こんにちは! ありかです。
今日はMTL全国大会で使ったひだまりDDの紹介です。
強いですよ!!!
コンセプト
前回の記事でも触れましたが、キーカードはこちらです。
活動「ごとに」相手全体に-10を振る沙英と、数値0を無力化する朱乃の組み合わせです。
どちらのエキスパンションもデッキを回すカードや強力なカードが多いので、シンプルに強いです!
選択理由
このデッキを握ろうと思った理由です。
全サーチは悪。<>が化け物。たとえ初動がしょっぱくても、2ターンあればほぼ理想の盤面まで作れるので5連勝するためにはここを重視しました。
MTLは性質上、相手がどんなデッキを使って来るか分かりません。想定外の方向から攻められても対応できるように、択が広そうなこのデッキを選びました。地上戦(数値勝負)、空中戦(アクティブショット)どちらも強いです。
全国環境で予想した「ひだまりきんモザ」や「ひだまりヘスティア」に対しては全面アプ禁を振れて、「シュタゲミク」「Aチャンハナヤマタ」には全面拒絶からの3キルが安定してとれた(アプ禁次第ですが)ので、まあ自分の中で一番強いデッキを使えばいいかのノリでした。
デッキレシピ
MTL全国優勝
http://prememo.net/decks/detail/195106
構築・採用理由
寝坊ゆの
アクティブショットが予想されるため、初手で置きたいので4投。赤3ソースは<>とも噛み合わせがいいので基本腐りません。
宮子
当日4枚にしました。元々<>を採用していましたが、コストを払うのが嫌でした。このデッキはもし後攻の場合は先2の相手の攻撃を全スルーしなくてはいけないので、少しでも点を守るために厚くしました。単純にカードパワーが高いのと、AP-50は<>との相性がめちゃくちゃいいのでどんな時も強いです。
なずな
初動で<>と一緒に置くと嬉しくなれる。<>スタートにも活躍。自由登場で退場した<>を釣り上げて、<>で活動にして妨害にも回せます。4枚目が欲しいですが、ひだまりの枠を1削るならここしかなかったので3投です。
茉里
回収するキャラに作品指定がありません。山回復を採用していないため、序盤に切りがちなEX回収の<>や<>や<>、<>を回収したり、自由登場を再利用できます。また、このカードのおかげで除去コンも見やすくなります。
このカードと全サーチのおかげで、基本すべてのカードにアクセスできる仕様になるので、ピン投がしやすくなります。感謝。
3C沙英
キーカード。文句なく強いです。
EX回収沙英、EX回収ヒロ
<>に触る要員。元々沙英ではなく<>を採用して3枚触る態勢でしたが、3枚目以降は<>回収で事足りるのと、後ろに2種類そろえることで<>が除去されたターンでも<>が暴れてくれるのでこの2枚を採用することとしました。
大家さん
諸悪の根源。以下略。
有沢
ポイントに触る手段。元々<>を採用しておりそちらの方がアプローチ相手で活動効果もあって強かったのですが、DD側に枠が余っていなかったのでひだまり側でポイント回収を担当することにしました。
ひだまりタイトル
<>サーチ。ショットターンに<>を持ってこれたり優秀です。
お花見
文句なし4投。最高に優秀なドローソースです。
拒絶朱乃
ショットターンに数値の大きなところを拒絶します。朱乃限定なので要注意ですが、それでも十分に強いです。ショットでしか使わないのでピン。
支援朱乃
師匠の推薦カード。アプローチタイミングで2面に-40を振れるので自由登場や<>ブレイクで出てきた50/50なども拒絶できます。支援持ちなので<>で釣ってくる動きが犯罪です。2ターン目に支援で使って、返しに釣り上げて3ターン目のアプローチで使ってショットします。
自由登場朱乃
多分相手は自由登場活動は<>と<>だけだと思うので油断を突く。というかネームが優秀で、自ターンに普通に出してレストパンプとかを起こして沙英と合わせます。限定的な使用用途なのでピン。
朱乃リアスコンビ
このデッキの動きでは1枚目のレベルアップドローにレベルアップするため、5枚目のレベルアップドローとして採用。ここに<>を打つと<>がサーチできるのは反則。本当は2枚目が欲しいですが枠の関係でカット。
連パンリアス
<>や<>されても3点入れる子。全サーチもあるので複数回使います。というか「活動」にするのがずるいです。これと<>とターン開始時で沙英の効果を-30/-30振れて、大体のチャンプを無力化できます。使い回すのでピン。
EX回収リアス
タイトルを捨てれば虚無からEXを2枚触れる。大会ではこれを無理して初ターンにおいて<>から<>を持ってくる動きが光りました。地味にメイン自分で休息にできるので優秀。
3ルック朱乃
進化元。初ターン大活躍。4欲しいですが、意外と3枚目以降要らないので我慢。
レベルアップドロー朱乃
進化元、ドローソース、メインで休息になれる。最高。
ドローリアス
ずるいよ~。
一誠
<>もらう用、と見せかけて普通に他のEXを回収することが多いです。メイン相手で活動状態にできるのも強く、また捨て札に落ちることで<>で使い回せて優秀です。
SR朱乃
キーカード。なぜアプローチも封じるのか(哲学)。除去されることもあるので念のため2投。
EX回収朱乃
EX触る要員。ついでに-40/-40を振れるのが刺さります。ここにレベルアップすることはないのでピン。
EX回収レベルアップ朱乃
これ1枚でレベル2が作れるので初動の<>達成に大きく貢献します。序盤、中盤、終盤、いつでも強い。でも枠がないので泣く泣く2投です。
前出し朱乃
初動の要です。ゲーム中3回使うことは少ないので、2投。
活動朱乃
シングルでは使われない子。自分のターンにレストパンプを起こすのに使います。一応逆境4で相手ターンにも出れるので、数値調整が強い。けれど活躍盤面が限定的なのでピン。
小猫
サーチよりもアクティブを振れる方に魅力があります。あまり盤面が並ばないので打点追加に使ったり、<>にアクティブを振って1パン増やすために使います。
オカルト研究会
前日に採用しました。このデッキを回してた時に「初動さえ成功すれば勝てるな」と思ったので、初動安定用。枠の都合で2枚。
グレモリー眷属
初手にあれば<>が完成する、犯罪カードです。ゲーム中1回プレイできれば十分なので2枚。このデッキレベルアップ少ないので。
いらっしゃい
諸悪の根源。<>を持ってくるな。文句なし4投。
夏目
あー強い。ずるい。EXの枠の都合で2枚。
EX2C朱乃
SRと合わせて4面に-20/-20を振れるのは優秀。普通に召喚しても強い。ゲーム中2ターンに渡って使うこともあり2枚。
ゼノヴィア
なんかすごいこと書いてる。単体で2回守れる上に、<>が殴れる状態で復活する。たまに<>も釣ってこれる。次のターンショットします、のタイミングでのみ使うためピン。
EX活動リアス
シングルでは見かけない子。活動にするって書いてる。地味に強い。
EX5C朱乃
あまり使わないけどレベルアップ要員。初動で置くと地味に60/60なので、沙英の隣に置くとアプローチけん制にも。
メテオバーン朱乃
これでEX回収や前出しを2回使う上に、メイン相手で活動できる。最優先プットカード。自由登場付きなのでレベル3の状態でアプローチしてヒットドローをもらい、その後自由登場でメテオバーンすれば無駄がない。
拒絶朱乃
先1ターン目で師匠がメインに置くので真似してみたら、盤面が作れて強かったです。普通に拒絶も強い。ちなみに本来の使用目的は支援の「数値0で殴ってるキャラバウンス」でして、アプローチタイミングでEX活動リアスとかを使って数値を調整して防御札として使っていました。主に対シュタゲに強い動きです。3枚目が欲しい盤面もありました。
タイトル
虚空からドローする。ちなみにプレイすることはまずないです。エンド活動が邪魔です(笑)。<>、<>のコストとして、<>のディスカードとして使います。枠を作ってぶち込め、の精神で3枠確保。はいふりのハンデスコンビも出てくる可能性が高いので厚くしました。
パイリンガル
ショットターンに<>や<>を止めます。そのため1でいい。
ヒットドローリアス
2ターン目に手札が薄くなるので採用。次ショットするのタイミングで<>で妨害→退場からの効果で回収、みたいな動きも強いです。
採択理由はこんな感じです。
回し方
マリガン基準
<>と<>がいれば大体GOします。感覚として「手札にいっぱいひだまりがなければOK」です。
1ターン目
<>、<>or<>からリクルートした<>を進化元にして前出し、EX回収にレベルアップします。EX回収では0C朱乃を回収して出します。それができない場合は<>を召喚→EX5C朱乃を回収してレベルアップをします。2面レベル2で<>の条件を満たすことがノルマです。<>を引いたらニコニコ笑顔で登場します。ただし3ソースから出ない場合は無理して置かないです。
また、先攻の場合は2軽減が機能しなくても<>を置きます。
ちなみにレベルアップですが、次のターン<>にする方をレベルアップドローにレベルアップさせることが多いです。<>にしなかった方をメテオバーンすることが多いので、使い回すなら3ルックです。手札次第ですが、覚えておくと次のターンの自分に感謝されます。
2ターン目
<>を置き、<>を出して3or4面で殴れる体制にします。相手の面は全面拒絶が目標です。意外とハードルが高そうですが、困ったときは<>を持って来れば大体解決します。ここで<>を使うときもあります。連パンリアスも余裕があったら使います。
ここで何点入るかを計算しながら、次のターンのショットの準備もします。<>や<>を蓄え、<>と<>も構えます。
3ターン目
いよいよショットです。まずは面を全面拒絶しながら、<>、自由登場もなるべく多く抱えて相手の自由登場にも対応できるようにします。すると、勝てます。
以上が大まかな流れで、あとは相手の動き次第です。<>や<>で長引くこともありますが、しっかり自由登場で防御面をケアしていれば、こっちの得点手段の方が圧倒的です。
この動きが本筋で、あとはそれをサポートしたり全面拒絶を振るためのカードが採用されているイメージです。すべてのカードが強いです!
こんな感じです!
語ったら長くなりましたが、それだけ練りこんだデッキということです!
是非使ってみてください。めっちゃくちゃ強いです!!!