
リセ竜王戦2019を終えてアクアプラス環境を振り返ってみる【らじお】
夏といえばそう、竜王戦ですね。
僕も参加してきましたので、今回はそれについてちょろっと書いていきます。
竜王戦について
好きなデッキは強いデッキ。
デッキの詳細の解説やらはレシピも似たような感じですし、優勝されたタマーMAXさんの記事をご覧ください。
初代竜王というタイトルの魅力もあり、オーガスト宙やBC自由、<キアラ>と言った他作品も考えましたが、王道を征くことにしました。
優勝を視野に入れるならあとはダントラ、ゆず日が選択肢となりましたが、<Pネコネ>の追加によって安定感もパワーも増したヤマトに勝てる自信は持てず、早い段階からヤマトを握ることは決めていました。
大会結果
今回は予選3戦後に決勝を行う方式で、予選で2勝以上、または各タイトル内で戦績が上位の3名が決勝に進出します。最新のタイトルアクアプラスでは2勝しないと決勝には出れないだろうと気を引き締めて臨みました。
予選
- BC 先 ◯
- 5色ヤマト 先 ◯
- ゆず日 後 ◯
決勝
- 5色ヤマト 後 ×
- ブレブレ雪日 後 ◯
- FGO花 後 ◯
- ゆず日 先 ◯
- オーガスト宙 後 ◯
- 5色ヤマト 先 ◯
と思っていましたが、一敗ラインは竜王戦参加プロモの箔押しアルトリアの文字の光り方が変わりました。
よっ!コレクター泣かせ!
僕はこうやって強いタイトルを使いましたが、それぞれが好きなタイトルを使ってどれに勝てるようにした、どれにだけは負けないようにする、と言った工夫を凝らしたデッキを使っているように感じました。
次の竜王戦の際は最新タイトル以外で参加するのもいいなと考えられて、楽しいイベントだったと思います。
環境の振り返り
さて、竜王戦も終わり、とあるの発売も間近になりました。アクアプラス環境ももうすぐ終わりということで、少し今環境を振り返ってみます。
今環境のことを考えると一番はじめに、大阪フェスタを完全に支配したダントラのことを思い出します。
最近ではオーガスト宙などはかなり強力な限定構築でしたが、それでも一敗ラインを完全に限定構築が支配することはありませんでした。
こういった限定構築に偏った環境はミックス構築に愛着がある人には少しつらい環境だったかもしれませんね。
僕個人的にはかなり楽しめた環境になりました。
ダントラもヤマトも強いデッキでしたが、それを支えていたのはゲーム中の選択肢の多さだと思っています。
ダントラは<フリード>の効果により、初手+5枚から選んだベストな2枚でゲームを始めることができ、理想の盤面の再現性が高い、序盤の安定感がありました。
一方ヤマトは<ルルティエ>とDP4でじっくりと盤面を作りつつ、<ハク>の能力で盤面のキャラクターを状況に応じて手札のキャラに変えていけるため、ある程度場が埋まってからの選択肢は無限大です。
5色故の多彩な能力もあって、ベストな動きを毎回模索していくことができ、なかなか飽きずにプレイすることができました。なんならヤマトは今でも試合中ミスしたことを感じることが多く、もうしばらく回したいと思ってるくらいです。
というように、今回のアクアプラス環境はいつもと勝手は違いますが、色々模索していく楽しみがあったと思っています。
終わりに
今回の限定構築はパワーもさることながら、今までよりもさらにコンセプトがはっきりしており、かつAB単のように作品毎にしっかり一つのデッキを組めるようになっていて、作品に愛着が湧いたのも良かったです。この夏、二年半ほど積みゲーにしていたうたわれを始めました。
続くとある環境はまた普段通りの色ごとの限定構築が帰ってきますね。公式のカード公開も始まっており、既に強力なカードもチラホラ見えて今から月末が楽しみです。
またサガプラも告知が出ました。なんと今回は複色推しとのことで、VAと合わせて組める限定構築も、複色コンセプトデッキが組めそうな通常構築も今から期待してます。
今後の新弾の告知も済んだので今回はここまで。今年も残る暑い夏をリセで切り抜けていきましょう。