対戦をチラ見して相手の構築は確認済み。
    確か<強者の貫禄 AZM>が居たような気がします・・・。食らったらおわりです。

    いざ対戦が始まると相手の一掃が3枚対象なしでめくれ、今後ほぼ飛んでこないことに安堵していました。
    結果として相手がうまく動けていなかったのでそのまま7点目を通してゲームセット。
    《AZM》が来なくて助かりました。



    3回戦:〇/対戦相手:緑盾軸(+控え室回収)
    準決勝、スタートが<キッド>だったので多分緑盾軸。
    対戦が進むと<2023 葉月>が見えたり、控え室回収Reバースを貼ったりと変わった構築でした。
    相手盤面には《葉月》と《キッド》、火力と手札補充を繰り返されこちらはジリ貧でした。

    終盤でこちらの手札はほぼなく、相手は5、6枚。
    絶望的な状況でこれは負けたか・・・と、思いながら攻撃。
    まさかの相手の手札に緑盾も【ブロッカー】もなくそのまま攻撃が通りゲームセット。
    引いても引いても【スパーク】しか引かずで苦しかった模様・・・これは辛い。



    4回戦:〇/対戦相手:緑盾軸(+専用青Reバース)
    決勝戦、ここまで来たら負けたくない。
    スタートカードは同じ<キッド>、ミラー戦ですね。
    やることは今までと特に変わりはありません。
    Reバースを使い回し、専用青Reバースを活用して高打点で圧力をかけて行きたいところ。

    試合は進み順調に専用青Reバース設置下で攻撃をしかけますが負けじと相手も同じReバースを展開。
    高打点の応酬、手札の防御札で何とか攻撃を捌きますが、こちらの手札は0、しかし相手はしっかり手札を増やし防御札を抱え込んで6枚。

    絶望の最終ターン、引いたのは<満面の笑み 羽南>。
    もう出来ることは無いので、盤面に展開して攻撃を仕掛けます。
    相手のDEFは7、こちらのエントリーは打点5のため何とか防御手段2枚要求が可能。
    もう緑盾失敗してくれないと勝てない状況。でも低コストが全然見えてなかったのでワンチャンあると思ってました。

    1撃目、PAは緑盾で防がれる。
    2撃目、《羽南》を使いATK7で攻撃、緑盾を1枚発動・・・まさかの3カウント失敗。
    7点目が通りゲームセット。

    ・・・ほんとに緑盾失敗するとは思わないじゃん。
    COSMIC ANGELS 月山 和香>を引かれていなかったのは救いでした。

    今大会、めちゃくちゃ運が良かったです。
    まぁでも勝ちは勝ちよ!大勝利!



    終わりに
    ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
    今回はタイカプ優勝報告記事でした。
    いやぁ勝てて嬉しいですね、これで今年もとりあえず1個実績を作れました。

    実は今回の構築・・・タイカプ用じゃなくてネオスタンダード用の構築でした。
    今年の2月にあったチャレンジサバイバルで一応優勝もした構築です(1枚だけ違う)。
    他のパーツを持っていなかったのもありますが、ネオスタン構築でも十分戦えると思っていたのでそのままで参戦しました。結果勝てたのでよし。

    来期はミリオンなり陰実なり100カノなりでタイカプも忙しいですが、また盾取れたらいいなと思います。
    という訳で今回はこの辺で、それではまたお会いしましょう。

攻略コラム『スペシャルセット「リコリス・リコイル」』編 by【四季/鹿】

    posted

    by 四季/鹿

    20231016sikizika_4.jpg
    攻略コラム『リコリス・リコイル』編
    ご挨拶
    みなさんお久しぶりです。四季/鹿です。
    前回の更新からかなり期間が空いてしまいましたが...ちゃんと生きてますよ(生存報告)

    さてさて、今回は9月末に発売されたリコリス・リコイルスペシャルセットのデッキ紹介になります。
    良い新規が沢山収録されて、以前と比べ物にならないくらいに強力なタイトルになりましたね。

    10月からはWSとReバースのタッグ大会も行われているので、是非とも参考にしていただけると嬉しいです!

    それでは本編へGO!



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】呼び出しでの合図 千束
    1コスト
    0
    5コスト
    3
    Reバース
    8

    公式デッキログコード:4GZ9F



    デッキコンセプト
    スペシャルセットにて魔改造され、安定力と攻撃力が跳ね上がり、以前とは比べ物にならない程強くなった2ドロー軸。

    リコリコの課題であるメンバー形成能力、Reバースが無い時の打点の出し方、優秀な低コスト帯の不足、この辺りがスペシャルセットの新規カード達にて殆ど解消されたので...それらを活用し、より強力なデッキへと仕上がりました。
    やられる前にやる、そんなデッキです。



    全体の流れ
    基本的には強化前の2ドロー軸の動かし方とほぼ変わりはありません。
    ドロー効果持ちを多く採用しているので、そんなに手札には困らないはず...。

    どれだけ早くに1度目の<二人で一緒なら>を使えるかが大事になってくるので、早いうちからドロー効果等でReバースを積極的に探しにいきましょう。

    序盤では、メンバーを3枚揃えるところから意識していきましょう。
    ドロー効果も大事ですが、まずはメンバーが揃っていないと《二人で一緒なら》を引いていても十分に効果を発揮することが出来ません...。
    スタートキャラの<呼び出しでの合図 千束>の効果を起動し、コストの大きい《たきな》名称のキャラと入れ替えて、2コストで再び展開する動きが出来るとメンバーに展開しやすくなるので活用していきましょう。

    中盤・終盤では、ドローすることに意識を置きながら攻撃していきましょう。
    もし、《二人で一緒なら》を引けているのなら活用して3点を狙っていきたいですね。
    《二人で一緒なら》等のReバースカードが引けていなければ、<君と二人で たきな>や<憶えていた言葉 千束>を使って打点を出しながらドロー効果も狙っていきましょう。
    詰め手段は<一緒に行こう 千束&たきな>と《憶えていた言葉 千束》の2種類のどちらかで考えているので、自分のメンバーの配置具合や相手のタイトルやデッキの特徴に応じて変えていくと良いでしょう。



    アタック時のルート例
    3PAルート
    • 20231016sikizika_1.jpg

    ブロック不可→2PAルート
    • 20231016sikizika_2.jpg

    PA→ATK10ブロック不可ルート
    • 20231016sikizika_3.jpg



    ピックアップカード
    こちらでは今回の構築に採用した新規カードをいくつか紹介していきます。

    躙り寄るタイムリミット 千束
    スタッツ4/4/8。互換は<ドレスコード!Marriage! アカネ>や<アークプリースト アクア>等。
    【本領発揮Lv3】と軽く、DEF8と高耐久。
    メンバーを埋める役割と控え室を増やす役割を持っているので、序盤のみならずゲーム中に何回でもめくれて欲しい効果です。
    デッキ内総コストが重くなりがちなリコリコにはありがたいカードで、今回の構築ではメンバーに置かれた時に発動する効果持ちのキャラが複数居るので迷わず4枚採用。



    君と二人で たきな
    スタッツ4/4/6。互換は<パーシュース>や<大盛り一丁! ミッシェル>等。
    こちらは【本領発揮】無しでどこからでもメンバーに置かれたら効果を発動出来るためとても器用なカード。
    ドロー効果に加え、打点も耐久も増やしてくれるので基本的にはどのタイミングでもメンバーに置きたい効果ですが...出来れば手札にReバースが無い場面での打点確保要員として使っていきたいので、打つタイミングはよく考えた方がいいかもしれません。



    憶えていた言葉 千束
    スタッツ4/3/8、互換は無く完全新規。
    効果は2種類で、上段の【Reコンボ】でメンバー復帰効果と下段のエントリーに置かれた時、ターン中打点4上昇と次のアタックがブロック不可になる効果。
    二人で一緒なら>の効果でエントリーに出てくると打点10のブロック不可を押し付けることが出来るため、PA連打ルート以外にも詰め手段が増え状況に応じて詰め方を変えられることが出来るようになりました。

    また、手札から出すだけで簡単に打点7のアタッカーになるのでReバースが無い時にとても重宝します。
    今回の構築では山札からReバースを掘ることに重きを置いたので枠の都合上3枚採用になっていますが...正直、4枚積みたいところですのでどこか枠を削るといいかもしれません。



    掻き分けるエアバッグ たきな
    スタッツ2/3/6、互換は<おやつの用意 リン>や<号令 リムル>等。
    【本領発揮Lv4】でそこそこ軽く、コストも軽い除去札。リコリコには<優秀なリコリス たきな>という同じ役割を担えるカードが居ますがコストが5と重たかったために2コストのこのカードを採用しました。
    メンバーに置ける機会が増えたので《優秀なリコリス たきな》と<掻き分けるエアバッグ たきな>の2種を両方採用して防御力をあげるのも全然アリだと思います。



    旧弾ピックアップカード
    今回の構築で、旧弾の中でも評価が変わったカードを紹介します。

    経営チェック たきな
    スタッツ4/5/7、【本領発揮Lv4】でメンバーに置かれた時に山札を2枚めくってReバースがあれば回収出来る効果。
    以前から山札を掘る手段として採用されており、今回<躙り寄るタイムリミット 千束>や<闘う覚悟>が新規収録され、メンバーを埋めやすくなった且つ手札に欲しいReバースが増えたことで以前よりも評価がかなり上がった1枚です。
    今回の構築は《闘う覚悟》を採用していませんが、<二人で一緒なら>を探しに行く手段としてガッツリ4枚採用していますが3枚に減らしてもいいかもしれません。



    採用検討カード
    潜入作戦 たきな
    低コストでの【本領発揮】無しでメンバーを埋められるカード。
    デッキを回していくうえで、やはりコストが重たい...もう少しメンバーに置けれる効果が欲しいとなった場合は採用するといいかもしれません。
    今回は2ドローReバースを採用していますが、別のReバースに変える場合は2ドローReバース対応の<必勝法 たきな>と入れ替えでいいと思います。



    捜索の結実 たきな
    メンバーに《千束》が居れば1ドロー1ディスし、ターン中+3/+1修正効果。
    【本領発揮】が無いので、どのタイミングでめくれても手札の整理が出来るため控え室に送りたいカード等を置くことが出来ます。
    自ターン中にめくれると打点7まで出るので即席のアタッカーにもなり、相手ターン中だと耐久8になるので壁としても十分に活用出来ます。
    Reバースが無い時のアタッカーを増やしたい時は採用するといいかもしれません。



    闘う覚悟
    【ブロッカー】Reバース、東方2弾以来の収録ですね。
    今回の構築では<経営チェック たきな>を4枚しているので、2ドローReバースと入れ替えで採用しても全然アリだと思います。 デッキ内に採用したいキャラクターが多く、【ブロッカー】の枠が邪魔だなぁと感じることがあれば採用してみるのもアリかもしれません。



    終わりに
    ここまで読んでいただきありがとうございます。
    スペシャルセットで強化されたリコリコは今回の2ドロー軸以外にもブロRe型やエネブ型、8ヒール等など様々な形で組めてどれも強力ですので色んな構築を試して見て欲しいですね。
    ちなみに私は今8ヒール型をタッグ大会で使用してます。

    さてさて、夏から始まったWGP予選も記事が世に出る頃には残すこと当日予選のみになっている頃でしょう...。
    なんだかんだで全地区予選出てるなぁ...。

    まだ権利は取れてませんが、諦めず頑張っていきたいと思います。
    WGPが終わるとまたオフシーズンに入りますね、様々なタイトルがまた増えるのでめちゃくちゃ楽しみです。

    ではでは今回はこの辺で、またお会いしましょう。

デッキ紹介『陰の実力者になりたくて!』 《ベータ》軸編 by【四季/鹿】

    posted

    by 四季/鹿

    20230531sikizika_6.jpg
    デッキ紹介
    『陰の実力者になりたくて!』
    ご挨拶
    皆さんこんにちは、四季/鹿です。
    最近はますます暑くなってきましたね...夏が近づいて来ているのが分かります。

    ただ、朝晩はまだまだ寒いので気温差で風邪とか引かないようにしたいですね。

    とまぁ雑談は置いといて...今回は最新弾の『陰の実力者になりたくて!』から《ベータ》を軸にしたレシピのご紹介となります。


    作中でも人気の高いキャラだけあって《ベータ》でデッキを組みたい方もいらっしゃると思いますので、是非とも参考にしていただけると幸いです。

    ではでは、本編へGO!



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】主様の言葉 ガンマ


    1コスト
    5
    3コスト
    7
    5コスト
    2

    公式デッキログコード:69V5T


    デッキ概要
    今回の構築は《ベータ》を軸に置いた多ブロ構築。

    Reバース構成は<「でももう少し私たちを信頼して」>4枚、<「全ては主様の叡智のおかげ」>4枚。

    全体の動きとしては<七陰第一席 アルファ>の【Reコンボ】を起動しメンバーに<七陰第二席 ベータ>、<堅実 ベータ>、<七陰第五席 イプシロン>等を置き、高打点で殴りながら【ブロッカー】や【キャンセル】を回収していき、条件が揃えばMAX6パンも狙える構築です。

    全体的に【本領発揮】が軽いので、かなり早い段階から効果を使用し展開していくことが可能となっています。


    《ベータ》はメンバーにて発動する効果が多く、効果も控え室からカードを回収できたり、エントリーの打点を伸ばしたりとサポート系の効果になっています。

    なので、それらを安定して配置、発動していくには何かしらのギミックが必要ですが...《七陰第一席 アルファ》が【Reコンボ】効果でそれらの問題を解決出来るかつ、アタッカーにもなるので迷わず4積みしました。

    《ベータ》を軸と言いながらも《七陰第一席 アルファ》が万能過ぎて構築の核となっていますが...まぁ、細かいことは気にしないでおきましょう。



    初動の動き
    初動ですね、手札の状況にもよりますがエネルギーには【スパーク】キャラを埋めて行きましょう。

    初動に限り<七陰第一席 アルファ>は1枚目はエネルギーに埋めても問題ないでしょう。ターンが進めばまた見えます。

    先手であれば、スタートキャラの<主様の言葉 ガンマ>を起動して手札の整理が出来るので使用するのをお忘れなく。
    後手であってもエントリーの打点が届かないようであれば効果を起動して手札を整えて行きましょう。

    構築上Reバースが引けないと話にならないので...効果を使えそうな状況があればどんどん使って行きましょう。

    ダメージに関しては手札に【ブロッカー】を温存しておいて、中盤まではなるべく受けてReバースを探しに行きましょう。

    しかし、さすがに序盤から3点貰うのはデッキの速度的に厳しいのでなるべく1ターンに2パンで済ませて行きたいですね。



    中盤から終盤の動き
    中盤からは温存しておいた【ブロッカー】を切りつつ<七陰第一席 アルファ>の【Reコンボ】や<堅実 ベータ>の【Reコンボ】等を使用して攻撃と防御札を回収して進めて行きます。
    ここからはなるべくダメージを1点に抑えて行きます。

    七陰第二席 ベータ>や<七陰第五席 イプシロン>は《シャドウ》か裏向きのキャラをサポートした時にしか効果を使えないので、場合によっては<身に余る光栄 ガンマ>や上記の《ベータ》や《イプシロン》を手札から出してエントリーでの起動効果で裏向きにし、メンバーの《七陰第二席 ベータ》や《七陰第五席 イプシロン》の効果を無理やり使うという選択肢を取らなければならないこともあるので、エントリーにて裏向きになれるキャラは1枚は手札に残しておくといいかもしれません。

    詰めの状況は<「でももう少し私たちを信頼して」>で<七陰第四席 デルタ>を持ってくることを想定しているので、ゲーム中のどこかで控え室かリタイアに送るか、もしくは手札から出してフィニッシュまで持っていきましょう。



    採用【Reコンボ】解説
    今回採用した【Reコンボ】は2種類。
    どちらも構築の核となる要素なので、積極的に狙って行きましょう。



    七陰第一席 アルファ/「でももう少し私たちを信頼して」
    対応Reバースである<「でももう少し私たちを信頼して」>は『この素晴らしき世界に祝福を』にて収録された<このすば>互換となっており、<七陰第一席 アルファ>がリタイアか控え室にさえいればこのReバース1枚で【Reコンボ】が起動できるため、なるべく早めに控え室かリタイアに送っておきたいところ。

    【Reコンボ】にてメンバーに置くキャラは<七陰第二席 ベータ>や<七陰第五席 イプシロン>を優先的に配置すると良いでしょう。

    控え室に【ブロッカー】や【キャンセル】がおらず、《七陰第二席 ベータ》で回収出来ないのであれば、<解かれたポイント ベータ>を置くのもアリですね。

    もちろん、控え室に【ブロッカー】等が無くとも次のターンで使うことも考えて先に《七陰第二席 ベータ》を配置しておくのも全然アリです。


    ちなみに、《アルファ》の【Reコンボ】を起動する前にスタートキャラの<主様の言葉 ガンマ>を起動すれば手札を整理しつつ【Reコンボ】で押し出せるので是非とも使って行きましょう。

    20230531sikizika_1.jpg
    堅実 ベータ/「全ては主様の叡智のおかげ」
    対応Reバースは<「全ては主様の叡智のおかげ」>で控え室からの回収効果であり、単純にメンバーに居る状態でReバースを貼って【ブロッカー】か【キャンセル【】を回収すれば自ずと効果が発動するようになっています。

    状況に応じて、メンバー復帰にも連パンとしても使うことが出来るため、臨機応変に使用していくことが大事です。


    さて、先程から少し触れている連パンについてですが、メンバーに<七陰第二席 ベータ>と<堅実 ベータ>が1枚づつ居れば4パンは簡単に行うことが出来ます(エントリーが《シャドウ》か裏向きのキャラの前提)。

    しかし、6パンとなると少し準備が必要で、メンバーに《堅実 ベータ》が2枚、《七陰第二席 ベータ》が1枚、さらに控え室にも《七陰第二席 ベータ》が1枚と計2枚づつの4枚が必要になります。
    また、前提条件として《堅実 ベータ》の【Reコンボ】達成のために控え室に緑色のカードが2枚以上必要です。さらにReバース設置時の回収先に注意しましょう。(メインフェイズに緑色のカードを回収してはいけません)

    手順としては、まず初撃は《堅実 ベータ(a)》から攻撃し2パン目は《七陰第二席 ベータ》でサポート時の効果で控え室から【ブロッカー】か【キャンセル】を回収。

    20230531sikizika_2.jpg
    この時、メンバーの《堅実 ベータ(a)》と《堅実 ベータ(b)》両方の効果が誘発し、待機状態に入ります。
    解決順としては既に攻撃を行った《堅実 ベータ(a)》から起動し、控え室から2枚目の《七陰第二席 ベータ》を《堅実 ベータ(a)》の枠に復帰し押し出します。

    20230531sikizika_3.jpg
    その後、《堅実 ベータ(b)》を起動し、先程控え室に行った《堅実 ベータ(a)》を空席に復帰。これで1度控え室に行っているのでメンバー効果をもう1回使うことが出来ます。

    20230531sikizika_4.jpg
    効果の処理が終了したので攻撃を続けます。

    3パン目、ここは誰からでもいいのですが...相手の除去札がめくれても嫌なので、復帰した2枚目の《七陰第二席 ベータ》から攻撃します。
    サポート時の効果が起動し、再び【ブロッカー】か【キャンセル】を回収。
    すると、先程復帰した《堅実 ベータ(a)》が誘発し控え室からキャラを復帰(ここは誰を復帰しても大丈夫です)。

    あとは残ったメンバーで攻撃していくと6パンが完成します。
    エントリーに用意する《シャドウ》か裏向きのキャラですが、ここは出来れば<「でももう少し私たちを信頼して」>で<七陰第一席 アルファ>を持ってきたいですね...。 そもそも【Reコンボ】でメンバーを揃えることが出来るので6パンを目指そうとなると必然的に《七陰第一席 アルファ》が必要になってくるんじゃないかなと思います。



    欲張りセット(でもこれが1番現実的)

    20230531sikizika_5.jpg
    まぁ、無くても裏向きになれるキャラか《シャドウ》を用意出来れば良いので連パンする際は手札に裏向きになれるキャラを用意しておくと良いでしょう。



    ピックアップカード
    ここでは今回の構築の注目カードをいくつか紹介してきます。



    主様の言葉 ガンマ
    スタートキャラですね。
    【本領発揮】も無く、開幕からレストさせるだけで手札の整理が出来るトンデモキャラ。初動から1ドロー出来てかつ控え室に置いておきたいキャラを送れるのでものすごく便利です。
    正直、上側の効果が強すぎて下側のバフ効果を忘れがちですが...。

    先手だと攻撃が出来ないのでレストさせても問題ないのが良いですね。
    試合中はなるべく多く起動して随時手札の整理をしていくと良いでしょう。



    七陰第五席 イプシロン
    エントリーにいても1エネで自身をターン中スタッツ5/5/9の裏向きのキャラに出来るので、他のメンバーのサポート時効果を誘発させることも出来ます。

    このキャラは他の〔七陰〕シリーズと違ってサポートした時に控え室や山札の下に行かずにメンバーに留まり続けるのが特徴かつ良いところ。
    常駐して打点を上げ続けれるのは中々強力ですのでなるべく配置していきたいですね。

    七陰第一席 アルファ>の【Reコンボ】と組み合わせることでサポート時ATK9を作れるのも大きな魅力。



    研究担当 イータ
    相手の打点計算を狂わせることが出来るので、このカード1枚でダメージを1点に抑えれる確率がとても高く、奇襲性もあって非常に強力です。

    相手からするとこのカード1枚で攻撃の順番も考えなくてはならないし、間違えれば下手すると1点も通らないターンが生まれる可能性も有り得ます。
    1度見えるといつ使ってくるかも分からず常に警戒が必要となり、思考面に置いても中々厄介な存在となるので対面した際は頭の片隅にでも覚えておくと良いでしょう。

    ちなみに、ミラー戦は<七陰第五席 イプシロン>で対応出来るのであまり心配はしなくても良いと思います。



    採用検討カード
    シャドウガーデンの盟主 シャドウ
    《シャドウ》名称かつReバース回収要員として採用もありかなぁ...と思います。

    採用する場合はReバース構成も少し変えて、《アトミック》2種のうちどちらかを2枚程採用すると良いでしょう。
    オススメは一掃効果の<アイ・アム...ジ・オールレンジアトミック>。



    鉄砲玉 デルタ
    サポートした時に山札の下に送ってこのアタック中ブロック不可を押し付けることが可能。
    エントリーにいても1エネでスタッツ5/5/9の裏向きにもなれる器用なキャラ。

    今回の構築にはフィニッシャーとして2回PAが打てる<七陰第四席 デルタ>がいますが...最近の環境ではPAが効かないキャラ(<朝のひととき 樹里>)が居たりと特定の対面では詰めとして不十分な場合があるので純粋なブロック不可キャラがいても良いなと思いました。



    終わりに
    ここまで読んでいただきありがとうございます。
    今回は発売から早速人気タイトルとなった『陰の実力者になりたくて!』から《アトミック》も《シャドウ》もほぼ使わない《ベータ》軸での紹介となりましたがどうでしたでしょうか???

    《ベータ》は推しキャラでもあるので、個人的には結構気合い入れて組んだのでそこそこ楽しめる構築にはなったかなと思うのですが...まぁそこは実際に組んで見て試して欲しいと思います。


    記事を読んだ感想や、使ってみた感想等あれば是非とも教えていただければとても嬉しいです。

    それでは今回はこの辺で、またお会いしましょう。

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