
Re:ゼロから始める異世界生活
ご挨拶
皆様こんにちはエミリアです。リゼロの《エミリア》と混同してしまう可能性がありますが、ブロガーのエミリアの方です。
デッキレシピ
【スタートキャラ】上機嫌に饒舌に エキドナ




公式デッキログコード:4UWT
ピックアップカード紹介
知識欲の権化 エキドナ
対応のReバースカードは【スパーク】をもう一度発動させることができる<愛の誓い>で界隈では連スパと呼ばれていたりします。
このReバースは回復のReバースカードとセットで使い、2点分回復する〔Merm4id〕のような戦いかたが強いとされていますが《エキドナ》の【スパーク】がドロー能力という観点から【ブロッカー】や【キャンセル】などの手札から使用する緑色のカードと組み合わせる方が、噛み合いがあるなと思い、このような構築になっていきました。
そのためこのデッキにはドローソースとなる【スパーク】や緑色のカードを多彩に積んでいます。
お姫様部屋 エミリア
採用枚数は少ないですが入っている理由としては主に相手の盤面を除去することによる【本領発揮】の数値をずらす狙いや、復帰の際にパートナーカードを使用してもらうことでゲームの進行を遅らせることが狙いです。
このデッキは【ブロッカー】軸のデッキであるものの、<まったり メグ>や<新時代のアイドル メル>などがカードプールに存在せずパートナーアタックで押し込まれてしまうパターンが予想されるため、少しでも相手のテンポを崩せるカードを採用したいなと思いました。
また、最近は【本領発揮】を必要とする強い【スパーク】能力が目立ってることもあり、有効に働く可能性があると判断しました。
しかし、除去ホロライブや〔Merm4id〕相手にはエントリーインを加速させてしまい敗北につながる原因になりかねないので採用枚数は少なくしています。
アル・シャマク ベアトリス
このデッキは打点がでないため<新時代のアイドル メル>や<まったり メグ>が相手のエントリーに配置されるとパートナーアタックをとめられて詰めきれない事態が発生します。
その解決策としてこのカードを採用しました。
また、相手の動きの起点となっているスタートカードをリタイアに退場させることができるため再利用を許しません。特に回収効果を持つカードと一緒に用いられている東方の<閉ざした目 こいし>や〔Morfonica〕の<大盛り一丁! つくし>などがあげられます。
【今日のカード】
— Reバース公式 (@Rebirth_PR) August 3, 2021
8月6日発売のトライアルデッキ・8月27日発売のブースターパック「ひぐらしのなく頃に 業」からカードを3枚ご紹介です!
HPも是非チェックしてみて下さいね♪https://t.co/MPQGpm2z0B #Reバース #ひぐらし業 #ひぐらし卒 pic.twitter.com/tldVx5EDWU
さらに、次弾のひぐらしの泣く頃にで登場する《誰も知らない雛三沢 魅音》と《闘志の空回り 圭一》の強力なコンボを防ぐ手段としても優秀です。
エネルギーセットの方針

この手札の場合はまず【ブロッカー】を置きます。
理由としてはこのデッキは【ブロッカー】が多彩に採用されており後から引くことが容易なためです。
<愛の誓い>は特にドロー【スパーク】を2回発動させることができるため、緑色のカード2枚分になる可能性と火力を補う観点から残していきたいです。
<エミリア>も低コストという観点から手札に持っておきたいので選択肢として残るのは<スバル>か<ミネルヴァ>です。
ここでの判断基準は相手が火力がでるデッキなのかです。
《ミネルヴァ》、いわゆる<新時代のアイドル ロボ子さん>の互換は蓄積ダメージを0にできますが、相手の火力がエントリーのカードを常に上回るような場合は純粋な【ブロッカー】としての役割しか持ちません。
しかし、〔Roselia〕の<狂い咲く紫炎の薔薇 友希那>ように対応Reバースが永続的に火力を補強するものじゃない、かつ連続攻撃するようなデッキには蓄積ダメージを0にする能力は非常に有効なのでキープしたいなと思います。
逆に今弾で収録された<Memory Snow レム>の連続攻撃可能なカードに対しては意味を持つ可能性が低いため、《ミネルヴァ》をエネルギーにおき、《スバル》をキープすることも考えられます。
結果優先度しては、 A=B>C>D といったところでしょうか。

この手札の場合はReバースカードを優先して持ちたいです。
このデッキは【ブロッカー】軸のデッキのため、やや攻撃力が安定しません。
そのためすこしでも火力が上がるカードをキープしたいのが、僕の考えです。
<全方位警戒態勢 レム>に関してはエントリーインしてしまった【ブロッカー】をこのカードを出してエントリー更新し、攻撃力4にできるため残したいです。
<無理解の世界 スバル>も現状見えていない緑色のカードににアクセスするためや、エントリーインを加速させることによりドロー【スパーク】の発動を狙いにいける、かつ序盤に必要な低コストのためキープしたいです。
したがって優先度としては、 A>B>C>D といったところでしょうか。

これはケースバイケースというのが正しいと思います。
後手ならば、Bの<可憐な少女 ベアトリス>を展開する可能性があるのでキープしたいですし、Aの<アル・シャマク ベアトリス>は耐久ラインが高いデッキやスタートカードが重要なデッキ、<まったり メグ>や<新時代のアイドル メル>のような、パートナーアタックを無効化するデッキ相手にはキープしたいですし、Reバースカードも先ほど説明した理由からできれば持ちたいカードです。
従って強いて優先度を出すならば相手が上記のようなデッキじゃない場合は、 A>B=C>D/※先手の場合はA>C>B>D となります。本当にケースバイケースだと思います。
終わりに
長らくお付き合いいただきありがとうございました。次回はひぐらしのコラムでお会いしましょう。ではまた。