ルギアVSTAR
今回は新環境の<ルギアVSTAR>のデッキを紹介します。
デッキレシピ
ルギアVSTAR
プレイヤー:もっさ
ポケモン
計18枚
エネルギー
計15枚
デッキコンセプト
その際相手に2-2-2とサイドプランを遂行されてしまうと負けやすいので、どこかにサイド1枚分のポケモン(「カビゴン」や「アーケオス」)を挟んで相手の残りサイド枚数が3枚になったあたりで<ツツジ>を差し込めると良いかと思います。
こちらもガッツリサイドを取っていくデッキなので、中盤以降の<ナンジャモ>の使用には注意が必要です。
今回採用している新弾のカード・前環境からの変更点
イキリンコex
<ネオラントV>が<ミカルゲ>の登場で向かい風となっていることもあり、イキリンコexが有用なシーンが多いと言えそうです。
ただ今回のデッキは、安定感向上のために<テーブルシティ>4枚採用で、<崩れたスタジアム>を採用していないのですが、このカードは当然負け筋になりやすいので何らかの手段で盤面から消すことが望ましいです。
<ボタン>で回収してもネオラントVと違ってもう一度使えるわけではないので、<チェレンの気くばり>の方が使える範囲が広く良いかもしれません。
ナンジャモ
終盤の手札干渉にフォーカスが行きがちですが、序盤から相手の手札に干渉でき、自身の手札もある程度の枚数リフレッシュできる点が良いでしょう。
ただ、前述の通り、このデッキは序盤からサイドを取り、先攻であれば2-2-2で勝利できるようなパワーを持っています。よってこちらの方がサイドが少ない状態でナンジャモしかドローできるサポートがない場合、かなり使いづらいことを認識しておく必要があります。
バーネット博士
<ルギアVSTAR>が4-4採用なので上下が揃っていればバーネット博士で手札の<ツツジ>や<ボスの指令>、各種エネルギーといったリソースを切らずに<アーケオス>を展開できます。
デッキの回し方について
序盤は少々無理やりな動きでもいいので「<アーケオス>を2枚トラッシュに落とす」ことを目指します。中盤以降は<ルギアVSTAR>の特性【アッセンブルスター】でアーケオスを場に出せていればアーケオス+アタッカーで盤面が完成しているので、手札干渉や「ボスの指令」を絡めてガンガン攻撃していきます。
その際、「相手にサイドを2-2-2で取られない」ようにだけ気をつけます。具体的には前述のとおり<カビゴン>やアーケオスのアタッカー運用が挙げられます。
最終盤面は<ツツジ>を使って自分の動きを相手に止められないようにして勝利を目指しましょう。
最後に
今回も短い記事でしたが読んでいただきありがとうございました。今環境は<ミカルゲ>の登場でどの程度<ミュウVMAX>の母数が変わるか未知数なところがあります。
このデッキの<ドラピオンv>の枠は<サーナイトex>の弱点を突ける等の役割もあるのでまだ明確ではないですが、ミュウVMAXが減るようであれば<カビゴン>や<ノコッチ>、<ネオラントV>など他のポケモンや<スーパーボール>、<崩れたスタジアム>なんかにしても良いかもしれません。
それでは。