
【大会レポート】リセフェスタ大阪 Mix宙単(手札宣言宙)【タマーMAX】
一ヶ月程前になってしまって大変申し訳ないのですが1月末に開催された大阪フェスタに参加して入賞することができましたのでレポートとなります。
デッキについて
Mix宙単(手札宣言宙) デッキ
EX2
計60枚
現在の環境でガッチリ数値で戦う相手は少ないです。
基本的にコスパ重視でボードを埋めて早期に手札宣言を打つ形に持っていかないと自分のデッキが無くなりすぎてそのまま押し切られてしまいます。
環境に合わせて戦える汎用性こそがこのデッキの真髄だと思います。
デッキとしては、<謎の少女/リムス>採用で限定構築、コントロール相手に強く出れるような構成となっております。
起きる手札宣言持ちの枚数は難しい所ですが、今回は<吸血秘す優雅な副会長/千堂 瑛里華>まで採用した状態で戦っております。
簡易レポート
一回戦 日ウィニー ◯
AF3面にするタイミングが来ないため、AF2面で盤面構成。受ける態勢で進行。相手の<ガイアの魔物使い/鳳 ちはや>に対して絶対起きる手札宣言を合わせたいため、1枚は温存してダメージレース。相手も<闇夜に舞う>のアグレを残してこちらの1枚残している起きる手札宣言を警戒されてしまい、お互いが鍔迫り合いする良ゲームに。
最後、突っ込まれたら負けでしたが受けプラン+トップドローで<キノコリオン>で勝てる状態にされてドローが<キノコリオン>ではなく辛勝。
終盤の相手がチャンプキノコモードになった際に<終末の微笑/高島 ざくろ>自壊からの<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>と<薬師見習いの少女/エルルゥ>で回復する形にはした方が良かったかもしれません。突っ込んでくるプランとの両面での警戒だと難しい判断でした。
二回戦 教会日 ◯
先攻 <蒼天の覇王/曹操・華琳>エンドという事故を起こしてしまう。AF1面で戦う謎状況で相手の攻めを受けきって最終的にリソース勝負に持ち込めて勝ち。<未来から送り込まれた暗殺者/長谷川・アイザック・泉・メルセデス・ジャココ>が出て来なかったのが救いでした。
三回戦 教会日 ◯
通常展開できて、相手の<未来から送り込まれた暗殺者/長谷川・アイザック・泉・メルセデス・ジャココ>もアタック対応にこちらも手札宣言で対応して勝ち。
四回戦 喫茶ステラ花 ◯
相手の先攻ではありますがAF1体のみと上手く展開出来なかった模様。タイミングを見て、<魏王/曹操・華琳>を投下し相手の<お兄を甘やかし隊>を破棄して勝ち。
五回戦 イベント宙 ×
相手のドロソ展開に対してこちらも最低限のドロソ展開が出来てゲームはできる状態に。この相手はリソースをいかに切らさず戦えるかが重要となるため<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>の2枚目以降、<不幸忍者/見当 かなみ>2枚目、<謎の少女/リムス>2枚目以降など除去雪を相手する際の山の作り方をします。
また除去メタの<乱世の奸雄/曹操・華琳>は盤面に出したいキャラとなるため、このイベント宙相手には2枚入れときたかったのが本音です。ガードを下げながら戦っていた所、不利盤面となり投了しました。
六回戦 教会日 ◯
後手スタートでしたが、完璧なボード組めたので後は起きる手札宣言を集めるだけだなーと思っていたのですが、相手は常に慎重なプレイを心がけているようで準備の期間が与えられませんでした。
「ここは慎重にいこう、アグレでパンチ」 中央から3パン
「ここは慎重にいこう、アグレでパンチ」 中央から5パン
「ここは慎重にいこう、ネコネ登場(残りデッキ10枚ぐらい)してアグレでパンチ」 中央から3パン
起きる手札宣言を必死に戻していましたが、流石に尽きておりライフがギリギリになる。
ただ最後は<吸血秘す優雅な副会長/千堂 瑛里華>の回復もあり相手のリソースが完全に切れており勝ち。
環境について
QM限定構築も、日、雪、月などは特に強くMix構築とも戦えるレベルだと思います。限定構築のためリソース面での不安がありますが、その分数値などの特化した部分があり尖ったデッキになっているかと思います。Mix構築も各色がいる状況となっており、~には有利というメタデッキの立ち位置のデッキも多数出てきております。
来月には大阪GPがあり締めくくりとなります。最終的なデッキ分布がどうなるのか今から楽しみです。
それではノシ