【デッキレシピ】リセフェスタ東京使用 MIX宙単【楓月】 | Lycee Overture | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

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【デッキレシピ】リセフェスタ東京使用 MIX宙単【楓月】

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by 楓月

あけおめ!ことよろ!

めっちゃ期間が空きました、お久しぶりです。楓月です。
新しくブロガーとなられた皆さんも、公式大会でよく見る顔が多いので今更挨拶は必要ないかもしれませんが、
改めて、よろしくお願いします。この調子で盛り上がっていければと思います。

リセ名人戦では<魔剣グラム=オルタ>デッキを使い、配分などは詳細に語りつくせるくらい研究したのですが、
verゆずソフトが発売され、もう活躍の機会がなさそうな為、その話はお蔵入りして先日の東京フェスタで優勝した最新の宙単の解説を行きます。

使用デッキ
リセフェスタ東京使用 MIX宙単デッキ
楓月

デッキについて
verゆずソフトで<SR常陸茉子>、<R矢来美羽>、<長光麻夜>という相手の攻撃宣言に対応して未行動状態になり、空き味方フィールドに移動するというカード達が登場し、
これらと、今までは使われてこなかったFGO2.0の<神の鞭>を組み合わせることにより、全てのDFに<魔剣グラム>が並んでいるかのような守り方もできるようになりました。
それ以外に動きに関しては従来通りの宙単となります。

マリガンについて
マリガン基準は総合的は判断が求められますが、イベントやアイテムカードがデッキに17枚、AFには置けない2コスト以下のカードが10枚、そして<西住みほ>や各種「オーダーステップ」持ちなど、相手の動きに合わせてこちらが出すべきカードも多く、 初手で相手の動きを問わずにとりあえずで置いても大丈夫なカードは、
×3 ×1 ×2 ×4
×4 ×2 ×1
こちらの17枚しか入ってない点は注意してください。初手にだいたい1枚、それなりに2枚あるくらいの確率です。
もっと強い手札を求めてマリガンをすると、AFに出せるキャラが1枚も無くなったという事が大体10回に1回ぐらいという高い確率で起こりえます。
手札が同じカードでいっぱい、ex1でいっぱい、イベントやアイテムでいっぱい等、他の部分がよほど酷くない限りは、上記のカードが1枚でスタートしても良いと考えています。

各カードの枚数と採用理由
4枚採用
SR西住みほ
相手の中型に対するめっちゃ強いブロッカー、4枚

FGO2.0フィンマックール
止められてるキャラから打点を生み出す機能付き、めっちゃ強いブロッカー、4枚
SR千歳佐奈>、<伏見真姫奈>、<SR因幡めぐる>など、AP3ブロッカーであることを求められていないアタッカーも増えているので、この先の環境次第では枚数が減ります。

Rジャンヌオルタ
宙相手に<みほ>を出されて裏目に出ることはあるけどそれ以外では貴重なex2の安定アタッカー、4枚

SR常陸茉子
可愛い、安定アタッカーであり、ブロッカーとしての牽制もでき、コンボパーツでもある、4枚

ムラサメ
可愛い、DP上昇、能力前にサポートを足せる、相手にブロッカーとして合わせて何かあっても<叢雨丸>になれるので裏目が無い、4枚

ご褒美
念動力>、<神の鞭>、<魔霧>、<猫の喧嘩>など様々なカードを超えれるカード、4枚

神の鞭
対策されていないと仕事をしてくれるコンボパーツ、まだ対策されていないと思ったので4枚

叢雨丸
デッキのキャラ以外が多すぎるので枚数を減らす筆頭候補。
ネクロノミコン><実験>の頃から似たような事をやっているけど、落ちない時はとことんゴミ箱に落ちない。
もし中々落ちない試合となり3枚に削ったせいか...と後悔したく無かったのと、
発売直後の大型大会であり新弾のカードを積極的に使いたかったので4枚に。

3枚採用
FGO1.0レオニダス
戦闘服>時代からパワーアップ、止められて<叢雨丸>を貼るとダメージが4と更に脅威となり、
対宙でも<美羽>や<茉子>や<みほ>を単体で突破でき裏目に出ることがほぼ無いアタッカー。
強い、4枚欲しい! でもex1で引きすぎると困るから3枚

モードレッド
ex1の捌き先、終盤の詰め要素の他に、前環境では<魔剣グラム=オルタ>を止める役割や雪単FGOの<サンタオルタ>の効果を止める役割もありましたが、
それらの絶対に<モードレッド>が欲しい相手は環境の変化で減ったと考えられるので減らして3枚に。

槍アルトリア
特にこの場面ってのはないけれど、役に立つ場面がそれなりにくる列除去能力と
宙相手には止まらないAP5/DP5「オーダーステップ」であり、イベントやアイテムで返されると能力があるので裏目に出ることが無い。
宙のex2で相手の<クーフーリンオルタ>に対する唯一の回答手段。
環境が想定以上に宙が多かったので次から4枚にします。

2枚採用
剣アルトリア
強い時は強いし<念動力>と組み合わされば無敵の強さになったりするも、
手札を使い切れる場面が少ないので2枚に、中盤や終盤にぽんと出た時は頼もしい。

エルヴィン
デッキの構成上、それほどDP4にはなれませんが、<SR千歳佐奈>等を止めるためにDPの高い軽量のブロッカーも欲しいです。
1枚ピン投よりはもっと使いたく、3枚以上の採用についてはデッキに他のAP3ブロッカーも豊富で困っていないので、2枚に。

FGO2.0ランスロット
ex1の捌き先、DP6、オーダーチェンジという個性の数々。
具体的にこの盤面というのはないけれども、君にしかできない仕事の数々が存在するので2枚。

クーフーリンオルタ
序盤は引きたい止まらない安定アタッカーで相手が雪の可能性だけが怖い。
中盤以降や2枚目以降や相手が雪の時はex1だけど盤面に出せない困りもの。
その辺を天秤にかけて手札で腐っても困らないように抑えて2枚に。
だけど宙が環境に多いならもっと入れて引きたい。

アカギ
叢雨丸>を装備した<レオニダス>を止めれる等、宙相手には少し強い2コストAP3だけれども、
宙以外には、無いも同然の能力であり、「エンゲージ」やサポート値がある他のAP3のカードの方が少し強い。
宙を意識していたので<アカギ>を2枚。

R矢来美羽
ex1だけれども新弾のカードであり試してみたかったのと、<神の鞭>とのコンボもあるので2枚に。
使用感は分かったのと宙相手で強いカードではないので次は減ります。

1枚採用
Pジャンヌオルタ
AP5の「オーダーステップ」が欲しい日もある

ヴラド三世〔EXTRA〕
ほぼ攻撃が通らず強くないんだけど、軽量アタッカーを<レオニダス>だけにするのは、
総数が足りずに引けない試合が多発するので、可能性を作る1枚。

FGO2.0レオニダス
他に選択肢がない時に相手の軽量アタッカーをこれで防いだり、
また、能力を生かせる場面はままにあるので可能性を作る1枚。

エドモンダンテス
デッキにSP2相当の可能性が欲しかったのと、<エドモンダンテス>がいる状態で<茉子>が睨みをきかせる試合がくるかもしれない。
くるかもしれないけど、きたことは無いです。

長光麻夜
茉子>も<美羽>も無い時に<神の鞭>の第3の選択肢として使う日がくるかもしれない。
したことは無いです。

ST常陸茉子
動けないAP4/DP3/SP0のex2という低いスペックながら、デッキの初手でAFにおけるキャラが少なすぎるので採用。
その時々の盤面に合わせて<ムラサメ>や<フィンマックール>を呼んできたり、可能性を作る1枚と言って入れているカード達にも繋がっていく潤滑油。
それなりに活躍しました。

念動力
「オーダーステップ」持ちのキャラがいて、このイベントを使ってから前に行けるくらい盤面が空いていて、手札を3枚抱えて相手ターンに渡る。
そのような場面は全然来ないのだけれども新弾のカードなので様子見の1枚。
発売直後の大型大会の為、経験の薄さから対策を取らず劇的に刺さったりもするかもしれない。
尚、未だに1度も使ったことは無いです。

採用しなかったカード
ネクロノミコン
これで打点が増える場面があるにはあるんだけど、動けないAP4/DP3/SP0が裏目らない場面が無さすぎてとうとう抜けました。
デッキのex1以下を8枚に抑えていたのでex1の捌き先を減らすのに未練は無かったです。

SR矢来美羽
神の鞭>が意識されている環境ではメタカードに更に対抗できる1枚。
ただし動けないAP4/DP4/SP0で<美羽>自身の攻撃はなかなか通らず、<美羽>、<茉子>、<神の鞭>までくると手札9枚を使った<神の鞭>しか考えてない全力プレイであり、
自分の盤面はガラガラ、一度後ろに下がった<茉子>はまず前には戻れない、<美羽>の攻撃も通らなくて打点は0、こうなったりします。
偶数コストが大半でex2を引き続ける想定で動く自分のデッキでは、この程度でex1のカードを入れるのは無理でした。

神の鞭入り宙単について
突然出てきて東京フェスタの上位をかっさらっていった為、強すぎる、どうにもならない、エラッタをかけてくれ等の声もありますが、
作って回してみて頂ければ実感できると思いますが、ノーマークだった場合に活躍できるデッキになっています。

常陸茉子>+<神の鞭>は、手札6枚、3ターン分のドロー全てを使って作り上げた一人の無敵ブロッカーです。
元を取るには相手キャラを3回倒す必要があり、4回目からやっとお得になります。
つまり序盤から活躍させないと、中盤以降の成立ではなかなかお得な場面まで到達しません。

重いアイテムを貼っている分、自分の他の盤面はガラガラで弱くなります。
そして、相手のイベントでこの手札6枚を使った必殺技が返されると、敗因となってしまう危険がつきまといます。

神の鞭>を貼った相手を一気に敗北濃厚へ持っていけるカードとしては<魔霧>や<散髪>や<猫の喧嘩>などがありますが、
このあたりのデッキについては他のブロガーさんが『宙単に勝てるデッキ』としてすぐに紹介してくれるはずなので期待してお待ち下さい。

新環境早々にリセフェスタで優勝することができ、次の全国大会出場が確定して1年間ゆっくりする事ができる権利を得ることができましたが、
変わらず次の大阪フェスタ等は参加予定になります。
今年も各地で見かける事になると思うので、よろしくおねがいします。

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