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2021年7月 アーカイブ

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【じょーじ】全国大会のデッキが決まるまで

    posted

    by じょーじ

    20210730225180.jpg
    全国大会のデッキが決まるまで
    こんにちは。
    片桐誠仁(じょーじ)です。

    今回は前回紹介したデッキに辿り着くまでのおまけ蛇足記事です。
    前回の記事の続きのようなものですので、まだ見ていない方はそちらの記事から見てくださいね!

    時は遡ること―――全国大会1か月前。
    全国大会に出るからにはすべてのデッキタイプを触っておくかと思い、地元の某プレイヤー様から「雪乃」デッキを貸してもらい、使ってみました。

    これまで「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」のデッキとは対戦したことはあるものの、自分でデッキを回してみたのは初めてだったため、その使用感の良さにとても驚きました。
    まず、強いと思ったのが、サーチやドローできるカードが多く、ゲーム中触れられるカードが多いこと。
    現代のプレメモと比べると破格の手札交換カードが多くあり、これによってデッキの中身ほとんどに触ることができるので、自分の思い通りにデッキを動かすことができます。すごい。

    もう一つの強みとして、手札が増える手段が複数あること。
    上記の「結衣」を2回ほど、イベント2種をそれぞれ使いきれれば、最終的に手札枚数が+12枚。 そして、それをできるぐらいの手札交換系カードがあります。すごい。
    ここまでカードを引いておきながら、さらにキャラの展開に使う手札の消費を抑えるカードがあります。
    seisyun.jpg
    条件が簡単なような、難しいような...。
    後半になると、コストを踏み倒しながら好き勝手に盤面を作れます。すごい。

    山札のほぼすべてに触ることができて、手札枚数も増やせて、好きな盤面を作れます。
    この様子だと、「雪乃」デッキよりも強いデッキがあるのではないかと直感的に思い、過去のカードを洗ってみることにしてみました。

    最初はアタッカーなどを探す予定だったのですが、リストを眺めはじめて間もなく、カードパワーがおかしなカードを見つけました。
    目が落ちました。
    手札を1枚消費して、ポイントを2枚表にできるカードですが、1ターンに何度も使うことができます。
    え、この充実したカードプールの中に、使いまわせる1アドバンテージカードなんてあって大丈夫なのか......。
    しかも山札の下なんかに行ったら無限ループが可能にできちゃうのでは......。

    もし、ポイントを1払って1ドローできるようなカードがあったら......。
    ありました。
    ......しかし、起動効果は1ターンに1回しか使えないので、無限ループにはなりません。
    もし、手札1枚消費で、この「材木座」のテキストを再利用できるようにするカードでもなければ......。
    ありました。

    ......ということで、これらのカードを組み合わせると、(山札の中を「平塚先生」のみにすることで)
    ① 「平塚先生」を山札の下に置きポイント2枚表(手札1枚消費、ポイント2枚増加)
    ② 「材木座」の能力で、1ドローで平塚先生を引く。(ポイント1枚消費、手札1枚増加)
    ③ 「いろは」を登場させ、「材木座」を出し直して能力を再発動可能に。(手札1枚消費、ポイント1枚消費)
    ④ 「いろは」の能力で自身を手札に戻す。(手札1枚増加)
    ⑤ ①に戻る。
    ......無限ループが完成しました。
    しかし、ただ同じ行動を無限に繰り返すことができるというだけで、1ループしても手札やポイントの枚数に変動はありません。

    しかし、これだけでは、意味のない無限ループですね。
    もし、"自分のキャラが登場するごとに何かを起こせるキャラ"がいれば、意味のあるループになるのですが......そんな都合よく......
    いました!

    このカードと先ほどのループを組み合わせれば、1ループするごとに、このカードのAPDPを+10/+10することができます!!
    これを繰り返すことで、APとDPが無限に!!!!
    最強の雪乃が作り上げられます!!!!
    やったー!!!!



    (世界線が分岐する音)
    手札を1枚消費して、ポイントを2枚表にできるカードですが、1ターンに何度も使うことができます。
    え、使いまわせる1アドバンテージカードなんてあって大丈夫なのか......。
    しかも山札の下なんかに行ったらループできちゃうのでは......

    この「平塚先生」は、手札-1、ポイント+2するカードですので、+2したポイントを手札に還元できるカードがあれば無限ループが可能です。
    例えば、この「雪乃」は手札-1、ポイント-1することで、手札を+2することが出来るので、「平塚先生」と合わせることで、手札消費0、ポイント+1にできます。
    単純なアドバンテージになりますね。

    しかし、この「雪乃」はAPDPのないサポートキャラのため、1ターンに何度も使うことはできません。
    ということで、APDPを持っていて、かつ先ほどの「雪乃」と同じように、手札-1、ポイント-1することで、手札を+2できるカードを探しました。
    あるにはある......。
    しかしEXデッキから取る方はEXデッキが途中で尽きてしまうので無限ループにはできません。
    7-2の「戸塚」であれば無限に出来るルートはありそうなので、このカードを使う方向性でデッキを組んでみようとしたのですが、難しい......。
    なかなか脳内でループが完成しなさ過ぎて夢に出てきてうなされました。(本当に)

    残念ながら夢の中でも完成しないままでしたが、次の日、別のカードを思い出しました。
    使用するためには条件がありますが、休息状態にするだけで2ドローできるカード。
    「材木座」の時のように、テキストを再発動できるようにすればよいのですが、先ほどの「いろは」は活動状態のキャラしか除外できないため、使い回すことは諦めていました。
    しかし、脳裏にもう一枚のカードが浮かんだのです。
    そういえば、状態を問わずテキストを再発動できるようにできるカードがいました。
    「八幡」のテキストで手札枚数+2枚。
    それを再発動させるための「小町」が手札-1+ポイント-1で出せるので、合計すると、ポイント-1で手札+1。
    完全に求めていたものと一致しました!
    兄妹ということもあり、しっかりとシナジーするように考えられて作られていたのですね......!

    ということで、
    ① 「八幡」の能力を使用(手札2枚増加)
    ② 「平塚先生」を使ってポイント2枚表(手札1枚消費、ポイント2枚増加)
    ③ 「小町」を登場させて「八幡」の能力を再使用可能な状態に(手札1枚消費、ポイント1枚消費)
    ④ ①に戻る。
    これで手札消費無しでポイント+1できます。
    この後、「小町」を出すたびにポイント1枚を手札1枚に還元できるようになり、「平塚先生」を出すたびにポイントを増やせます。

    しかし、この行動の中に「小町」を手札に戻す行動を含まれていないので、この動きをずっと続けるには「小町」を何度も出すため、山札の回復を挟んだり、手札消費をせずに「小町」をメインエリアからどかせるカードがないといけないのですが......
    手札消費無しで「小町」をどかしつつさらにカードを引ける「雪乃」と、ポイント1枚消費のみで山札を7枚回復できる「雪乃」がいます。
    これによって無限にアドバンテージを増やせるループが完成しました。
    ......探せば何でもありますね、このカードプール......。

    蛇足ですが、1ループごとに小町を1回登場させるため
    これら3枚を組み合わせることでさらにドロー加速することができます。(既に無限アドバンテージなのでやる必要はないですが、アドバンテージを稼ぐ時間短縮になりますね)

    ......さて、無限にアドバンテージを取れるようになったのはいいですが、その結果、相手を倒せないなら意味がありません。
    ですが、最終的に何をするかは先に決めてありました。
    このカードです。
    山札回復を1回挟むごとに、おおよそ2アドバンテージくらいとれるので、それを相手の山札2枚破棄に変換することで、理論上無限に相手の山札を減らすことができます。
    これによって、ライブラリーアウトで確実に勝つことができますね。


    ......しかし、この無限ループを使えば簡単に大会優勝できるのかと言われるとそんな甘い話はありません。
    このデッキには問題点が3つほどありました。
    1つ目は、「平塚先生」が使えないと完成しないループであること。
    つまり、ポイントを2ポイント以上受けた状態で自分のターンを迎えないといけません。
    1ポイントの状態から一気に7ポイント詰められるなどしたら負けてしまうため、相手が対策を知らない前提のデッキとなります。

    2つ目は、時間が足りないこと。
    山札回復「雪乃」1回のループを1ループ=山札2枚破棄に変換できたとしても、シャッフルやドローの処理などにかなりの時間を要してしまうため、制限時間内に相手の山札がなくすのは怪しいところです。

    3つ目は、環境デッキの中に対策カードが存在すること。
    出されるだけで詰みのカードがあるというだけで、大会に持ち込むのは怖いですね。



    (世界線が分岐する音)
    ということで、無限ループギミックを使ったデッキはお蔵入りにして、
    無限ループギミックを使ったデッキも倒せて、さらに他のデッキも倒せるようなデッキを作ることにしました。

    ここまでは自分がやりたいことをできるかどうかという視点でカードプールを眺めていましたが、次は、自分がされたら嫌なことができないかどうかという視点でカードプールを眺めてみることにしました。
    そこで見つけたのがこのカード。
    条件を満たせば、相手のキャラを全て休息状態にできます。あまりにも雑で強い。
    そして、今まで対戦相手に使われて嫌だなと思ったことのあるこれらのカード。
    これらを組み合わせて、防御札を封じながら全員休息にしてアプローチしてくるようなデッキを対戦相手に使われたら嫌だなぁ......と思い、そのコンセプトで組んでみることに。

    盤面が完成したら確殺コンボができそうではあるものの、
    プロムコイン周りの準備も含めると手札消費が多く、盤面完成まで時間がかかってしまうため、動きの速いデッキに勝てないのではないかという懸念もありましたが、
    もし対戦相手のデッキが速いデッキで、序盤からポイントを受けてしまった場合でも、無限ループギミックで使用した「平塚先生」を入れておくことで、受けたポイントを活かしてリソースを多く確保できるようになるため、
    相手のデッキの速さに合わせて自分の準備期間も調節できることに気が付きました。すごい。

    そうしてできあがったのが、前回の記事で紹介したデッキとなります。


    以降は、前回できなかったデッキに入っているカードの解説です。

    03-004 雪ノ下 雪乃 / 03-015 由比ヶ浜 結衣
    どちらも1試合に4回使えることはほぼありませんが、
    意外とデッキ内の3ソースのカードが少なくて困ることがありますので、3ソースのカードとしても使えるこれらはどちらも4枚投入です。
    ようこそ、奉仕部へ / やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完
    youkoso.jpg oregairukan.jpg
    手札が増えるイベントカード。打てれば打てるだけ強くなるので4枚投入です。

    01-008 雪ノ下 雪乃
    優秀な手札交換。主にイベントカードを引き込むために活躍してくれます。
    山札の上に2枚戻す部分は、キャラを2枚上に置いて「奉仕部」のヒットを確定させたり、ブレイク持ちのイベントを仕込んだり、「タイトルイベント」で回収したEXカードをそのまま除外してソースの確保しつつデッキを掘り進めたりと、その他にも使い方が無限です。
    このカードを登場させるたびにどんどん自分に有利な状況を作れるので、4枚投入です。

    青春を彩る彼女たち
    seisyun.jpg
    山札全サーチ兼、コストを踏み倒してキャラを場出しできるカード。
    このカードの凄いところは何も休息にしなくても、0コストのキャラを場に出せることです。
    序盤に出しておきたい<02-090 比企谷 八幡>を確実に持ってこれる他、例の<01-031 平塚 静>を直接サーチすることで1アドカードとして使うこともできます。
    腐る場面が全く無い......とは言い切れませんが、生み出すアドバンテージ量がすさまじいので4枚投入です。

    ST-002 雪ノ下 雪乃 / ST-020 相模&秦野
    プロムコイン周りのカードは、合計プロムコイン16個分のキャラを採用しています。
    ここは時間をかけて調整したわけではないので、もっと多めに積んだ方がコイン集めが円滑にいく可能性もありますが、キャラ回収手段も合わせれば、このくらいあれば3ターン目あたりまでに自然に貯めきれるなと実戦から判断してこの数に。
    プロムコインは合計10個あればいいので、登場時に3個生み出すカード1枚、2個生み出す人2枚、1個生み出す人3枚......といった感じで出来るだけ無駄なく集められると嬉しいですね。

    02-090 比企谷 八幡 / 待ち合わせ
    matiawase.jpg
    2枚投入ずつの防御カードです。
    「八幡」はテキスト無効対策として、場に1枚、手札に1枚抱える動きをすることがあるため2枚。単純にAPDP持ちの八幡なので<03-004 雪ノ下 雪乃>と組み合わせてアプローチ数、妨害数を増やせるのも強力ですね。
    「待ち合わせ」は単純に2回使いたい試合があったり、俺妹戦ではメイン割り込みによって1枚無駄遣いさせられてしまったり、2枚のうち1枚はブレイクに仕込み、手札に1枚抱えることで0コストイベント封じ系のカードを対策したりという動きをすることがあったので、合計2枚投入になります。3ソースなので序盤に引くとコストにして後悔することもあります。

    02-002 雪ノ下 雪乃 / ST-015 比企谷 八幡
    盤面の青のカードの数だけ大量の手札交換が可能の雪乃と、それをデッキからサーチできる八幡です。
    EXカードをはじめとした、手札にダボついた要らないカードをガンガン捨てながら、デッキの中のイベントカードを引き込めます。
    この雪乃で6枚くらい一気に交換できる状況だと「あ、このターンで勝てるな」という気分になります。
    サーチできて大丈夫なのかなこのカード......?

    02-086 戸塚 彩加 /P-014 一色 いろは / ST-016 比企谷 小町
    キャラをアプローチ可能にするカード。それぞれ1枚ずつ投入です。
    正直「いろは」が1枚あれば全員アプローチ可能にできるので他の2枚は無くても良いのですが......、戸塚は捨て札回収という一面もありプレイミス対策になり、また、アプローチ可能な戸塚ネームというだけでかなりのメリットがあります。
    小町はプロムコインを発生できるので入れない理由がありません。出せれば手札が浮いてラッキーという感じですね。

    03-025 一色 いろは / 03-043 戸塚 彩加
    ST-012 比企谷 八幡 / 01-061 由比ヶ浜 結衣>
    メインデッキに投入されている、最終ターンに与えられるダメージを伸ばすためのカード。
    いろはと戸塚の2種は相手にダメージを与えられるだけでなく、手札の消費を軽減したり、カードを引いたりできるので序盤から置いておいても強力ですね。

    03-045 戸塚 彩加 / 03-006 雪ノ下 雪乃
    EXデッキに投入されている連続アプローチ手段です。
    とはいえ戸塚ネームと雪乃ネーム専用の連続アプローチなので、最終ターンにこの2ネームが場にいないといけません。アプローチ順的に、活動状態の相手のキャラがいる状態でアタックしないといけない「雪乃」ネームは連続アプローチ前に退場してしまいやすいため、雪乃の連続アプローチを確実にしたいのであれば、全員に我慢を与えられる<ST-014 比企谷 八幡>を出しておくと良いでしょう。

    03-055 比企谷 八幡 / 03-018 由比ヶ浜 結衣
    P-018 雪ノ下 雪乃 / P-019 由比ヶ浜 結衣
    自由登場4種です。
    一番使いやすいのはポイント入れ替えの「結衣」で、とりあえず手札に抱えて置けば守りにも使えるしデッキを回す手助けにもなります。迷ったら取っておいて損はありません。
    「八幡」はDP+100できるので、突破持ちの相手のアプローチを止めるために使うことができます。最終ターンには<03-004 雪ノ下 雪乃>の能力で場に出して1アプローチ稼ぎます。
    「雪乃」も研修生などの突破対策です。連続アプローチできるネームなので稀にアタッカーとして登場します。
    活動にできる「結衣」は、DP+100の八幡と合わせて、複数回突破を止めることができます。また、相手の場に<02-025 司波 深雪>がいる場合の対策としても使います。

    03-052 比企谷 八幡 / 03-056 比企谷 八幡 / 03-058 比企谷 八幡
    よほどのことがなければタイトルイベントで取ったあと<01-008 雪ノ下 雪乃>などで捨ててしまう枠のため、八幡ネームであれば何でも良いと思い、使えそうなやつを選出しました。
    適当に選んでいいやと思っておりましたが、前回記事にて<03-049 比企谷 八幡>の方が良かったことが判明したので、ちゃんと細部までこだわらないとだめですね...!

    まとめ
    ......というようなデッキが出来上がりました!
    完成するまでの間に少しの回り道はしましたが、最終的には面白いデッキができたと満足です。
    (使い方が難しすぎて、デッキを使い慣れるまで3週間まるまる使いましたが......。)

    自分が触ったことのないタイトルを考えてみるのは面白かったので、皆さんも、もしまだ触ったことのないタイトルがあったら、ぜひ、デッキを組んでみてください!
    色々な発見ができるかもしれませんよ!
    僕も「俺ガイル」にはまだまだ強いデッキが隠されているのではないかと期待しているので、今後も別のデッキを考えてみようかなと思っています!
    カードプールが広いと、デッキを考えるのが楽しいですね。

    ではでは、今回はこの辺で!





    P.S
    この2枚はやっぱりちょっとおかしいですね!

遊々亭 SUMMER SALE 第2弾 開催!!

    posted

    by -遊々亭- プレメモ担当

    SUMMER SALE2021第2弾Blog.jpg
    遊々亭 SUMMER SALE
    第2弾 開催!!

    202107301649386.jpg



    こんにちは、遊々亭@プレメモ担当です!
    お客様の日頃のご愛顧に感謝致しまして、夏のサプライズをお届けします!
    遊々亭 2021年 SUMMER SALE 第2弾を本日7/30より開催します!!

    今夏もシングルカード特価販売に、ご購入者様ポイントキャンペーン、そしてご購入者様プレゼントと、
    お買い得で楽しさいっぱいの大セールとなっております!
    是非この機会に遊々亭 2021年 SUMMER SALEを覗いてみてくださいね!

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    • さらに!シングル3,000円以上お買い上げのお客様に
      もれなく『遊々亭オリジナルデッキケースBLACK Ver.』プレゼント!



    SUMMER SALE特集

    今回のSUMMER SALEでも、特集としてさらにお得なカードをご紹介!!
    SUMMER SALEの特集ページはこちら

    サインカード特集
    20210730_セール用特集-テンプレ-後半-(2).jpg

    SUMMER SALE特集第2弾は『サインカード特集』!

    各作品からサインカードをピックアップして特価販売中です!




    SUMMER SALE2021福袋

    SALE恒例!今年もお楽しみの期間限定「福袋」をご用意しております!!
    SUMMER SALE2021福袋の販売ページはこちら!

    PM SUMMER SALE2021福袋
    10029.jpg PM SUMMER SALE2021福袋、販売開始!

    毎年好評のPM SUMMER SALE福袋が今年も登場!
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    この機会に是非お試しください!



    さらにSR、URお買い物割引券を封入!
    遊々亭グッズ【割引券10%、15%】.jpg



    期間中、次回のお買い物でご利用頂ける特別な割引券各種の封入をさせて頂きました!
    ご購入の際、SR割引券は1/15、UR割引券は1/25の確率で封入させていただきます!
    (お買い物の際、SR割引券は10%OFF、UR割引券は15%OFFとなります)


    シングルご購入者様にプレゼント!遊々亭オリジナルデッキケース!
    デッキケース黒2021.jpg

    さらにさらに、シングルカードご購入様にはオリジナルグッズのプレゼントも実施しちゃいます!
    遊々亭 SUMMER SALE(7/30-8/8)中にシングルカードを3,000円以上お買い求めのお客様にはもれなくこちらの『遊々亭オリジナルデッキケースBLACK Ver.』をプレゼント致します!



    遊々亭公式Twitter、担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

    【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news

    【遊々亭 プレメモ担当Twitter】 @yuyutei_pm_s

【紀田】全国大会 参加レポ&デッキ紹介

    posted

    by 紀田

    20210729_225180.jpg
    全国大会 参加レポ&デッキ紹介
    どうも、紀田です。今回は7/10(土)-7/11(日)にて行われた「シングル全国大会決勝 代表決定戦」および「プレメモフェスタ2021 1st」に参加いたしましたので、そちらについて綴っていこうと思います。

    2020年の松本地区で権利を取得して以来、約1年半ぶりの公式大会参加となりました。コロナでライフスタイルが変わってしまう前までは、序盤~中盤の地区大会で権利取得、中盤~後半の地区大会では全国を見据えたデッキ選択や環境考察を行うために様々な地域に遠征するのが通例となっていました。しかし、今年2021年に関しては遠征に赴くどころか、近隣の大会である名古屋大会がなくなってしまったり、各地区大会に参加するための抽選にすら落選してしまい全然調整が出来ない運びとなってしまいました。このような厳しい状況の中、運に助けられた側面が非常に強いですが、なんとか以下のような戦績を収めることができました。

    7/10(土) 「シングル全国大会決勝 代表決定戦」(Day1)
    4勝1敗 12点 6位

    7/11(日) 「プレメモフェスタ2021 1st」 (Day2)
    2勝2敗 6点 10位

    1週間前に調整に付き合ってくれた友人達、直前にカードを貸してくださった方、大会運営に尽力してくださったスタッフの皆さんに格別の感謝を申し上げたく存じます。
    あと一歩、されど非常に大きな一歩が足りず入賞することは叶いませんでしたが、久しぶりにピリッとした雰囲気でプレイでき、モチベーションが急増したことに加え、自分の知らない強さを持ったデッキと戦うことができて非常に充実した2日間でした。

    そんな2日間について、まずは使用したデッキから紹介していこうと思います。

    デッキレシピ
    〈DAY 1〉
    イベント
    16
    NEW GAME!
    4枚
    同僚
    同僚
    4枚
    新人歓迎会
    4枚
    寝坊
    寝坊
    4枚



    〈DAY 2〉
    イベント
    14

    両日ともに「NEW GAME」の研修生軸(ツバメ紅葉軸)を使用しています。
    ブロガーの御坂さんが紹介しているデッキを先攻が取れるように、かつもう少しゆっくりもやれるように改造したものになります。連パンギミックを抜いたことにより最大値はガッツリ下がってしまっていますが、<02-029 滝本ひふみ>や<寝坊>を採用して3ターン目に勝ち切ることを目指しています。

    02-029 滝本ひふみ 寝坊


    また、EXデッキがものすごく適当になってしまっていますが、<P-025 阿波根 うみこ>は多くとも2枚でいいですし、<P-026 葉月 しずく>は4枚あったほうがいいと思います。

    Day1とDay2で間違い探しのようなデッキレシピにはなっていますが、1日目から2日目にかけて以下のように変更しています。
    out
    NEW GAME!>4

    in
    01-056 桜 ねね>2
    メガ粒子レクイエムシュート>2

    変更の意図としては、1日目は1敗が許される大会であるため、相手の動きを阻害して不利な対面でも勝ちにいくのではなく、サーチを入れることにより安定性を上げて有利対面を確実に勝ちにいくものとしています。
    個人的な見解にはなりますが、このデッキの有利不利は以下のようになっていると思います。

    有利...ダージリン、ガイル、劣等生(千葉)、研修生以外のNEWGAME
    不利...俺妹(あやせ)、劣等生(深雪、達也)

    メガ粒子レクイエムシュート>については上記の不利対面である俺妹(あやせ)および劣等生(深雪、達也)へ刺さるカードとなるため、最大値をみて採用しております。<魔法科高校の劣等生>で出てきたキャラや、<P-007 望月 紅葉&涼風 青葉>で取り除いた後に再び場に還ってきたキャラを手札に返すことで相手の計算を大幅に狂わせることができます。

    さて、諸説ありますが環境トップであるとまことしやかに囁かれている俺妹(あやせ)を使用せずこちらのデッキを使用した理由はいくつかありますが、それらのうち最も大きな理由としては経験不足によるものです。
    俺妹(あやせ)を使用すれば大概のデッキを有利に進めることができますが、

    1.<P-045 来栖 加奈子>が止められた場合や<桐乃とゆかいな仲間たち>があまり引けなかった場合のアドバンテージ管理が非常にシビア
    2.<P-043 新垣 あやせ&高坂 桐乃>を起動するタイミングが難しい
    3.<P-014 高坂 桐乃&黒猫>で相手の盤面を処理するのか、はたまた<P-042 新垣 あやせ>でメインエリアを除去するのか
    4.<03-020 新垣 あやせ>や<P-038 新垣 あやせ>をメインエリアに出すのかサポートエリアに出すのか
    5.最後までアプローチしきるのか、LO勝利を目指すのか

    上記のように選択肢が非常に多く、正解を選び続ける自信が全くありませんでした。

    そのため、

    【1】ある程度ミスしてもアドバンテージをしっかり取ることができる
    【2】初動および点数の与え方が非常にシンプルな上に選択肢の数が少ない
    【3】明確な上振れがあり、場合によっては1ターン目に相手を倒すことができる

    と3拍子のそろった研修生デッキを使用することとしました。
    中でも初動に関しては、メインエリアにスリーブで追加されたキャラたちを並べつつ、<P-022 鳴海 ツバメ>およびメインエリアの適当な紅葉を休息状態にして<同僚>を使用することで、手札を潤沢にしながら3アドを稼ぐことを意識する、といった固定化されたルートがあるのが使用していて非常にありがたいです。

    全国が終わってからの感想ですが、<メガ粒子レクイエムシュート>が非常に強かったこと、そしてミラーと不利対面と相対した際に数値が足りなくなってしまうことがあったため<02-011 望月 紅葉>は採用しておくべきでしたね。

    以上、長くはなりましたがデッキについて語るのはこれぐらいにしておこうと思います。

    対戦結果
    最後に、軽く対戦結果について結果だけ触れていこうと思います。

    Day1
    1回戦 俺妹(あやせ) ×
    2回戦 劣等生(達也) 〇
    3回戦 DD(2キル) 〇
    4回戦 劣等生(深雪) 〇
    5回戦 劣等生(千葉) 〇

    Day2
    1回戦 俺妹(あやせ) ×
    2回戦 研修生 〇
    3回戦 俺妹(あやせ) ×
    4回戦 研修生 〇

    結果だけを羅列するとこのようになります。
    劣等生(達也、深雪)相手に関しては、相性は圧倒的に不利なため本来であれば負けでしたが、ブレイクがうまいことかみ合うなど運良く勝てました。しかし、俺妹(あやせ)相手には順当に負けていますね、プレイング次第ではひっくりかえせていたかもしれない場面が今でもたまに頭をよぎります。

    まとめ
    以上、久しぶりの大会レポートでした。
    これから社会情勢がどうなっていくかはまだまだわかりませんが、2021年後期もしくは2022年には昔のように色々な大会に出ていきたいですね。
    それでは今回はこの辺で失礼いたします。
    Let's Precious Go Memories!

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