「Lyceeを始めたいけど何を買っていいかわからない」
「まだあまりカードを持っていない」
といった始めたての方のために、低レアリティのデッキ紹介&解説をしたいと思います。
今回は
スターターデッキのカード
コモン(C)
アンコモン(U)
わずかなレア(R)
で組みます。
タイトルにもある通り、紹介するのはFGOの花雪デッキです。
必要なのはFGO1.0とFGO2.0のスターター+コモン、アンコモン、わずかなレアです。
デッキレシピ
FGO低レアリティ デッキ
koyu@TWINT
EX2
計45枚
EX1
計15枚
2ハンドアタッカー(登場させるカードを含めて手札2枚を必要とするキャラ)を中心にAFに出して手札を温存し、余った手札をDFに登場させて相手のAFキャラを止めていく動きとなります。
このデッキの2ハンドアタッカーは以下の4種類です。
<ランサー/エリザベート・バートリー>
<バーサーカー/フランケンシュタイン>
<キャスター/エリザベート・バートリー>
<アサシン/スカサハ>
初めてでもわかる!序盤の動かし方
マリガンの基準
上述の2ハンドアタッカー+<アサシン/ジャック・ザ・リッパー>のうち2枚以上登場できるなら手札キープです。
初手の動かし方
先攻ならあまり深く考えずに上に挙げた2ハンドアタッカー+<アサシン/ジャック・ザ・リッパー>のうちから2枚をAFに出しましょう。基本的には左と右のAFに登場させて中央を空けるとよいです。※なぜ中央を空けるのか?
次の相手のターンにDPの高いキャラを合わせられた場合、左右どちらに合わせられたとしても中央AFにサポート用のキャラを出せるからです。初手で出せるキャラが3種類あるなら3種類ともAFに出しておきましょう。混色なので出せたらラッキー程度です。
その場合、<ジャック>や<フラン>が中央にいることが望ましいです。
<ジャック>は能力で中央が空き、<フラン>はガードキャラを合わせられやすいので相打ちとなり、中央が空けやすいです。
※EXに気を付けよう!
花属性のアタッカーが軒並みEX1なので、アタッカーが複数いたとしても出せない状況になりやすいです。後攻の場合は、相手にDMGの大きさで負けないように出せるなら出しましょう。
ただし、序盤はある程度ダメージを受けるつもりでDFを空け、手札の質を優先しましょう。
SP止め(サポートをしなければ倒されてしまう合わせ方)は極力避けます。SP止めをしなければならないレベルの相手のアタッカーは中盤あたりで止めにいきます。
アタッカーは相打ちにする?
2ハンドキャラはDPが低いため、簡単にキャラを合わせられてしまいます。そうなった場合は相打ちにはせず、SPを生かして場を埋めることを考えましょう。
このデッキは混色のため、ターン開始時の2枚ドローでキャラを出せないことがしょっちゅうあります。
なので場が動かないならそのままにして手札を溜めた方がいいというわけですね。
ただし、<バーサーカー/ナイチンゲール>の効果でアタッカーが耐えられるのなら優先的に登場させましょう。
花雪コンボを決めよう!
このデッキは花雪の混色ならではのギミックをいれています。なんどもダウンしないコンボ
そのため、相手のアタッカーを2回止められます。
場を離れれば再使用できるため、2回目の防御時のバトル中に<キャスター/ジル・ド・レェ>の能力で手札に戻せば再利用できます。
絶対ダメージを与えるマン
このキャラを相手のDMGが高いキャラに合わせて登場し、<シールダー/マシュ・キリエライト>を登場させれば確実にダウンしない状況にできます。
これで相手が攻撃を躊躇してくれれば計算通り。中盤あたりでいやらしい仕事をしてくれます。
特に、<アンリ・マユ>は手札2枚から確実に登場できるカードなので出しやすいです。。
なるべく<マシュ>でサポートできる状態にし、<マシュ>の列は通すつもりでいきましょう。
最終兵器・フランちゃん
<アサシン/呪腕のハサン>の攻撃で<バーサーカー/フランケンシュタイン>のDMGを5にし、<セイバー/ベディヴィエール>で未行動にすれば一気に10ダメージを与えることができます。(コストは多いけど<令呪>でも可)
手札さえあれば<アサシン/ジャック・ザ・リッパー>で確実に通せるのでできそうなら狙うのも手です。
構築制限をフルに活用できる!
<アサシン/ジャック・ザ・リッパー>が破格の性能を持っているため、FGO単の花雪はかなり動かしやすいデッキになっております。
花の構築制限はステータス上昇系です。相手が除去をしてこないと判断できたなら<女神の加護>を装備していきましょう。
以上で低レアリティ中心で組めるFGO花雪デッキの解説を終わります。 後編ではレア(R)、スーパーレア(SR)を多く投入した構築と混色デッキの考え方を解説したいと思います。 それではまた。