ポケカブ!第39話「PJCS」
今回はPJCSに参加してきたのでデッキ選択理由と当日の対戦内容をご紹介します。
まずは使用したデッキから
使用したデッキ
ポケモン
計17枚
よくある<こくばバドレックスVMAX>+<マホイップVMAX>です。
変わってそうなところはピンの<雪道>くらいですかね。<ボス>4枚も気にかかる人はいるかも?
デッキ選択理由
このデッキを選んだ理由からなのですが、この1つが理由がほぼ全てを占めていて<れんげきウーラオスVMAX>の使用率が1番多いと思ったからです。また弱点じゃんけんと言われている現環境においてこくばは悪タイプに大変弱いですが、<ゲンミミ>の「ホラーハウスGX」からエネルギーがついているポケモンをマホイップVMAXで倒す、<頂への雪道>+<マリィ>などで相手が止まるなどキツいデッキに対して勝ち筋があるのも使った理由の一つです。
ただ、ムゲンダイナに当たった場合は対戦相手がサイドを3枚取れるポケモンを2体出してさえくれれば勝ち筋がありますが、基本出してくれません、出してほしいですね・・・
デッキの回し方、強み、相性
目指す盤面は<こくばバドレックスVMAX>×3・<マホイップVMAX>+<ゲンミミ>or<デデンネGX>になります。これはあくまで理想で、こくばが1体少なくてもまぁ何とかなります。れんげきウーラオス相手ではマホイップを出さなくてもいいのでハードルも下がり、めちゃくちゃ楽しいポケモンカードができます。
ゲンガー&ミミッキュGXの「ホラーハウスGX」がめちゃくちゃ強いので、やばくなったりミラーなどの対VMAXで後攻になった時に使うとゲームを有利に進めることができます。
基本的に有利なままゲームを進めたいデッキなので精神的にも優しいです。
以上がデッキ選択理由とデッキの相性や強みです。
これらもこくばを選んだ理由の中には入っていますね(笑)
当日
まず、寝坊はしませんでした。1回戦 ガラルヤドキング入り悪バレット 勝ち
後攻でしたが、「ホラーハウスGX」を使わずにデデンネGXを壁にして何とか1ターンもらうことができ、追加効果付きの「ホラーハウスGX」。ここからこくばと<マホイップVMAX>を育てつつ<ガラルファイヤーV>と<ガラルヤドキングVMAX>を倒しテンポを取って勝利しました。
2回戦 ブラッキーVMAX+リーフィアVMAX 負け
バトル場にいる2エネついた<ブラッキーV>を倒そうとしましたがバトル場のこくばを逃がせずそのまま3-3でとられて敗北。何にもできませんでした。くやしい!!
3回戦目 れんげきウーラオスVMAX 勝ち
4戦目 ルカリオ&メルメタルGX 勝ち
それでもかなりのダメージを与え、<ザシアンV>を出てきたそばから「キョダイホイッパー」で倒していきました。
終盤、相手の<リセットスタンプ>で<ボス>しかなくなり<マホイップVMAX>が攻撃できなくなったのでひやひやでしたが、エネルギーを引ければ勝ちの状況だったので2ターンかけて引いて勝ち。
5戦目 れんげきウーラオスVMAX 勝ち
6戦目 ムゲンダイナVMAX 負け
7戦目 れんげきテンタクル 負け
というわけで4-3でドロップ
めちゃくちゃ悔しい結果に終わりました。。。
以下、感想
優先枠ではなく普通に当選したため、デッキ選びや練習はかなり直近になってから始めたのですがなかなかデッキが決まらず、60枚決まったのは前日の23時ごろでした。
デッキを決めることができたのはリモート環境になる前には大宮でよくポケカをしていた方たちから様々意見を聞いたり各デッキへの対策法など確認しつつ、それを踏まえ決めた60枚になったので本当に感謝しています。
大会後入れればよかったーなーこれに変えてみてもよかったなーというカードは<ネクロズマV>と<リサイクルエネルギー>ですね。ムゲンダイナVMAXなどの悪タイプに対して強く出れます。
考察中も楽しいですがデッキを決めてJCSという日本一を決める戦いに出る事、緊張した空気の中での試合、何度やっても楽しくてたまりませんね。癖になります。
というわけで以上がJCSの感想とJCSで使ったデッキの話になります。
次はシティリーグへ向けてポケモンカードします。
それでは、ありがとうございました。