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攻略コラム『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』編 by【不伝】

    posted

    by 不伝

    20240820hudenn_1.jpg
    攻略コラム『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』編
    ご挨拶
    みなさんこんにちは不伝です。
    最近更新がご無沙汰気味でしたが、また本日から再開していきたいと思います。
    今後ともよろしくお願いします。

    さて、本日は先日発売された「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」から〔スリーズブーケ〕<フォーチュンムービー>型のデッキ紹介を致します。
    〔スリーズブーケ〕は<水彩世界>を使う形がメジャーとなってきましたが、それ以外の型もまだまだ研究しがいがあると思っています。
    控え室からの回収能力を使ってひたすら【ブロッカー】で守る防御力の高いデッキを是非とも使ってみてください。



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】日野下 花帆
    1コスト
    4
    3コスト
    10
    4コスト
    4
    5コスト
    11
    6コスト
    4
    Reバース
    8

    公式デッキログコード:12287



    デッキの運用方法
    フォーチュンムービー 花帆>と<Reflection in the mirror 梢>の回収能力を使って、ひたすら【ブロッカー】を回収し続ける防御型のデッキです。

    スタートカードの<蓮ノ空歌留多 花帆>の効果を使うことでエントリーから【ブロッカー】を手札に戻すこともできるので、あらゆるところから【ブロッカー】を収集する構成にしています。
    デッキの性質上、エントリーの更新を多く行う関係から回復Reバースを4枚採用しています。
    また、【ブロッカー】が揃う前に受けた序盤の打点を回復できるのが強いこともあり、回復Reバースは多めに採用してあります。
    さらに、回復Reバースにはリタイアにいってしまった【ブロッカー】や【キャンセル】を控え室に置く目的もあります。

    Link to the FUTURE 花帆&梢>の対応【Reコンボ】は入っていませんが、控え室に【ブロッカー】を送りやすくすることや<夏めきペイン 花帆>をメンバーに置いた時のリターンが大きいという理由もあり、4枚採用としています。
    スタッツが6/5/9と非常に優秀なところもフル採用の理由です。

    打点がやや不足しがちなところはありますが、中盤以降は<日野下 花帆&乙宗 梢>の+1/+1パンプ効果を使うことで足りないATKを補う形をとっています。基本的には中、長期戦を見越した戦い方となるデッキです。
    それ以外にも【スパーク】で打点を出せるカードも多いので、見た目以上に火力は出せると思います。



    ピックアップカード
    フォーチュンムービー 花帆
    相手のエントリーかメンバーと同じコストのカードを自分の控え室から回収できるカードです。
    対象はエントリーとメンバー含め、最大4枚から選べるので回収できる対象は思ったより広いです。
    基本的には控え室から【ブロッカー】か【キャンセル】を回収する形になるので、選択する相手のカードは2コストか3コストを選択します。
    このカードの対応Reバースは控え室回収であるため、対応Reバースの効果とあわせて合計2枚回収することができます。
    そのため、【ブロッカー】を一気に手札に抱えて防御を固めることができます。
    5コストでDEF7のカードであること、他に採用したい高コストが多いこと、中盤以降に強くなるカードであるという理由からこのデッキでは3枚採用に留めています。



    Reflection in the mirror 梢/Reflection in the mirror 花帆
    《花帆》はブロック時に自身をReバースとしてセットする効果。《梢》はセットされている《花帆》を回収する効果です。 《梢》は自身の【スパーク】でも《Reflection in the mirror》のカードをReバースとしてセットできるので、次の自分のターンで起動効果を使うことができれば実質的な控え室回収となります。
    このデッキでは<水彩世界>を採用していない関係か打点が不足しがちになるので、ATK2上昇もかなりありがたい効果です。

    また、<Reflection in the mirror 梢>の効果は【Reコンボ】ではないため、《花帆》がReバースとしてセットされていない時でも打点上昇カードとして使うことができます。
    Reflection in the mirror 花帆>のReバースとしてセットする効果は【本領発揮】がないのも魅力です。【本領発揮】が必要なのは《梢》の能力だけなので、【本領発揮】の状況に左右されずに【ブロッカー】を使用することができます。



    乙宗 梢
    打点上昇かReバースセットのどちらかを行えるというスーパーアタッカー。
    やっぱり《梢》先輩は頼りになる!
    相手ターンならば<フォーチュンムービー>を貼ることで控え室回収、自ターンならばATK上昇と使い分けられる優秀なカードです。
    【本領発揮】も3と軽いので、序盤から使っていける性能となっています。
    DEFも8あるので、防御面も優秀と1枚で色々と完結できる優秀なカードです。



    夏めきペイン 花帆
    ピコたるもの、ふぃーばー! 薫>の互換カード。
    陰実を含めたメンバーにシステムカードを並べるデッキに対して刺さることが多いカードです。
    【本領発揮】も5と比較的軽めであるため、早期から相手メンバーのリセットを狙いにいくことができます。

    相手の【本領発揮】を阻害できることもあり、このカードで1ターン作ることができれば勝利は一気に近づきます。
    1ドローついているのも優秀で、これにより【ブロッカー】や【キャンセル】、回収Reバースを引き込める可能性もあるため、デッキと非常に噛み合わせの良いカードです。
    Link to the FUTURE 花帆&梢>でめくれると次のターン即時起動ができるので、おそらくこれが最高の使いかたです。

    発動までタイムラグがあるので、除去カードには気を付ける必要があります。
    自ターンでアタックする時もなるべくこのカードからサポートしてアタックするなど除去の対象になりづらいアタックの仕方を心掛けましょう。



    目標盤面
    • 20240820hudenn_2.jpg
    夏めきペイン 花帆>の効果で相手のメンバーを一掃。
    その後、<Reflection in the mirror 梢>の効果でReバース置き場から<Reflection in the mirror 花帆>を回収することで【ブロッカー】をループすることが可能です。
    相手がパートナーアタックを打ってくるとループは崩れてしまいますが、その場合打点は1点しか入らないことが多く、相手の盤面は崩れたままの状態であることが多いです。
    その場合、【ブロッカー】を温存しながら次の自分のターンを迎えられるので、ゲーム展開がかなり楽になります。

    • 20240820hudenn_3.jpg
    自分のリタイアが4枚以上ある状態での中盤、終盤の目標盤面です。
    日野下 花帆&乙宗 梢>を2面以上並べてサイズアップし、打点と耐久のサイズで相手のリタイアを7までもっていきます。
    《日野下 花帆&乙宗 梢》は自身の【スパーク】でメンバーに下がる効果を持つため、想像以上に複数並べやすいカードです。
    +1/+1上昇を2面並べると攻撃面、耐久面ともに大きく強化されるので、こちらが使用する【ブロッカー】の枚数を節約しつつ、こちらは高打点でアタックしていくという展開が作りやすくなります。
    相手の打点をパートナーアタック1回に留めて、こちらは2点以上とっていくという展開を狙いに行きます。



    エネルギーセットの方針
    基本的には【ブロッカー】、【キャンセル】、回収Reバースを手札に残しながら高コストカードの【スパーク】を優先的にエネルギーに置いていきます。
    毎ターンエネルギーを置く形で動きますが、手札に【ブロッカー】、【キャンセル】、回収Reバースしかない時はエネルギーをスキップします。
    日野下 花帆&乙宗 梢>でエネルギーが消費されるので、5エネ貯まるくらいまではエネルギーは毎ターン置く形で考えます。
    基本的に手札は増えていくデッキなので、エネルギーに毎ターン置いて相手のリタイア参照除去などに備えるという動き方をしたいです。
    フォーチュンムービー 花帆>の【Reコンボ】を打つターンは高コスト【スパーク】などの優先順位の低いカードを1枚残しておく形をとります。
    フォーチュンムービー>セットの1ドローで該当カードを引く可能性もありますが、控え室回収の効率を上げるためにもこの場合はコストにしやすいカードを残していく方向で大丈夫です。



    採用検討カード
    全体的に打点が不足しがちになるので、やはり打点を補強するカードを採用したいところです。
    候補として挙がってくるのが次の2種です。
    他にもPRカードの<ゆのくにガールズ! 花帆>などが候補にあがってきます。



    蓮ノ空歌留多 梢
    蓮ノ空版<大盛り一丁! ミッシェル>です。
    手札から出して打点を増強してくれるお手軽打点増強カードです。
    メンバーに置くことで2点上昇してくれる他、序盤でエントリーから下がるだけで1ドローもできるので、ドローソースとして機能するカードでもあります。
    Link to the FUTURE 花帆&梢>の効果とも相性が良いカードであるため、採用したいカードではあります。



    水彩世界
    控え室回収Reバースと相性が良い<水彩世界>を採用する選択肢もあがります。
    乙宗 梢>の効果でセットしても強力な点や<夏めきペイン 花帆>や<蓮ノ空歌留多 梢>とも相性が良いカードです。
    控え室回収をベースとした<フォーチュンムービー>をメインとするこの型であっても《水彩世界》の採用は考えたいところです。



    おわりに
    ここまで読んでくださりありがとうございました。
    蓮ノ空はユニット内のデッキがメインとなりますが、色々なReバースの組み合わせが試せそうなプールであるため弄りがいのあるタイトルだなと感じました。
    ラブライブ!シリーズは純粋に好きな作品であるため、今後もデッキを紹介していけたらと思います。

    次回の記事もよろしくお願いします。

攻略コラム『アニメ「アイドルマスター ミリオンライブ!」』ハイランダー構築編 by【不伝】

    posted

    by 不伝

    20240619hudenn_1.jpg
    攻略コラム『アニメ「アイドルマスター ミリオンライブ!」』ハイランダー構築編
    ご挨拶
    皆さんこんにちは不伝です。
    今回紹介するデッキは話題沸騰中?のミリオンハイランダーデッキです。
    使ってみて大変楽しい&思いもよらぬ強さを発揮するデッキであると感じたので紹介致します。



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】プロデューサー
    3コスト
    3
    6コスト
    2
    春日 未来
    1枚
    Reバース
    8

    公式デッキログコード:4SZ8B
    ※残り3枚のカードは《金銀キャンペーン 金の当たり》、《金銀キャンペーン 銀の当たり》、《謹賀新春2022壬寅 有》をそれぞれ1枚ずつ採用すると理想的な形になります。



    デッキ概要・戦略
    私たち39人からの 未来>の効果をベースとしたハイランダーデッキです。
    それ以外すべてのカードが1枚積みで構成されている異色のデッキです。
    少し特殊なデッキであるため、よくありそうな疑問などをまとめてみました。



    ハイランダーデッキとは?
    デッキのカードが全て1枚ずつで構築されたデッキです。
    このデッキではメインのギミックである<私たち39人からの 未来>とReバースカードを除いたカードが1枚積みとなっています。
    4枚積みのカードがあるため明確にはハイランダーには当たらないかもしれませんが、他のカードが全て1枚積みのため今回はハイランダーデッキと呼ばせていただきます。



    ほとんどのカードが1枚でデッキは回るの?
    多くの方が疑問に思うことがこれだと思います。
    全てのカードは1枚刺し。果たしてそんなとんでもないデッキが回るのか疑問に感じる方も多いと思います。

    実はミリオンライブには同じような効果を持つカードが多く収録されているので、名前は違いますが同じようなことができてしまうというカードが多いです。
    デッキの必須枠である【ブロッカー】などのカードは同じ役割のカードが6枚、特殊【ブロッカー】である<秋月 律子>が1枚積まれていることで必要枚数は確保できています。



    《私たち39人からの 未来》のギミックが決まらない時はどうするの?
    決まらなくてもなんとかなります。
    実際に決まらない試合もそれなりに多く、回してみた感じでは2、3試合に1回決まるかどうかという印象です。

    仮にギミックが決まらない時も個々のスペックが高いカードが多いため、そのまま戦えてしまう時も結構あります。
    100万パワーを出せるギミックをけん制に使いつつ、多種多様なカードで状況にあわせて立ち回るデッキというのが一番当てはまるイメージです。



    ハイランダーで組むメリットは?
    一番の理由がWGPなどの大型大会においては決勝進出のルール上非常に有利なデッキであることです。
    現在のWGPのルールでは総採用枚数によるポイントで決勝進出デッキが決まる形となっています。(詳しいルールはReバースWGPのサイトをご覧ください)

    ハイランダーデッキは大半のカードが1枚投入である関係上ポイントが低くなるため、決勝進出しやすいというのが大きなメリットになります。
    現在のWGPでは純粋に強いデッキを持ち込むプレイヤーもいますが、1敗ラインから他の人があまり使わない珍しいデッキを握った形で決勝進出を狙うプレイヤーも一定数います。
    (私の使う〔ハロハピ〕や〔Go Go しちゅー's!〕などのデッキもそのようなデッキタイプに該当します)


    実際のデッキポイントを大まかに計算するとこのようになります。

    使用者1名の通常構築:150ポイント前後
    使用者2名の通常構築:330ポイント前後

    使用者1名のハイランダー構築:50ポイント前後
    使用者2名のハイランダー構築:100ポイント前後

    ハイランダー構築の場合、採用カードが個々人で異なるため実際のポイントの増加量はもっと少なくなるかと思います。
    仮に使用者数が増えてもどれほど有利かがはっきりと見える結果になっています。


    決勝進出のポイントを争う場合、ほとんどのカードを1枚しか採用していないこのデッキはポイント制で決勝に上がりやすくなるというのが注目を集めている理由になっています。
    一見するとトーナメントレベルに持ち込むには不向きなギミックなデッキに思われますが、非常にルールに適応したデッキであるといえるのです。
    仮に同じデッキを複数人が持ち込んだとしても枚数そのものが少ないので共倒れになることも少なく、デッキの採用枚数がほとんど1枚という部分が非常に追い風になっています。



    ピックアップカード
    私たち39人からの 未来
    このデッキ唯一の4枚採用キャラカードです。
    条件が達成すれば驚異のブロック不可100万パワーを飛ばせる最強カードとなりますが、それ以外は1コスト1/1という1コスト【ブロッカー】以下のスペックになってしまうというとてつもないロマンカードです。
    最終的にはこのカードの100万パワーを決めて一気に3点とって勝つことがデッキのメインギミックとなります。

    【本領発揮】が9であるためリタイア6枚でしか発動せず、メンバーおよびリタイアのすべてのカードが別名である必要があります。
    そのため、回復Reバースがめくれた時はリタイアにいったこのカードを優先的に選択する必要があります。この《未来》が2枚リタイアにいってしまうとギミックが発動しなくなってしまうためです。



    本来ならば1枚1枚採用理由を解説したいところですが、あまりにもカード種類が多すぎて採用理由を説明しているととてつもない文量になってしまいますので割愛させてください。
    基本的にはコストバランスを崩さない形でカードパワーの高いカード、および汎用性が高いカードでデッキを構築しています。

    また、このデッキでは1枚採用しかしていない関係上、【Reコンボ】などは基本的に満たせないものと考えているため、全体的に基礎スペックの高い5コスト5/8のカードなどを多く採用しています。



    目標盤面
    • 20240619hudenn_2.jpg

    最終系はこちらの盤面です。
    この盤面に持っていくために準備段階が必要となるので、準備段階も含めて解説致します。

    • 20240619hudenn_3.jpg

    自分のリタイア5枚になるまでにこの手札を準備します。
    相手のパートナーアタック以外のカードを防ぐために可能であれば【ブロッカー】が2枚以上必要です。
    リタイアを6枚にしたところで、次のターン手札から<私たち39人からの 未来>を出して詰めにいきます。

    【ブロッカー】を集める手段は控え室回収効果を持つカード、<UnKnown Boxの開き方>や<エミリー スチュアート>、<木下 ひなた>を使ったり、ドローカードである<先輩の響き 百合子>や<三浦 あずさ>を使って【ブロッカー】を集めます。
    返しのターンで詰めにいくために【キャンセル】を持つカードを握っておくと理想ですが、リタイア6枚で100万パワーを作ることを第一に考える必要があるので【ブロッカー】を抱えることの方が優先順位が高いです。



    エネルギーセットの方針
    基本的な考え方としては私たち<私たち39人からの 未来>、【ブロッカー】、【キャンセル】を手札に握っておくという考え方で問題ありません。
    また、高コストの【スパーク】持ちを優先的にエネルギーに置く形になります。

    実はエネルギーに置くカードを少し考えるデッキではあります。
    ほとんどのカードが1枚積みであるという関係上、エネルギーに置いたカードはこのゲーム中には使用することができません。
    そのため、今現在で一番使わないカードはどれかということを見越したエネルギーの置き方をする必要があります。
    高コストの【スパーク】持ちがある場合はそれを置けば問題ありませんが、ない場合は意外と頭を悩ませる要因になります。



    採用検討カード
    デッキを組む自由度はとてつもなく高いので、採用するカードの候補も無限に出てくるデッキです。
    その中でも候補としてスタートカードの変更や採用Reバースカードの変更をあげています。



    瑠璃色金魚と花菖蒲 紬
    このデッキではハイランダーデッキと相性の良い<プロデューサー>をスタートカードとしていましたが、手札に必要カードを集めるための<瑠璃色金魚と花菖蒲 紬>も採用候補となります。
    また、スタートカードが1コストになることで後手をとっても動きやすくなる部分もメリットになります。一方で《プロデューサー》をデッキに組み込む形になるので《プロデューサー》のパンプ効果が使いにくくなることがややネックとなります。

    《プロデューサー》をデッキに入れる場合思い切って2枚採用にしてしまうのも手かもしれません。
    《プロデューサー》を2枚以上メインデッキに採用する場合はリタイアに飛んで行かないよう注意が必要です。



    REFRAIN REL@TIONの増量
    コンボパーツを集めるために控え回収Reバースである<UnKnown Boxの開き方>を採用していましたが、そちらを採用せずに<REFRAIN REL@TION>4枚の形に変えてしまうのもありです。
    リタイア参照除去カードでターン数を稼げる可能性があることや+1/+1の打点で攻めにいきたい状況も多いため、こちらの採用も候補に挙がってきます。



    終わりに
    ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
    ミリオンハイランダーは<私たち39人からの 未来>で3点通す時が本当に気持ちいいので是非使ってみてください。

    次回はぽんのみちの記事を公開予定です。
    ぽんのみちは過去タイトルから様々なReバース詰め合わせのような形になっており、今から紹介するのが楽しみです。

攻略コラム『アニメ「アイドルマスター ミリオンライブ!」』編 by【不伝】

    posted

    by 不伝

    20240320hudenn_3.jpg
    攻略コラム『アニメ「アイドルマスター ミリオンライブ!」』編
    ご挨拶
    皆さんこんにちは不伝です。

    先日行われたWGP世界大会では3位という成績を残すことができました。
    コチラのレポートをまとめて公開したいと思っておりましたが思った以上に長文になってしまい制作に難航しております。
    そのため、今回はミリオンライブの〔Team6th〕デッキを紹介しています。
    世界大会のレポはもう少々お待ちください。



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】フェスタ・イルミネーション まつり
    1コスト
    1
    2コスト
    14
    3コスト
    16
    4コスト
    7
    5コスト
    4
    Reバース
    8

    公式デッキログコード:635DJ



    デッキ概要・戦略
    ミリオンライブ〔Team6th〕のデッキです。
    控え室回収能力のカードやドローカードを駆使して【ブロッカー】を手札に集め、相手のアタックから守り切る構成のデッキです。
    そのため、デッキの【ブロッカー】は10枚と通常よりやや多めの構築にしています。
    一度使用した【ブロッカー】は<Unknown Boxの開き方>で再度使用することができるほか、このカードと相性の良いアタッカーを多めに入れた構築となっています。
    それ以外にも<差し入れ エレナ>のドロー効果や<Dreaming! 昴>の能力で【ブロッカー】を手札に加えやすくする構成になっています。



    ピックアップカード
    エミリー スチュアート
    下段の自動能力は自身の【スパーク】で控え室から回収した時だけなく、手札からReバースカード<Unknown Boxの開き方>を貼った時にも発動することができます。
    【スパーク】で自身のDEFも9まであがるので、相手の攻撃を回収した【ブロッカー】1枚で守りやすくなるのも強い部分です。
    次の自分のターンで手札から《Unknown Boxの開き方》を打つことで前のターンに切った【ブロッカー】を回収するという動きがシンプルかつ強力です。

    また、このカードの【本領発揮】は2つとも属性を縛っていないため、他の属性のカードを入れていても不発する可能性が低くなっています。
    〔Team6th〕デッキの核となるカードです。



    徳川 まつり
    メンバー効果持ちの【ブロッカー】です。
    Unknown Boxの開き方>の【Reコンボ】対応カードです。
    【Reコンボ】でメンバーにいるこのカードを手札に戻すことができるため、【ブロッカー】の性質と非常にかみ合っています。

    また、仮に相手の除去で控え室にいってしまった場合でも《Unknown Boxの開き方》で自身を手札に戻すことができるので、相手の除去に関してもそれほど気にすることなく立ち回ることができます。

    先ほど紹介した<エミリー スチュアート>の能力とは非常に相性が良く、常時ATK7、このカードのサポート時はATK10の火力を出しながら【ブロッカー】を手札に戻すことができ、攻守ともに隙のない布陣を作ることができます。

    一方で、【Reコンボ】によって空席を確実に作ってしまうので、同じミリオンライブの<北沢 志保>の【ブロッカー】を封じる能力には注意する必要があります。
    せっかく回収した【ブロッカー】が《北沢 志保》によって使えなくなるのは非常に悲しいです。ちなみに私はこれで2回ほど負けています。



    Dreaming! 昴
    2コストになって帰ってきた<ミッシェルパニック 花音>。
    【本領発揮】もないので、最序盤から手札が増やせる可能性のあるカードです。
    このカードで宣言する数字は基本的に5です。
    3種類の【ブロッカー】のうち、DEF5が2種類なのでそれ以外を宣言する必要があまりありません。それ以外だとどうしてもアタッカーが欲しい時に7を宣言するかもくらいです。
    成功率はそれほど高くないですが、【ブロッカー】を手札にいれやすくするカードとして採用しています。
    仮に失敗してもReバース以外のカードであれば控え室を増やすことができるのでデメリットもほぼなく効果を使って問題のないカードです。
    唯一Reバースが落ちた時だけは悲しみを背負いますが、可能性はそこまで高くないのでそこは割り切りましょう。



    フェスタ・イルミネーション まつり
    このデッキのスタートカード。
    起動に必要なコストが4とやや重めのコストではありますが、メンバーの【ブロッカー】を手札に戻せるのはかなり破格の能力です。
    この能力はメンバーに空きがない中、エントリーに【ブロッカー】が残ってしまった時に使用します。
    デッキに【ブロッカー】が多い性質上、エントリーに【ブロッカー】が残ってしまうことは多くなりますがその状況を多少解決できるカードになります。
    コストの関係でパートナーアタックは打てなくなることが多いですが、エントリーを更新しつつ【ブロッカー】を手札に戻せるため打点レースはそこまで不利になりません。
    相手の除去能力で控え室に置かれても<Unknown Boxの開き方>で手札に戻せるため、1枚のみの採用でも十分すぎるほど仕事をします。

    一枚しかデッキに入っていない関係でデッキ下に送る除去は苦手です。
    よく使われているカードだとホロライブの<上に上げる ころね>やブルーアーカイブの<アリス>などが苦手です。



    目標盤面
    • 20240320hudenn_1.jpg
    エントリーに<エミリー スチュアート>がいる時に<Unknown Boxの開き方>を手札から置くことで控え室から【ブロッカー】を回収しつつ《エミリー》のATKを上げることができます。
    徳川 まつり>があればさらに理想的で、3タテがとりやすくなると同時に【ブロッカー】を手札に2枚抱えることができるので、攻守ともに万能な立ち回りとなります。

    • 20240320hudenn_2.jpg
    サブアタッカーとしては<りんご飴屋台 ひなた>が非常に優秀です。
    コチラは上昇値が《エミリー》より低い代わりにドロー効果がつきます。
    基本的にはどちらかの盤面を狙っていくことで、攻撃、防御共に隙がなくなります。



    エネルギーセットの方針
    手札には【ブロッカー】、およびReバースカード<Unknown Boxの開き方>を残していく形になります。
    それ以外のカードは基本的にエネルギーに置いてしまう形で問題ありません。
    手札に【ブロッカー】と《Unknown Boxの開き方》しかない時は最初のターンを除いてエネルギーセットをスキップします。
    逆にいえばそれ以外のカードは毎ターンエネルギーに置いてしまう形で大丈夫です。

    4コスト、5コストのアタッカーのカードは最初の段階は置いてしまって構いませんが、エネルギーが4枚以上になったターン以降は手札から出して使うことも増えてきます。
    エネルギーが貯まってきたらアタッカーを手札に残しつつ、【スパーク】持ちのカードを優先的に置くようにしましょう。



    採用検討カード
    デッキを改造する場合は〔Team6th〕以外のカードを混ぜる形でアタッカーの変更や【キャンセル】の追加、初手カードの変更を視野に入れたいです。
    メインアタッカーの<エミリー スチュアート>や<りんご飴屋台 ひなた>には〔Team6th〕参照の【本領発揮】がついていないため他属性のカードを混ぜやすい形になります。
    【キャンセル】に関しては回収Reバースを使う性質上、このデッキとは非常に相性が良いカードです。
    属性は散ってしまいますができれば採用する形をとりたいです。

    瑠璃色金魚と花菖蒲 紬
    スタートカードの入れ替え候補です。
    手札入れ替えの効果を持つため、初手に【ブロッカー】がない時にも1枚目の【ブロッカー】に触りやすくなります。
    一方で〔Team6th〕の属性を持っていないため、【本領発揮】の達成が実質1遅くなってしまうという欠点も持ちます。



    はじめまして 杏奈
    【キャンセル】を持つカード。
    【キャンセル】のカードはタイトル内に何種類かありますが、やはり一番使いやすいのはコスト4の5/6【キャンセル】です。ATKが5あるのでアタッカーにもなれます。
    採用枚数としては2枚がベストです。

    入れかえの候補としては同じコスト帯の<一緒にダンス練習 昴>と入れ替える形がオススメです。



    北沢 志保
    相手のレスト状態のカードを除去する【スパーク】と打点上昇能力を持つアタッカーです。
    【Reコンボ】で相手の【ブロッカー】を封じる能力を持ちます。

    【ブロッカー】の多いデッキ相手やメンバー効果が強力な相手と戦う時に力を発揮します。
    性質上、同デッキのミラーでも強い力を発揮します。



    終わりに
    ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
    ミリオンライブは全体的に属性の縛りが緩く構築が工夫できるため、色々と面白い構築が今後とも出てくるタイトルだなと感じました。
    ミリオンライブのデッキは今後も紹介していきたいと思っています。

    また、世界大会のレポもアップ予定ですので、そちらも楽しみにお待ちくださいませ。
    次回の記事もよろしくお願い致します。

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