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『第16回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(11) アルセウスVSTAR+そらをとぶピカチュウVMAX」』

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by もっさ

『第16回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(11) アルセウスVSTAR+そらをとぶピカチュウVMAX」』
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は180人規模の大会でベスト8(7-2-2)、翌日の全試合BO3での32人規模の大会で準優勝(6-1)できた<アルセウスVSTAR>+<そらをとぶピカチュウVMAX>のデッキについて紹介しようと思います。
大会レポートについては後者の大会について紹介させていただきます。

デッキレシピ
アルセウスVSTAR+そらをとぶピカチュウVMAX
プレイヤー:もっさ
スタジアム
3

工夫ポイントとしては、<すごいきずぐすり>で、<かがやくゲッコウガ>による「げっこうしゅりけん」でダメカンを散らすプランを回避するというところでしたが、<頂への雪道>の枚数を減らすのは良くなかったと思っています。
別途<大きなおまもり>でのアプローチも良いと思います。<スターミーV>のケアにも使用できます。

デッキの選択理由
今回このデッキを使用した理由は、「環境トップの<オリジンパルキアVSTAR>に対して五分くらいは取れて、<頂への雪道>+<マリィ>の動きを強く使えるから」でした。
対オリジンパルキアVSTARに関しては、雷タイプのポケモンを使っていて、かつベンチを絞りつつ、<ビーダル>による<ツツジ>のケアもできるので、実際にプレイしなければ「かなり有利だろう」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、個人的には実際には五分くらいの相性だと思っています。

理由としては、
  1. かがやくゲッコウガ>の「げっこうしゅりけん」がベンチを絞っていても厳しい
  2. 初動から<そらをとぶピカチュウV>を2枚以上展開しなければ順当に狩られて負けてしまう
  3. スターミーV>のケアが難しい
  4. やまびこホーン>が辛い
が挙げられます。
特にパルキア側が先攻の場合は、厳しい試合展開が想定されます。


大会レポート
(1)vsはくばバドレックスVMAX+オリジンパルキアVSTAR ×〇〇
はくばバドレックスVMAX>は1-1ラインでの採用だったのですが、見事にスタートを決め、どの試合も2ターン目には「ダイランス」を打ってくる展開をされました。
また、ベンチを絞っても相手は弱点を気にして<はくばバドレックスV>から並べてくる状況だったので、3試合目は特にベンチを絞る意識をやめて、<クロバットV>等でしっかり盤面を作ることを心掛けて、安心できる状態で<マリィ>+<頂への雪道>をプレイしました。

(2)vsオリジンパルキアVSTAR 〇〇
日本代表の方、CL上位常連の方とのマッチでした。
どちらの試合も<頂への雪道>+<マリィ>をしながら後手1「トリニティチャージ」で準備をすることができたので、その結果相手が<かがやくゲッコウガ>に対して【スターポータル】を切る余裕がなくなり、<オリジンパルキアVSTAR>のために【スターポータル】を切ることになったことが勝因だったと思います。

(3)vsオリジンパルキアVSTAR ×〇〇
こちらもまた日本代表の方。初戦を事故で落として後の無い状態で、<かがやくゲッコウガ>と<インテレオン【クイックシューター】>で綺麗に打点を調整してきました。
ここで<すごいきずぐすり>が活躍し、<ツツジ>が通った事もあり、勝利することができました。

(4)vsアルセウスVSTAR+ジュラルドンVMAX ×〇〇
かなりの不利マッチです。
チェレンの気くばり>の回数が担保されていない上、<ボスの指令>で進化元が取られてしまうので、早々から何体もアタッカーを作ることを心掛けました。
また、<クロバットVMAX>に<すごいきずぐすり>を打つことで、「トリニティノヴァ」180ダメ―ジを2回耐えれるように動きました。言語化は難しいのですが、かなりプレイングでまくった印象があります。
お相手の構築が<ポケギア3.0>の枚数等あまり安定感に振っていない構築であったので、<頂への雪道>+<マリィ>の刺さりが良かったこともあるかもしれません。

予選をこうして全勝1位で通過します。人数は32人と少ないですが、このようにプレイヤーが強豪揃いで、BO3という運が絡み辛い形式でのこの結果は大変うれしく思います。


決勝トーナメント
(1)オリジンパルキアVSTAR ×〇〇
一試合目はたね切れで負けてしまいましたが、相手のデッキに<スターミーV>が採用されていることがわかっていたので、エネルギーをあまり貼らず、<ダブルターボエネルギー>を貼れば起動できるようにしておきます。<シンオウ神殿>があったので、<スターミーV>を倒してからはエネルギーを一気に付けました。

(2)オリジンパルキアVSTAR ×〇〇
CSPランキング1ページ目に載っている超強豪プレイヤ―とのマッチ。オンラインでの対戦はこのような機会があるところがとても良いところです。
やはり「げっこうしゅりけん」でのダメージ刻みをしてきます。 相手のデッキに<ネオラントV>が採用されているのが分かっていたので、先攻で【スターバース】を早々に使用するかもしれない盤面でしたが、強気に<頂への雪道>をプレイしたことが2試合目は良かったです。また、とにかく<頂への雪道>+<マリィ>の刺さりで要求札をそろえさせない動きが強かったです。
最後は、温存した【スターバース】から<チェレンの気くばり>でほぼ瀕死のアルセウスを回収し、単騎になったそらをとぶピカチュウに<ダブルターボエネルギー>を1枚付けた状態で、<すごいきずぐすり>をハンドに抱えて、攻撃して投了されました。

(3)アルセウスVSTAR+ジュラルドンVMAX ×〇×
一試合目にて、大きなプレイミスをします。<キバナ>でエネルギーを貼った後に、手貼りの権利が残っていたにもかかわらず、手貼りをしなかったことで負けてしまい、メンタル的にも集中できずずるずる負けてしまった印象です。
当然不利マッチかつ、ここまで深夜にBO3を複数回してきた疲労感もありますが、やはり、集中力が決勝まで持つ体力づくりが必要であると感じました。<ツツジ>や<マリィ>を縦引きで解決されてしまったりと仕方なかった側面もあったかもしれませんが、もう少しやりようがあったと思います。

おわりに
以上、結果としては準優勝に終わりました。
オリジンパルキアVSTAR>の母数が多かっただけに優勝しておきたかったですが、叶わず。
やはり、集中を持続させるための体力づくりの重要性を感じました。

大型大会の前には仲間内での調整に時間をさきがちですが、やはり普段から長時間の大会に参加して、最後まで集中を続ける体力や、初戦負けてしまったとしてもめげない精神力などを養う必要があるように感じました。それでは。

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