リザードンHR争奪戦
-シールド戦考察-
-シールド戦考察-
今年もシールド戦の夏がやってきた!らしいです。
やってきてしまっていいのかの議論はさておき、公式がやる!と言ったら参加する人が多いのではないでしょうか。
ルールを守り、楽しめるシールド戦になれば良いですね。
今年は7月10日に発売の拡張パック「伝説の鼓動」を使ってのシールド戦となります。
昨年のシールド戦に比べて大きく異なる点から考えてみます。
昨年のシールド戦との違い
(1)1人1回しか出れない
先日発表された内容ですが、コロナウィルスの影響で当日参加の不可と1人1回のみの参加が発表されました。誰もが1回しかチャンスがないのでもちろん運の要素もありますが、それでいて1回負けたらほぼ勝ち目がないので難しい戦いが強いられそうです。
頑張ってリザードンVMAXゲットを目指す方は沢山練習しましょう!
(2)コインの不確定要素が多い
今弾にはベンチのポケモンを呼ぶことができるカードが<ポケモンキャッチャー>しかありません。
昨年は<グレートキャッチャー>があったので、後ろにいるベンチポケモンをグレートキャッチャーで確定で呼び出すことを前提としたプレイが可能ですが、今年はそうも行きません。
またサポートの枠にコインの要素が含まれているカード、<ポプラ>があります。
1/2の期待値で1枚好きなカードを持ってこれれば問題ないのですが、1/4の上振れと下振れが自分も相手も共に存在します。
自分が下振れの1/4をひいて相手に1/4の上振れを引かれたらゲームに大きな差が生まれることになるのは明白ですね。
(3)エネルギー加速できるカードが少ない
昨年は、手段は様々でしたが何枚までエネルギーをポケモンにつけるみたいなカードがかなりありました。今年はそのようなカードはザルードVとジラーチなど高レアリティに多く、かつアメイジングレアを中心に技を使うのにエネルギーを要するカードが結構多いですよね。
上記を踏まえてぱっと見ですが気になったカードを紹介します。
シールド戦注目カード
(1)ザルードV
2つのワザが強力で、自身のみで完結するので1枚引けばOK。
草エネルギー2個で技が使え、手札からベンチのポケモンにエネルギー加速ができます。回復も強力ですがそれ以上にエネルギー加速が魅力ですね。「ジャングルライズ」はもう20くらい火力欲しいですけどこれもまた絶妙な調整感ありますね。
このザルードVに草エネルギー共有出来るアメイジングレアの<ザシアン>、<ライコウ>あたりを絡められればかなり強力なコンボになるかと思います。
(2)ツインエネルギー
非Vポケモンで2ターン目から100ダメージ以上出すことはシールド戦において非常に優位にゲームを展開することができます。
以上カードリストを眺めてパッと考えたことを記載させて頂きました。
練習すると安定して高いレベルでカード選択からプレイまで可能になるかと思いますので、たくさん練習して挑みましょう。
もちろん密には注意です。
最後までご覧いただきありがとうございました。