ゆずソフト2.0 カードレビュー 花属性編【でちん】 | Lycee Overture | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

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ゆずソフト2.0 カードレビュー 花属性編【でちん】

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by でちん

ゆずソフト2.0 カードレビュー 花属性編【でちん】
どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

寒かったり暑かったりで体調を崩しがちなこの季節、皆様は如何お過ごしでしょうか。
新生活も始まり、こうもハチャメチャな気候だと普通に過ごすのもしんどいところですが、
なんとかしのいでいきたいところですね。

さて、4月の末に、ゆず2.0が発売されました。

今回は事前にニコ生などでカードプレビューが公開されたこともあり、 いつもより早くレビュー記事をお届け出来るかと思います。

今回担当するのは、「花」属性となります。

きっちり盤面を構築してどっしり構える戦い方を得意とするカラーですが、
今回公開されているカードを見てみると、普段とはちょっと違った戦い方を繰り広げていきそうですね。

それでは、以下本文となります。お付き合いいただければ幸いです。

SRカードレビュー
花属性のSRは三種類です。
構築の幅が増えるのはありがたいですね。

意外と強引/天霧 夕音
FGO1.0から続く<マリーアントワネット>シリーズの亜種ですね。
弾が重なる毎にパワーも増していきますが、今回もなかなかどうして優秀そうです。

基本スペックはAP3/DP3/SP2のDMG2と、単体アタッカーとして見るとDMGの低さが少々気になります。
まあAP3/DP3というスペックは場持ちがいいので、そこはありがたいところですね。

能力ですが、FGO3.0の<玉藻>の能力を両方同時に使用できるようなイメージでしょうか。
2ハンドAP3/DP1と3ハンドAP3/DP3では役割が違えど、単純な能力の強力さで言えばなかなかのものです。

中央AFに配置して、左右のアタッカーを支援してAPと打点を伸ばしつつ、
自身もきっちり殴っていけるので、単純計算では安定した4点パンチャーでありつつ、
左右の突破力を増すことが出来るので、立ち回り方次第ではより打点が伸びそうなところです。

限築にしてDMGを振りまくのも優秀ですが、MIXにすれば<ウルク市民の依頼>と組み合わせつつ、
会長>でDMGを伸ばしていけるので、コンビネーション次第で如何様にも活躍できそうです。

何気に「エンゲージ」を持っているので、盤面が埋まっていても登場出来るのはありがたいですね。

今のMIX花単はほぼ2ハンドキャラで構成されていますが、
そういった風潮を気にせず投入できるくらいのパワーはあるかと思っております。

御神刀に宿る女の子/ムラサメ
ムラサメちゃんいいですよね...
千恋万歌で一番お気に入りのキャラです。

最近定番となりつつある、AFにしか出られないAP3/DP1/SP1のアタッカーとなります。

AP3/DP1の択がはちゃめちゃに増えつつありますが、特定の役割(<玉藻>とか)を持っていない限りは、
増えれば増える程キャラを散らせるのでありがたいところです。
(せっかくなので、左右AF/DFに出られるAP3/DP1とかも欲しいところですが...)

能力としては、1ハンドの消費と自身をタップすることにより、
味方キャラ1体にAP+1/DP+1パンプを付与するというものになります。

タップはしますが、使用代償自体にはタップが含まれていないので、
登場ターン制限を気にせず使用できるのが強みになりますね。

自分がAP3/DP1を出す→相手にAP2/DP2を合わせられる→こちらがDP上昇キャラをを登場させる
といった、定番の流れを、アタッカーを追加しながら自然に行えるのがこの子の魅力です。

逆に言えば登場ターン制限を失った次ターン以降は<ムラサメちゃん>本人でも殴っていきたいので、
能力で自身がタップしてしまうことが悩ましいポイントですね。
ハンドとしては等価~アドバンテージを得られる場面でも、AFのキャラで殴る回数が1回分減るのは、
ビートダウンとしては避けたい展開です。

なので、序盤にアタッカーを追加しながら1回相手のブロッカーを誤魔化し、
返ってきたターンで本格的な対策を取るというのがベターな流れになりそうです。

パンプアップ付与とアタッカーの展開を同時に行えることは魅力的ですが、
どっちつかずにならないように気を付けたいところです。

レヴィ9/在原 七海
ゆず2.0出るまでにリドジョやらなきゃな~~~と思ってたら、
もう時すでに遅し感半端ないですね...

忙しいとなかなかこういったビジュアルノベルゲーム(婉曲的表現)に触れないのが辛いところです。

さて、前2種類が前面に展開するキャラでしたが、
七海は基本的に後ろに展開するサポートキャラとなります。

基本スペックはAP1/DP3/SP2「サポーター」と、後衛としては申し分ない数値ですね。
DFを<小毬>・<アストルフォ>・<七海>で構築出来れば、かなり堅牢な盤面になりそうです。

能力ですが、これまたMIX・限築共に非常に噛み合ったものとなっておりますね。

MIX花単は小型のアタッカーでウィニー展開をしていくことが多いので、
アタッカーを絶やさないように立ち回れる効果はとても優秀です。
また、登場時に効果を発動するような<スパムちゃん>や、
登場ターン制限を逆に活かす上記の<ムラサメちゃん>とも相性が良く、
今までの花単にプラスして、より柔軟な立ち回りが行えるようになりそうです。

限築においては、「アグレッシブ」を持ったアタッカーが多いため、
相手の安易なブロッカーと相打ちしつつ、さらに追撃をかますことが可能ですし、
相手のアタックを能力使用済みの<七海>で受けて、<七海>をおかわりすることにより、
また追撃の姿勢を整えることも出来ます。

類似の能力を持つ<歩未>も優秀でしたが、
スペックがさらに上がり、「サポーター」まで持つようになったので、
今回追加されたSRの中でもかなり重用できるポテンシャルを持っていると思います。

一点だけ注意するとしたら、登場配置制限が左右のみなので、
中央DFに登場出来ないということはしっかりと留意しておきましょう。

それ以外はハチャメチャに便利なカードだと断言できるかと考えております。

構築限定での注目カードは?
お次は限築のカードをご紹介します。

普通の女の子への第一歩/ムラサメ・旃檀功徳仏/三蔵法師
先攻アグレ6点とかいうギャグみたいなコンビネーションアタックを繰り広げる二人です。
ビートダウンデッキを握るにあたって、対戦相手に先攻を取られ、
上記の流れでガン攻めされたら相当厳しい展開になりそうです。

逆に言えばこちらがゆず花を握る場合、先攻を取って上記の流れを目指していくのが、
いわゆるひとつのマリガン基準になりえるんじゃないかと思っております。

STムラサメちゃん>は単体だとDMG1なので、出来ることなら、
サポートしたときDMGをプラス出来るキャラを添えつつ殴り抜いていきたいところです。
幸いゆず花にはそういった後衛も前衛も多いのですが、押せ押せで攻めるときはよくとも、
盤面構築次第では、相手の攻撃を受けるのが難しくなることもありそうです。

三蔵>は一生DMG+3する置物として活躍してても十分優秀なのですが、
ダメ付与しない場合タダでサポートしつつ本人も起き上がるとかいう呆れた突破力を持っているので、
生半可なDP止めを許さないパワーを持っているといえるでしょう。

さすがに弾も進み、限築カードのパワーも上がってきた感じですねえ。

相棒のサポート
3ハンドとは言え、単体でAP+5/DP+5パンプとか言うとんでもない数値を付与してきます。

このカードの優秀なところとして、「防御キャラの指定されている~」という制限しかないため、
攻防両面で使える上に、「そのキャラを未行動にする。」という末文のお陰で、
攻めているときに打った場合は追加でもう一回パンチ出来るという、
パンプと詰めを一枚に纏めているという何だかもうようわからんテキストになっております。

上記の<STムラサメちゃん>も<三蔵>もターン終了時までダメアップを保持しているので、
上手いこと組み合わせれば1ターンでかなりのダメージを伸ばすことが期待出来そうですね。

今までも限築専用のパンプイベントはちょこちょこ出てましたが、
詰め要素まで内包しているカードは類を見ない存在なので、
ガン攻めしているゆず花はほんまに強いと言えるでしょう。

そのほか、<ブラコン/在原 七海>は0ハンド「サポーター」兼ゲインとして優秀ですし、
妹特権/千歳 佐奈>も「アグレッシブ」で殴りつつステータスアップ付与が出来るため、
なかなかどうして優秀なカードですね。攻めっ気がもう羅刹です。

他の注目カード・および1.0で持っておいた方が良いカード
少女の秘密/上坂 茅羽耶
除去メタ・<輪廻>メタとしては必要十分以上のカードでしょう。

相変わらずAFにしか出られないシリーズですが、数枚枠を割く価値があるカードだと思います。
DFを対象に詰めにきた相手を咎めたり、<輪廻>に対する抑止力にもなり得ます。
(とはいっても、考え無しにガン展開するのは微妙ですが...)

本来の用途(除去メタ)で使わずとも、任意のタイミングで自壊できるため、
「アグレッシブ」や移動などの追い打ちと相性が良いのも魅力的な一枚です。

家庭的/天霧 夕音
スペック自体はAP0/DP2/SP2とそれほどでもないですが、
ほぼほぼタップだけで好きな花キャラをサルベージできるのは強いですね。

実質1ハンドAP0/DP2/SP2でありつつ、欲しいカードを掘ってこれるのですが、
タップしなければいけなかったり、DFに空きがありつつアタッカーが殴る前に出す必要があったりと、
あるんだか無いんだか微妙なラインの制限もありますので、そこは気を付けた方がいいかもしれません。

神の力/卯花之佐久夜姫
サポートが必要とは言え、2ハンドでAP4/DP2になるカードはそりゃ強いです。
アンナ>と組み合わせればAP3/DP3までステータスが伸びるので、
相手のAP3を気にせず殴っていけるのは優秀ですね。

AP3/DP1増えたしキャラ散らす云々言いましたが、さすがに安定感が抜群なので、
3~4枚投入していっても全然アリかと思います。

あとは、1.0のカードですが...
リラックス>と<真姫奈>あたりは持っておきたいところですかね。
上記以外はそれほどでもない感じですが、<暴走妹/千歳 佐奈>、<追憶夏空娘/上坂 茅羽耶>は持っておきたい感じです。
妹のぬくもり/千歳 佐奈>と<太陽の小町/兼元 灯里>のSR二種はコンセプトとマッチしてるかちょっと微妙なところですが、
まあ持っておいて損はないかなあと言ったところです。
新配置制限について
個人的に旧リセの特色のひとつだと思っておりましたので、
なんだか懐かしい気分ですね。

キャラの配置制限を鑑みてデッキを構築するというのは他のゲームでは味わえない面白みがありましたし、
このキャラがここに出てくれればチャンプブロックが成立して勝てるのに...!
といった苦渋を舐めた思い出もあり、総じてゲームに深みが増すんじゃないでしょうか。

AFにしか出られないキャラというのはりせおでも大分ポピュラーになりましたが、
左右のみ配置、中央のみ配置は結構戸惑いやすいので、
お互い気を付けてプレイしたいところですね。

最後にひとこと
さて、今回の記事は如何でしたでしょうか?

ゆずマ(ゆずソフトダイレクトマーケティング)を行おうかと思いましたが、
その必要もないくらいに盛況なんじゃないかなあと思っております。

ちなみに東京フェスタはゆず日で出ました。
もう3敗ラインはこりごりナリよ~となっていて、
せめて2敗ラインまで戻していきたいところ...と意気込んでいた所、
6-1で壇上に登る事が出来ました!
ゆず2.0環境ではいいスタートダッシュが出来て何よりです。

それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

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