こんにちは。遊々亭ライターのゆうやんです。
今日はPokemon Goでももうゲットしたあの可愛らしい虫ポケモンたちを語ります!
No.10:キャタピー
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実は何を隠そう僕、幼少の頃から虫が大の苦手だったのです。
友達の虫捕りの誘いは全て断っていましたし、お気に入りの秘密基地に虫が出ようものなら、そこには二度と近づきませんでした。
そんな僕でも愛くるしいフォルムだと思ってしまう可愛い昆虫。それがキャタピーです。
大きなくりくりの目に緑色の皮膚。お腹の部分はクリーム色で、Y字型の触覚が実に特徴的です。
よくよくお腹を見やると丸いものが左右に数箇所ずつくっついているのがわかるはずです。
実はこの丸いものは吸盤になっていて、坂だろうが壁だろうが登ることができるそうです。
キャタピーすごい!
キャタピーと言えば有名な技が「いとをはく」ですが、実はトランセルに進化する時はこの「いとをはく」を自分に使います。
「いとをはく」で自分を包んだ姿がトランセルというわけですね。
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No.11:トランセル
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トキワの森で捕まえたキャタピーを育てるの、苦労しますよね。
キャタピーを出して倒せずに、少し育てた御三家に入れ替えて、なんとか経験値を与えて頑張ってレベルを上げる。
で、トランセルに進化するわけです。本当に大変なのはここからです。自分より低いレベルのポケモンにも苦戦するレベルなのですから。
僕はキャタピーから進化させたのでまだマシでしたが、野生のトランセルを捕まえた友人は悲惨でした。
何せキャタピーの名残だった「たいあたり」を野生のトランセルは習得していないのです。そう、持っている技はただの一つだけ――「かたくなる」です。
ニビシティジムはフシギダネかゼニガメで挑めば楽勝でしたから、よくここでレベル上げをしていたものです。
ちなみにトランセルは全長0.7、体重9.9と、あのフォルムからは考えられないぐらい大きいです。というか木を見ていて突然トランセルがそこにいたらびっくりしますよね。
昔、ポケモンのアニメで平然とトランセルを持ち上げていた主人公がいましたよね。
10キロを軽く持てる少年とはいったい...
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No12:バタフリー
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念願のキャタピーの最終進化体。
立派な羽を持ち、大きな赤い目の下に小さな手が生えています。少しキャタピーを思い出させる愛くるしいフォルムですね。
「ねんりき」を覚えるためパーティーで早速活躍しますし、ポケモンを捕まえる時に重宝する各種こな技を覚えるのも非常にグッドです。強い技がないため、徐々に使われなくなっていくものの、キャタピーから育てた価値は十分にあったなぁ、と思わせてくれます。
そして実はなんとバタフリー!重さは32キロ。てっきりトランセルより軽くなったのかと思いきや、まさか3倍以上になるなんて。
32キロのバタフリーは勿論その自慢の羽で空を自由に飛び回るわけなのですが、果たしてこの羽でそんなことが可能なのか。飛んでいる途中で落ちてしまわないか心配になってしまいます。
バタフリーは最序盤から手に入る最終進化形ながら、対戦でも活躍の機会があるほどのポテンシャルを持っています。
強力な特性である「ふくがん」から解き放つ97%の「ねむりごな」は脅威の一言。
「ねむりごな」で眠らせて「ちょうのまい」を積み続ければ手が付けられなくなるでしょう。
弱いキャタピーを頑張って育て、進化したトランセル単騎で挑もうとするもすぐに挫折し、ようやく沢山のバトルを終えて進化したバタフリー。
ポケモンで最初に得た達成感は、ジムバッジをゲットした瞬間ではなく、バタフリーを手にした瞬間かもしれません。
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