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2020年4月 アーカイブ

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【御坂】浜松・神奈川地区使用ポプテピピック デッキ紹介

    posted

    by 御坂

    20200414225180.jpg
    浜松・神奈川地区使用ポプテピピック デッキ紹介
    ※この記事は2020年1月時点の環境について書かれた記事です。

    こんにちは。御坂です。
    今期の地区大会、全国大会がいったん幻と消えてしまいましたが、続々発売される劇場版SHIROBAKOなどの各タイトルのプールを追って、情勢が落ち着き、また大型大会が開催された際に良いスタートが切れるようにできることは可能な限りやっておこうと思います。

    今回の記事は2020年1月に行われた浜松地区、神奈川地区で使用したポプテピピックのデッキレシピについて書きたいと思います。 当時の環境を考え、どのように元の形から調整したか、今の環境でポプテピピックを使うならどのような形にするか、それぞれについて記載していきたいと思います。

    グランベルムを考慮する前のレシピ
    2019年環境ポプテ
    イベント
    12
    EXカード
    15

    https://t.co/vnpnWMSR6Q

    2019年の全国大会で使おうと思っていたレシピです。
    (実際はAチャンネルを使用しました)

    01-004 ポプ子>、<01-060 ピピ美>、<01-045 ポプ子>、<01-001 最終形態>の各種クロッカーを早めに揃え、必要に応じ<01-034 ポプ子>を投げて攻めつつ、受けでは<子守り>と厚い自由登場で捌ききることを目標にしたデッキです。

    01-004 ポプ子 01-060 ピピ美 01-045 ポプ子 01-001 最終形態


    当時の環境はいわゆる2キルDD含めたDD系統が特に多く、DD系統には<01-089 ピピ美>の存在だけである程度の有利が取れていました。
    ですが、DDと同数程度の使用者が居たひだまりスケッチには相性的にほぼ勝てないこと、そもそもひだまりを含めたDD以外のタイトルには基本的に微不利が付いてしまうこと(回るかどうかがまず自分との戦いという点、初手のイベントカウンターがキツすぎる点)もあり使用を見送りました。

    グランベルムに勝てるよう考えたレシピ
    記念撮影ポプテ
    イベント
    16

    https://t.co/QtbX1Z9Cms

    時間が少し空き、年が変わって2020年1月。
    運良く浜松地区と神奈川地区に行けることが確定したため、浜松地区の前日に発売されるグランベルムのカードプールを見返しました。絶望しました。
    カードパワーがあまりに高く、手持ちのデッキで対抗できる見立てが全く立たなかったためです。
    加えてグランベルムを組もうにも時既に遅しで浜松地区当日にはどうやっても準備が不可能、かつ仕事も忙しい時期だったのでグランベルム以外との対面での調整も難しい状況でした。

    なら完全にグランベルムだけをメタったデッキを使おうと考え、手持ちの中(Aチャンネル、ひだまりスケッチ、ポプテピピック)の中から一番なんとかなりそうなポプテピピックのプールを見返したところ、グランベルムに刺さりそうなカードが一枚。

    01-102 記念撮影>です。
    10118.jpg
    このカードの効果でEXデッキから出てくるアルマノクスを除外し、テンポをずらすことで一矢報えるのではないかと考え、そこから調整を進めました。
    01-029 新月エルネスタ深海>等、宣言のみでアルマノクスを出せるサイクルを代わりに置かれると少し厳しいですが、それでも当初の目的のテンポをずらす目的は果たせていること、また、上記サイクルのカードは採用枚数が比較的少なめになると想定していたので、そのケースは起こりづらいと高を括っていました。
    グランベルム以外にも、EXデッキに攻め手を用意しているデッキには一定量刺さる点も評価点です。

    加えて、<01-081 ピピ美>を増量しました。
    01-003 小日向 満月>の存在を考慮した結果です。

    01-081 ピピ美


    抜いたカードは以下です。
    01-045 ポプ子>(<メルド・リュミエール>で簡単に除去されてしまうため)
    01-070 ピピ美>(グランベルムの存在によりDDの数が減り、後攻1ターン目のタイトルをカウンターされる確率が減ったため)
    P-002 ポプ子&ピピ美>(01-081 ピピ美を増やしたため)

    01-098 寝坊>は不採用です。単純に入れ忘れです。
    ポプテピクソみくじ>でPOP枚数をより早めに揃えることを意識して、少し前に寝坊の枠をクソみくじに入れ替えました。
    それを入れ替え続けたまま浜松地区に持ち込んでしまいました。
    対グランベルムには特に刺さるカードのため、時間が戻せるのなら確実に採用します。
    入れ忘れを浜松地区に向かう電車の途中で気が付いて、どうしようもないまま浜松、神奈川地区を迎えました。
    そんな地区の結果は以下の通りでした。

    浜松地区
    1 かぐや様かぐや軸 負け
    2 グランベルム 負け
    3 ひだまりスケッチ 負け
    4 ゆゆゆ友奈軸 勝ち

    1勝3敗で圏外

    神奈川地区
    1 ゆゆゆ東郷軸 勝ち
    2 ゆゆゆ銀軸 勝ち
    3 かぐや様かぐや軸 負け
    4 まどほむ 勝ち

    3勝1敗で2位入賞

    2回の地区大会を通じてマッチングで特筆すべき点としては、ゆゆゆ系統に3度当たったことが挙げられます。
    この3試合とも、<01-089 ピピ美>を置いて手札を稼げただけで勝てたわけではく、<記念撮影>でレベルアップのタワーを崩していないと攻めで押し切られていた試合展開でした。
    地区大会では結局グランベルムを一度しか踏まず、しかも負けていますが、それ以外の店舗大会やフリー対戦ではグランベルムに勝てた(こともある)ので、結果的にこの構築は正解だったと思っています。

    2020年4月以降の環境に合わせるなら
    まずは<01-098 寝坊>を採用します。大前提です。
    10114.jpg
    合わせて<01-084 中野 五月>の存在がキツすぎるので、毎ターン出せるように<01-081 ピピ美>を最大枚数採用したいですね。
    01-084 中野 五月に関しては自由登場で妨害できない効果の方も厳しいです。
    五等分系統は基本アタッカーがメインデッキのカードのため、<記念撮影>の刺さり具合はイマイチです...

    現環境以降の話をすると、ガルパンケイ軸やまちカドまぞくには<記念撮影>がそれなりに刺さりますが、劇場版SHIROBAKOやぼくたちは勉強ができない!にはそれ程でもない印象です。
    そもそも<記念撮影>を採用するかどうかも考え直す必要がありそうです。

    ポプテピピックはカードプールが他タイトルと比べ幅広いことが特徴です。
    次環境に合う記念撮影に変わる何かを、いつか開かれる大型大会までには見つけておこうと思います。

    最後に
    最近は劇場版SHIROBAKOの発売が待ち遠しい日々を送っています。
    今はやっとデッキとして成立しそうなしずかデッキを静かに考えています。


    以上、宜しくお願い致します。

【ありか】白箱レビュー

    posted

    by ありか

    20200410225180.jpg
    白箱レビュー
    こんにちは。ありかです。
    今日は白箱についてのレビューです。

    過去の栄光に縋る
    白箱は僕にとってかなり思い入れの深いエキスパンションです。
    元ジャックさん(以下:師匠)に弟子入りして最初に受け継いだデッキであり、そのデッキで地区優勝して得た権利で全国優勝しました。
    その時のレポート記事リンク

    僕が思う、過去のデッキの中で一番すごいデッキもアニメーター軸白箱です。
    そんな白箱に追加が来るということでめちゃくちゃ興奮しています。

    エラッタ
    リストを見る前に、制限解除とエラッタについて触れます。

    東京観光 制限解除
    10178.jpg
    ドローソースが帰ってきました! わーい!

    太郎 制限解除&使用コスト0→7
    エラッタ後テキストリンク

    なんか帰ってきました。関税をかけられて帰ってきました。
    書いてあることはえぐいですよね。現環境は<止血>や<ポイント回復>で守るデッキが多いため、一気に攻め込むチャンスを作れそうです。しかしながら、後述するタイトルイベントとは食い合ってる気がします。

    エリカ 手札→サポート
    エラッタ後テキストリンク

    相手の手札をバニラにする効果がサポートエリア対象になりました。
    このカードは過去の裁定で、「手札の効果を無効にされた場合、登場時効果が無効になる」というのがあり、新弾で自由登場エリカが収録されたことにより、主にミックスで手札がバーニラバニラ高収入するところでしたが、エラッタにより手札に人権が発生しました。

    小笠原 アプ禁→活動不可
    エラッタ後テキストリンク

    うーん、悲しいです。どんな時でも強かったこの子がいなくなると一気に守りが薄くなります。白箱はいわゆる<うたた寝(2面アプ禁)>と<ダメ禁>があって受けも強いのですが、序盤の立ち上がりが少し遅かったりパンチ力がなかったりという面を支えてくれていたカードなので、今後どう守っていくか考えものです。

    絵麻 テキストコピー→数値コピー
    エラッタ後テキストリンク

    これも残念です。ショットなどで大活躍だったこの子がいなくなると、デッキの器用さが減ってしまいます。

    しずか
    エラッタ後テキストリンク

    「7枚までデッキに戻し、デッキに戻したキャラの中に」が「7枚まで任意の順番でデッキの下に移す。移したキャラの中に」に。
    よくわかんないです。勝手な解釈ですが、EXカードをデッキに戻した場合除外されるという点において、変更後のテキストだと「EXは数に数えません」というのが明確になったなぁという印象です。

    評価
    さて、ではいよいよ最新弾のカードを見ていきます。
    まず全体を眺めた感想ですが、
    • 既存デッキ強化というよりは新しいフィニッシャーを得た
    • 各キャラごとにデッキが組めそう
    • でも全体的にパワーは低め
    • 除外のデザインどこいったの......
    という感じです。
    白箱は元から優秀なカードが多いです。サーチ、ドロー、防御札、攻め札、山回復、自由登場など、すべてが揃っています。しかしながら得点手段が「ソース2に妨害されない」という点に頼っていたため、ソース3や0が主流の現環境には置いて行かれていました。
    そういった弱点を一気に解決するような強力なフィニッシャーが多く収録されています。しかしメインエリアを同名で埋めなくてはいけないので、構築も難しくなりました。
    というわけでカード評価というよりは、キャラ評価を中心に見ていきます。

    あおい


    「妨害されない」って正々堂々と書くようになりました。
    EX6Cあおいは自身よりコストの小さなキャラに妨害されないデザインですが、<P-032コンビ>や<サンタあおい>でコストを上げることができるので、<旧SRあおい>と新SRあおいで3面のアンブロが作れます。
    水着コンビ>もいるので盤面構築の難易度も低く、<リクルートあおい>や<EX2Cあおい>はデッキを回す上で強力なカードですので、メインにあおいを並べるのが容易いのもメリットだと思います。
    しかし<グラップラー>に散らされます。

    しずか


    しずかは全面パンプもあり、すごい数値を作れそうです。
    そして何よりSRしずかの登場によって、<カスタム自由登場しずか>がめっちゃ強そうになりました。
    これはなんだか興奮してきたのでデッキを組み始めましたが疲れました。自由登場4枚抱えてアプローチすれば5点入って相手の盤面が5枚吹き飛ぶので、太郎絡めて殴りに行けば勝てると思います。
    しかし<グラップラー>に散らされます。

    絵麻


    こちらもどうやら妨害されないようです。
    元々デッキを回すカードが多い絵麻ですが、今回は大幅な強化には至っていない印象を受けます。<旧SR>が強かったり<水着コンビ>の恩恵を受けられたり、アニメーターという特徴を持っていたりと既に優遇されていると捉えることにします。02-030、02-032、EX6Cと妨害されないキャラが豊富なので、<旧EX6Cコンビ>の拒絶を<サンタ藤堂>で使いまわすなどして得点するのがいいかと思います。
    しかし<グラップラー>に散らされます。

    藤堂


    天然3か天然+3らしいです。グランベルムがコスト7とかを構えてくることを考えると少々心許ない天然さです。アクティブを付けやすかったり、<リクルートあおい>+<サンタ藤堂>の動きで盤面を作りやすいのでその辺でリカバリーして動くのが妥当でしょうか。
    少し気になっているのが、<P-017藤堂>で全体コストパンプを相手ターンまでかけられるので複数回出しておけば<グラップラー>に対応できるかもしれないという要素です。

    エリカ


    相手キャラを弱体化させて、数値0に妨害されないようにします。これは面白いですね。相手キャラにかけられるマイナス修正も-80/-80と豪快で、他にも-30/-30を複数振れます。佐藤の効果で自由登場に妨害されないこともできるので、一気にショットする動きができそうです。
    しかし<グラップラー>に散らされます。

    今井みどり


    Wブレイカー。連パンもできます。これはもうショットです。というか今日ショットしか言ってないです。カスタムで<連パンできる子>もいるのでなかなか悪いことができそうだとニヤニヤしましたが、なんと、妨害されるんです。そこだけなんとかケアするとか、あるいは単に圧をかけながら連パンしていくことで盤面をコントロールできるかもしれません。
    しかし<グラップラー>に散らされます。

    小笠原


    実は一番注目しているキャラです。ソース2以上に妨害されなくなると、<EX6C制作進行コンビ>の「ソース0に妨害されない」を組み合わせることでソース1以外に妨害されなくなります。<カスタム水着小笠原>でデッキ5枚から小笠原を場に出せるという強力なカードもありしかもそいつは<カスタム小笠原>でコスト0で出せます。トップ盛りも<絵麻>でできます。白箱は本当に器用ですね。
    アニメーターの恩恵も受けられるので強いですが、<ドーナツ>の恩恵は受けられません。
    ですが初動もアンブロ性能もかなり高いです。
    しかし<グラップラー>に散らされます。

    その他
    寝坊も実装されました。これで うたた寝 ダメ禁 寝坊が標準搭載のデッキになりました。
    また、メインとアプローチでのイベントカウンターも入手しました。元々<サーバートラブル>があったり<トラウマ>があったりした上で<太郎>が帰ってきたので、もう何が何だか分かりません。

    あとはタイトルイベントが面白いですね。白箱は回り出したらリソースをバチバチ作れるので、そこの吐き口としては最高ですが、序盤もたつく原因になってしまうと悲しいです。

    今回のレビューで繰り返している「<グラップラー>」という存在がやはり現環境では大きいです。


    毎ターンメインアタッカーを焼かれていくのはしんどいですよね。でも白箱は<明日に向かって>があったりリソースを生む手段がたくさんあるので、そこでうまく立て直しながら戦ってね、というデザイナーの意志を感じました。逆にグラップラーに毎ターンのように新タイトルをぶつけるのが素直に強いのかなぁとも思いました。

    白箱まとめ
    こんな感じでまとめます。
    エラッタ、制限解除、そして新弾とかなり大きく動く白箱。
    元々のスペックが高く、器用なエキスパンションな上に今回の各キャラの強化で、どのキャラでどう組めばいいのか全く見当がつきません。
    その分研究し甲斐があるので、色々組んで遊んでみようと思います。
    いいのができたらデッキ記事も書きます。

    是非遊んでみてください。

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