
【デッキレシピ】アリシア・ハートTo Heart【koyu@TWINT】
今回は発売前から組もうと思っていた2作品の混合デッキを紹介します。
デッキ名はTo Heart2のOPが由来です。(Heart To Heart)
デッキレシピ
アリシア・ハートTo Heart デッキ
EX2
計56枚
こちらは《To Heart2》とダンジョントラベラーズ(以降《王立図書館》と書きます)の花日を混ぜた構築となります。
混ぜることによりできなくなることがあるのでまずはそちらを説明します。
LO-1791 新しい季節 河野 貴明
LO-1797 教室のざしきわらし 羽根崎 美緒
LO-1775 王立図書館の若きライブラ フリード・アインハルト
他、《王立図書館》の花日以外のカードも抜けます。
これらが行えなくなるので別の動きができるように構築を考えていきます。
メインのカード
LO-1749 頑張り屋な見習い騎士 アリシア・ハート
唯一の「サイドステップ」持ちで、テキストもフリータイミングのAP+1でしかも経験値1枚で打てます。
序盤に出していくアタッカーですね。
LO-1746 副長 久寿川 ささら
しかし<ささら>を出し、相手がダウンすればライフアドを稼げるため相性がよいといえます。
この組み合わせで作品単構築と差別化していきましょう。
LO-1834 ロムレア王国の第一王女 エルトリシア・ヴィトール・ド・リッツエヴァン
経験値が3枚必要ですがアグレッシブ持ちのDMG3は貴重です。(登場ターンは打てません)
先打ちする必要がないため無駄うちする心配がなく、経験値を確保しておくこともできます。
防御されたら<アリシア・ハート>で突破しにいき、通すならDMG+1して再度経験値を増やします。
(発売前のこの子のイラスト<KRのイラスト>を見て組むことを決めました。かわいいですね)
このデッキでは<アリシア>、<エルトリシア>、<イスト>にのみ経験値を使わせるのでそこを意識しましょう。
逆にいうと他の経験値テキストを見なくてもいいのでプレイングに影響しにくい点はメリットになります。
その他のカード
LO-1842 ゴッデス・オブ・卑怯 まーりゃん先輩
LO-1852 タマ姉の帰還
プレイ用としても優秀なので問題なく起用できます。
LO-1750 戦慄のお仕置きタイム 向坂 環
<アリシア>と合わせて打点を通しに行けます。<帰還>で出すのもGOOD。
LO-1789 忠実なメイドロボ イスト
経験値8枚は狙わないと溜まりませんが《To Heart2》側にも打点を通すための優秀なキャラが揃っているので、経験値を溜めることもできるでしょう。
<柚原このみ>との組み合わせで8点も狙えます。
LO-1839 キツネっ子 山田 ミチル
<ささら>がいればデッキに戻るため<タヌキっ子 吉岡 チエ>のサーチも無駄になりません。
類似効果には<らぶらぶ 姫百合 珊瑚>がいます。
そちらと比べると、確実にEX2のコストが出る、単体で使用できる、すぐに効果を使う必要がないという点で<山田ミチル>に軍配が上がると思います。
序盤
<アリシア>中央AF<エルトリシア>AFどちらか
<エルトリシア>が「アグレッシブ」なので<アリシア>がいないなら<イスト>を後列に出して経験値3枚稼いでもよいです。
中盤~終盤
序盤に加え<ささら>を空いているAF(中央以外)DFに<イスト>(<エルトリシア>の後ろ)
残りは防御用のキャラ(<山田ミチル>など)
終盤では<イスト>の効果や<アリシア>の「サイドステップ」、<タマ姉の帰還>などの「アグレッシブ」キャラで詰めに行きます。
このデッキには入ってないですが<シャッホロの皇女 アトゥイ>を採用すれば「アグレッシブ」を数回決めることができます。
以上です。
2作品メインにすると完全縛りは使えなくなりますがパワーの高い構築制限を複数入れられるメリットがあります。
なかなか楽しいので是非考えてみましょう!