デッキ紹介『陰の実力者になりたくて!』 《ベータ》軸編 by【四季/鹿】 | Reバース for you | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

デッキ紹介『陰の実力者になりたくて!』 .. | Reバース for you

Reバース for you 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Reバース for youに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@Reバース for you担当アカウント@yuyuRebirth 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews
 

デッキ紹介『陰の実力者になりたくて!』 《ベータ》軸編 by【四季/鹿】

posted

by 四季/鹿

20230531sikizika_6.jpg
デッキ紹介
『陰の実力者になりたくて!』
ご挨拶
皆さんこんにちは、四季/鹿です。
最近はますます暑くなってきましたね...夏が近づいて来ているのが分かります。

ただ、朝晩はまだまだ寒いので気温差で風邪とか引かないようにしたいですね。

とまぁ雑談は置いといて...今回は最新弾の『陰の実力者になりたくて!』から《ベータ》を軸にしたレシピのご紹介となります。


作中でも人気の高いキャラだけあって《ベータ》でデッキを組みたい方もいらっしゃると思いますので、是非とも参考にしていただけると幸いです。

ではでは、本編へGO!



デッキレシピ
【スタートキャラ】主様の言葉 ガンマ


1コスト
5
3コスト
7
5コスト
2

公式デッキログコード:69V5T


デッキ概要
今回の構築は《ベータ》を軸に置いた多ブロ構築。

Reバース構成は<「でももう少し私たちを信頼して」>4枚、<「全ては主様の叡智のおかげ」>4枚。

全体の動きとしては<七陰第一席 アルファ>の【Reコンボ】を起動しメンバーに<七陰第二席 ベータ>、<堅実 ベータ>、<七陰第五席 イプシロン>等を置き、高打点で殴りながら【ブロッカー】や【キャンセル】を回収していき、条件が揃えばMAX6パンも狙える構築です。

全体的に【本領発揮】が軽いので、かなり早い段階から効果を使用し展開していくことが可能となっています。


《ベータ》はメンバーにて発動する効果が多く、効果も控え室からカードを回収できたり、エントリーの打点を伸ばしたりとサポート系の効果になっています。

なので、それらを安定して配置、発動していくには何かしらのギミックが必要ですが...《七陰第一席 アルファ》が【Reコンボ】効果でそれらの問題を解決出来るかつ、アタッカーにもなるので迷わず4積みしました。

《ベータ》を軸と言いながらも《七陰第一席 アルファ》が万能過ぎて構築の核となっていますが...まぁ、細かいことは気にしないでおきましょう。



初動の動き
初動ですね、手札の状況にもよりますがエネルギーには【スパーク】キャラを埋めて行きましょう。

初動に限り<七陰第一席 アルファ>は1枚目はエネルギーに埋めても問題ないでしょう。ターンが進めばまた見えます。

先手であれば、スタートキャラの<主様の言葉 ガンマ>を起動して手札の整理が出来るので使用するのをお忘れなく。
後手であってもエントリーの打点が届かないようであれば効果を起動して手札を整えて行きましょう。

構築上Reバースが引けないと話にならないので...効果を使えそうな状況があればどんどん使って行きましょう。

ダメージに関しては手札に【ブロッカー】を温存しておいて、中盤まではなるべく受けてReバースを探しに行きましょう。

しかし、さすがに序盤から3点貰うのはデッキの速度的に厳しいのでなるべく1ターンに2パンで済ませて行きたいですね。



中盤から終盤の動き
中盤からは温存しておいた【ブロッカー】を切りつつ<七陰第一席 アルファ>の【Reコンボ】や<堅実 ベータ>の【Reコンボ】等を使用して攻撃と防御札を回収して進めて行きます。
ここからはなるべくダメージを1点に抑えて行きます。

七陰第二席 ベータ>や<七陰第五席 イプシロン>は《シャドウ》か裏向きのキャラをサポートした時にしか効果を使えないので、場合によっては<身に余る光栄 ガンマ>や上記の《ベータ》や《イプシロン》を手札から出してエントリーでの起動効果で裏向きにし、メンバーの《七陰第二席 ベータ》や《七陰第五席 イプシロン》の効果を無理やり使うという選択肢を取らなければならないこともあるので、エントリーにて裏向きになれるキャラは1枚は手札に残しておくといいかもしれません。

詰めの状況は<「でももう少し私たちを信頼して」>で<七陰第四席 デルタ>を持ってくることを想定しているので、ゲーム中のどこかで控え室かリタイアに送るか、もしくは手札から出してフィニッシュまで持っていきましょう。



採用【Reコンボ】解説
今回採用した【Reコンボ】は2種類。
どちらも構築の核となる要素なので、積極的に狙って行きましょう。



七陰第一席 アルファ/「でももう少し私たちを信頼して」
対応Reバースである<「でももう少し私たちを信頼して」>は『この素晴らしき世界に祝福を』にて収録された<このすば>互換となっており、<七陰第一席 アルファ>がリタイアか控え室にさえいればこのReバース1枚で【Reコンボ】が起動できるため、なるべく早めに控え室かリタイアに送っておきたいところ。

【Reコンボ】にてメンバーに置くキャラは<七陰第二席 ベータ>や<七陰第五席 イプシロン>を優先的に配置すると良いでしょう。

控え室に【ブロッカー】や【キャンセル】がおらず、《七陰第二席 ベータ》で回収出来ないのであれば、<解かれたポイント ベータ>を置くのもアリですね。

もちろん、控え室に【ブロッカー】等が無くとも次のターンで使うことも考えて先に《七陰第二席 ベータ》を配置しておくのも全然アリです。


ちなみに、《アルファ》の【Reコンボ】を起動する前にスタートキャラの<主様の言葉 ガンマ>を起動すれば手札を整理しつつ【Reコンボ】で押し出せるので是非とも使って行きましょう。

20230531sikizika_1.jpg
堅実 ベータ/「全ては主様の叡智のおかげ」
対応Reバースは<「全ては主様の叡智のおかげ」>で控え室からの回収効果であり、単純にメンバーに居る状態でReバースを貼って【ブロッカー】か【キャンセル【】を回収すれば自ずと効果が発動するようになっています。

状況に応じて、メンバー復帰にも連パンとしても使うことが出来るため、臨機応変に使用していくことが大事です。


さて、先程から少し触れている連パンについてですが、メンバーに<七陰第二席 ベータ>と<堅実 ベータ>が1枚づつ居れば4パンは簡単に行うことが出来ます(エントリーが《シャドウ》か裏向きのキャラの前提)。

しかし、6パンとなると少し準備が必要で、メンバーに《堅実 ベータ》が2枚、《七陰第二席 ベータ》が1枚、さらに控え室にも《七陰第二席 ベータ》が1枚と計2枚づつの4枚が必要になります。
また、前提条件として《堅実 ベータ》の【Reコンボ】達成のために控え室に緑色のカードが2枚以上必要です。さらにReバース設置時の回収先に注意しましょう。(メインフェイズに緑色のカードを回収してはいけません)

手順としては、まず初撃は《堅実 ベータ(a)》から攻撃し2パン目は《七陰第二席 ベータ》でサポート時の効果で控え室から【ブロッカー】か【キャンセル】を回収。

20230531sikizika_2.jpg
この時、メンバーの《堅実 ベータ(a)》と《堅実 ベータ(b)》両方の効果が誘発し、待機状態に入ります。
解決順としては既に攻撃を行った《堅実 ベータ(a)》から起動し、控え室から2枚目の《七陰第二席 ベータ》を《堅実 ベータ(a)》の枠に復帰し押し出します。

20230531sikizika_3.jpg
その後、《堅実 ベータ(b)》を起動し、先程控え室に行った《堅実 ベータ(a)》を空席に復帰。これで1度控え室に行っているのでメンバー効果をもう1回使うことが出来ます。

20230531sikizika_4.jpg
効果の処理が終了したので攻撃を続けます。

3パン目、ここは誰からでもいいのですが...相手の除去札がめくれても嫌なので、復帰した2枚目の《七陰第二席 ベータ》から攻撃します。
サポート時の効果が起動し、再び【ブロッカー】か【キャンセル】を回収。
すると、先程復帰した《堅実 ベータ(a)》が誘発し控え室からキャラを復帰(ここは誰を復帰しても大丈夫です)。

あとは残ったメンバーで攻撃していくと6パンが完成します。
エントリーに用意する《シャドウ》か裏向きのキャラですが、ここは出来れば<「でももう少し私たちを信頼して」>で<七陰第一席 アルファ>を持ってきたいですね...。 そもそも【Reコンボ】でメンバーを揃えることが出来るので6パンを目指そうとなると必然的に《七陰第一席 アルファ》が必要になってくるんじゃないかなと思います。



欲張りセット(でもこれが1番現実的)

20230531sikizika_5.jpg
まぁ、無くても裏向きになれるキャラか《シャドウ》を用意出来れば良いので連パンする際は手札に裏向きになれるキャラを用意しておくと良いでしょう。



ピックアップカード
ここでは今回の構築の注目カードをいくつか紹介してきます。



主様の言葉 ガンマ
スタートキャラですね。
【本領発揮】も無く、開幕からレストさせるだけで手札の整理が出来るトンデモキャラ。初動から1ドロー出来てかつ控え室に置いておきたいキャラを送れるのでものすごく便利です。
正直、上側の効果が強すぎて下側のバフ効果を忘れがちですが...。

先手だと攻撃が出来ないのでレストさせても問題ないのが良いですね。
試合中はなるべく多く起動して随時手札の整理をしていくと良いでしょう。



七陰第五席 イプシロン
エントリーにいても1エネで自身をターン中スタッツ5/5/9の裏向きのキャラに出来るので、他のメンバーのサポート時効果を誘発させることも出来ます。

このキャラは他の〔七陰〕シリーズと違ってサポートした時に控え室や山札の下に行かずにメンバーに留まり続けるのが特徴かつ良いところ。
常駐して打点を上げ続けれるのは中々強力ですのでなるべく配置していきたいですね。

七陰第一席 アルファ>の【Reコンボ】と組み合わせることでサポート時ATK9を作れるのも大きな魅力。



研究担当 イータ
相手の打点計算を狂わせることが出来るので、このカード1枚でダメージを1点に抑えれる確率がとても高く、奇襲性もあって非常に強力です。

相手からするとこのカード1枚で攻撃の順番も考えなくてはならないし、間違えれば下手すると1点も通らないターンが生まれる可能性も有り得ます。
1度見えるといつ使ってくるかも分からず常に警戒が必要となり、思考面に置いても中々厄介な存在となるので対面した際は頭の片隅にでも覚えておくと良いでしょう。

ちなみに、ミラー戦は<七陰第五席 イプシロン>で対応出来るのであまり心配はしなくても良いと思います。



採用検討カード
シャドウガーデンの盟主 シャドウ
《シャドウ》名称かつReバース回収要員として採用もありかなぁ...と思います。

採用する場合はReバース構成も少し変えて、《アトミック》2種のうちどちらかを2枚程採用すると良いでしょう。
オススメは一掃効果の<アイ・アム...ジ・オールレンジアトミック>。



鉄砲玉 デルタ
サポートした時に山札の下に送ってこのアタック中ブロック不可を押し付けることが可能。
エントリーにいても1エネでスタッツ5/5/9の裏向きにもなれる器用なキャラ。

今回の構築にはフィニッシャーとして2回PAが打てる<七陰第四席 デルタ>がいますが...最近の環境ではPAが効かないキャラ(<朝のひととき 樹里>)が居たりと特定の対面では詰めとして不十分な場合があるので純粋なブロック不可キャラがいても良いなと思いました。



終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は発売から早速人気タイトルとなった『陰の実力者になりたくて!』から《アトミック》も《シャドウ》もほぼ使わない《ベータ》軸での紹介となりましたがどうでしたでしょうか???

《ベータ》は推しキャラでもあるので、個人的には結構気合い入れて組んだのでそこそこ楽しめる構築にはなったかなと思うのですが...まぁそこは実際に組んで見て試して欲しいと思います。


記事を読んだ感想や、使ってみた感想等あれば是非とも教えていただければとても嬉しいです。

それでは今回はこの辺で、またお会いしましょう。

Reバース強化買取カード紹介!!(04月01日更新)

by 遊々亭@Reバース担当

READ MORE

Reバース新弾コラム集

by 遊々亭@Reバース担当

READ MORE

【対戦動画アーカイブ】Reバース対戦動画集

by 遊々亭@Reバース担当

READ MORE

公開済みReQA一覧!

by 遊々亭@Reバース担当

READ MORE