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デッキ紹介『新日本プロレス』タイトルカップ優勝!編 by【不伝】

    posted

    by 不伝

    Reバース デッキ紹介.jpg
    デッキ紹介
    タイトルカップ優勝!編
    ご挨拶
    皆さんこんにちは不伝です。 タイトルカップ2022Springお疲れさまでした。
    名古屋地区を最後に無事、全地区終了致しました。

    今期はユーザージャッジとして3つの地区を回る一方で、プレイヤーとしては京都地区と名古屋地区に参加致しました。

    タイトルカップガルパ☆ピコ -大盛り-での優勝、および今回の新日本プロレスリングの優勝という結果に大変満足しています。
    取りたかった2つのタイトルカップで楯を取ることができたので嬉しい限りです。今後とも結果が残せるよう精進したいと思います。

    タイトルカップで優勝したガルパ☆ピコ -大盛り-『ハロー、ハッピーワールドデッキ』の記事はこちらで書いていますのでよければこちらをご覧下さい。

    今回は新日本プロレスについて簡易的なレポを交えながら記事を書いています。



    使用したデッキやネオスタンダードデッキからの変更点
    大会使用デッキ
    【スタートキャラ】LOS INGOBERNABLES de JAPON 内藤 哲也


    1コスト
    4
    3コスト
    4
    矢野 通
    4枚
    4コスト
    4
    5コスト
    6
    6コスト
    12
    飯伏 幸太
    4枚
    内藤 哲也
    4枚
    棚橋 弘至
    4枚
    Reバース
    8

    公式デッキログコード:7KFFS


    以前、プレミアムショップ大会などでよく使っていたデッキをベースにタイトルカップ用に調整しています。
    それをchallenge survivalで使ってみたところ、2回の参加で優勝1回、準優勝1回と思った以上に感触がよかったため、タイトルカップ用のデッキとして京都、名古屋で使用しました。
    残念ながら京都のタイトルカップでは1回戦で敗退してしまいましたが、デッキの感触は悪くなく、そのままのレシピを名古屋でも使用することに決めました。



    改修元の構築からの変更点
    IN
    OUT

    デッキの大筋は変えていません。
    変わった部分はスタートカードの<内藤>の増加、【ブロッカー】カードである<海野>レフェリーの増加。それに伴い、<マスター・ワト>が全抜きされたことです。1枚だけ入れていた【キャンセル】も採用していません。

    新日本プロレスリングの環境ではリタイア参照除去を採用していることが少なく、除去カードは<鈴木 みのる>のみが採用されていることが多いと予想しました。

    そのため、復帰手段である1コストの《マスター・ワト》を減らしても問題なくデッキが機能すると考え、《マスター・ワト》を抜きました。

    また、新日本プロレスはミラーになるとより手札の緑Reバースや<矢野 通>の枚数が勝敗に直結します。
    手札交換の回数を増やすことでそれらのカードを手札にくるようにしたいため、最終的に<内藤>が4枚になりました。

    【キャンセル】を抜いた理由としては打つ対象が<棚橋 弘至>ピンポイントになることです。
    「手札に1枚刺しの【キャンセル】があり、さらに相手のReバースが控え室にある状態で《棚橋 弘至》がエントリーすること」という非常にピンポイントな状況であるため、思い切って抜きました。
    展開としては7、8試合に1試合あるかどうかの展開なので、回戦数が3から4戦になることが多い短期決戦型のタイトルカップでは抜いても問題ないかなと判断しました。

    最後まで迷った点は<鈴木 みのる>を4枚に増やそうか考えたところです。
    結局、相手がリタイア6枚になるとリタイア送りの効果が使えなくなり、ただのATK6/DEF6になってしまう点、ゲーム中に1回【Reコンボ】を決めれば十分な破壊力がある点などを考えた結果、3枚でいく形にしました。
    《鈴木 みのる》がATK5/DEF8のスペックであれば迷わず4枚刺していました。



    ピックアップカード紹介
    LOS INGOBERNABLES de JAPON 内藤 哲也
    手札入れ替えのできる優秀なスタートカード。
    これを何枚並べられるかで手札の質が大きく違ってきます。

    1コストなのでエントリーインした場合はDEF4をさらしてしまうという欠点はありますが、その欠点を補って優秀な効果を持つカードなので迷わず4枚投入しました。



    棚橋 弘至
    唯一の【スパーク】カード。
    ミラー対面だと唯一【キャンセル】を打つ場所です。

    このカードがある関係上、なるべく控え室にReバースを1枚置いておきたいです。
    初手にReバースがめくれることがむしろプラスになったりします。
    事実、タイトルカップ1戦目は初手に振ったことが大きくプラスになった試合でした。



    鈴木 みのる
    対タイトルカップ用最終決戦兵器にして、破壊神。
    相手のエントリーをリタイアさせた時、相手のメンバーを控え室に置くカードです。
    これで序盤の段階でメンバーを控え室におけるとかなり有利に立ち回ることができます。

    除去能力に対して、相手の【ブロッカー】を要求させる仕事もあるのでかなり強く立ちまわれるカードです。



    飯伏 幸太
    ファレ>から出して【Reコンボ】でATK11or12を出すことが主な仕事です。

    ネオスタンダードではリタイア時に緑のReバースを回収できる効果を持つ<内藤 哲也>が優先されますが、新日本プロレスミラーではお互い6点であるとこの効果が使えなくなってしまうため、<飯伏>を立てるのを優先させる傾向にあります。 唯一のDEF9ユニットであり、最後の6点目に最も優先して立てたいカードであるので4枚採用。



    最後まで採用を検討したカード
    オカダ・カズチカ
    手札から出た時にReバースと《オカダ・カズチカ》を回収しつつ、控え室を増やせるカードです。

    新日本プロレスのタイトルカップでは<鈴木 みのる>を増やしたいこと、また可能な限りDEF8を出したいことから5コストの<制御不能なカリスマ 内藤 哲也>を採用したいこと、このカードを採用する場合、3枚ないし4枚の枠を取りたいがその枠がとれないこと、これらの理由から採用を見送りました。



    ディック東郷
    タイトルカップのデッキの中ではリタイア参照除去を使ってくるデッキもあると考えたため、控え室に置かれないカードとして1枚採用しようか迷ったカードです。

    一方で<内藤>で手札交換の回数を増やせるのならば除去されても<バッドラック・ファレ>や手札にある1コストの《内藤》で十分復帰ができると判断したため、採用を見送りました。



    Reバース構成に関して
    Reバース構成は緑のReバースが合計6枚、青の+2/+3Reバースが合計2枚です。
    おそらく新日本プロレスのタイトルカップで最も多いReバース構成です。
    東京大会や京都大会でもこのReバース構成が多かったイメージです。

    +2/+3Reバースを3枚入れる型も調整しているうちに試してみたのですが、最後に<LOS INGOBERNABLES de JAPON 内藤 哲也>で引いてきても無駄になってしまう点、2枚でも十分ゲーム中にアクセスできる点などからこの構成にしました。

    お互いにコストの大きいカードを中心に組む関係からかリタイア参照除去が刺さる可能性も高く、リタイア参照除去の採用も考えていましたが<矢野 通>で貼れないのがネックと考えて結局採用しない形にしました。



    大会レポート
    新日本プロレスリングのタイトルカップは他の地区では3回戦から4回戦あり、東京地区に関しては全5回戦という形でした。
    また、自分が優勝したガルパ☆ピコ -大盛り-も計5回戦戦っており、これまでの地区の傾向からも最大5回戦での開催も十分ありえました。

    とはいえ、名古屋地区は朝一のタイトルカップが4つ被っていることや、並行してヴァイスシュヴァルツの大会も開催されており人が分散する可能性が高い状態でした。
    事前受付の段階では10人ほどがエントリーしており、3回戦or4回戦という予想でした。

    朝一の開催では同じ時間帯にタイトルが被った関係で、他のタイトルに人数が流れたこともあり、参加者はまさかの4人という状態でした。
    逆にりばあすは今回も人気タイトルであり、参加者が20人以上おり、計5回戦あるといった状態で、タイトルカップ内で人数差がかなりある状態でした。

    人数は少なかったものの東京大会で決勝戦まで勝ち残ったプレイヤーなどもおり、全体的に少数先鋭という形だったのをよく覚えています。
    今回は回戦数が少ないという点に非常に助けられました。



    1回戦
    スコア:7-6 緑軸Reバース型

    序盤からお互いにReバースが見えない展開。
    お互いドローカードも見えないため、手札が増えない展開が続く。

    お互いのリタイアが4枚になるまで2人で見えたReバースが1枚というありさま。
    こちらが初手に振ったReバースを<棚橋 弘至>で回収した以外はReバースが動かない状態。

    相手のリタイアが5のところで緑Reバースが2枚見える。
    相手エントリーが<バッドラック・ファレ>。こちらのATKは6あり、届いてはいたものの控え室を増やされて手札の《バッドラック・ファレ》から<内藤 哲也>に繋がれるのも嫌だと判断し、そのままアタックせずエンド。

    次のターンこちらも緑Reバースが連続でめくれる。1回だけ使い攻撃を弾いた後で手札の《バッドラック・ファレ》から、序盤<LOS INGOBERNABLES de JAPON 内藤 哲也>の効果で切った《内藤 哲也》を出す。
    《内藤 哲也》で2タテし、控え室からReバースを2枚回収。相手のターンに耐えられる体制を作り、そのままリタイア6点まで進行。

    《バッドラック・ファレ》から<飯伏 幸太>を復帰し相手の控え室に青Reバースが落ちていないため、《飯伏 幸太》の【Reコンボ】でATK10を出して緑Reバースの3枚要求を狙いにいく。
    相手が緑Reバースを持っておらずそのまま勝ち。
    結局、緑Reバースをお互い手札から1枚も使わないまま、試合が終了するという展開でした。



    決勝戦
    スコア:7-6 リタイア参照除去、+2/+3採用型

    なんと1回勝っただけで決勝です。
    史上最速、名古屋地区では最短の決勝戦です。

    まだ他のタイトルでは全勝者が多く残っていることもあり、ギャラリーもまばらでした。
    ゲーム展開としては先ほどとは打って変わって、終始こちらの手札が増えている状況でした。

    序盤、相手のReバースにリタイア参照除去が見えてビビる。
    控え室に+2/+3も見えていたので、相手のデッキ構成が緑Reバース4枚、+2/+3が2枚、リタイア参照除去2枚の構成なのかなぁと思いつつ、こちらリタイア5点の時に<バッドラック・ファレ>で<飯伏 幸太>を復帰。
    一掃をもらって<海野>レフェリーがエントリーインしたものの手札の緑Reバース2枚と【ブロッカー】で耐える。
    この時手札の緑Reバースの枚数が3枚、<矢野 通>が2枚だったため、複数使うことも考えましたが、次のターンを見据えそれぞれ1枚使うことを決定。結果的にはなんとか2回とも3カウントが成功してくれました。

    《海野》をメンバーに下げ、エントリーインした《海野》をさらに下げ、手札に持っていたもう1枚の《バッドラック・ファレ》をメンバーに出して《飯伏 幸太》をエントリーイン。
    相手が《矢野 通》を持っている可能性もありましたが、次のターン《矢野 通》でReバースを貼られてもこちらが耐えられることもあり、そのままアタック。
    また、この状況では相手の緑の採用枚数は少ないと判断して相手のリソースを可能な限り削りたかったという部分もありました。

    結果として《矢野 通》も打たれず、相手のデッキ構成が緑Reバース入ってない構成だったためかそのまま優勝となりました。



    終わりに
    ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
    次回はブルーアーカイプの新弾コラムを書きたいと思います。
    発売から少し時期があいてしまいますが、改めて自分で作ったデッキと見比べながら読んでくださいましたら幸いです。

    次回の記事もよろしくお願い致します。

新弾コラム『STARDOM』一掃/回復構成編 by【不伝】

    posted

    by 不伝

    Reバース 新弾コラム.jpg
    新弾コラム
    STARDOM
    ご挨拶
    皆様こんにちは不伝です。
    Reバースフェス参加された方お疲れ様でした。入賞された方おめでとうございます。

    今回はジャッジとして2日間Reバースの大会運営に携わらせていただきました。
    拙い部分もあり、ご迷惑をおかけした部分もあったと思いますが、皆様のご協力のおかげで無事2日間大きなトラブルもなく終えることができました。この場を借りてお礼申しあげます。

    最終地区である名古屋地区ではプレイヤーとして参戦しますのでよろしくお願い致します。

    さて、本日は先日発売されたSTARDOMのデッキを紹介致します。
    新日本プロレスリングとはまた違った魅力のある女子プロユニット。デッキを是非組んでみてください。

    店舗によっては選手が来場するサイン会などもあるので、それをきっかけに組んでみるのもオススメです。



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】AZM


    2コスト
    14
    3コスト
    0
    4コスト
    5
    飯田 沙耶
    2枚
    5コスト
    16
    Reバース
    8

    公式デッキログコード:46AK


    デッキ概要・戦略
    スタートカードは<AZM>です。
    手札を1枚控え室に置くことでATKを1上げるカードです。相手のDEFに対してATKが1足りない状況の時に使っていくのがメインになります。

    また、手札から選択するカードは<Queen's Quest 林下 詩美>がオススメです。このカードが控え室にあることで【Reコンボ】を狙える状態になります。

    2種類の単体除去能力と<Queen's Quest 上谷 沙弥>のスタンド封じ能力で相手の展開を妨害しながら戦っていきます。
    このデッキでは<岩谷 麻優>の【Reコンボ】、<STARS 羽南>といった手札を増やす手段を多めに採用しているので、これらのカードを使って【ブロッカー】や【キャンセル】のカードを手札に引き込んでいくのがデッキのメインの動きとなります。

    また、高耐久のカードを多く採用しているので相手の攻撃をそれらのカードと除去効果でしのぐオーソドックスな形のデッキとなります。
    手札を増やすことで<COSMIC ANGELS 白川 未奈>の除去効果で空席ができた後もメンバーを出し直しやすくなります。

    安定した手札増強手段と除去効果を使って勝利を目指していくデッキです。
    Reバースの形式は回復のReバースが4枚、リタイア参照除去が4枚というトライアルデッキでお馴染みの構成です。
    お好みに合わせて回復を増やす形の構成にしても面白いと思います。



    ピックアップカード
    Queen's Quest 林下 詩美
    リタイア、控え室からパートナーをレストすることでエントリーに復帰できる【Reコンボ】持ちのカードです。
    パートナーをレストしてしまうため、パートナーアタックはできなくなってしまいますが、1コストという軽いコスト&手札を使わずにエントリー更新をすることができます。

    エントリーのカードが【ブロッカー】などエントリーで戦うにはあまり強くないカードの場合にこのカードの能力を使っていくことで耐久8のカードを立てつつ安定して相手にダメージを与えていけるのがこのカードの魅力です。

    控え室だけでなく、リタイアからも帰還できるのがポイントです。
    本体のスタッツも5コスト5/8とバランスが良いため、【Reコンボ】が使えない時も通常のアタッカーとして機能します。



    大江戸隊スターライト・キッド
    手札からエントリーかメンバーに置くことで相手のメンバーから1枚控え室に置けるカードです。
    手札から出そうとするとエネルギーが5枚必要であるため、除去能力は終盤に使うことが多いです。

    どちらかといえばDEF9ある優秀なカードとして使うことが多いカードです。
    今後の追加で<ご注文はReバースですか? ココア>のような手札とエントリーを入れ替えるカードなどが増えれば大きく化ける可能性のある1枚です。



    渡瀬結月
    【スパーク】発動時に空席のメンバーに置きつつ、次のエントリーに置かれる〔レスラー〕のATKを1上げるカードです。
    【本領発揮】が4であり、ポピュラーな2コストのメンバーに移動するカードよりも【本領発揮】が1重い状態ですがATKを上げてくれる能力はこのデッキではかなり貴重なので相手の除去能力からの復帰とATK上昇がどちらも狙えるカードです。
    このカード自身は〔レスラー〕を持たないので、〔レスラー〕参照のカードを使う時は注意が必要です。



    目標盤面
    20220511hudenn_2.jpg
    控え室に<Queen's Quest 林下 詩美>がある形を早めに作っておくのが理想です。
    AZM>の効果か<岩谷 麻優>の【Reコンボ】で手札を切る場合、優先的に<Queen's Quest 林下 詩美>を切って【Reコンボ】を狙える状態にしておきましょう。



    採用検討カード
    KAWASAKI SUPER WARS -川崎超女大戦-
    新日本プロレスリングから登場したリタイアとダメージを無効化する緑Reバースカードです。今回、サンプルレシピでは緑Reバースカードを採用していませんが、このカードを採用して耐久を狙うという形も選択肢に入ります。
    このデッキでは5コスト以上のカードを多めに採用しているので緑Reバースカードと非常に相性が良いです。

    またこのカードを入れる場合は<Queen's Quest 林下 詩美>と対応Reバースの<ワールド・オブ・スターダム選手権>を<STARS 岩谷 麻優>に入れ替える形がオススメです。
    そうすることで緑Reバースと回復Reバースで耐久する形のデッキにすることができます。



    林下 詩美/Queen's Quest
    デッキの打点が足りないと感じたら入れ替えたいカードです。
    1回目に【ブロッカー】を封じつつ、2回目にATK7で攻撃、3回目にパートナーアタックすることで3点取ることが非常に狙いやすいカードです。

    Reバースカードの性質ともかみ合っている【Reコンボ】です。
    入れ替える場合は<岩谷 麻優>と<STARS>の【Reコンボ】をセットで入れ替える形がオススメです。



    エネルギーセットの方針
    基本的には【ブロッカー】や【キャンセル】を持つカードを手札に残す方針で大丈夫です。

    優先的に置くカードは<COSMIC ANGELS 白川 未奈>です。
    それ以外にも<Queen's Quest 林下 詩美>以外の高コストのカードからエネルギーに置いてしまう形で問題ありません。

    《Queen's Quest 林下 詩美》は控え室かリタイアにあることで効果を発揮するので、1枚は手札に握っておく必要がありますが、2枚目以降はエネルギーに置いてしまう形で大丈夫です。
    なるべくなら毎ターンエネルギーを置くようにしましょう。
    【Reコンボ】持ちの<岩谷 麻優>や手札から出た時に除去能力を持つ<大江戸隊 スターライト・キッド>を出すためできればエネルギーが5枚ある形が理想です。



    終わりに
    ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
    これからも色々なデッキを紹介していきたいと思っております。

    次回の記事もよろしくお願い致します。

新弾コラム『スペシャルデッキセット2&3期生』《#湊あくあ生放送 あくあ》編 by【不伝】

    posted

    by 不伝

    Reバース 新弾コラム.jpg
    新弾コラム
    スペシャルデッキセット2&3期生編
    ご挨拶
    皆さんこんにちは不伝です。
    さて、今回は先日発売されたスペシャルセットホロライブ2期生、3期生から《湊あくあ》を中心としたデッキを紹介したいと思います。
    旧弾《あくあ》のReバースカードをセットする能力を使って、複数の【Reコンボ】を狙っていくデッキとなっています。
    是非、使ってみてください。



    デッキレシピ
    【スタートキャラ】ドッキリ大成功 かなた


    3コスト
    0
    4コスト
    8
    6コスト
    4

    公式デッキログコード:D8T3


    デッキ解説
    #湊あくあ生放送 あくあ>の【Reコンボ】で連パンを狙っていくデッキです。
    ご注文は白上の水着ですか?>のATK+2で《あくあ》の打点を上げて、一気にリタイア7までもっていくデッキです。
    新時代のアイドル あくあ>の【スパーク】能力をはじめとして、Reバースをセットする能力や山札を削ってReバースにアクセスしやすくなる能力のカードを多めに採用しています。

    スタートカードは<ドッキリ大成功 かなた>です。
    手札1枚控え室に置くことでこのターン中、ATKを1上昇させるシンプルながら強力な能力です。

    このデッキは《#湊あくあ生放送 あくあ》の連パンでの破壊力を重視するために《あくあ》の対応Reバースと+2/+3Reバースという非常に前のめりなReバース構成です。
    回復のカードは入っていませんが、<つよつよゲーマー駄メイド>の控え室回収効果で【ブロッカー】を回収することで相手の攻撃を耐えることができます。
    サンプルデッキでは回復や単体除去などのカードが入っていない関係上、長期戦は苦手であるため、なるべく《ご注文は白上の水着ですか?》の+2/+3の数値で一気に勝負を決めることを狙っていきたいです。

    また、このデッキではサブギミックとして<#とまらないホロライブ はあと>の控え室に行く能力を使用した連パンギミックを採用しています。
    初回ATK9でアタック後に<後方腕組 フブキ>や<バイト中 ぺこら>のメンバーに下がる【スパーク】能力を使うことでそれが可能になります。
    レストしたキャラのいるところにこれらのキャラが下がることで4回アタックが狙えます。



    新弾カードピックアップ
    #湊あくあ生放送 あくあ
    久しぶりに登場したターン1回制限のない連パン能力を持つカードです。このデッキのフィニッシャーです。
    8枚のReバースをフルに使用すれば最大で7回アタックすることも可能です。

    このカードを最大限利用するためには控え室に十分なReバースカードが落ちていることと、+2/+3ReバースでこのカードのATKを上昇させる必要があります。
    セットしてある<ご注文は白上の水着ですか?>のReバースをエネルギーに置いてしまうと打点が下がってしまうので注意しましょう。
    基本的には控え室のReバースからエネルギーに置くのが安定です。
    最後まで【Reコンボ】を維持するために<つよつよゲーマー駄メイド>は1枚残すようにしましょう。



    メイドらしさ あくあ
    自身と手札を1枚控え室に置くことで山札から3枚見て、その中にあるReバースをキャッチできる能力です。
    仮に失敗してもその後にReバースをめくる確率が上がるので、無駄のない能力といえます。

    自身が控え室に行くという能力を利用して、エントリーのカードが【ブロッカー】などの時にメンバーに下がれる先を用意して、エントリーを更新するという使い方ができます。
    特に回復が入っていないこのデッキでは1ターンでどれだけ打点を取ることができるかが非常に大切になってきます。
    そのため、このカードでエントリーを更新するという使い方がメインとなります。
    メインフェイズにエントリーを更新できるカードはなかなか貴重です。

    残りのカードが山札の下ではなく、控え室に行く形ならば回収効果ともかみ合っていたため、本当に理想的なカードでした。
    ただ、その部分を差し引いても強力な1枚です。



    採用【Reコンボ】
    #湊あくあ生放送 あくあ / 後方腕組 フブキ
    2種類の【Reコンボ】を採用しています。
    #湊あくあ生放送 あくあ>はエントリーの効果、<後方腕組 フブキ>はメンバーの効果です。

    飛びたい あくあ>の【スパーク】能力でそれぞれ1枚ずつセットすることができるので、《あくあ》の能力で【Reコンボ】の同時達成を狙いにいけます。
    【Reコンボ】を同時達成することで《後方腕組 フブキ》に相手の効果で選ばれない(以後、アンタッチャブル能力)能力が付与されます。
    その《後方腕組 フブキ》を《#湊あくあ生放送 あくあ》のスタンド能力で起こし続けるというコンボが成立します。
    連パンギミックは相手の除去などによって止まってしまうことも多いのですが、このコンボが成立するとメンバーの単体除去では止まらなくなります。

    新時代のアイドル あくあ>、《飛びたい あくあ》の能力を駆使して2種の【Reコンボ】をきっちり揃えるのがこのデッキの理想の動きです。

    《後方腕組 フブキ》はメンバーに下がる能力を持っているので4コストながらメンバーにおきやすいというのもポイントです。
    《後方腕組 フブキ》をメンバーに下げるためになるべく1コスト分スタンド状態のエネルギーを用意しておきましょう。



    目標盤面
    伝_1.jpg
    ドッキリ大成功 かなた>が【Reコンボ】を決める終盤まで残っていれば<ご注文は白上の水着ですか?>1枚でもATK8まで到達可能です。
    理想はReバース置き場に《ご注文は白上の水着ですか?》が2枚ある状況です。
    そうすることで後列の《フブキ》にアンタッチャブル能力をつけながらATK9で複数回アタックすることが可能です。

    控え室とReバース置き場に合計6枚見えていれば6回アタックできるのでこれを目標にしたいところです。
    合計5枚で+2/+3上昇を残しながら5回のアタックでも十分な破壊力はありますので、コンボが決められる状況ならば多少控え室にReバースが足りなくても狙っていく方向で大丈夫です。

    1点補足として、《フブキ》の【Reコンボ】を達成した場合、《フブキ》の枚数を数えずに《あくあ》の【本領発揮Lv6】を満たす必要があります。
    上記盤面を目標とする際にはこの部分に注意しましょう。


    採用検討カード
    《なぞなぞ仮面》 フブキ
    手札の増強かエントリー更新のどちらかができるカードです。
    基本的には相手依存なため、狙って欲しい側の能力を使うのは難しいですが、どちらの能力もこのデッキには相性のいい能力になるため、十分採用できるカードになります。

    手札増強として使いたい場合は3/6の<バイト中 ぺこら>か<後方腕組 フブキ>を提示して2択を迫る形になると思います。
    エントリー更新能力として使おうとすると相手に「5兆」など絶対に当たらない数を宣言されてしまうので、どちらかといえば手札を増やす使いかたがメインになります。

    入れ替える場合は<見送る ミオ>と入れ替える形で採用するのがオススメです。



    新時代のアイドル メル
    リタイアが相手より多い時にパートナーアタックにならなくなるカードです。
    コンボが揃うまでの時間稼ぎとして使います。

    このカードを採用する場合、【ブロッカー】4枚を<新時代のアイドル ロボ子さん>に入れ替える形がオススメです。
    つよつよゲーマー駄メイド>の効果で《ロボ子さん》を回収することで相手の攻撃を止めやすくなります。

    このデッキの場合は<#とまらないホロライブ はあと>と入れ替える形がオススメです。



    終わりに
    ここまで読んでくださいましてありがとうございました。

    ホロライブは豊富なカードプールがあり、まだまだ研究し甲斐があるタイトルなので今後も楽しみです。
    少しでもこの記事が皆様のデッキ構築の助けになりましたら幸いです。
    次回の記事でもよろしくお願い致します。

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