デッキ紹介『パオジアンex+テツノカイナex』
今回は新弾の<なかよしポフィン>を活用したパオジアンデッキを2つ紹介します。
主に前者のリストを使っていますが、後者のリストは<アルセウスVSTAR>を採用してVSTARパワー「スターバース」を活用しつつ、エネルギーをトラッシュせずに200ダメージだせるアタッカ―としても活用できるため、手札干渉の多い環境や<イダイナキバ>・<カビゴン>といったコントロール寄りのデッキが多いときに役立つので一緒に紹介します。
デッキレシピ紹介
パオジアンex+テツノカイナex
プレイヤー:もっさ
ポケモン
計16枚
グッズ
計26枚
パオジアンex+テツノカイナex(アルセウス採用型)
プレイヤー:もっさ
ポケモン
計16枚
グッズ
計27枚
デッキコンセプト
<セグレイブ>と<ビーダル>を立てて、<パオジアンex>の「ヘイルブレード」で大ダメージを出したり、<かがやくゲッコウガ>の「げっこうしゅりけん」、<テツノカイナex>の「ごっつあんプリファイ」などでHPの低いポケモンを倒したりするデッキになります。キーカード
テツノカイナex
<トドロクツキ>などの古代のポケモンを多く採用したデッキをはじめ、HPラインが上昇した影響で「ごっつあんプリファイ」で一撃で倒しづらくなっていて、以前と比べてサイドを複数枚取りづらい対面が増えました。しかし、相手が非ルールのポケモンで固めてサイドを複数枚取れないように調節してくることがあり、それを崩すために採用しています。
ポケストップ
<頂への雪道>がレギュレーション外になったことによってスタジアムの重要性が減ってきたように思え、減らしているリストも多いのですが、<ビーダル>の特性「はたらくまえば」と<カイ>だけでは満たせない要求を満たせるようになる便利なカードになっています。相手の<ポケモンリーグ本部>なんかを考えると複数枚採用したいカードです。
ナンジャモ
<暗号マニアの解読>を採用したリストが増えましたが、HPの高い非ルールデッキが増えたことやコントロール系のデッキが増加したこともあり、手札干渉でしっかり止めていきたいと思います。ミラーをより意識するならボールを削って<マナフィ>を採用して<ナンジャモ>を上手く使っていきたいです。
デッキの回し方
<カイ>を使って<セグレイブ>を立てつつ、・<パオジアンex>で大ダメージ
・<かがやくゲッコウガ>のワザ「げっこうしゅりけん」で盤面を破壊
(<マナフィ>が場にいる場合は+<キャンセルコロン>)
・<テツノカイナex>でワザ「ごっつあんプリファイ」を決めに行く
の基本3択でプランを考えていきます。
相手は勿論<セグレイブ>や<ビーダル>を取ることを狙ってくるので、特にセグレイブが倒されそうなときは多めにエネルギーを貼って置いたり、セグレイブを出し直せるように新しい<セビエ>を置くことを意識しましょう。
<パオジアンex>を出すタイミングが少し難しく、基本は場に出して良いのですが、相手の残りサイドが2枚の時に敢えて出さず、<かがやくゲッコウガ>やセグレイブなどをアタッカ―にし、相手がサイドを2枚以上取れない盤面を築くシーンもあります。
おわりに
注目度は高いデッキなので、<マナフィ>をミラー対策で入れることも考えられますが、その際は<メタモン>かボールのどれかを削る感じになると思います。ボール配分はやや過剰かもしれないので、適宜他のポケモンや個人的にはエネルギーに繋がる札・エネルギー現物が増やせるといいかなと思います。
それでは。