ポケカブ!第40話「ジュラルドンVMAX」
今回はジュラルドンVMAXのデッキをご紹介していきます。
デッキレシピ
ポケモン
計15枚
グッズ
計19枚
キーカード
ジュラルドンVMAX
特性もワザも強いうえに弱点を突かれないという特徴は今のポケモンカードでは大きい部分といえます。
具体的にどういったところが強みかとなると、弱点を突いてくる特定のデッキ相手に対する対策をしなくてよい、これが大きい点だと思います。
極端な例ですが、弱点を突かれると相手は1回の攻撃でサイドを取れるのに、こちらはほぼ2回以上攻撃しなければならないことになるので単純に殴り合いでゲームに負けます。
対策としてサイドを取られる枚数の少ないポケモンを入れて逆に弱点を突く、サイドを取らせて<リセットスタンプ>やサイドが負けているときに強い効果を発揮するカード(<マチス>、<くろおび>など)で押し返す、などがありますが、上記のような対策を取るとデッキの枠を取ったり、本来の強い動きをするにあたり必要無いカードを投入しなければいけなくなります。
それらをしなくても良くなるのが強みですね。
ワザに関しては、<ジュナイパー(みつりんめいさい)>、<ザマザンタV>などのV・VMAX主体のデッキを詰ませてくるタイプのデッキに対してめっぽう強いです。
特性は、<オーロラエネルギー>を使った所謂バレットデッキといわれるもの、<いちげきエネルギー>などの特殊エネルギーを前提としたデッキに対して強く出れます。何なら特殊エネルギーしか投入していない相手であればこのカード1枚で詰ませることもできます。様々なデッキに投入されている<キャプチャーエネルギー>などの汎用性の高い特殊エネルギーが付いているポケモンからもダメージも食らわなくなるため、結構うっとうしい特性です。
ジュラルドンV(鋼タイプ)
こちらを採用しているのは、
・特性【ハードコート】が優秀
・鋼タイプなので鋼弱点を付ける
・<メタルソーサー>の対象である。
が主な理由です。
ドラゴンタイプの方は<あくの塔>のコストに出来たり、弱点が無いの利点がありますが、メタルソーサーの対象であり【メタルトランス】を出来なくてもワザを使うことができるので今回はこっちを採用。
ドータクン【メタルトランス】
<モミ>のデメリットを軽減したり、ふいに<デデンネGX>で「ビリリターンGX」を使ったりとベンチにいるだけで戦略と構築の幅が広がります。逃げエネ3が玉に瑕
ザシアンV、ザマザンタV
ツールジャマー
各種サポート
<ボスの指令>はVMAXを一撃で倒せないためベンチに下がったポケモンやシステムポケモンを倒すため4枚
相手の手札を崩す事が出来る<マリィ>、いざという時にターンをもらうための<モミ>を2枚ずつ採用しています。
結晶の洞窟
デッキの回し方
進化主体のデッキなので先攻が欲しいです。<ドーミラー>と<ジュラルドンV>を並べ、手札があまり強くなければ<ザシアンV>を置き【ふとうのつるぎ】をします。
基本的には相手のポケモンVから倒していくのが理想です。VMAXは<モミ>を挟んで2パン、最悪ジュラルドンが倒されてもVMAXにダメカンさえ乗せられればザシアンVで取りに行くこともできます。
相性的に基本エネルギー主体の青天井系には弱いのですが、ザシアンVと<ザマゼンタV>を上手く相手に押し付けられればサイドを先にとりきることもできます。
相性のいいカード
アルセウス&ディアルガ&パルキアGX
くろおび
今回はここまでになります。
ジュラルドンというポケモンが結構好きなのでこれからも使っていきたいと思います。
それでは、ありがとうございました!!