2016年下半期全国大会に出場してきました!
本当であれば、手に汗握る対戦内容のレポートも上げようと思っていたのですが、対戦内容のメモが消えてしまったので、思い出に残っている出来事だけを1行ずつ簡潔に並べて、あとはデッキの解説記事にすることにしました!(
対戦レポート
結果は5位でした。
自己ベストの4位を更新することができなくて残念でしたね。
デッキ解説
というわけで、今回は全国大会で使用した黒子デッキの解説記事です。連続で黒子デッキの記事になってしまいますが......(笑)
それでは、どうぞ。
EXデッキ | ||||
![]() <SR御坂 美琴&白井 黒子>×4 |
![]() <R初春 飾利(ホロ)>×4 |
![]() <R佐天 涙子(ホロ)>×2 |
![]() <UC超電磁砲(レールガン)>×1 |
![]() <UC空間移動(テレポート)>×4 |
メインデッキ | ||||
![]() <R御坂 美琴(ホロ)>×1 |
![]() <R御坂 美琴&白井 黒子(ホロ)>×1 |
![]() <R白井 黒子&御坂 美琴(ホロ)>×2 |
![]() <UC御坂 美琴&初春 飾利>×1 |
![]() <C泡浮 万彬>×1 |
![]() <SR白井 黒子>×4 |
![]() <TD白井 黒子>×1 |
![]() <R白井 黒子(ホロ)>×3 |
![]() <R白井 黒子(ホロ)>×2 |
![]() <R白井 黒子(ホロ)>×3 |
![]() <R白井 黒子(ホロ)>×3 |
![]() <R白井 黒子(ホロ)>×2 |
![]() <UC白井 黒子>×3 |
![]() <UC白井 黒子>×3 |
![]() <UC白井 黒子>×4 |
![]() <UC白井 黒子>×3 |
![]() <R御坂 美琴&白井 黒子(ホロ)>×2 |
![]() <C白井 黒子>×3 |
![]() <UC食蜂 操祈>×1 |
![]() <UCフレンダ=セイヴェルン>×2 |
![]() <SRとある科学の超電磁砲>×4 |
![]() <R学園都市へようこそ(ホロ)>×4 |
![]() <RDear My Friends(ホロ)>×1 |
![]() <R平穏な日常(ホロ)>×4 |
![]() <PR学舎の園>×4 |
ただし、<01-037 白井 黒子>はなるべく重ねずに温存しておくと良いと思います。
返しのターンの相手のアプローチはすべて通しましょう。
同キャラに重ねて2コストのレベルアップ持ちにレベルアップ。4レベルにします。
5面黒子でアプローチできて手札には<01-037 白井 黒子>が2枚以上あるような状態を作り、全員でアプローチ。(ここで2~3点与えておくと後で楽になります)
1.<01-043 白井 黒子>を登場させて、3コスト軽減で<01-022 白井 黒子&御坂 美琴>か<01-041 白井 黒子>を登場させます。
2.<01-039 白井 黒子>か<01-045 白井 黒子>を登場させて、それらに重ねて<01-042 白井 黒子>にレベルアップさせます。
3.なんらかの手段でEXデッキから<01-017 御坂 美琴&白井 黒子>を手札に加えましょう。
4.<01-040 白井 黒子>か<01-056 白井 黒子>に重ねて<01-035 白井 黒子>か<01-038 白井 黒子>にレベルアップさせて、<01-017 御坂 美琴&白井 黒子>を場に出しましょう。
5.<01-043 白井 黒子>に重ねて<01-044 白井 黒子>にレベルアップさせましょう。
この動きができれば、4面アプローチが可能です。
ここまでできることはそう多くはありませんが、<01-035 白井 黒子>でカードが引けるように、3面以上アプローチできる場を作れれば十分です。
このターン中に、2~3点与えておくと、後で楽になります。
返しのターンの相手のアプローチはすべて通しましょう。
同キャラに重ねて2コストのレベルアップ持ちにレベルアップして、4レベルにします。
別のキャラに重ねて<01-037 白井 黒子>にレベルアップさせるなどして、一気に多くのキャラを妨害できない状態にします。
あとは、先攻3ターン目と同様の動きで、一気に7点を与えにいきましょう。
- <C黒妻 綿流>、アプ禁系のイベントの不採用
- <泡浮 万彬>、<R平穏な日常(ホロ)>の採用
- <01-040 白井 黒子>の採用
C黒妻 綿流>の不採用について。
<P-033 西住 みほ>が追加されたことで、ガールズ&パンツァー環境ということが予測された今回の全国大会ですが、黒子デッキは、十分ガールズ&パンツァーのデッキに対して有利であり、<P-033 西住 みほ>が盤面のリカバリー手段としての運用もできるため、手札2枚分の活躍をすることのほうが少なく、別のデッキを想定した1枚に変更したほうが良いだろうという判断で、今回は不採用としました。
その代わりに、対戦相手に当たらないと思いつつも、対戦経験のない山田デッキへの解答として<泡浮 万彬>を採用しました。
(実際に対戦者としてマッチングし、想定通りに除去もできたのはかなり奇跡的でしたが)
続けて、<01-040 白井 黒子>の採用について。
後攻1ターン目に<01-035 白井 黒子>でカードを引くためには、アクティブ持ちを2体登場させる必要があったのと、
最終ターンにメインアプ禁イベントを避けてアタック数を増やすために採用しました。
今回の構築は2ターン目がキルターンなので、守りは最低限に抑え、攻め手段が安定するようにしています。
なので、アプ禁系イベントが入っておらず、サーチ手段かつリソース確保手段として<R平穏な日常(ホロ)>を投入してありますね。
守り札を最低限に抑えてはいますが、<01-070 初春 飾利>+<01-056 白井 黒子>や<01-113 空間移動>など、攻めるために集めたカードは、必要であれば守りに使うこともできます。
攻める場合でも、守る場合でもほぼ同じ手札になるので、攻めと守りの切り替えが容易で対応力がある点も、黒子デッキの魅力ですね。
不安要素として、<風紀委員>を入れたデッキが苦手ですがこのカードを採用している方が少なく、また、美琴軸に対して体感5分程度しかとれないことも不安要素でしたが、デッキコンセプトを知らない相手であれば気づかれる前に初見殺しできるだろうと踏みました。
他にはLO型のガルパンも組んでおり、そのデッキも有利をとれるデッキが多かったので、直前までどちらを使うか悩んでいましたが、直接対決した場合に黒子の方が若干有利に感じられたため、黒子デッキを選択しました。
おわりに
以上が、このデッキの解説でした!今回のデッキは相手の場に依存しにくく、1ターンに多くの行動量をこなして、理想の場と手札を構築していくデッキなので、電車での移動時間や、ファミレスでの料理の待ち時間などにはもちろん、他の作業をする片手間に一人回しするのに最適です(?)
美琴やガルパングスタなどの腰を据えて戦うデッキに飽きてきた際には、気分転換にこのデッキを使ってみることをおすすめします。
次回はせっかくですので、全国用に調整したガルパンLOのデッキを紹介できたらなーと思っています。
デッキや内容に関する質問や要望などがありましたら、Twitterの方にお願いします。
では、また次回に。