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【3ページ目】月別記事:2024年7月 | Lycee Overture

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2024年7月 アーカイブ

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【攻略コラム】リセGP2024 2nd東京を終えて【緋色】

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    by 緋色

    20240718 rise  top.jpg
    【攻略コラム】リセGP2024 2nd東京を終えて【緋色】
    こんばんは、僕です。
    先日行われたリセ GP決勝東京地区に参加しましたのでそちらについて記載していきたいと思います。

    ネクストン3.0環境でも数多く大会が開催され環境的にも理解が深まった、GP決勝に相応しい場での大会となりました。
    そんな中で自分が選んだデッキは...

    デッキについて
    Mix花単(脇役属性型) デッキ
    EX2
    60


    ということで、今回は<脇役属性>型のMix花単を使用しました。
    小型日単、Mix月単等あまり得意ではないデッキが増えており環境的には逆風とされるものの、今回二人の入賞を挙げておりまだまだ最前線で戦えるデッキかと思います。

    先日行われたリセオープン大阪や、各地で比較的盛り上がっているGP予選でMix花単のデッキリストもかなり洗練され、今回GP東京地区にて入賞された選手も近いデッキリストで、かなり一般化したデッキリストになるかと思います。

    採用カード/抜けていったカードについて
    環境初期から比べると「<銀腕を掲げし者/トラム>の不採用」「<恋に落ちた恋人/黒姫 結灯><甲斐甲斐しいお世話焼き/一ノ瀬 穂波><元学生会長のプライド/硯川・e・涙香>(AP3/DP1サイクル)の採用枚数」が特に調整の結果変わった点かと思います。
    銀腕を掲げし者/トラムの不採用
    前期まではMix花単と言えば、と言えるほど"花属性の顔"だった<銀腕を掲げし者/トラム><新たなる千年戦争>が環境の変遷とともに採用枚数が減っていき、最終的には抜けてしまったことがかなり驚きです。
    脇役属性><喫茶ステラ><精霊召喚>それぞれの型で採用できるカード、できないカードはあるものの、どのデッキでも4枚採用、活躍を見せていた<銀腕を掲げし者/トラム>が最終的に抜けてしまっており、<脇役属性>の効果に自分側が刺さることもそうですが、<新たなる千年戦争>で発生するコストや<銀腕を掲げし者/トラム>自身のAP4/DP3という能力値より、能力値修正を振ることができるキャラを優先された結果になるかと思います。
    また、AP3/DP1サイクルのカードや<俺様の奴隷/シィル・プライン>等、ほとんどのカードの能力値修正を受けることができないため、実質的にDFに登場する運用方法がメインになってしまうことも向かい風で、だんだん抜けていった形でしょう。
    切札カードとしての役割もAP3/DP1サイクルのカードがそれぞれ切札効果を持っていることで賄えており、<銀腕を掲げし者/トラム>を採用する旨味がかなり少なくなってしまい、結果0枚になってしまったのでしょう。

    大会が始まるまでは、正直<銀腕を掲げし者/トラム>が採用されなくなる日が来るとは...という感じに思っていました。
    使ってみてもまだ違和感が少し残りますしね...
    AP3/DP1サイクルの採用枚数
    こちらについても環境初期から環境終盤までで大きく変わった点かと思います。
    環境初期はAP+2/DP+2修正の汎用性や<恋に興味をもった恋人/氷見山 玲>からサーチが可能な点が優先され<元学生会長のプライド/硯川・e・涙香>が複数枚採用されていましたが、手札宣言宙単の流行りや、「5コスト以上のキャラとのバトル時」の効果が使用しづらい点等から<忠義に咲く孤高の桃花/宮国 朱璃>に枠を取られ、最終的に0~1枚程度の採用に落ち着くことになったかと思います。
    メタの流行り廃りはあるものの、同期である<恋に落ちた恋人/黒姫 結灯><甲斐甲斐しいお世話焼き/一ノ瀬 穂波>と比べるとメタ範囲も狭く、比較するとどうしても...と言う部分もあるでしょう。
    とはいえ、数値修正が必要な対面を意識したり、今後の環境変遷によっては枚数がさらに入れ替わる可能性もあるので、今後の採用パターンが楽しみ、という感じかもしれません!

    ネクストン3.0環境について振り返り
    さて、ネクストン3.0環境ですが上位に現れる属性はあまり代わり映えがなかったものの、デッキタイプとしては多くのデッキが環境に現れたように思います。
    属性毎のデッキタイプとして、月属性はNEXTON月単(恋姫†無双月単)が環境初中期は幅を利かせていたものの、今回のGP決勝ではMix月単が上位におり、NEX月単は入賞できず...と、メタの移り変わりを特に感じます。
    日属性も環境初期は<超一流の忍者/服部 小波 正成>等、強力な追加カードを活かした移動型日単が流行り、上位を占めていたものの今回のGP決勝や先日のリセオープンでは小型日単が入賞、優勝と結果を残す形となりました。
    宙属性も、手札宣言型は環境序盤中盤終盤どのタイミングも活躍していましたが、それ以外に<魔力の刃><超電磁砲>(あるいは<聖槍ロンゴミニアド>)を採用したアグロコントロールタイプの宙単(世間的には「刀」と呼ばれているみたいです、魔力の"刃"だからですかね?)も一部で流行りを見せていたりとデッキタイプに違いがあり、門外漢ながら面白いと感じました。
    花属性も、結果だけを見ると<脇役属性>型花単が頭一つ抜けていたもの、メタとして特定のデッキ相手には強く出れる<精霊召喚><喫茶ステラ>型もちらほら見かけて、根強い人気を感じましたね。
    自分は参加した大会では<脇役属性>型しか使っていませんでしたが、候補としてその他のアーキタイプが出てくる程度にはまだまだ戦える可能性があり、他属性も含め最後まで色々試行錯誤ができ、楽しい環境だったかと思います。

    おわりに
    以上です。今回も楽しんでいただけましたでしょうか。
    今環境はいつものバージョン以上に、同じカードプール内で様々なデッキが現れ、真面目に取り組めば取り組むほど面白い、そんな環境だったように思います。
    次弾もverまどそふとと、有名タイトル弾ということで、まだまだ盛り上がる要素があり楽しみですね。
    自分も少しでも盛り上がりに貢献できるよう、練習を続けていければと思います。

    それでは良いカードゲームライフを~

【大会レポート】リセオープン大阪 Mix宙単(手札宣言宙)【タマーMAX】

    posted

    by タマーMAX

    20240517 rise top.jpg
    【大会レポート】リセオープン大阪 Mix宙単(手札宣言宙)【タマーMAX】
    皆さんお久しぶりです。リセオープン大阪に参加して来ました。
    決勝トーナメント3回戦目で花単に負けてしまい。ベスト16で終了しました。
    今回選んだデッキはMix宙単(手札宣言宙)で、全体のデッキの中でも安定感と環境に合わせてカードを選択できるのが強みだと思っています。コントロール系か日絡み系へのどちらのガードを上げるのか、ミラーを見た場合とカード選択が変わってきます。
    今回は、日、花、雪、月(ネクストン月ではない)あたりに対して強くでれるようにしたい気持ちで構成を変えて望みました。

    デッキレシピ
    Mix宙単(手札宣言宙) デッキ
    EX2
    60


    ハンデスメタを抜き、ネクストン月、ミラーのガードをやや下げつつ。日、雪をやや強く見る形にしております。
    日相手は、起きるカードの総数が重要になるため総数を増やしつつ切札で戻せる<松平 葵 元康>までいれるとかなり有利に寄せることができますが、今回は他のデッキとの兼ね合いでいれずにある程度丸い構成にしてあります。

    大会レポート
    1回戦 超大型宙
    相手がしっかり回っている場合は、不利側になってしまうコントロールに該当するデッキタイプになります。
    初手が事故だったのですが、<薬師見習いの少女/エルルゥ>、<謎の少女/リムス>、<有名コスプレイヤー/御子柴 瑠衣>スタート。相手のデッキがコントロール系に該当した為、<謎の少女/リムス>と<有名コスプレイヤー/御子柴 瑠衣>が有効なカードになった為ゲームがスタートする事ができました。
    コントロール系統相手には、<魏王の代理/曹仁・華侖>、<曹魏筆頭格の武勇/徐晃・香風>などの軽くなっていくカードは除去や能力消し狙われやすいため余り置かないようにして除去された場合は、アタッカーを2回目の<不幸忍者/見当 かなみ>や<謎の少女/リムス>で細かく殴り切るプランにシフトして行きます。
    相手が<ホーネット派魔人/魔人サテラ>スタートの場合ですと<謎の少女/リムス>が数回起動するパターンでは超大型側がハンドがかつかつとなるため機能不全を起こしやすいです。とはいっても上手く<聖槍ロンゴミニアド>、<真剣勝負>を打たれては負けてしまうのでこちらからハンドを損をしても<真剣勝負>を打たせに行く形で殴って行きたいです。(<聖槍ロンゴミニアド>や<真剣勝負>2枚目をコストにして打たないといけない状況になるため)

    2回戦 Mix月単 ×
    AFが上手く引けずとりあえず置いた<有名コスプレイヤー/御子柴 瑠衣>が悪手になったかと思います。<薬師見習いの少女/エルルゥ>、<謎の少女/リムス>、<不幸忍者/見当 かなみ>とリソースカードはしっかり引けていたので自分側の選択が甘かった試合になってしまいました。
    手札宣言をパンプするカードを場に3体以上置いてから戦わないといけないのですが<有名コスプレイヤー/御子柴 瑠衣>分が足を引っ張ってしまい、最後<引きこもり生活/君原 結愛>のバウンスから詰められてしまい負けとなりました。

    3回戦 移動日単
    しっかりと回り相手が事故気味の試合で、こちらは起きるカードを大量に引き込めた為安全に勝てる試合となりました。

    決勝トーナメント
    1回戦 不戦勝
    2回戦 日ウィニー
    日ウィニー相手なので何とかライフキープをしたいマッチ。
    謎の少女/リムス>で相手のリソースを縛りながら<魏王の代理/曹仁・華侖>、<曹魏筆頭格の武勇/徐晃・香風>の重たいAFを置かずに殴りあいながら<薬師見習いの少女/エルルゥ>を手札宣言パンプから連続スナイパー(<鳥白島のスナイパー/野村 美希>の手札宣言)で相手のAFを一掃。
    相手のワンチャンスをなくすため、起きる手札宣言を切りたくないので、AFもなぐらず1パンチで手堅く。<外部生組のリーダー/安藤>、アグレなどの射程から逃れる状態で勝ち。

    3回戦 Mix花単(脇役花) ×
    こちらも上手く展開できたのですが、相手も強くお互い隙のない状態になる。
    起こすカードをあえてコストに切って持ってるアピールしてブラフをかましたりで何とか戦うも、最後ハンド0枚から相手のペナ込み3ドローから<刻詠の宿業/リンネ>が出てきて連続パンチをスナイパーで止めれられず負けでした。

    ネクストン環境振り返り
    メタの一番上には手札宣言宙がいる状態でしたが、戦えるデッキが多く個人的ランキングは以下の通りかなと思っています。
    Tire1 手札宣言宙単
    Tire2 ウィニー日・移動日・脇役花・Mix月・小型雪
    Tire3 超大型宙、ネクストン月
    これは安定性や全体の相性を見て、個人的に感じているランキングとなります。
    各色しっかり強く、限定構築もあり良い環境だったと思います。超大型は蓄積された経験で構成された旧タイプなのに環境に合わせて来た特殊なデッキでした。

    おわりに
    この環境は、『相手のデッキがどういう事をしてくるのか』を良くしっておかないと足をすくわれる環境だったと思います。どのカードがどのデッキにどれぐらい有効なのかをしっかり把握できていないと、無駄なハンドを消費してしまい負けてしまう事が多くあります。このデッキが苦手だなと感じる場合は、苦手なデッキを使い込みそのデッキ側の強みと弱みを理解し、弱い部分をしっかりと狙っていく事が重要かと思います。

    次回はまどそふと環境です。公開カードもはじまり楽しみですね。
    それではノシ

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