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デッキ紹介「ハイスクール・フリート」

posted

by じょーじ

おはようございます。片桐誠仁(じょーじ)です。

16地区あった地区決勝も、残すところ6地区ですね。
ハンドシェイカー発売からの環境は福岡地区で終わり、新潟地区からは「ハイスクール・フリート」が参戦します。
「ハイスクール・フリート」のデッキは現環境にどんな変化を及ぼしてくれるのか......。

今回は、そんな「ハイスクール・フリート」のデッキ紹介となります。
では、どうぞ!
メインデッキ
はいふり
プレイヤー:じょーじ
イベント
15
デッキの回し方
初動
P-002 立石 志摩&西崎 芽依>を登場→自身を休息状態にして、EXデッキから<01-006 岬 明乃&ヴィルヘルミーナ>を手札に加える。
01-001 岬 明乃>や<01-041 宗谷 ましろ>を登場→テキストで<01-006 岬 明乃&ヴィルヘルミーナ>を登場(場に出す)。

この動き+キャラを1、2枚展開できれば概ねOKです。
つまりは、<P-002 立石 志摩&西崎 芽依>+<01-001 岬 明乃>or<01-041 宗谷 ましろ
この2種類のカードがあるか、もしくは引けそうかどうかが初手マリガン基準となりますね。

場のキャラを増やしつつ手札交換ができる<01-042 宗谷 ましろ>、イベントカードでのサーチカードである<01-120 ブルーマーメイドを目指して><01-125 増援>、0コストのキャラをデッキからサーチできる<01-018 岬 明乃>もあるので、結構な確率で成立すると思います。
あとは、<01-043 ヴィルヘルミーナ&納沙 幸子>まで登場させることができれば、言うことなしです。

中盤
01-002 岬 明乃>や<01-004 岬 明乃>、<01-005 知名 もえか>などの高コストキャラを並べていきましょう。
これらのカードを引いてくる順番は毎回まちまちだと思いますが、出す順番が選べるのであれば、まずは、<01-002 岬 明乃>を優先して登場させましょう。
01-002 岬 明乃>はアプローチするだけで相手に相当なプレッシャーを与えることができます。
自身で70/70になれる(<EX御坂 美琴&白井 黒子>を越せる)のでアプローチ中に落とされにくく、アプローチをするだけで、手札の高コストキャラを場に出すチャンスも生まれるので、出せるのであれば早めに展開しておくと楽になります。

01-004 岬 明乃>と<01-005 知名 もえか>は、両方アプローチすることで起動できるテキストが強力ですが、これらのキャラを全てメインエリアに出すと、メインエリア5面のうち4面がアタッカーになってしまい、非常に守りにくい状況になってしまいます。(<01-002 岬 明乃>、<01-004 岬 明乃>、<01-005 知名 もえか>、<01-006 岬 明乃&ヴィルヘルミーナ>)
ですので、アタッカーが多くいる場合には<01-005 知名 もえか>は連続アプローチの能力を付与するキャラとして、サポートエリアに置いておくプランもアリです。
その場合は、<01-087 杵崎 あかね>のテキストでサポートエリアに置きましょう。

そんな都合よく"主計科"をサーチできるサポートキャラが引けるかな、と不安に思う方もいるかもしれませんが、問題ありません。
EXデッキのキャラですが、すべてのカードが特徴"制服"を持っているので、<P-002 立石 志摩&西崎 芽依>のテキストで"制服"を持つキャラを休息状態にすれば好きなものをサーチできます。
01-009 日置 順子>のようなキャラがサポートに1体でもいれば、<P-002 立石 志摩&西崎 芽依>が万能EXサーチに変わるわけですね。すごい。

暇があれば終盤に向けて、"主計科"のEXカードをサポートエリアに置いて、盤面の"主計科"の数を増やしておきましょう。<01-015 等松 美海>と<01-075 伊良子 美甘>のテキストを使うために役立ちます。

終盤
きっと、ここまでの間に相手にいい感じにダメージを与えていることでしょうので、いくつか詰め手段を組み合わせて相手を倒しきりましょう。
《01-006 岬 明乃&ヴィルヘルミーナ》
3コストを払う度に連続アプローチできます。
P-001 岬 明乃>をたくさん抱えておくと、<ポルカ>系テキストがない相手にはこれだけで詰めることも可能です。
《01-117 ハイスクール・フリート》+《01-098 西崎 芽依》
10119.jpg
妨害されたら2回アプローチ+2体倒したら1ダメージを自分のキャラに付与。
ダメージを通すことで連続アプローチ+直接ダメージを避けられた場合には、<01-098 西崎 芽依>で追撃して、もう1点を狙う動きです。
《01-023 八木 鶫》+《01-107 勝田 聡子》
自分のキャラ1体を紫以外の全色で妨害できなくさせる動きです。
アプローチ禁止系イベントがない限りは1点を与えることができます。
《01-002 岬 明乃》+《01-109 柳原 麻侖》
相手のポイントが4、5点の時に、<01-002 岬 明乃>でアプローチすることで、ポイントを通したら<01-109 柳原 麻侖>が場に出る状況を作っておく動きです。
ただそれだけですが、<01-109 柳原 麻侖>が自身のアプローチ+2体休息にできるテキストがあるので、実質3回分のアプローチになり、大きく計算をズラすことができます。
《01-052 野間 マチコ》
相手の手札を見ることでこのターンに倒し切れるか判断することができます。相手の手札に妨害札があった場合でも、そのコストを重くすることができるので、出す余裕があれば出したいカードです。
終盤までに<01-066 立石 志摩&納沙 幸子>で相手の手札を削っている状況であれば、妨害札のコストを重くすることで使用不可能にできる場合もあります。

どれか1つだけだと、アプローチ禁止系イベント1枚で止まってしまいますので、これらの動きをなるべく多く組み合わせることで妨害されづらくしましょう。
相手のアプローチからの守り方
優秀な0コストキャラによるチャンプガードと〝砲雷科"のEXカードの自由登場テキストを中心に守っていくことになりますが、もちろん、それだけで守り切れるような環境ではありません。
しかし、カードプール上に優秀な防御札は少なく、相手のアプローチを止めつづけるのは難しくなっています。

ですので、相手のアプローチを止めるのではなく、相手がアプローチをしづらい状況を作ることで、相手のアプローチから身を守っていきます。
01-043 ヴィルヘルミーナ&納沙 幸子>を登場させることで、<01-043 ヴィルヘルミーナ&納沙 幸子>の除去を相手に強要させたり、<01-066 立石 志摩&納沙 幸子>を登場させて相手の手札を要求しましょう。
01-066 立石 志摩&納沙 幸子>は、なるべく毎ターン登場できるように立ち回り、終盤は、デッキ回復や捨て札回収のカードと組み合わせることで1ターンに複数回登場させると強力です。
とはいえ、<01-066 立石 志摩&納沙 幸子>を複数回登場させることにばかりこだわっていても、相手にダメージを与えることはできず、複数回登場させるために手札を払い続けてる自分側がじり貧に陥ってしまうので、相手に防御札を使わせられるくらいの攻撃はできるよう、無理のない程度にしておきましょう。
《01-066 立石 志摩&納沙 幸子》に関して
このカードがしっかりと刺さるかどうかで、相手のアプローチの守りやすさが決まる、このデッキに於いてとても重要なカードです。
環境内で言えば、ガルパンの<03-016 ケイ>のようなアプローチ宣言するだけでアドバンテージが取れるカードや、NEW GAME!の<01-001 涼風 青葉>、ハンドシェイカーの<01-018 高槻 手綱&芥川 小代理>のようなクロック手段に弱く、きんモザの綾陽子や超電磁砲の美琴軸のような、複数体のキャラでアプローチしてポイントを与えていくデッキに対してはかなり効果的に働きます。
刺さる相手には1ターンに1回登場させるだけでも強力ですが、刺さりにくい相手には1ターンに2回以上出すように意識しないと、涼しい顔で手札を払われてしまいます。

どちらの場合にも言えますが、序盤から毎ターン登場できるほどサーチや回収は優秀ではなく、登場したターンと登場していないターンが交互になると効果が薄いので、
序盤は<01-066 立石 志摩&納沙 幸子>は手札に抱えておき、中盤以降、盤面の構築が終わって余裕ができてから、毎ターン登場させるようにしましょう。

おわりに
以上で、このデッキの紹介を終わります。
天然などの妨害テキストに弱く、カードプール上に除去能力を持つカードが存在しないために厄介なサポートキャラを除去できない点や、サーチ手段が現環境にしては若干不安な点(一応<"晴風"航海科>でカバーすることは可能ですが)など、見えやすい位置に弱点が多いタイトルですが、フットワークが軽くキャラの展開が容易な点、詰め手段が豊富である点、環境に合わせてEXカードを入れ替えられる点、そして<01-066 立石 志摩&納沙 幸子>の存在はこのタイトルの強みになっています。
現環境でこのタイトルを使う強みはあるので、しっかりと大会に持っていけるレベルのタイトルなのではないでしょうか。

使う場合には、難易度が地味に高いミラー戦の練習をしておくと良さそうです。

ではでは、また次回に!

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