
今日は先日発売の「はたらく細胞」のレビューです。
どんなエキスパンション?
めっちゃ寝ます!タイトルイベントは、キャラがたくさん寝ている(休息状態)と大きなアドバンテージを得ることが出来ます。そのため、サポートエリアにキャラを厚くするなりメインエリアでフルパンするなり、とにかくキャラ数で勝負するエキスパンションなのだと思います。
キャラも特殊な能力なものが多く、複雑怪奇で難しいです。
その分イベントはいわゆる汎用的なものが多く、沢山使いたいものはあるのですが、キャラを並べるという趣旨からは外れてしまいそうなので悩みどころが多いです。
注目したカード
どんなデッキを組もうかとカードを眺めていて、気になったカードを紹介します。逆に対面した時はこのカードに気を付けないと、突然盤面が逆転してしまいます。
超天然を作る際もキャラを任意の枚数寝かせられるので、他のカードとのシナジーを生み出せるカードです。
デッキ
さて、リストを見て、環境を鑑みて、僕が作ってみたデッキはこちらです。コンセプト
血小板のアンブロッカブルを利用します。10枚くらい休息にすれば天然10が2面と妨害不可が1面作れる、というコンセプトです。<01-047血小板>、<01-049血小板>、<01-054血小板>のアンブロ三姉妹で勝負を決めます。
3軽減も採用していますがそれらすらサポートに出して盤面を作ります。そのためメインエリアはアンブロ三姉妹の他2面をチャンプブロッカーが占める感じです。
出た時効果がないサポートカードはコストにして、<PR血小板>で釣ってきます。地道にアドバンテージが稼げて序盤はかなり助かります。
序盤の盤面完成を高めるために<01-050血小板>の2ドロー血小板も4投です。
このエキスパンションは受けも強くて、イベント2種+自由登場好酸球や突然出てくるEx白血球、<01-079マクロファージ>など、凌ぐことがかなりうまいです。
イメージとして「ゆん」デッキに近いものを感じました。厚く守って、展開速度を利用して超天然で3ターンでfinという動きが理想です。
まとめ
難しいです!このエキスパンションは難しいです!
全体的に書いてあることは強いのですがなかなかかみ合いが難しく、うまく働かせることがまだできていません。現状ではレシピも綺麗にまとまってそれなりのものが出来たと自負していますが、まだ理解をし切れていないのでもうちょっとしっかり考えたいと思いました!