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【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix小型花単【緋色】

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by 緋色

リセ 一押し.jpg
【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix小型花単【緋色】
こんばんは、僕です。
今回は、先日4月2日に行われたリセフェスタ東京に参加してきましたので、そちらについて記載していきます!

デッキについて
Mix小型花単 デッキ
EX2
56
EX1
4
4枚


今回はMixの小型花単を使用しました。
今弾の花属性のテーマは小型+中型のハイブリットが強化、ということで今大会に花属性を持ち込む人は前弾で大きく強化された中型花単を中心に考えていた人が多いかと思います。
自分は新弾で追加された<SR月ヶ丘蘭>が<フェアリス>を中央DFに配置することで、<SR海野あかり><鳥籠>とエリアの配置がバッティングしてしまうことを嫌い、新弾では<イオ>を使用する方針に舵を取りました。
新弾テーマである小型中型のハイブリットではなく小型花単を選択した理由として、自身がハイブリット型が苦手なことは勿論ですが<シィル・プライン>のチャージ効果が、インフレしているカードパワーにマッチして毎ターンに近いスパンでチャージを貯められるのではないか、と考え小型花単を選びました。

新カードについて
イオ/ティンクの女王
先ほど使うテーマに挙げた<イオ>はAP4/DP4という小型花単では十分なスペックと、誰にでも使えるAP+1/DP+1修正効果を持っていてかなり使いやすくパワーの高いカードです。
通常の登場だと手札を追加で1枚破棄しなければいけないため物足りない感じがありますが、本質は手札宣言にあります。
手札宣言で配置する<ティンクの女王>が非常に強く、<イオ>登場までの繋ぎとしてではなく純粋にエリア効果としても強く、攻撃ができる2ターン目から積極的に手札宣言し、<ティンクの女王>を配置していきたいです。
ティンクの女王>が攻撃3回、<鳥籠>がバトル6回ということで、<イオ><R海野あかり>が同じタイミングで着地するため、最初のターンに配置できたとして4ターン目に盤面のピークを迎えることができ、<河嶋桃><小鳥遊汐栞>等任意のカードのサーチができるカードもあるため、かなり毎ゲーム再現性の高い動きができるデッキになっているかと思います。
実際の対戦でも序盤から<ティンクの女王>を配置できたゲームは打点でそこまで負けることもなく、こちらがペースを作るゲームができたため今後の花単の重要なカードの一枚となるかと思われます。
また、<イオ><ティンクの女王>ともに構築制限を持たないカードなので小型花単以外のテーマが強化のテーマに挙がっても有力な採用候補となる点は将来的にもうれしいですね。

P月ヶ丘 蘭
先述したSRの方ではなく、今回デッキに採用した6周年プロモカードの<P月ヶ丘蘭>です。
カード公開の時点では誘発効果で<天女伝説>をはじめとしたキャラ破棄効果を持つエリアの強力なメタカードとして話題に上がりました。
今回採用した理由も、前環境で覇権を握ったMix宙日に対して優位に立ちたいため、でした。
実際にMix宙日と対戦することはありませんでしたが、登場時の誘発ドローがあるため場に出す場面が何度も訪れました...
そこで初めて気づいたのですが、チャージ効果のDP上昇が非常に強力で、<P月ヶ丘蘭>自身以外のキャラにも宣言できる点が、他属性デッキがDFキャラのAPを上げてくる事にうまく対処できており、2回しか言えないことが物足りなく感じるほど攻撃の起点となってくれました。
エリアメタとしての役割しか意識していなかったため、棚から牡丹餅的な感じではありますがかなり優秀な1ハンド相当カードなので今後も採用候補としてかなり上位に挙げられることになるかと思います。


自分は既にエリアメタカードではなく、優秀な1ハンド相当DF枠として見ているし汎用的なメタカードが今後もこれだけのパワーを持っていると気軽に採用しやすくていいな、と思いました。
バーンメタ、回復メタのサイクルも待ってます!

当日の対戦について
さて、そんな小型花単で臨んだ大会でしたが、戦績は以下の通りで4勝2敗で大会順位15位でした!
  • Mix日単×
  • SMEE雪単
  • Mix日単×
  • Mix月単
  • Mix日単
  • ALI宙単
対戦について、今回も負けたゲームを特にフォーカスしていきたいと思います!

Mix日単(1回戦)
相手先攻<武田 光璃 晴信>を含む好スタートだったものの、<風林火山>でダメージをもらったことでこちらの後攻も特にデッキ枚数などを懸念することなく<シィル・プライン>のリカバリーを絡めて盤面をうまく作り、先述の<ティンクの女王>も配置することができ、後攻をとったもののダメージレースで負けることもなく、いい感じのゲームができそうな展開でした。
ただ、<小日向響><細川 幽 藤孝>など、Mix日単側の得意な相打ちを強いてくる展開に対して、こちらが追加のAFキャラを用意することができず、攻めあぐねてしまうターンが続いてしまい、せっかくダメージレースで負けなそうな場を作れたものの、どんどん引き離されてしまい敗北してしまいました。
1戦目にして、他属性のデッキに対してはスペックの格差があるためダウン⇒再登場をしなくてはいけないためデッキとしてAFキャラが不足している事を感じさせられ、Mix日単にはデッキタイプとしてはともかく、今日のデッキでは不利になるだろうな...と感じました。

Mix日単(3回戦)
そんなことを言っていたら早速3戦目にMix日単と対戦することになりました。新弾のカードも強力だしユーザ分布的にも仕方ないところではありますが...
この対戦でも相手の先攻で<武田 光璃 晴信>を含むスタートでした。ただ、1回戦の反省を生かしてAFキャラのDPを強く意識し<P月ヶ丘蘭><リンネ>など、軽く盤面を埋めることよりDP上昇ができるキャラを優先して盤面を作成するゲームができました。
ただ、相手の手札の少なさに甘えてこちらが詰めに向かったところ、相手が<光速のエビ>を持っていたため、無事打たれて敗北となりました。
ゴミ箱を見るタイミングは何度もあったため、気づくことはできたかもしれませんが意識の外からの一撃にやられてしまいました...ゲームの進行や手札の吐き方はかなりうまくできたと思うので、細かい部分のポカがなければ...と思わずにはいられないゲームだと自分では思いました。

この2試合を糧に、5回戦のMix日単戦も相手に先攻<武田 光璃 晴信>スタートをされたものの勝利することができ、対戦の中で成長できたし成長方向が間違っていなかった...と思えて楽しい一日でした。

対Mix日単の反省で、今回使用したデッキからDF向けキャラを少し減らし、<大蔵りそな>等、パフォーマンスの良いAFキャラを採用するべきだったなぁと感じました。
もしこの環境に小型花単で大会に参加することがまたあればそういうチューンナップで臨むべきかと思います!来たるリセフェスタ名古屋や大阪に小型花単で参加する予定のある人に参考になればうれしいです...!

おわりに
ということで、今回も短いですがリセフェスタ東京と新弾カードの話でした。
新弾直後で、小型花単という同じアーキタイプは今回の大会では数えるほどでしたが、その中でも悪くない成績を挙げることができて自分的には良かったと思っています。
前弾の<十色煌><御子柴瑠衣>のようにカード化する前からの思い入れ、というカードはないものの、使っているうちに<イオ>に愛着が湧いてきて、大会が終わるころにはティンクに夢中でした。
こういうところもキャラクターゲームのいいところかもしれませんね。

それではよきカードゲームライフを~

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