どうも紀田です。
今回は10/28(金)に発売のきゃらスリーブコレクションデラックスでPRカードが追加されたSHIROBAKOについて、コラムを書いていこうと思います。
SHIROBAKOの強化に関してはこの記事以来で約一年ぶりなのでとっても嬉しいです。
・組んでみたいデッキ
前回と同様、グッドスタッフ気味のデッキを組む予定です。
<P-021 明日に向かって>のおかげでメインエリアの基本的に退場しないキャラとして採用していた<01-038 安原 絵麻>の投入枚数を減らしたり、逆に今まで1枚も入れていなかった<01-092 小笠原 綸子>なども無理なく入れられるようになったので、構築に幅が出るようになったと思います。
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また、アニメーターのカードに関するサポートも増えたので、アニメーターを主軸に据えたデッキもさらに強化されますね。
アニメーターデッキでは<01-114 ネコでリテイク>を使いたいところです。
特にレベルアップタイトルには終盤になるにつれて数値で負けがちなので、このカードを使って相手のレベル4やレベル5のキャラを退場させたいですね。
・一番注目しているカード
僕が新カードの中で特に注目しているカードはこちら。
出た時にEXサーチ、メイン両方でデッキ下に戻って自分のキャラ2枚の使用コスト+2、+20/+20と今までの色々なスリーブのあらゆるEXサーチの同系の中で一番強いです。出して即パンプ後、2枚目登場などの動きもできます。
特に最近の環境はNEWGAME!やとある科学の超電磁砲など、相手ターンも序盤から数値が高いことが多いので役に立つと思います。
あとこのカードが出た時に持ってくることができる<P-025 宮森 あおい>および<P-022 矢野 エリカ&宮森 あおい>のどちらも中々強いカードなのもいいですね。
サーチしてきた<P-025 宮森 あおい>を登場させることで、<01-111 ドーナツの誓い>の条件を実質このカード1枚で満たすことができる点も評価が高いです。
・このタイトルの強み
<01-093 小笠原 綸子>及び<01-118 道連れ>によるアプローチの抑制ですね。
最近は1枚しか止められないカードが多いですがこちらでは2枚しかアプローチできないようにしたり、2枚のアプローチを止めたりと高い防御力を誇ります。
また、今回追加された<P-027 安原 絵麻>と前回からある<P-019 小笠原 綸子>のおかげで特にアニメーターの4cのキャラは出しやすくなりました。
もう1点あげるとすれば「今井 みどり」達を用いたポイントへの触れやすさですね。
これに関しては点を受けないと動かないカードが一定数あるというデメリットでもありますが、それを補って余りあるメリットがあると考えています。
主に使うのはこの2枚です。
簡単にギミックを説明すると・・・
- <01-088 今井 みどり>があらかじめサポートエリアにいる状態で<P-013 今井 みどり>を登場させます。
- 効果でポイントを手札に加え、デッキの上のカードを裏向きで置きます。この時、今井みどりもしくは発生コスト3のカードを手札に加えます。
- <01-088 今井 みどり>を休息状態にし、裏向きで置いたカードを表返します。
- <01-088 今井 みどり>の効果が誘発するためデッキの上から置いたカードを手札に加え、さらに先ほど手札に加えた発生コスト3のカードおよび「今井 みどり」を置きます。
そうすることで発生コスト3の使用、もしくは次にプレイするカードの使用コストを-2することができます。
<01-088 今井 みどり>の効果は1ターンに何回でも誘発するため(http://www.p-memories.com/node/722138)、自身登場後、同じターンにこのギミックを使うこともできます。
また、<P-027 安原 絵麻>を直前に出しておくことで次のアニメーターの使用コストを5軽減することもできますね。
今回の追加で今までよりさらに3コストを使う機会が増えたためぜひ使っていきたいギミックです。
・最後に一言
今までもそこそこ戦えていたSHIROBAKOに更に強力な追加が来て僕としては嬉しいです。
ただ、相変わらず超電磁砲は環境にいるため<01-033 黒妻 綿流>に盤面壊されるのは嫌ですね。
とはいえ、追加により使用する方が増えると僕も嬉しいです(ミラーは大変ですが)。
それでは今回はこの辺で。
Let's Precious Go Memories!