大阪フェスタは東京でも大活躍した宙単がズラリと入賞する中、決勝戦は花月対雪単というマッチで行われたようで、次はどんなデッキが勝つか正直想像もつきませんね。
今日は今更ながら、東京フェスタで使った後緋色杯やほかの大会でもちょこちょこいじった月単について紹介しようと思います。
デッキレシピ
月単 デッキ
らじお
EX2
計43枚
デッキについて
前環境の<タケノコ>採用の月単に、<神の鞭>メタとして<魔霧>を投入したものになります。デッキの動きとしては、以前こちらに投稿されている緋色さんの記事が参考になると思います。マリガン基準は先攻後攻問わず このAとBから1枚ずつあればだいたいは問題ないと思います。これらに加えて<ネロブライド>がいるとなおよしです。
採用カードについて
酒呑童子
フランケンシュタイン
花の<ハロウィンエリザベート>で能力をメタられるのに加え、宙の<アカギ>といったAP4になれる低コストブロッカーや<茉子>、<矢来>などの移動ブロッカーで攻撃を止められたりは増えましたが、このカードを抜くほどのことではないですね。4枚。
ロビンフッド
マシュ
先攻時の<マシュ>からの<酒呑童子>の強力さに加え、<魔霧>に手札がかかることや、雪単が<SR綾地 寧々>の追加でコスト発生器を手に入れたこともあり手札の数で負けないように4枚。
メディアリリィ
花単なんかにはこれがいるだけでかなり有利が付きます。EX1をコストに切れる、SP3を追加できる、とこのキャラにしかできないことはあまりにも多いので4枚。
ネロブライド
自分をAP3/DP1としてもAP2/DP2としても使えるため、使いやすいブロッカーでもあります。4枚。
アンデルセン
相手が大事に持っているカードを落としたり、相手の手札枚数をずらして<酒呑童子>の効果発動を少し難しくするといったこともあるので、AP1あってより<魔霧>を有効利用できる<C冷泉>よりもデッキも減らず状況をあまり選ばない<アンデルセン>を優先しています。4枚。
万古不易の迷宮
スカサハ
タケノコリオン
クーフーリン、ミカ
ムラマサ=オボロ
ジャンヌ・ダルク
武部
魔霧
冷泉
不採用にしたカードについて
モルガン
今のところあまり困っていませんが、<フランケンシュタイン>を止めるときだけこいつはあまりにも強かったので環境によっては2枚ほど戻すのもありだと思っています。
衝動
モヨ子
各色毎に対して注意するべきこと
だいたい<酒呑>と<フラン>を出して、硬いDFと<万古>で時間稼いで、<タケノコ>を抱えてください。対雪
除去を中心とした雪には<マシュ>から強力なアタッカーを適宜プレイしてやればだいたい有利だと思います。相手の<ペッパー君>込みで簡単にこちらの打点が止まったり相手の打点が通ったりしてしまうのですが、相打ちから<メディアリリィ>の効果で無理やり打点を通したり<フラン>の能力で間接打点を入れたりと対処手段は豊富にあります。
対月
<酒呑童子>や<フラン>を引けたときはいいのですが、相手だけ<酒呑童子>の場合も<魔霧>やスペック操作で<酒呑童子>を倒したりというプランをとれるようになったためそこまで絶望的ではありません。つまり、こちらも<酒呑童子>が<魔霧>で倒されるかもしれないとき、アタックせずに<フラン>の能力を使ったり、サポートをDFに回したりして<酒呑童子>を維持するべきか考える必要があります。
対花
<ハロウィンエリザベート>に<酒呑童子>メタの<U卯花>の採用もちらほら見られるようになってきましたが、そうであってもこちらがやるべきことは<酒呑童子>と<フラン>を出すことです。<メディアリリィ>が出せれば中盤以降にじわじわと相手の手札を攻めて盤面を崩壊させられると思います。詰め手段も豊富なこちらの方が有利だと思いますが、<リラックス>と<真姫奈>には注意しましょう。
対宙
高ダメージのAF2体を展開されて後はこちらのAFを一回り大きなスペックのDFで止められ続けるというのが一番の負けパターンです。<クーフーリンオルタ>を止めるのはほぼ不可能なので、うまいこと<ジャンヌオルタ>か<貴船>を止められるように動きます。後攻の<マシュ>はゲームスピードについていけなくなりがちなので避けた方がいいと思います。こちらが勝っているSPと遅延手段でうまく相手の打点を軽減していきましょう。
対日
日は詰め手段もこちらより多いため、打点を先行されると厳しいゲームが多いです。幸いスペックは低いので宙よりはこちらの打点も入れやすいです。終盤に「アグレッシブ」と<キノコ>、<光速のエビ>で10点くらいはすっと入れてくるので、こちらも「アグレッシブ」に備えて<魔霧>や<万古>を持っておくといいと思います。
今後採用するかもしれないカード
SRシャーリィ+マキトリソウ
<SRシャーリィ>はアイテムと合わせれば実質2ハンドAP3/DP3ということでただ強いカードになりえるのでこの組み合わせには期待しています。
<契約の代償>を合わせて採用することで最終盤に<SRシャーリィ>の能力から2ハンドで詰めに行くことも可能なので意外といけそうだなーとは思っています。アイテム含めて枠を多くとるのでデッキをいじるのが少し難しいですね。
Pシャーリィ
AF向けキャラが少なめでAF展開が遅れることもあるデッキなので、1ターンDFで打点を稼げるのは妥協AF候補としての活躍が期待されてるメンバーの中では結構評価が高いです。
こんな感じの月単でした。デッキ内容は本当にFGO2.0時代とほとんど変わっていないのですが、周りの進化は激しく考えることはいっぱい増えているのでプレイしてみるとなかなか面白いと思います。
次回は最近作ってる雪単か日単、もしくは大阪と広島のフェスタの結果を見て興味がわいたデッキを回してみて何か感想が書ければいいなぁと思っていますのでよろしくお願いします。
それではお読み頂きありがとうございました。
神姫project1.0発売も近づいていますが、新年もリセ楽しんでいきましょう。