
【大会レポート】富山フェスタ【緋色】
でちんさんが彼の記事の中で、僕の富山レポートを書いてくれ!という熱い思いを語っていたので触発されて......レポートをここに記します。
とはいえ、基本的に対戦レポートというのは苦手で、覚えていることは試合毎のターニングポイント、くらいになります。
なので、デッキ選択に至った理由など、盤外の話が出来れば、と思います。
使ったデッキのデッキレシピ
オーガスト限定構築雪月 デッキ
緋色
EX2
計53枚
(LyceeOverture公式の大会レポートを参照願います)
対戦結果とそれぞれのターニングポイント
結果
- 日単◯(先攻)
- 月雪◯(後攻)
- 雪単×(先攻)
- 日単◯(後攻)
- 雪単◯(後攻)
- 月単◯(後攻)
6位に楓月さん、4位にでちんさんがいて、メンバーが半数入賞という結果を挙げることができて嬉しい反面、これだけのメンバーがいても優勝は遠いんだなぁ、と改めて思いました。
対戦レポートは先述の通り苦手なので、要所要所を挙げていきます。
一回戦(日単)
同じ遊々亭ブロガーのでちんさんとのマッチでした。オーガスト発売直後のフェスタ東京でも一回戦に対戦した記憶がありますね。。。
でちんさんの後攻1ターン目の配置を見て勝ちを確信しました。
こちらは先攻をとったとはいえ<アイリス>単騎とかなりしょっぱめのスタートだったので、不安の残るスタートでした。
今回自分が使った雪月オーガストというデッキ、でちんさんのレポートにもあるように、<緋彌之命>・<リースリット>・<フランチェスカ>・<コレット>等で場が揃ってしまえば全列の攻撃をいなすことができるため、<ソル>でゆっくりしてくれることを含め、ダメージレースで引き離されないゲームを確信し、想像したとおりのゲーム展開が出来、20枚近くの差を残しつつ勝利を飾れました。
三回戦(雪単)
どちらかというと有利マッチなのですが<嬉野紗弓実>が中々ひけず、結果負けてしまいました。
ただ、実際に登場できたとしても<嬉野紗弓実>がいないと攻撃をいなすことぐらいしかできず、<風魔手裏剣><ギルドオーダー>など、貯めた手札からの飛び道具が多い雪単相手には厳しい戦いを強いられると思っています。
勿論<フランチェスカ>などでゴミ箱から呼び出すことは出来るのですが、相手もしっかりと場の展開が出来ていたため、そこまでこちら側に余裕が無く、<土岐のぞみ>などで除去されると大きく戦況が傾いてしまう、と考えたため行動には出れませんでした。
...という具合で受けに回ってしまい、敗北を喫してしまいました。
デッキを使うに至った理由など
さて、このデッキを選んだ理由ですが、はっきり言って使いたかったから、の一言です。言い訳になってしまいますが、実はフェスタ富山の前日はラブライブ!サンシャイン!Aqours 3rd Lovelive! Tour ~WONDERFUL STORIES~ のライブツアーがあり、大阪まで足を運んでぴょんぴょこ跳ねてました。
入浴はしっかりしたものの、体力に自信ない一日になることは容易に想定できたので、今思えばもっと頭を回す機会が少なく済むデッキを使えばよかったです(
とはいえ、せっかく組んだデッキで、自信の有るデッキだったのでお蔵入りにするのはもったいない、という形でフェスタ富山には雪月オーガストを持ち込みました。
でちんさんとの試合の所にも記載したように、しっかり場を作ってしまえば、飛び道具の少ないデッキ相手はほぼ完封できるデッキです。
相手の妨害もあるし、そもそも全列とめる場を作らなきゃ、と結構頭を使うデッキなのですが、完成してしまえば相手の攻撃はすべて通らず、というかなり楽しいデッキに仕上がったと思います。
実際に全列を止めるゲームも何度もあり、プレイしていて非常に気分が良かったです。コントロール寄りの動きが好きな方には是非使っていただきたいですね。
おわりに
冒頭でも記載しましたが、オーガスト環境はまだ一ヶ月あります。自分を棚に上げるのは少し気が引けますが、雪月オーガスト単のような、テンプレートから逸脱したようなアーキタイプのデッキが今後のフェスタ名古屋、グランプリ東京地区で登場することを、ビルダー寄りの立場として楽しみにしています。
それでは良いカードゲームライフを。
そして良いスクールアイドルライフを(?)
でちんはまた次のフェスタの一回戦で会おう!